上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

本日発表されていた月次速報です。

・トライステージ 6月月次
ダイレクトマーケティングのコンサルタント業だそうです。
前年比 +39.2%
事業内容はよく知りませんが、好調のようですね。

・ツルハホールディングス 6月月次
ドラッグストアのツルハ。
全店 +17.3%、既存店 +4.8%
なかなか好調のようですね。既存店も伸びてますし。

・イオン 5月月次
小売大手のイオン。
前年比 99.2%
前年比ほぼ横ばいまで回復してきました。
ただPB商品の値下げ効果もあったようで、利益率は心配です。

・ブルーグラス 6月月次
アパレル小売のブルーグラス。
全店 89.6%、既存店 91.2%。
アパレル、というか小売はどこもダメですね。ここも回復の様子はなし。
スポンサーサイト

みんなのFXやEMCOM Tradeなど、FX事業を展開するEMCOMより、
43億、利率年15%(!)という借金の支払い期限延長を
債権者に依頼している、というIRがありました。
FXについてはMJのプラネックスよりEMCOMの方が優位なのでは、
と考えている私としては、この件は気になります。
これについては、以前に発行していた50億の社債が大きく関与しているので、
その経緯をまとめておきます。

まず、平成18年に50億の新株予約権付社債を発行。満期は2011年。利率は0%。
転換価額は当初254円、2007、2008年6月に見直しが実施され、
その見直しの際の転換価額修正の下限は当初転換価額の80%。
2007年に254→203に修正
2008年に203→196に修正されました。
(2007年ですでに下限、2008年は発行済み株式数の変動による調整。)

現在の株価は27円と、転換価額から大幅に下落。
本社債は無利子であり、これでは社債を持っている意味がないため、
債権者は発行要綱の(4)-?により、2009年5月28日に繰上げ償還を要求。
それに対しEMCOMは、667百万を償還、残り4,333百万を借金として借り換え(準消費貸借契約)。
その際の利率が年15%、ということになります。
この借金の期限は1ヶ月でしたが、まだ資金の準備が出来ていない、という状態です。
すでに56百万の利子が付いており、これについては支払いは完了しているとのこと。

これは早く返済しないと、このままいくと年間6億もの利子を支払うことになります。
どこか銀行が相応の利率で貸してくれないんですかね。
最近はFX事業のおかげで結構儲かっているので、
私は何とかなるのではと思っています。
ただ株価はそれほど割安ではないのでまだ投資はしないですが。

P1020137.jpg

本ブログでこれだけスカイマークのことを書き、
株も持っているのに、機会がなくスカイマークには乗ったことありませんでした。
今回、スカイマークを利用する機会があり、
初めて搭乗してきましたので、その時の感想を書いておきます。

利用したのは羽田-神戸便。土曜の羽田11:15発と日曜神戸20:00発です。
この2つの便は人気のようで、2週前には満席になっていました。
普段、大阪に行くときは新幹線が多いのですが、今回スカイマークを使った理由は上記の他に、
・用事があったのが西宮と宝塚であり、大阪より神戸よりだったこと。
・なんといっても9800円という安さ。新幹線より割安。
・ノースウエストのマイルを貯められる。
という点がありました。

で、早速搭乗の感想を。
・チェックインについて
ANAやJALであれば自動チェックイン機があり、クレジットカードを差せば予約情報が出てきて、
希望の座席など何回か画面をタッチすれば終わるのですが、
スカイマークは有人のカウンターに並ぶ必要があります。
土曜の午前中と込み合う時間帯だったこともあり、結構並んでいる人は多かったです。
チェックイン自体はクレジットカードを渡せば自動的に情報を取れるようで、
時間はほとんどかかりませんが、自動チェックイン機はほしいところです。
ただ株主視点では、JAL、ANAのように便数が多くないので
自動チェックイン機を設置するのはもったいないですけどね。

・制服について。
社員の皆さんの制服は、紺色のポロシャツでした。
しかしそれほど違和感は感じなかったです。
働く側としても動きやすくて働きやすそうな気がします。
これによるコスト削減効果は大したことはないと思いますが、
コスト削減を行う姿勢をお客さんに見せると言う意味でもいいと思います。

・搭乗口について
搭乗口は、行きはターミナル直結でした。
エアドゥに乗ったときはターミナルからバスで移動だったので、
今回もバスで移動かと思いましたが、これは意外でした。
しかし帰りは降りてからバスで移動でした。。。
ANAやJALでバス移動になったことはないので、
ターミナル使用料とかが安かったりするのか、新参者にはなかなか使わせないのか。

・機内サービス
機内での飲み物サービスはやはりありませんでした。
代わりにキャンデーを持って回ってました。
飲み物は、機内で購入はできるみたいです。
これでどれぐらい経費を節減できるのか不明ですが、まあなくてもいいかなと。

・機材について
搭乗した便のシートは、往復ともよく見る布製ではなく革張りでした。
これは費用的にはどうなんでしょうね。
ちょっと高くなりそうですが、汚れが付きにくくて結果的に費用削減になる、とか。
あと、行きはウイングレットあり、帰りはなしでした。
737-800はすべてウイングレットありなのかと思っていましたが、
付いていない機体もあるんですね。

・神戸空港
神戸空港から三宮まではポートライナーで20分弱。
神戸までのアクセスはまずまずいいのですが、
大阪まで行くとなるとさらに30分程度かかるため、新幹線や伊丹空港の方が便利ですね。
大阪に行くお客さんを取り込むのはちょっと難しいかな、という印象です。

以上、株主視点、客視点、双方での乗ってみての感想です。
チェックインに若干時間がかかる等はありますが、
安いこともありますし概ね満足ですね。
これからも利用する機会があれば積極的に使っていきたいと思います。

本日発表されていた月次速報です。

・コックス 6月月次
COX、IKKA等のアパレル小売のコックス。
全店 86.9%、既存店 83.9%
ここは厳しいですね。天候不順でということを理由に挙げていましたが。。。

・アスクル 6月月次
事務用品通販のアスクル。
前年比 93.9%。
あまりよくないですね。会社の景気が回復しないと、というところでしょうか。

・ゲンキー 6月月次
ドラッグストアのゲンキー。
全店 112.7%、既存店 97.4%
既存店が微減の流れは変わらずですが、まあまずまずといったところ。

他社から在庫マンションを安値で買取り、
販売するいわゆるアウトレットマンション事業を行うリベレステが、
特別損失の発生と通期業績修正を発表しました。

特別損失は棚卸資産評価損2.5億。
子会社に対する貸倒引当金繰入は10.85億ですが、こちらは連結決算には影響なし。

売上が81億から91.8億に10.8億の増加、
営業利益も7.5億から10.5億に増加しています。
棚卸資産評価損を売上原価なのか特別損失なのか、
どちらに繰り入れたのか不明ですが、純利益は3.0億から3.5億に増加。

仕入れの段階で安値で買い叩いていると思われるので
評価損はないのかと思いましたが、やはり発生するのですね。
しかし棚卸資産60億程度に対して2.5億なので、4%程度。
他の不動産業者に比べれば小さいです。
売上の方かかなり増加し、利益も出ているので事業は好調ということですね。

しかしこの事業、他の業者も参入を狙っており、
環境は厳しくなるのでは、と考えられます。
そんなに好調は長く続かないと思うのですが、どうでしょうかね。



以前に自社ビルの売却、再取得をめぐって粉飾疑惑が発生した
ビックカメラですが、2.5億の課徴金納付命令が出されたとのことです。

増資の直前に利益が増加するような操作を行っていたことから、
悪質性もあり一時は上場廃止の可能性も考えられていましたが、
今回の処分は課徴金のみ。
証券取引等監視委員会はそれ以上の処罰については言及しなかった、
ということは上場維持は決定と見てよいのでしょうか。

まあ日興等の他の事例を見ても、上場廃止は厳しいかなと思いましたが。
上場廃止は免れたとしても、このような投資家を欺くような行為はやめてほしいものです。



イオンが社債を発行して340億の資金調達を行うとのことです。
個人的には、イオンはつぶれてほしくない会社のかなり上位です。
早速内容を見てみます。

第15回 5年物 調達額340億 利率1.59%
担保提供制限条項付き
取得格付 A (株式会社格付投資情報センター)
     A-(S&P)

まあ悪くはない、と言ったところでしょうか。
最近は小売が儲からず、イオンも拡大路線を見直すとのことですが、
何とかがんばってほしいものです。

本日発表されていた月次速報です。

・クスリのアオキ 6月月次
北陸地方中心のドラッグストアーのクスリのアオキ。
全店 107.9%、既存店 98.7%
既存店が前年を割れてしまったのは残念。調剤薬局は120%と好調。

・パレモ 6月月次
アパレル小売のパレモ。
全店 96.9%、既存店 90.1%
アパレルはユニクロぐらいしかいいところはないですね。

2010年に羽田空港で新滑走路であるD滑走路が運用開始します。
それに伴い、増加する発着枠を各航空会社にどう配分するかについて、
国土交通省にて懇談会が行われています。
(本日、第4回の懇談会が行われていますが、議事録は未公開。)

この発着枠配分はスカイマークの業績に大きく寄与するため、
これまでの議論の概要をまとめておきます。

増加する発着枠
現状830回の発着枠、うち24回(12便)が国際線、806回(403便)が国内線。
2010年の拡張で、発着枠は960回に増加(+130回)。
増加分130回のうち、56回を国際線に割り当て、国内線は74回(37便)の増加。
その後、安全性等考慮しながら総発着枠は1,114回まで増加させる。
つまり2010年の拡張後も、144回の増加を想定。(国内、国際の別は未定)

各社の主張
ANA
 国内線、国際線をバランスよく配備し、羽田のハブ機能を強化すべき。
JAL
 前回大手から回収した20便分をまず返して、その後の残りを配分すべき。
 ANAは新規航空会社をコードシェア等提携を行っており、
 新規優遇枠として配分されても実際はANAの座席として販売されている。
ADO (エアドゥ)
 引き続き新規航空会社は優遇すべき。
 大手と新規グループで同数程度の配分とすべき。
SKY (スカイマーク)
 SKY以外の新規航空会社はANAとコードシェアや資本関係等あり、
 実質はANAのグループ会社とみなされるべきでは。
 スカイと大手との格差を埋めるためにも、20便の配分を希望。
SNA (スカイネットアジア航空)
 新規優遇枠は引き続き必要。
 最低3便分はほしい。
SFJ (スターフライヤー)
 新規航空会社の中でも、さらに機材8機以下は優遇すべき。
 大手は国際線への配分も考慮する必要がある。
 SFJとしては最低でも10便分を希望。

・議論の焦点
地方路線にのみ活用できる地方活性化枠を設けてはどうか。
新規航空会社というだけで優遇する方針は見直す必要がある。
小型機材(60席以下)での乗り入れも可能とすべきでは。
地方同士を直接結ぶ路線の運行も評価基準に入れるべき。
安全性の確保に対する評価も必要では。

・スカイにとっての強み、弱み
大手と提携をしていない、純粋な新規航空会社である点は有利。
しかし地方-地方の路線はわずか9.5%。(大手は50%以上、ADOで26.1%)
安全性については微妙だが、最近欠航が目立つのが気になります。
また以前に徳島、鹿児島を短期間で撤退した経緯もあり、その点でも分が悪いです。

・まとめ
発着枠を1回確保できると、座席数170、搭乗率70%、
客単価12,000円とすると、売上は約5億となります。
スカイの要望の20便(40回)はまず無理でしょうが、実現すれば200億の売上。
この半分ぐらいでも実現してくれれば、
100億の売り上げ増となり、経営へのインパクトは大きいですね。

スカイの主張については、他の新規航空会社は全便をコードシェアをしていて、
これらの会社への割り当ては結局ANAの座席として売られてしまう、
というスカイの主張は説得力はあると思います。

配分枠は懇談会最終回の9月に決定するんですかね。
今後も注目しておきます。

事業再生ADRでの再生を目指しているコスモスイニシアから、
再生計画決議の日程を当初の7/24から8月下旬?9月下旬への延期を発表しました。

やはり債権者との調整は難航しているようですね。
気になるのは株主権利が維持されるのかどうか。
維持されたとしても新株発行はしまくると思うので相当な希薄化は免れないですが。
ラディアHDの例のように100%減資となる可能性も十分あります。
さてどうやることやら。。。

セブン銀行が社債を発行ということで、さっそく条件を確認してみます。

第4回 3年物 調達額100億 利率0.744%
第5回 5年物 調達額200億 利率1.038%
担保提供制限条項付き
取得格付 AA (株式会社格付投資情報センター)
       AA-(S&P)

格付がAAということで、利率も低めですね。経営はしっかりしているので大丈夫でしょう。

しかし最近ニュース等で話題のセブンイレブンでの値下げ販売。
値下げ販売がされればセブンに行くお客さんは増加しそうで、
そうなると同時にセブン銀行を使用するお客さんも増えそうなので、
ここにはよさそうですね・・大きく影響があるとは思えないですけど。

本日発表されていた月次速報です。

・ニチイ学館 5月月次
介護サービスのニチイ学館。
ケアプラン利用者数 108.8%、サービス利用者数 103.5%。
どの指標が重要かいまいち不明ですが、前年比では一応伸びています。

・ダイドードリンコ 6月月次
飲料メーカーのDyDo
前年比 94.8%。
主力のコーヒー飲料が92.4%と回復しないですね。炭酸飲料は125.9%と健闘。

・やすらぎ 6月月次
中古住宅再生販売のやすらぎ。
前年比 123.0%。
新築は売れなくても中古住宅は好調ということでしょうか。

・サイバーエージェント 5月月次
ネット広告等のサイバーエージェント。
前年比 +6.4%。
一応前年比はクリアですが、高成長という感じではないですね。



新日本建物が、新株予約権と第三者割当で資金調達を行う、との発表がありました。

まず新日本建物の経営状況を見てみると、
2009年3月期は189億の赤字。そのせいで自己資本は9.8億まで減少。
自己資本比率は2.9%にまで低下しています。
手元現金は26億に対して、流動負債は250億と非常に厳しい状況、
資金調達が必要な状況でした。

そこで今回の資金調達です。内訳は、
第三者割当  1億
新株予約権 15億 (行使された場合) 
合計の調達額は、手数料等を引いて15.3億となっています。
割り当て価格は一株あたり73円。本日の終値82円からは10%のディスカウント。
新株予約権も行使価格は73円です。

第三者割当の1億の方の配分は、60%が社長の村上三郎氏、
10%は東証マザーズ上場のフィンテックグローバルが引き受けます。

新株予約権の方は、割当先はマイルストーン・キャピタル・マネジメント、
2055万株分の新株予約権が付与されます。
これが行使されるとマイルストーン・キャピタルが37.6%の筆頭株主になります。

新株予約権が無事行使されれば、
約1.5倍の希薄化は起きますが16億の資金調達となります。
16億調達できたとしてもまだ自己資本比率は8%ほどと、十分とは言えませんが、
出資者がいるだけでも好材料でしょうね。

しかしこの会社が短中期的な戦略として掲げている「マンション買取再販事業」ですが、
同じようなことを考えている会社は多いように思います。
特に財務体質がよくない会社にこういう戦略が多いようで、
投資から回収まで長期間かかる、自社での開発をする余裕はない、
ということでしょうね。
参入業者が多くなれば、再販市場の価格が上がり、
思うように利益が上がらなくなるものと想像されますが、大丈夫でしょうか・・・

事業再生ADR手続きを申請していたラディアHDですが、100%減資を行うようです。
100%減資といえば民事再生法等でとられる措置で、普通株式は価値がなくなります。
株式は会社が無償で取得するので、上場も廃止ですね。

事業再生ADRと言えばコスモスイニシアが行っておりますが、
まだ100%減資とはなっていないため、株価もついて(58円)います。
ラディアHDも、決算書下方修正を見る限り債務超過であり、
やはり株主の権利は弱く、債権者の方が権利が強くなりますね。
となると同様に債務超過のコスモスイニシアも・・・
ADRでの株主権利の維持はあまり期待しない方がいいようですね。

ケーブルテレビのJ-COMのジュピターテレコムが、
社債を発行して100億の資金調達を行うとの発表がありました。
早速内容を見てみます。

第1回 5年物 調達額100億 利率1.51%
担保提供制限条項付き
取得格付 A(株式会社日本格付研究所)
       A-(株式会社格付投資情報センター)

格付AとA-ということで、5年1.51%と悪くない(低い)利率です。
京成電鉄と同じぐらいですね。
加入者数も伸びてますし、財務も悪くないので5年なら問題ないでしょうね。

本日発表されていた月次速報です。

・西松屋チェーン 6月月次
子供用品の西松屋チェーン
全店 101.7%、既存店 93.8%
ここは5月よりいいですね。

・セラーテムテクノロジー 5月月次
フォント管理ソフト等のソフト開発を行っているそうです。
前年比 △26.9%
全然ダメですね。一年通してマイナスが続いているので、不況とはあまり関係ないかも。

・テレビ東京 5月月次
前年比 △12.2%
報道の回復はまだですね。となると広告代理店も厳しいわけで。。。

小売や飲食等は5月は概ねよかったですが、曜日配列や天候にも左右されるため、
6月の売上は注目ですね。

静岡空港において静岡-福岡便の搭乗率が70%を切った場合、
静岡県からJALに対して未達分を支払う契約がなされてる件を以前書きましたが、
その額は1席あたり15,800円だそうです。

スカイの羽田-福岡の通常運賃が16,800円ですから、ほとんど差がありません。
おそらくスカイはツアー用にさらに安く卸している部分もあるでしょう。
JALは最低でも15,800円は保証されるので、ツアーに対してもその値段以下では卸さない。
特割1の運賃も16,000円です。
この保証がある限り、JALは企業努力をしないですよね。
その結果、静岡発のツアーの値段は下がらず、
静岡県の保証額は増えるばかりなのではないでしょうか。

で、早速70%割れ。開港から1週間で66.2%だそうです。
これを元にJALへの保証額を計算すると、静岡-福岡の運行は往復で6便、
MD90(166席)が4便とE170(76席)が2便、
総提供座席数が816席で搭乗率3.8%不足なので、
31席分の搭乗者数不足。
この31席分に対して15,800円なので、1日で49万円がJALに支払われます。
これが30日続けば1470万円。1年だと1.76億となります。

開港1週間でのものめずらしさがあったにもかかわらず、
この搭乗率はかなり問題なのではないでしょうか。
しかもJALが積極的に搭乗率改善の努力をしなさそうなのが痛い。

上記記事内のJAL広報部のコメント:
「便数や機体を調整するにしても、半年や1年見て判断することになる」と話す。

JALからしたら小型化なんてしたくないでしょうね。
搭乗率70%を安定して稼げる路線なんでそうそうないですから。

スカイマークより1Q決算の予想値の開示がありました。

     2009  2008 (百万)
売上   8,834、9,992
経常利益 △464、△1,424
純利益  △581、△1,372 
という内容。

昨年より大幅に改善ですが、
1Q黒字を期待してただけにちょっと残念な数字に私には映ります。
6月はHPの予約状況などから搭乗率はかなりいいと予想していましたが、
71.2%と昨年の72.7%よりややマイナス。
また原油も徐々に上がってきてますし、1Q赤字もやむを得ないといったところでしょうか。
(以前の見積もりは140cent/gallon、最近は187cent/gallon)

この発表を市場はどう見ますかね。
株価はこれ以上売り込まれる水準ではないと思いますし、
通期予想21億に対して1Qのこの程度の赤字は順調な部類だと思いますが。

FXの「みんなのFX」や、FX等のシステム開発を行っているEMCOMが、
月次売上を発表しておりました。
以前より月次情報を出していたようで、
特にIRとして流れていなかったため、見逃しておりました・・・
しかしこれで同じシステムを使用しているFX業者「MJ」の
業績予想が立ちやすくなり、その親会社である
プラネックスの投資判断もしやすくなりそうです。

早速分析してみますと、
EMCOMのFX事業の1Qについては、こちらの情報から、
売上1,713 営業利益535 (百万)
となります。
EMCOM連結の決算での数値はそれぞれ2,070 579ですので、
それ以外の売上と利益がそれぞれ353、44存在することになります。
システム開発等子会社のEMCOM consultingの1Qで、
売上と利益がそれぞれ727、274と発表がありますが、
内部向けの売上が含まれるため、このうち外部向けのみを足した値が
EMCOMの1Q決算になるものと思われます。

EMCOMのFX事業とプラネックスの金融(MJ)事業を比べてみると、
EMCOM     1,713 535
プラネックス 1,212 401
となり、同じシステムのMJとみんなのFXですが、売上、利益は差がついています。

売上にここまで差がついているのはちょっと意外でした。
しかしEMCOMの方が費用はかかっているようで、EMCOMは月平均400(百万)程度、
プラネックスのほうは270(百万)程度と、1.3億ほどの差があります。
今後売上が低迷していくとしたら、EMCOMの方が危険と考えられます。
EMCOMの方は、4月よりEMCOMTRADEを新規に立ち上げており、
売上の差はさらに拡大すると思われますが、それに伴って費用も増加しそうです。

また気になる点は、
5月の月次売上が432(百万)、利益が79(百万)と低迷している点。
稼働日数が18日と少なかったこともありますが、
他の月は500は突破しているため、売上低迷と考える方が妥当のようです。
他のFX業者も5月は不振であり、顧客のFX離れとも考えられます。

以上、気になる点を羅列しましたが、まとめると、
・EMCOMとMJでは、売上はEMCOMが圧勝、管理費はMJの方が少ない。
・FX事業以外でも売上、利益はあるが、その額はまだ小さい。
・5月は他社と同じく不振。顧客のFX離れが懸念される。

このままFX人気が継続するなら、EMCOMは面白いと思いました。

本日発表されていた月次速報です。

・アドヴァン 5月月次
輸入建材の会社だそうです。
前年比 76.5%
建材の会社ということで、建築需要の回復が売上回復につながるんでしょうね。

・ライトオン 6月月次
カジュアル衣料小売のライトオン。
全店 91.4%、既存店 86.6%
4、5、6と上向く様子はあまりなくむしろ悪化しているようです。

・ジーンズメイト 6月月次
全店 92.7%、既存店 94.9%
5月に回復の兆しが見えたのですが、6月は一転反落。
週末の天候が悪かったことが原因だとか。

6月の月次も出てきてますが、今日の2社はあまりよくないですね。

職場の先輩に聞いたネタが興味深い&今後の動向に気になるので、
こちらに記載しておきます。

ライブドアホールディングス(LDH)が、一株あたり6,500円の配当を実施するとのこと。
しかし決算書によると今期576億の純損失であり、
決して儲かっているわけではないです。
純資産は1296億しかないのですが、この配当が実施されると
発行済み株式数が1047万株なので680億の支払いになります。
しかし配当は17%の株式を持つホリエモンには支払われないとのこと。

この経緯を推測すると、おそらくこんな感じと思われます。
・ライブドアが例の騒動により上場廃止
・上場廃止前に個人が投売り、株価は一株資産を大幅に割り込む。
 (上場廃止直前の時価総額が986億に対し、
  純資産は2000億程度あったものと思われます。)
・資産は十分にあると判断したハイブリッド・キャピタル・セカンド以下は、
 LDH株を安値で買い叩く。
・LDHの業績が回復しないと見るや、配当という形で投資回収を図る。
 (元々LDHの業績回復なんて期待していなかったかも。)

この件で今後が気になるのは以下の点です。
・まず、この非常識な額の配当が実施されるのか。
・株主であるホリエモンへのみ配当を実施しない、ということが出来るのか。
 (ホリエモン側で辞退するのであればありえる話ですが。)
・配当実施で財務基盤が脆弱となるLDHのその後。

特にホリエモンへのみ配当を実施しない、という荒業が出来るのかどうか、
もし出来るとなると、LDHの資産は配当という形で吸い取られ、
ホリエモンには何も残らないことになります。
どういう結末になるか注目したいと思います。


本日発表されていた月次速報です。

・ピープル 5月月次
子供用品のピープル。
全店 108.8%
前年より増加。昨年は赤字でしたが利益も出ているようです。

・マネックスグループ 5月月次
営業収益1678 純営業収益1526 経常利益551。(単位は百万)
昨年5月は2438なので、昨年比売上は68.8%
売上は低下しているのですが、毎月1300ほどかかっている経費(売上-利益)が、
今月は約1000で収まっており、4月より売上減でも増益。
これだけ経費が削減されるのは何か取り組みがあったのだと思いますが。

マネックスの経費の削減については、
これからもこの水準でいけるのか来月注目ですね。

第一三共が社債発行とのことです。
今回も条件等を見てみます。

第一三共
第1回 5年物 調達額600億 利率1.078%
第2回 10年物 調達額400億 利率1.776%
担保提供制限条項付き
取得格付 AA (株式会社格付投資情報センター)

格付AAということもあり、利率は低く抑えられています。
やはり格付が高いのは有利ですね。

本日発表されていた月次速報です。

・フルキャストホールディングス 5月月次
人材派遣のフルキャスト。
前年比 49.4%
徐々に下がってますね。昨年10月頃までは90%前後で推移が、
11月以降下がってきてついに50%も割れてしまいました。

・SRAホールディングス 5月月次
金融システム開発等のSRAホールディングス。
前年比 87.4%
月次情報を出すのは今月からのようです。通期でも22%の減収。

今日の2社はどちらも厳しいですね。

ニコン黒崎播磨が社債を発行するとのことです。
黒崎播磨は東証一部上場で、
耐火物やファインセラミックスの製造などを行う企業、だそうです。

ニコン
第16回 5年物 調達額100億 利率1.3%
第17回 7年物 調達額100億 利率1.65%
担保提供制限条項付き
取得格付 A+ (日本格付研究所)

黒崎播磨
第1回 5年物 調達額100億 利率1.56%
担保提供制限条項付き
取得格付 A (JCR)

黒崎播磨という会社は知らなかったですが、
格付も高くいい会社のようですね。
なかなかソフトバンククラスの社債は見当たりませんね。

先日、特別損失の発生を発表したアルデプロですが、
今度は過去の業績に影響を及ぼす事項の発生、とのことです。
その内容については特に明記されておりませんでしたが、
その件について調査委員会を設置するとのこと。

先日の特別損失の発表で、すでに債務超過の可能性もあると推測しましたが、
この件でさらに財務が悪化すればいよいよ再建は不可能になります。

どういった内容なのか(単純ミスなのか、意図的な粉飾(だとしたらえらいことですが)なのか)、
今後の発表に注目しておきたいと思います。


本日発表されていた月次速報です。

・ジェイエイシーリクルートメント 5月月次
人材紹介、派遣のジェイエイシー
前年比 -47.5%
まだまだ人材関連は不調ですね。

・アコーディアゴルフ 5月月次
ゴルフ場運営のアコーディアゴルフ。
全店 98.9%、既存店 100.2%
4月よりは若干ながら改善。

・Jフロントリテイリング 5月月次
大丸、松坂屋のJフロントリテイリング。
前年比 -14.9%。
百貨店は回復の兆しなしの厳しい状態です。

・ジュピターテレコム 5月月次
ケーブルテレビのJCOM。
総加入世帯数は1年前より16.8%増。
46万世帯増加の320万世帯。
スカパーやWOWOWがほぼ横ばいに対して、これだけ加入者を増加させているのは立派ですね。

・白銅 5月月次
アルミ等非鉄金属の加工、卸業だそうです。
前年比 35%。
これは厳しい。。。まだまだ各社の生産が戻っていないということでしょうか。

自分しか注目していないと思われるサッポロドラッグストアーの5月月次

全店 +13.3%。既存店+2.1% という結果でした。

これだけ見ればかなり順調なのですが、今期も出退店が多いですね。
4月 出店 1、退店 3
5月 出店 1、退店 1
これでは費用がかかってしまい利益率が落ちてしまいます。
財務体質はあんまりよくないので、
あまりお金を使わないようにして確実に利益を上げてもらいたいものですが。


本日発表されていた月次速報です。

・高島屋 5月月次
前年比 12.9%。
百貨店は依然として売上減が止まらず、厳しいですね。

・アイケイコーポレーション 5月月次
バイクの下取り販売、バイク王を運営するアイケイコーポ。
販売台数 90.4%、平均販売単価 82.7%、平均粗利額 91.2%
先月までは台数は前年以上でしたが、今月はいけませんね。
単価の下落はずっと続いていて、
これは小型バイクが好まれているということでしょうかね。

・ファンコミュニケーションズ 5月月次
インターネットアフィリエイトプロバイダーのファンコミ。
前年比 135.0%
ネット関連は不況下でも順調。
特に携帯向けアフィリエイトが215.9%と急成長しています。

・キタムラ 5月月次
写真スタジオやカメラのキタムラのキタムラ。
全店 84.1%、既存店 85.3%
出店数はそれなりにあっても既存店が伸びず、売上も伸びないようです。
ここの対抗はスタジオアリスでしょうか。

・武富士 5月月次
貸出残高 -29.9%
店舗数も-446と貸出残高と同じぐらいの割合で減っています。
下げ止まる兆しが見えませんね。

・アートネイチャー 5月月次
かつらのアートネイチャーですね。
前年比 101.8%
来客者数は105.0%だそうです。女性の増加率が114.2%。

・ソフトウェアサービス 5月月次
医療情報システム開発のソフトウェアサービス。
前年比 80.8%
ただし受注は190.2%、受注残高も187.8%なので、
単月では減収ですが事業自体は順調と言えそうです。

・ひらまつ 5月月次
高級レストラン運営のひらまつ。
当初予想比 売上 +4.2%、営業利益 +30.2%
ここの予想は当初予想比とあるので、前年比ではありません。
前年の月次情報がないので前年比は何とも言えませんが、
昨年よりは増加しているようです。

アルデプロが下方修正および3Q決算を発表しておりました。

まず、下方修正が約32億。内訳は以下の通り。
・貸倒引当金繰入額 4 億11 百万円
・解約違約金 7 億15 百万円
・解約損失引当金繰入額 21 億4 百万円
これらは前回の下方修正にはおそらく織り込まれていないものと思われます。
となると、通期の下方修正もあるのかと思いましたが、今回はなし。

2Qの決算時点で、このまま通期予想通りにいくと
今期末に純資産が20億ほどになってしまう計算でした。
これに今回の下方修正32億を追加で減額すると、債務超過となってしまいます。
会社側発表では、以下のように記載されています。

----
2. 今後の見通し
今回の特別損失の計上に伴う現時点での平成21 年7 月期通期業績予想の変更はございま
せん。
----

「現時点での」という点を強調しているように私には見えます。

財務についても、現金が2Qの8億から2.4億に減少。
流動負債は535億から、解約損失引当金の増加により538億に増加。
いよいよ資金繰りに窮してきたようです。

低位不動産株の株価は戻り基調ですが、ここの3Qにはいい材料はなさそうですね。

>>次のページ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。