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スカイマークの2014年12月の輸送実績が発表されました。

2014年度 2013年度
羽田-福岡 63.4% 78.3%
羽田-神戸 65.3% 75.6%
羽田-札幌 67.2% 78.6%
羽田 -沖縄 52.0% 71.2%
羽田-鹿児島 54.3% 59.0%
福岡-沖縄 43.0% 67.6%
神戸-沖縄 49.7% 51.4%
神戸-茨城 58.0% 60.3%
神戸-札幌 46.5% 61.0%
神戸-長崎 53.5% 62.9%
神戸-鹿児島 35.5% 47.7%
神戸-仙台 37.7% 0.0%
名古屋-札幌 44.4% 49.0%
名古屋-沖縄 48.6% 59.8%
茨城-札幌 47.5% 40.7%
茨城-福岡 49.2% 0.0%
米子-沖縄 39.9% 0.0%
沖縄-宮古 40.3% 53.6%
沖縄-石垣 41.0% 29.1%
福岡-札幌 56.9% 49.6%
仙台-札幌 35.8% 35.1%
仙台-福岡 48.4% 52.8%
神戸-米子 52.1% 40.9%
--------------------
全路線 54.5% 60.1%

全路線での提供座席数は前年比104.2%。一方、搭乗者数は94.3%。
搭乗率は前年より5.6%の悪化となりました。

12月は閑散期とはいえ、この数字は厳しいです。
A330導入で座席数を増やしたことに対して乗客が伸びなかったことが要因のひとつではありますが、
それに関係のない路線も大きく搭乗率を落としています。
昨今の報道で客離れが起きていることと、運賃をおそらく上げていることが原因かと思われます。
A330導入で座席当たりコストは増加しているのに、この状況は非常に厳しいですね。

個別に見てみると、
羽田路線は昨年より全体的に10%程度下がっているようです。
座席数が増えた福岡は15%減と厳しい数字。搭乗者数は10%増えてはいますが。

神戸も全体的に厳しいですね。
昨年は60%程度なので何とか採算に乗っているかどうかでしたが、
今期の50%では赤字でしょうね。
比較的堅調だった名古屋もイマイチ。
離島路線も仙台路線も50%に満たず。
福岡-札幌は唯一の健闘、でも1日1往復なので収益には限定的。
神戸-米子も意外とがんばっていますね。これは経由便化が上手くいったのかも。

ANAから出資を受け入れて傘下入りという話もありますが、
この状況を考えると思った以上に資金繰りが厳しいのかもしれません。
2Q時点で手元資金が45億しかありませんし。
また業績も会社予想の△136億より赤字が拡大しているかもしれません。
エアバスの違約金が200億で済んだとしても、純資産が100億しか残らず、
来期の状況によっては債務超過→倒産もみえてきます。

やはりANAからの出資を受け入れるしか生き残る道はなさそうですね。
ANAからの出資を受けるということは、ADO、SFJ、SNAと同列になるということで、
路線開設もすべてANAのお伺いを立てる必要があり、
生かさず殺さず細々とやっていくことになるでしょうね。
取締役もANAから来るでしょうし。。。
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スカイマークの2014年11月の輸送実績が発表されました。

2014年度 2013年度
羽田-福岡 67.5% 83.4%
羽田-神戸 70.7% 81.9%
羽田-札幌 77.4% 86.6%
羽田 -沖縄 60.3% 80.3%
羽田-鹿児島 61.0% 67.6%
福岡-沖縄 46.4% 75.4%
神戸-沖縄 55.1% 56.9%
神戸-茨城 64.9% 69.1%
神戸-札幌 50.1% 77.2%
神戸-長崎 63.9% 68.8%
神戸-鹿児島 40.7% 53.3%
神戸-仙台 45.4% 0.0%
名古屋-札幌 45.5% 58.7%
名古屋-沖縄 55.8% 61.6%
茨城-札幌 51.5% 45.3%
茨城-福岡 56.1% 0.0%
米子-沖縄 49.4% 0.0%
沖縄-宮古 50.5% 51.6%
沖縄-石垣 53.5% 30.0%
福岡-札幌 56.8% 52.5%
仙台-札幌 35.0% 46.4%
仙台-福岡 62.5% 67.8%
神戸-米子 55.5% 0.0%
--------------------
全路線 60.7% 66.3%


全体の提供座席数は前年比107.6%、搭乗者数は98.9%。
提供座席数を増やしているのに搭乗者数が減少と、非常に厳しい状況です。
今月から地方路線を中心に整理されています。
羽田米子、札幌米子、成田米子、茨城名古屋、成田札幌、成田沖縄が運休となりました。
基本的に搭乗率が悪い路線を撤退しているのに、搭乗率が上がってこないのは厳しい。

路線別に見てみると、
羽田路線は前年は80%以上あったのに、今期は60-70%台。
A330の福岡も伸びてきていませんし。。。現状は費用だけ上がってしまった状態ですね。

神戸路線も昨年より低下。名古屋路線も同じ傾向。
経営が厳しいので客単価を上げているのか、
昨今のドタバタでのイメージ低下で客離れを起こしているのか。。。

茨城路線や離島路線は、閑散期としては50%台ならまずまず。
ただこのあたりは単価も高くないでしょうし、
健闘していると言っても便数も少ないので、経営への影響はそれほどないですね。

調子が悪かった昨年よりさらに搭乗率を落としてしまっており、
業績は非常に厳しいことが予想されます。通期会社予想の△124億よりさらに悪いかもしれません。
JALに続いてANAにも支援を要請したということで、
一刻も早く資金が必要だということは容易に想像できますね。
まさになりふり構わず、といった様相です。

JALだから出資はできないとのことでしたが、
ANAならその制約はないので可能と思われます。
現金がほしいのはやまやまでしょうが、
そうなるとエアドゥ等と同列のただの下僕になってしまい、路線等についてもANAの言いなり。
西久保社長はかなり嫌がるでしょうし、
そうなるぐらいなら社長は株式を売り払って退任してしまう気もします。
社長としてはギリギリまで出資は受け入れず粘るんでしょうね。

運転資金がもう少しあって1、2年の余裕があるのであれば、
路線や機材を整理して黒字に持っていくことは可能と思っていましたが、
このままではそこまで持たないようです。
今のスカイマークは、本業というより羽田枠をめぐる各社のマネーゲームですね。
株価も全く読めません。なんでこうなってしまったのか。。。

スカイマークの2014年10月の輸送実績です。

2014年度 2013年度
羽田-福岡 69.3% 80.5%
羽田-神戸 75.6% 78.1%
羽田-札幌 82.2% 86.4%
羽田 -沖縄 73.2% 84.6%
羽田-米子 63.3% 0.0%
羽田-鹿児島 69.7% 66.8%
福岡-沖縄 60.0% 69.9%
神戸-沖縄 59.4% 48.4%
神戸-茨城 59.2% 50.0%
神戸-札幌 74.9% 81.4%
神戸-長崎 67.3% 62.5%
神戸-鹿児島 54.9% 40.0%
神戸-仙台 60.5% 0.0%
成田-札幌 56.6% 51.2%
成田-沖縄 60.5% 54.1%
名古屋-札幌 77.2% 71.8%
名古屋-沖縄 64.6% 68.7%
茨城-名古屋 23.8% 0.0%
茨城-札幌 60.4% 51.7%
茨城-福岡 49.9% 0.0%
米子-札幌 58.8% 0.0%
米子-沖縄 48.9% 0.0%
沖縄-宮古 53.5% 59.2%
沖縄-石垣 48.9% 34.9%
福岡-札幌 71.7% 67.4%
仙台-札幌 47.4% 50.7%
仙台-福岡 73.3% 66.3%
成田-米子 34.8% 0.0%
神戸-米子 41.7% 0.0%
--------------------
全路線 66.6% 66.1%

全体の提供座席数は前年比108.2%、対して搭乗者数は107.7%。
成田路線の搭乗率は50.5%、米子路線は47.2%でした。

搭乗率はわずかながら上昇。しかし2Q決算を見る限り客単価は前年比で下げている模様。
単価を下げてようやく搭乗率を確保している状態なので、苦しいですね。

路線別に見ると、
羽田はA330を導入した福岡ですね。
単価が上昇してこの搭乗率ならいいのですが、
増やした座席数に追いつかず単価を下げて乗客を集めているようで、
費用ばかり増加してしまっているというのが現状と思われます。
グリーンシートについては宣伝期間だと言えなくもないですが。。。

神戸については前年とほぼ変わらず。
成田については札幌、沖縄は60%前後。
今月で撤退ですが、単価もかなり低いでしょうし儲けにはつながらないのでしょうね。

名古屋、茨城も大体前年と同じ程度。
米子は、札幌の58.8%は客単価にもよりますがまずまず。
他も40%から50%あたりですが、閑散期であることを考えると意外と健闘かと思います。

その他路線は、福岡-札幌、仙台-福岡といった新路線は、なかなかいい数字ですね。
徐々に定着しているように思います。
これらの便数は少ないですが、就航済み空港間を結ぶ路線で固定費がかからないので、
こういった路線で上手くいく路線がさらに発掘できればいいのですが。

11月からは成田路線がなくなり、搭乗率は多少は改善されると思われます。
しかし経営的には機材の繰上げ返済に費用が必要ですし、
円安が各種費用に効いてきます。
原油は安くなっている点はプラスですが、円安で相殺されてしまいますし。
エアバスとの違約金もなかなか結論が出ていないようですし、
なかなか買えない状況が続きますね。



スカイマークの2014年9月の輸送実績です。各路線の搭乗率は以下の通り。

2014年度 2013年度
羽田-福岡 74.2% 87.9%
羽田-神戸 78.3% 76.2%
羽田-札幌 88.4% 92.1%
羽田 -沖縄 84.2% 92.8%
羽田-米子 65.2% 0.0%
羽田-鹿児島 76.8% 75.5%
福岡-沖縄 79.8% 81.6%
神戸-沖縄 79.7% 66.5%
神戸-茨城 57.4% 55.6%
神戸-札幌 87.4% 96.1%
神戸-長崎 68.6% 66.5%
神戸-鹿児島 59.7% 46.3%
神戸-仙台 66.6% 0.0%
成田-札幌 71.7% 69.2%
成田-沖縄 75.2% 76.3%
名古屋-札幌 92.4% 89.1%
名古屋-沖縄 70.1% 77.9%
茨城-名古屋 18.9% 0.0%
茨城-札幌 68.9% 70.8%
茨城-福岡 45.9% 0.0%
米子-札幌 55.3% 0.0%
米子-沖縄 43.6% 0.0%
沖縄-宮古 57.8% 72.9%
沖縄-石垣 62.3% 49.4%
福岡-札幌 84.4% 88.3%
仙台-札幌 56.3% 63.7%
仙台-福岡 68.0% 71.5%
成田-米子 34.0% 0.0%
神戸-米子 44.9% 0.0%
--------------------
全路線 73.1% 77.0%

全体の提供座席数は114.5%、対して搭乗者数は107.8%。
成田路線の搭乗率は60.4%、米子路線は47.9%という結果でした。

搭乗率は5月以降前年より上がっていたのですが、今回は大幅にマイナス。
この要因としては、やはりA330導入による座席数増の影響が大きいですね。
羽田-福岡は座席数が34,000席増えていますが、搭乗者数の増加は約10,000人と、
思うように集客ができなかったようです。
まだA330のグリーンシートが十分周知されていない状態なので、やむを得ないとは思いますが。

路線別に見てみると、
羽田路線は、やはり大きく下げているのは福岡路線。
ここが前年並みになってくれば利益面でも大きいですが、もう少し様子見が必要そうです。

神戸路線は、概ね前年並みで順調といったところ。
札幌は1往復増便していますが搭乗率は高い値をキープしています。
成田は、沖縄、札幌はなかなかよい数字。
でも単価が低いので利益にはつながらないんでしょうね。
10/25で撤退ですが、やむを得ないでしょうね。

名古屋路線は、沖縄が昨年よりやや下げていますが、順調ですね。
茨城-名古屋はどうしょうもない数字ですが。。。
米子については、今後札幌が神戸経由になりますが、搭乗率55.3%。
運航開始して間がない9月でこの数字は微妙なところ。
粘れば採算に乗ってきそうですが、そんな余裕もないでしょうし。

他、離島は9月はまだ繁忙期だと思いますので、60%前後を確保。
これが10月以降も続けばいいですが。
福岡札幌はだいぶ定着してきましたね。増便も視野に入れてもいいくらいです。

エアバスの違約金問題は何とか解決しそうなので、
9月の実績がよければ再投資と思っていましたが、本業の回復はまだ途上ですね。
もう少しはっきり回復が感じられれば投資したいと思います。
10月は週末ごとに台風が襲うという、航空会社にとっては痛い展開ですね。

スカイマークの2014年8月の輸送実績が発表されました。

2014年度 2013年度
羽田-福岡 83.5% 81.3%
羽田-神戸 86.1% 82.6%
羽田-札幌 91.5% 86.7%
羽田 -沖縄 86.3% 80.6%
羽田-米子 78.5% 0.0%
羽田-鹿児島 88.7% 76.8%
福岡-沖縄 86.9% 79.9%
神戸-沖縄 86.2% 68.4%
神戸-茨城 79.7% 75.3%
神戸-札幌 92.7% 93.8%
神戸-長崎 80.6% 79.2%
神戸-鹿児島 84.7% 65.6%
神戸-仙台 72.6% 0.0%
成田-札幌 81.5% 84.4%
成田-沖縄 81.6% 81.1%
名古屋-札幌 96.4% 87.7%
名古屋-沖縄 74.0% 85.1%
茨城-名古屋 40.6% 0.0%
茨城-札幌 82.2% 85.2%
茨城-福岡 56.0% 0.0%
米子-札幌 50.7% 0.0%
米子-沖縄 44.2% 0.0%
沖縄-宮古 66.9% 86.0%
沖縄-石垣 69.3% 65.6%
福岡-札幌 91.9% 89.7%
仙台-札幌 76.0% 73.1%
仙台-福岡 59.2% 81.3%
成田-米子 48.3% 0.0%
神戸-米子 41.9% 0.0%
--------------------
全路線 80.6% 80.2%

全路線の提供座席数は前年比112.0%、対して搭乗者数は111.4%。
成田路線の搭乗率は70.4%、米子路線は53.7%、という結果でした。

提供座席数は増加していますが、搭乗者数もそれに伴って増加しています。
増やした座席数が最も意味を持つのはこの繁忙期なので、ひとまずよかったといったところです。

各路線毎に見てみると、
羽田路線は前年比で軒並み伸びていますね。
A330で座席数を増やした福岡路線も前年比クリア。
ただ福岡路線は経費も上がっているため、単価も上がっていてほしいところ。

神戸路線も全体的に好調。昨年は8月でも70%前後の路線が多いですが、
今年は80%前後と10%程度上がっていますね。
成田路線は、このところ札幌、沖縄は調子がいいですね。
10/25で撤退することが決まっており、もったいない気もしますが・・・
ただ拠点費用や客単価を考えればこの判断は間違っていないと思います。

名古屋路線は相変わらず好調、
茨城路線は、札幌以外は8月でこの数字はちょっとイマイチですね。
茨城-名古屋はともかく、福岡はもう少し上がってほしいですが。

米子路線は、8月でも50%前後程度ではちょっと厳しい。
就航間もないというハンデはありますが、のんびりできる時間があるわけでもない。
もう少し上がってこないと撤退候補になってしまいますね。

離島路線は、8月なのでもう少し上がってほしいですが、
まあこんなものですかね。
撤退してしまうと各地から沖縄路線に影響が出そうですので、
この路線は撤退はしてほしくないですね。

8月はとりあえず提供座席数の増加とともに乗客藻増えたので、
まずはいい内容だったと思います。
ただA330で運行しているため経費もかかっていると想定されますが、
1Qの感じだと単価は下がっていそうで、
昨年以上の利益を上げられるかどうかは怪しいところですね。


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