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スカイマークの3Q決算が発表されたわけですが、私の予想より悪い結果となりました。

私の予想と比較すると、売上は3.5億オーバーしているにもかかわらず、
利益は8億ほど予想より悪いです。
なぜ予想が外れたのか、今後のためにちゃんと検証しておく必要があるかと思い、
決算書を眺めながら検討してみました。

まず原油について、私が思ったより価格下落の恩恵は少なかった、という結果です。
これについては、私は円高も考慮して計算しましたが、
為替予約を行っているため円高の影響はないのでは、と考えました。
そこでドル円を105円に固定して再計算してみました。
そうしたところ、2007年3Qまでの燃料費は9,860(百万)、2008年は10,617(百万)となりました。
今期は前期比で5.3%燃料関連費が増加、とありましたので、
まあいい線なのではないでしょうか。これにより対自分予想比2億増。

次に、固定負債として経費を計上しているかどうか。
2007年3Qでは、2Qと比較して定期整備引当金が2億詰まれてました。
対して2008年3Qでは、リース債務として4.6億詰まれています。
これによりさらに自分予想比2.6億増。

それでもまだ3.4億計算が合わないですね。売上は予想より増えているので、
さらに経費がかかっていることになります。
3月決算の決算書には細かく書いてあるので、
そっちを見ないとわからないんでしょうなねぇ。うーん。
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スカイマークの第3四半期決算が発表されました。
具体的数値は以下のとおり。

売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
21年3月期第3四半期 32,058 △3,742 △3,848 △3,557
20年3月期第3四半期 38,529 34 2,861 2,927 2,681

事前の私の勝手な予想では、
売上    31,697 (百万)
営業利益 △2,910 (百万) と見ていましたが、実際は、
売上   32,058
営業利益 △3,742 でした。

売上は私の予想をクリアしているにもかかわらず、
利益は8億足りません。この3Qも10億ほどの赤字と、ちょっと物足りない決算となってしまいました。
この差については考察する必要がありますね。
原油価格を月終わりの値段でみたのがまずかったかも。
燃料費負担は昨年より5.3%増加した、と発表されてますし。(私の予想では減少でした。)

次回考察してみます。

コスモスイニシアが下方修正を発表しました。

結構な下落幅で、主な減益要因としては
棚卸資産評価損 156億
繰延税金資産  119億 で、最終赤字は340億とのこと。

これにより自己資本比率を予想すると、
2Qで94億の赤字を計上している時点で純資産394億。
ここからさらに246億の純資産減少となり、単純に考えると残148億。
総資産は3188億なので、自己資本比率は4.6%。
それまでは12%合ったのですが、一気に危険な水準まで来ますね。

棚卸資産の評価損の割合は、2392億に対して156億で約6.5%。
これは、以前のレポートと照らし合わせると、まあ妥当か若干保守的といったところ。

ここもどこかから支援がないと厳しくなりそうですね。

昨日のANAの事業計画で、ANAが羽田-神戸線を1便減らすことが発表されていました。

それを受けて、スカイマークは羽田-神戸を1便増便だそうです。

神戸便は単価が低く儲からないから、スカイも提供座席数を減らして
他に振り向けていく作戦でしたが、他の路線は振るわず、
とりあえず安定して搭乗率を稼げる神戸に戻った、というところでしょうか。
他に行けないところが弱いところですね。神戸-那覇もたぶん厳しいでしょうし。
羽田拡張が待たれるところです。

明日はスカイマークの3Q決算。予想はこちら
3Qはトントンなら上出来、大きな赤字が出ていないことを祈ります。

野村不動産HDの3Q決算が発表されました。



売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
21年3月期第3四半期 240,668 29,821 23,001 13,504
20年3月期第3四半期 242,685 6 43,226 15 36,355 12 21,135 13

マンションは売れない御時世であり、決算も減収減益ではありますが、
ちゃんと利益は出ています。
3Qでの販売戸数も、前期の1,809戸から1,350戸と減少しており、
契約済で未計上の戸数も3,633戸から2,865戸へと減少しています。
野村もそれなりに苦戦はしているようです。
主力のマンション分譲事業で前3Qより133億ほど売上減があるのですが、
他の事業で売上減をカバーしています。
ビル事業  42,346→50,176 (+78億)
仲介、販売 19,598→27,766 (+82億)
フィットネスクラブ 11,775→13,572 (+18億)など。
資産運用、開発は58,587→52,242 (-63億)ですが。

マンション事業がダメでも他でちゃんと利益を稼げる体制ができつつあるようです。

気になるのは、東芝不動産を買収したことによって資産が増加している点。
総資産で4500億増加しており、それにより自己資本比率が17.6%に低下しています。
買収費用800億を調達するの関係で、短期借入金が2Qと比べて増加しています。
2Q:153,787(百万)→3Q:232,248(百万)

野村なので大丈夫なのだとは思いますが、現金33,346(百万)に対しても結構大きい金額。
自己資本比率が低いと減損で一気にバランスシートが悪化しますし。
資金繰りに困ったとしても本体が助けてくれるものと思いますが・・・
こういう安心感が新興とは違いますね。

いろいろゴタゴタ続きで、株価も急落しているプロパストの2Q決算が発表されました。



売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
21年5月期第2四半期 39,539 △10,242 △12,203 △18,003
20年5月期第2四半期 74,387 61 17,981 108 15,224 126 8,297 107

事前に発表されていた通り、2Qで180億、通期で200億の赤字。
自己資本比率も5%まで急落しています。

気になる財務ですが、
現金は3,711(百万)と、1Q時の5,531からは減少。
負債が流動負債だけで74,079残っている事を考えると、
やはり綱渡り経営であることが伺えます。

資産の方は、評価損計上等もありましたが、
物件の売却等を進めたため結構圧縮されました。(161,091→134,629)

生き残るのが最優先ですので、資産圧縮のこの動きは正しいと思いますが、
もう自己資本が70億しか残っておらず、
これ以上の減損があると一気に債務超過となってしまう状態です。
当面の減損分は織り込んだものと思いますが、
市況が回復するかスポンサーがつくかしないと事業継続は厳しいと思います。
このままでは資産を売却して何とか借金を返すのみで、
今後の事業展開のための用地取得も難しいでしょうし。

また同時に、GC注記も付けられております。まあそうでしょうね。

とりあえず今日は決算発表をできた安心感からストップ高(1,970 +300)ですが、
先はまだまだ見えないというのが正直なところ。

スカイマークのライバル、とはおこがましくて言えませんが、
ANAおよびJALが2009年度の事業計画を発表しておりました。

両社とも機材小型化を進めており、747→767、767→737などが目立ちます。
ANAはB737-800を8機導入予定となっています。
スカイ含めてこの流れが今後も続きそうですね。

スカイマークと競合する路線では、
・羽田-神戸を3便から2便に減便。(ANA)
・羽田-千歳を15便から16便に増便。(ANA)
上記がありました。
神戸は搭乗率は稼げてもやはり儲からないということか。
千歳の方を増便されたのは痛いのは痛いが・・すでに15便あるので、
それほど変わらない気もします。



ゴールドクレストの3Q決算が発表されておりました。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
21年3月期第3四半期 48,219 16,408 14,974 8,406
20年3月期第3四半期 58,682 △10.9 19,976 25 19,012 27 10,363 24

他の不動産銘柄に比べたら抜群にいいのですが、一応減収減益。
2Qは前期比で増収増益だっただけに、ゴールドクレストも減速が見えるのか、
と思いきや業績予想と比べれば利益の進捗率は92%と非常に高い。
引渡しが3月も多いと思われるが、これだけすでに利益を確保しているのは立派です。
予定通りとはいえ、減収減益を市場がどう見るかですね。

財務に関しては依然として健全。
現金が45,040(百万)あり、流動負債は全部合計しても48,516。
資金調達はほとんど社債で、貸し渋りの心配は全く無し。
つぶれようがないというぐらい健全です。

これからの課題は事業用地の取得をどう進めるか、ですかね。
在庫は1430億ほどと、おそらく2年分程度だと思うので。

決算発表の延期を発表していたパシフィックHDが、決算を発表していました。
が、やはり監査法人からの適正意見は得られずでした。
他にも色々発表されていました。

・特別損失の発生により下方修正
・監査法人の意見不表明
GC注記
・中柏ジャパンとの交渉合意せず。(現在も交渉中)
・東証一部から二部への指定替え見込み
・過去の決算発表の訂正

どれをとってもろくな話ではありません。
下方修正で53億の債務超過に陥っており、このままでは事業継続は不可能。
そのため中柏ジャパンからのお金が絶対必要な状況ですが、
中柏ジャパンとの交渉は難航。
それどころか、二部への指定替えと過年度決算訂正により
契約に対する補償請求権もある、とお怒りの様子。
別の条件を提示して引き続き支援を求めていくようですが、
この様子だと非常に厳しいものと想像されます。

債務超過は発表してしまいましたし、
監査法人を変えて無理やり適正意見をもらっても
中柏ジャパンは納得しないでしょう。

これはいよいよ手詰まり。株価はひどいことになりそうですね。

三井不動産販売による首都圏住宅地価格調査の結果が発表されていました。

2008年の価格下落率のサマリーは、
住宅地-10.7%、既存マンション-5.0%という結果でした。
不況が顕著になった10-12月の下落が大きく、
住宅地-4.8%、既存マンション-2.5%。
2008年の値下がりの半分はこの3ヶ月のもののようです。

これを鵜呑みにしてよいのかは疑問ですが、
不動産各社が棚卸資産評価損を計上した際の妥当性を見る参考にはなりそう。
どこを主戦場としているかにも若干影響はあり、
東京23区や千葉が主戦場だと既存マンションで約7%の下落。
それ以外なら3-4%の下落でまだ済んでいるとのことです。
神奈川が主戦場の明和地所は、まだ助かっているということでしょうか。
23区、千葉が主戦場なのはプロパストとアスコット・・・納得です。

下方修正、GC注記、監査法人変更、決算報告書遅延、監理銘柄入りと、
経営状況、株価とも転落を続けていたアスコットですが、
アスカ監査法人からようやく適正意見をもらえたようです。
これにより1/29の取締役会を経由して、
1/30に有価証券報告書を提出できる見通しとなりました。

ようやく監理銘柄からは脱出できると思いますが、
まだ借り換えに関するGC注記は残ったままであり、
この点をクリアしないと本当の意味での危機脱出とは言えませんね。
ひとまず今日はこれを好感してストップ高(96円 +30)となっています。

1/30に提出される有報をチェックしてみたいと思います。

これまであまり注目していませんでしたが、
不動産関連銘柄のメッツの3Q決算が出ておりました。
具体的な数値は以下のとおり。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
21年3月期第3四半期 290 △130 △194 △250
20年3月期第3四半期 2,986 △31.9 1,203 △36.7 1,140 △42.0 677 △54.8

売上が激減しております。そこで貸借対照表を見てみると、
販売用不動産の105億が全く減っていません。
今年度は不動産を全く処分しない前提だそうです。
おそらく今期の売上は賃料収入のみなのだと思われます。

ただ自己資本比率は非常に高く、62.5%と非常に安定性があります。
短期借入金4,000百万に対し、現金は250百万とちょっと少ない状態ですが、
棚卸資産が10500百万あるので、さすがに借り入れはできるでしょう。
すぐに厳しくなるということはないようです。

その棚卸資産の減損について、今回は計上していません。
このインタビューによると、当社のビジネスモデルが、都心の土地を買い取り、
セキュリティシステム等を導入して付加価値を高め、
顧客に売却をする、というモデルのようです。
都心の一等地に土地をもってそうですが、大丈夫なのでしょうか。

株価は3,740と、一株資産13,961と比べても、前期の一株利益2,204と比べても割安。
すぐ倒産ということはなさそうですし、長期で少し持っておくのは面白いかもしれません。

コマツが通期業績の下方修正を発表しておりました。

           売上  営業利益 経常利益 純利益
前回発表予想(A) 2,380,000 300,000 290,000 190,000
今回発表予想(B) 2,030,000 200,000 175,000 110,000

売上は結構落ちていますしやっぱり厳しいのかなあ、とも思いますが、
トヨタソニーが赤字転落の中、この利益を確保しているのはむしろがんばった方のように思います。

コマツの売上は設備投資によって左右されるので、
メーカー等の売上が下がり、設備投資を控えだしてから売り上げ減がくるのかも。
となると本格的は業績後退は来期かもしれません。


パシフィックホールディングスが、決算発表を延期しておりました。

最近よくある決算発表遅延、ここからの動きとしては
監査法人変更→大幅下方修正となりますが、ここもそうなのでしょうか。
パシフィックHDの監査法人はトーマツだそうです。
なるほど大手だけにクライアントも多いし、監査もしっかりしてるんでしょうね。
また怪しい監査法人の登場となるのでしょうか。

パシといえば中国資本の中柏ジャパンから476億を調達することになっているはずですが、
これがうまくいっていないのかも。
今後の資金調達が不明確なため、監査法人の適正意見がもらえていないとも考えられます。

決算書遅延、監査法人変更監理銘柄入りと転落中のアスコットの
リストラ進捗状況が発表されていました。

人員削減率は57.8%と、予定の40%を大きく上回っています。
全員依願退職とのことでリストラ費用の計上はないとのことですが・・・
現場の人はわかっている、ということなのか。
退職した全員が進んで退職したのか、会社側が半強制的に辞めさせたのか。
後者であればこんなに予定を上回る退職者が出るのもちょっと考えづらい。
となると全員自分から辞めた、と想像されますが、事実はいかに。
その結果はそんなに遅くなくわかる気がします。

ライブドア事件で、出資していたフジテレビが損害賠償を求めていた訴訟で、
ライブドアが310億を支払うことで和解をしたそうです。

印象としては、結構賠償金取れるのね、という感じ。
ライブドアへの出資が440億で、株価急落後に95億で売っているので損失額は345億。
そのうち310億を補償してもらえるので、実質の損失は35億まで減少します。

まあライブドアがまだちゃんと会社として機能しているから
こういう結論になるんだと思いますが、この件では個人投資家もかなり損しているはず。
この人たちへの補償はどうなるんでしょうか。個人も訴訟をしているようですけど。
大口ばっかり救済するというのも不公平ですよね。
フジの場合はライブドア側から持ちかけてきた、という差はあるものの、
不正を行っていたことなんて個人も知らないですし。
難しいでしょうけど何とか個人も救われるような判決が出ないかなあ、と応援しておきます。

先日のビックカメラの件もありますが、正しいと思っていたものが実は間違いだった、
というようなことでは、個人投資家はどうしようもありません。
ビックカメラに対しても厳格な処分を私は希望します。
そして被害を受けた投資家には何とかして損害賠償をしてもらいたいです。
ビックカメラは上場廃止になってもおそらく企業としては存続可能でしょうし。
上場廃止前に強制的にTOBさせるとか。。。

ソニーの下方修正が発表されていました。
売上 7兆7000億に対し、営業利益△2600億、純利益も△1500億と、
これは結構厳しい決算となりました。

売上が前期比で1兆2000億、13%近く落ちているのがすごい。
これだけ売りが減るとさすがに利益も出ないのも仕方がないですね。
しかもこれでも想定為替レートはドル90円、ユーロ120円。
今日現在だとそれも下回る水準であり、この予想すら難しくなる可能性もあり。

来期もこの経済状況が続くと、ソニーも上期は前期並みの4兆の売上があったわけで、
それが13%減だとすると3.5兆でさらに5000億減ることになり、
通期売上は7.2兆?となります。
来期はもっとやばそうですね。

その後の発表で、来期は2500億円の費用削減をするとのこと。
数字的にはそれでも足りない・・・

他の輸出関連企業の3Q決算、通期決算が思いやられます。

帝国データバンクの大型倒産情報に、ジョー・コーポレーションの名前がありました。

この会社は建築会社なのですが、私の地元でよく見かけておりました。
それもここ数年でかなり増加していたように思います。
「JOW」マークの建築中のシートをよく見かけました。
帝国データバンクの内容だと、2006年の341億が最高売上なんですかね。
ここもマンション分譲もやってて、損失が膨らんだみたいですね。
地元で活躍していた企業だけに、ちょっと残念です。

もう一件載っていた章栄不動産もマンション分譲の会社。
ここは2008年7月の売上543億が最高売上のようです。
その半年後には倒産するとは、まさか思わなかったでしょうね。
543億といえば明和地所なんかとほぼ同程度の規模。
結構な規模の会社があっさりと。。。怖いですね。
しかし、そうみんなが思うところにこの業界への投資価値があるので、
銘柄選定は慎重にしないといけませんね。

今日もプロパストは荒い値動きとなり、終値は2,235円(-355)となりました。
ストップ安すれすれまで下がったかと思うと、今度は+260円まで上がったり。
最後は下げて終わりましたけど。
出来高は今日もすごかったので、社長は全て売却したのでしょうか。

IRとしては、1/13の下方修正補足説明、というものが発表されていました。
内容的には前回の発表やガレリアヴェール譲渡の話などで、さほど追加情報はなさそうです。
必要だったのかもちょっと微妙。
一応会社の存続のことをちゃんと考えてますよ、ということは分かりましたが。
早くちゃんと決算を出して落ち着いてほしいです。


上場FX業者、マネーパートナーズ(MP)、FXプライム(FXP)、 マネースクウェア・ジャパン(M2J)の12月月次速報が出揃いました。

業績について比較してみます。


マネパ FXプライム M2J
営業収益(百万) 945 402 63
外国為替取引高(百万単位) 51,162 17,016
顧客口座数 79,569 47,563 12,402
預かり保証金(百万) 31,478 9,511 15,997




顧客増加数 5,232 2,100 1,067
収益増減(前月比) 60 -30 -8
預かり保証金増加額(前月比:百万) 4,749 81 1,796
一人当たり収益(円) 11,876 8,452 5,080
一人当たり保証金(円) 395,606 199,966 1,289,873

サマリ
収益は、M2J、FXPは11月比で若干の減少。マネパは若干の増加。
口座数はマネパの伸びが大きいですね。
預かり資産残高は、M2J、マネパはキャンペーンを実施した結果、増加。FXPは横ばい。

資産残高については、200万預ければ2万円キャッシュバックというような
強力なものでしたので、ある程度伸びるとは予想していました。
MPは12月中旬からのYahooとの提携効果で口座数が伸びたと思われるため、
FXPも1月中旬からの提携で口座数が伸びるものと思われます。
ただFXプライムはYahooとの提携発表後、400円台だった株価が今日現在800円 まで上がってしまいましたが。
それでも割安銘柄だとは思いますけど、投資は依然迷い中です。

ストップ安が続いたプロパストは、今日は一転ストップ高(2,590 +400)となりました。

社長の株が担保設定されたり、その株が担保執行されて売却されたり、
社長の株が次々に売りに出されたことでこの昨今の暴落を呼んでいたわけですが、
社長の株式売却数と保有残高をまとめると、
大量保有報告書と今日のIRから以下のようになります。

売却株数と売却日
1月 9日普通株式  23,020株
1月13日普通株式   138株
1月14日普通株式    32株
1月15日普通株式    9株
1月16日普通株式  32,189株
1月19日普通株式  51,170株
----------------------------
保有残り      20,942株

株価の推移は以下の通り。
        終値      出来高
2009年01月05日 7,660 +1000 S高 11,936
2009年01月06日 8,660 +1000 S高 879
2009年01月07日 7,660 -1000 S安 20,406
2009年01月08日 6,660 -1000 S安 1,325
2009年01月09日 6,490 -200 73,564 ★
2009年01月13日 5,490 -1000 S安 2,005
2009年01月14日 4,490 -1000 S安 1,675
2009年01月15日 3,990 -500 S安 910
2009年01月16日 2,990 -1000 S安 134,755 ★
2009年01月19日 2,190 -800 S安 166,678 ★
2009年01月20日 2,590 +400 S高 163,204

すばらしい推移ですね。1/9以外は全てストップ安/高。
★印の出来高の3分の1程度が社長の売却ということになります。

今日のIRから、社長はもう20,942株しか持っていないことになり、
これ以上の売り圧力はないだろう、という考えからの今日のストップ高だったと思います。

もし本当に極悪な社長であれば、株の売却完了後に倒産手続き・・・
となるかもしれませんが、どうなることやら。



前回に続きビックカメラについて。
ビックカメラの粉飾疑惑については、今後の処分については審議中ですが、
これが意図的に行われたとすればかなり悪質なものであると思います。

・なぜ悪質か
ビックカメラはこの清算配当金49.2億が計上された決算報告書を発表後、
2008年5月に117億の公募増資を行い、東証への上場を行いました。
本来の決算が発表されていても、株主数以外は東証への上場基準は満たしているため、
東証への上場自体は可能だったと思われますが、
公募増資で集まる額はかなり違っていたのではないでしょうか。
増資をする直前期が赤字は印象がかなり悪いですから。

粉飾自体もあってはならないことですが、
公募増資と重なっているのは単なる偶然とは思えない。
上場廃止となる可能性は高いと思いますが、以前の日興コーディアルの粉飾の場合は、
粉飾規模は日興コーディアルの方が大きかったですが上場は維持となりました。
その前例を考えると上場廃止か微妙なところ。

・なぜSPCへの出資比率が5%を超えると借入金扱いか
これは推測も入りますが、仮にSPCへの出資比率が50%あるとすると、
SPCの運営を思うように操ることが可能となります。
今回の場合、ビルの購入、売却の価格やその時期、
賃料の設定等を自由に操作することができ、会計数値の操作が可能になります。
そのため、5%を超える出資を行っているSPCに対して自社物件を売却する際は、
自社物件を担保とした借入として処理し、SPCからの配当等についても
借入金として処理し、金銭の流入、流出としては計算しない
(バランスシート内で隠蔽化する)ようにします。
これをオンバランスと言うそうです。

一連の粉飾疑惑からビックカメラが監理銘柄に指定されたこともあり、
ストップ安25,920円(-3,000)となっておりました。

過年度決算の修正で、前期の最終損益を41億の黒字から21億の赤字に訂正した、
というものですが、ビックカメラの規模での赤字21億程度なら大したことないのでは?
本業が問題ないのであれば、騒ぎが収まれば株価も戻るかも?
と思いましたが、そんな単純なものではないようです。
一連の疑惑について整理してみます。

2002年8月 特定目的会社(SPC)へ本社ビル等を290億で売却
 このときビックカメラからのSPCへの出資比率は5%以下(14.5億)
2007年10月 ビックカメラ、SPCより311億で本社ビル等を買い戻す。
 SPCはこのとき解散、ビックカメラは清算配当金49.2億を受け取る。
 この49.2億を特別利益に計上。
今回、49.2億の特別利益が利益として認められないこととなったため、
決算の修正が必要になりました。

なぜ修正が必要となったかは、
SPCへの出資比率が実際は5%以上だったという結論になったからです。
出資比率が5%を上回るSPCへの資産売却は、
土地を担保とした借り入れとして計上する必要があり、
最初の290億の売却は土地を担保とした借り入れ、311億は借入金の支払い、
清算配当金についても借入金として扱う必要があるそうです。
なぜ出資比率が5%以上となったか、ここで「豊島企画」と言う会社が登場します。

豊島企画もSPCに25%の出資を行っております。
この豊島企画とビックカメラの資本関係はありませんが、
実質的所有者がビックカメラの社長であるため、
豊島企画はビックカメラの子会社に含める必要がある、と判断されました。
子会社が25%の出資を行っているとすると、ビックカメラのSPCへの出資比率は30%となり、
上記基準に抵触するため、決算訂正となりました。

事実としては以上です。考察については長くなったので次回。

丸三証券の3Q決算速報値のIRがありました。
丸三って赤字なんですね。

丸三証券は20万円以下は手数料無料、それ以上も手数料が安いこともあり、
メイン口座の一つとして使用していましたが、最近はあまり売買をしていません。
その理由として、
・20万円以下は無料だが対象外銘柄がある。それも結構多数。
 概ね1単位3万円以下の銘柄は対象外銘柄に指定されます。
 スカイマークやプロパスト、ゴールドクレスト等も引っかかります。
・システムが使いづらい。
 SBI証券 等と比較すると、企業情報が非常に見づらい、注文も出しにくい等。
・他社とのサービス面で見劣り
 SBI、マネックス等の貸し株サービス、IPO案件がほとんどなかったり。

というわけで、私は現在は10万円以下無料、貸し株もできるSBIをメインにしています。
10-20万の銘柄でも、ある程度の期間(数ヶ月)持つなら、
貸し株しておけば丸三との手数料の差ぐらいは元が取れるので。

他社との手数料の差は縮まってきているので、ただ安いだけでは客は離れてしまいます。
私のように。

プロパストは今日もストップ安。2,990円まで下がりました。
場中で寄っていたのですが、監査法人変更のIR以降下げが続き、ストップ安。
次から次へと悪材料出しまくり。

監査法人は新日本から明誠へと変わりました。
明誠監査法人のクライアント一覧を見ると・・・なるほど怪しげな会社も多く見えますね。

大幅下方修正→決算書遅延→監査法人変更はアスコットと同じパターンですね。
アスコットはまだ倒産していませんが、株価は69円と低迷しています。

リストラの進捗状況も発表されており、こちらは46.9%の進捗。
こんな会社に残るぐらいなら多少なりとも退職金がもらえるうちに逃げておいた方が、
と考える人も多かったのか、短期間でこれだけ進捗出せるのはすごいですね。

プロパスト、今日もストップ安で3,990円(-500)となりました。
そういえば今日から値幅が500円なんですね。

PTSの値幅は1000円のままのようで、2,990円で始まった後、
現在は3,100円の値が付いています。

この値段で取引所でも寄るとすると、明日もストップ安で場中で値が付くのは来週ですね。
大した額は持ってないけど、いやあ憂鬱だ・・・


スカイマークの3Q決算見積もりで、
機材小型化による着陸料の減少については考慮しておりませんでした。
しかし、具体的に着陸料を調べてみると羽田の場合2400円/トンだそうで、
これだけの費用がかかるとなると業績に与える影響も少なからずありそうです。
(公式な文書で価格を調べたわけではないですが、これを参考に試算します。)

B767とB737の重量の差は、B767-300が131トン、B737-800が71トンとのことで、
50トンの差があります。
つまり、1回の着陸当たり50*2400=120000円の差額が発生します。
一便当たりでこれだけの差額があると、無視できないと思いますので、
昨年比での経費削減効果を試算してみます。

前提条件
・羽田着陸料 2400円/トン。
 地方空港は不明ですが半額と仮定し、その平均の1800円/トンを計算で使用します。
・B767は131トン、B737は71トン
・B767、B737それぞれの運行本数は機材数比で算出。

上記を用いると、
2007年10-12月 B767 2592便、 B737 2592便
2008年10-12月 B767 1522便、 B737 3553便 
 (2008年12月の運行実績は未発表のため推定)

これから導出される着陸料は
2007年10-12月 2592×131×1800 + 2592×71×1800 =9.425億
2008年10-12月 1522×131×1800 + 3553×71×1800 =8.130億

これより、着陸料の減少が1.295億と推測されました。

色んな推測が入っているのでどこまで正確化は不明ですが、
先日計算した3Q決算予想を若干上方修正し、

売上    31,697 (百万)
営業利益 △2,910 (百万)
と予想します。

1/30の3Q決算を楽しみにしておきます。


明和地所が、クリードに対する債務についてのIRを出していました。

内容は、クリードへ信託受益権売却の契約を行っていたが、
契約は直前に解除しているので対クリードの債務焦げ付きはない、
という内容でした。

これを読むとクリード倒産の影響はなくプラス材料、と読めますが、
同時にクリードへ売却予定だった9,338百万の物件の引き取り先を
新たに探す必要が出てきたことを示します。

この御時世、物件がすんなり売れるとは思えず、
9,338百万で売れるとは思えず、業績への影響は結構大きく出てくるような気がします。
売上500億の会社の93億ですからねえ・・・

誰も注目していないであろうサッポロドラッグストアーの月次売上が発表されていました。

しかしこんな記事もあり、ドラッグストアー業界はひそかに熱いような気がします。
昨日のコスモス薬品クリエイトSDの決算もなかなかの数字を出していましたし。

そんな中、サッポロDの12月はというと、
全店 14.7% 既存店 0.8%
と、かなり好調な売上となっていました。
全店2ケタ上昇、既存店も前年比をクリアしており、これは評価してよいと思います。
ただ、12月に新規出店が3店ありました。
これは利益圧縮要因となってしまうので、あまりよくありません。
来期に向けて必要な施策ではありますが、今期だけ見るとマイナス材料です。
前期は出展11店に対し、今期はすでに出店15店。
今期の利益減少は気になりますが、来期は楽しみですね。

悪材料続出で一気に値を下げたプロパストですが、
ついに大幅下方修正のIRが出ました。

棚卸資産評価損17,038百万を計上し、通期の純利益は△20,639の大赤字に転落。
売り上げも149,787百万から74,258百万に半減です。
これにより純資産はほとんどなくなると思われ、
単純計算で26,409-20,639=5,776百万
自己資本比率は3%程度まで低下しそうで、これは危機的状況です。

同時に発表されたツイン・ウッズからの資金調達のIRも、
金額20億とそれほど大きくなく、利率は6%と高利です。
これでは本当に焼け石に水に見えます。
大赤字決算で自己資本が債務超過すれすれまで低下したアパマンも
まだ生き残っていますが、同じくらい窮地と思ってよさそうです。

そしてさらに四半期報告書の提出遅延も発表されていました。
ここまで悪材料を連打してくるのも珍しいぐらい、
ひどい材料ばかりです。
明日もストップ安ですかね・・・

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