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以前に自社ビルの売却、再取得をめぐって粉飾疑惑が発生した
ビックカメラですが、2.5億の課徴金納付命令が出されたとのことです。

増資の直前に利益が増加するような操作を行っていたことから、
悪質性もあり一時は上場廃止の可能性も考えられていましたが、
今回の処分は課徴金のみ。
証券取引等監視委員会はそれ以上の処罰については言及しなかった、
ということは上場維持は決定と見てよいのでしょうか。

まあ日興等の他の事例を見ても、上場廃止は厳しいかなと思いましたが。
上場廃止は免れたとしても、このような投資家を欺くような行為はやめてほしいものです。


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イオンが社債を発行して340億の資金調達を行うとのことです。
個人的には、イオンはつぶれてほしくない会社のかなり上位です。
早速内容を見てみます。

第15回 5年物 調達額340億 利率1.59%
担保提供制限条項付き
取得格付 A (株式会社格付投資情報センター)
     A-(S&P)

まあ悪くはない、と言ったところでしょうか。
最近は小売が儲からず、イオンも拡大路線を見直すとのことですが、
何とかがんばってほしいものです。

本日発表されていた月次速報です。

・クスリのアオキ 6月月次
北陸地方中心のドラッグストアーのクスリのアオキ。
全店 107.9%、既存店 98.7%
既存店が前年を割れてしまったのは残念。調剤薬局は120%と好調。

・パレモ 6月月次
アパレル小売のパレモ。
全店 96.9%、既存店 90.1%
アパレルはユニクロぐらいしかいいところはないですね。

2010年に羽田空港で新滑走路であるD滑走路が運用開始します。
それに伴い、増加する発着枠を各航空会社にどう配分するかについて、
国土交通省にて懇談会が行われています。
(本日、第4回の懇談会が行われていますが、議事録は未公開。)

この発着枠配分はスカイマークの業績に大きく寄与するため、
これまでの議論の概要をまとめておきます。

増加する発着枠
現状830回の発着枠、うち24回(12便)が国際線、806回(403便)が国内線。
2010年の拡張で、発着枠は960回に増加(+130回)。
増加分130回のうち、56回を国際線に割り当て、国内線は74回(37便)の増加。
その後、安全性等考慮しながら総発着枠は1,114回まで増加させる。
つまり2010年の拡張後も、144回の増加を想定。(国内、国際の別は未定)

各社の主張
ANA
 国内線、国際線をバランスよく配備し、羽田のハブ機能を強化すべき。
JAL
 前回大手から回収した20便分をまず返して、その後の残りを配分すべき。
 ANAは新規航空会社をコードシェア等提携を行っており、
 新規優遇枠として配分されても実際はANAの座席として販売されている。
ADO (エアドゥ)
 引き続き新規航空会社は優遇すべき。
 大手と新規グループで同数程度の配分とすべき。
SKY (スカイマーク)
 SKY以外の新規航空会社はANAとコードシェアや資本関係等あり、
 実質はANAのグループ会社とみなされるべきでは。
 スカイと大手との格差を埋めるためにも、20便の配分を希望。
SNA (スカイネットアジア航空)
 新規優遇枠は引き続き必要。
 最低3便分はほしい。
SFJ (スターフライヤー)
 新規航空会社の中でも、さらに機材8機以下は優遇すべき。
 大手は国際線への配分も考慮する必要がある。
 SFJとしては最低でも10便分を希望。

・議論の焦点
地方路線にのみ活用できる地方活性化枠を設けてはどうか。
新規航空会社というだけで優遇する方針は見直す必要がある。
小型機材(60席以下)での乗り入れも可能とすべきでは。
地方同士を直接結ぶ路線の運行も評価基準に入れるべき。
安全性の確保に対する評価も必要では。

・スカイにとっての強み、弱み
大手と提携をしていない、純粋な新規航空会社である点は有利。
しかし地方-地方の路線はわずか9.5%。(大手は50%以上、ADOで26.1%)
安全性については微妙だが、最近欠航が目立つのが気になります。
また以前に徳島、鹿児島を短期間で撤退した経緯もあり、その点でも分が悪いです。

・まとめ
発着枠を1回確保できると、座席数170、搭乗率70%、
客単価12,000円とすると、売上は約5億となります。
スカイの要望の20便(40回)はまず無理でしょうが、実現すれば200億の売上。
この半分ぐらいでも実現してくれれば、
100億の売り上げ増となり、経営へのインパクトは大きいですね。

スカイの主張については、他の新規航空会社は全便をコードシェアをしていて、
これらの会社への割り当ては結局ANAの座席として売られてしまう、
というスカイの主張は説得力はあると思います。

配分枠は懇談会最終回の9月に決定するんですかね。
今後も注目しておきます。

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