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マンションデベロッパのサンシティが下方修正を発表しておりました。

通期連結の純利益が△538(百万)から△5,737(百万)に修正。
1Q時点で10億の赤字を計上しており、通期でさらに47億赤字が膨らむという想定です。
こうなると気になるのが自己資本ですが、1Q時点では58億残っていました。
さらに47億減少すると、11億になりますね。
自己資本はほとんど残ってないに等しい・・・
ちょっとぶれただけで債務超過です。

ここもスポンサー待ちでしょうね。
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投資用マンションの日本エスリードが、1Q決算を発表しておりました。
具体的な数値は以下の通りです。

売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期第1四半期 4,895 128 .△217 △312 △168
21年3月期第1四半期 2,145 △443 △517 △321

利益は赤字ですが、前期と比べて売上は倍以上、
営業利益も2億ほど改善しています。
売りがこれだけ増えているのに利益が出ていないのは、どう見るべきか。

7ページ目を見てみると、売上に対する売上原価の比率が前期より上がってますね。
前期は21億に対して15億。今期は49億に対して41億。
粗利率は前期30%に対して今期は15%です。
要は利益率を落として薄利多売(≒在庫整理)ということですね。

2Qも同じように粗利率15%、販売管理費10億程度と考えると、営業利益は
130億×0.15?10億×2=△0.5億 
となり、会社2Q予想の△6億よりはだいぶ改善されます。
あとは2Qまでに130億の売上を出せるのかどうか、ですかね。

財務については、現金が196億134億からへと減少していますが、
流動負債が292億から227億に減少いますし、
これだけキャッシュがあれば問題ないでしょう。
長期借り入れを58億ほど増やせているのも好材料です。

絶好調とまではいかないまでも、
環境の悪い中粗利15%は確保できているようなので、
今のところはとりあえずOK、環境回復でもう少し利益を伸ばせる、
といったところでしょうか。

FX専業のマネースクウェアジャパンの1Q決算が発表されておりました。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期第1四半期 245 △29.7 △68 △65 △98
21年3月期第1四半期 348 18 21 11

ここもFXプライム同様、予想しやすい決算数字で、やはり赤字決算でした。
売りが減った分がほぼそのまま利益に跳ね返っています。
FX業者の競争もいよいよ激しくなってきた感じですね。

不動産業者と同じように、生き残る会社を選別して投資していくことが重要になりそうです。
とりあえずここはあまり魅力を感じませんね。

FXプライムの1Q決算が発表されました。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期第1四半期 961 15 12 3
21年3月期第1四半期

この業界は月次を見ていれば大体の業績予想は出来てしまいますね。
ひょっとしたら赤字かと思いましたが、かろうじてプラス。
とにかく取引高が伸びないと、業績は回復しません。
昨年のFXはやはりブームであったようで、ブームが沈静化してしまったとしたら
これからもこういう業績が続くと思われます。
しかもここも薄利多売方向に持っていこうとしているようですし・・・

FX業者の本当の生き残り合戦がいよいよ始まったと思います。

スカイマークの1Q決算が発表されておりました。
具体的な数値は以下の通りです。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期第1四半期 8,838 △11.5 △398 △426 △453
21年3月期第1四半期 9,992 △1,740 △1,424 △1,372

決算数値については6/22に予想が会社より発表されていたので、サプライズはなし。
当時の予想より純利益は1.3億ほど上方修正になっています。
わずかですがこれは好材料と言っていいでしょう。
私としては1Q黒字を期待していましたが、この程度の赤字なら2Qで十分挽回可能でしょう。
不況でビジネス客が減ったことや、
インフルエンザの流行がなければ黒字を確保できていたと思われます。

昨年は2Q単独で10億の赤字、しかし返還整備引当金を37億も積んでいましたので、
これがなくなるだけで27億の黒字となる計算です。
さらに原油価格が下がっていることを考えると、
2Q単独で30億以上の黒字は可能と思われます。あくまで単純計算ですが。

詳細な分析は後ほど行ってみます。

新興マンデベの雄、ゴールドクレストの1Q決算が発表されておりました。
具体的な数値は以下の通りです。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期第1四半期 14,573 66 2,802 40 2,504 52 1,367 44
21年3月期第1四半期 8,803 2,001 1,651 949 ?

この業界は引渡しの次期により売上が左右されるので一概には言えませんが、
前期比でこれだけ売上、利益が増えていれば好決算といえるでしょう。
中間に対しての進捗もまずまずですし。

財務についても、手元現金が94億増加。
棚卸資産は約100億減少しており、財務体質はますます強固になっています。

期中契約高も、昨年1Q11,382百万に対して11,780と増加しており、
契約の進捗も順調のようです。
特に問題はなく順調、というのが感想ですね。

名古屋鉄道が社債発行、とのIRがありました。

第44回 10年物 調達額100億 利率2.05%
担保提供制限条項付き
取得格付 A? (株式会社日本格付研究所)
     BBB+(株式会社格付投資情報センター)

格付はA-とBBB-なので、それほどよくないですね。
10年物で規模も100億とそれほど大きくないですが、利率は2.05%と若干高め。
財務状況はそれほどよくないので、当然といえば当然ですかね。

主かどうかはわかりませんが、私が注目している不動産業者の決算予定日一覧を
以下に記載しておきます。

8871 ゴールドクレスト 7月29日
8944 ランドビジネス 7月30日
8801 三井不動産 7月30日
3231 野村不動産ホールディングス 7月30日
8877 日本エスリード 7月31日
8803 平和不動産 7月31日
8802 三菱地所 7月31日
3254 プレサンスコーポレーション 8月3日
8935 エフ・ジェー・ネクスト 8月4日
8840 大京 8月4日
3241 ?ウィル 8月4日
8830 住友不動産 8月6日
8881 日神不動産 8月7日
1925 大和ハウス工業 8月7日
8946 ?陽光都市開発 8月7日
3264 ?アスコット 8月7日
8909 ?シノケングループ 8月10日
8907 フージャースコーポレーション 8月10日
8869 明和地所 8月11日
8928 穴吹興産(株) 8月12日
8900 ?セイクレスト 8月14日

今回の注目は、全般に不動産不況が回復しているかどうか、でしょうね。
まずはゴールドクレストからですね。

本日発表されていた月次速報です。

・コックス 7月月次
COX、IKKA等のアパレル小売のコックス。
全店 91.7%、既存店 88.1%
あまりよくないですが前月よりはやや回復。セールの前倒し効果でしょうか。

・ゲンキー 7月月次
ドラッグストアのゲンキー。
全店 104.3%、既存店 92.8%
前月より一気に悪化してしまいました。特に既存店が92.8%はちょっと厳しい。

・クスリのアオキ 7月月次
北陸地方中心のドラッグストアーのクスリのアオキ。
全店 107.4%、既存店 98.5%
6月と情勢はあまり変わらず。調剤薬局は好調のようです。

・ダイドードリンコ 7月月次
飲料メーカーのDyDo
前年比 95.3%。
主力のコーヒー飲料が93.9%と、前月よりやや回復。その分全体売上もやや回復。


東京建物不動産販売が、業績の下方修正を発表しておりました。

修正額は2Qで27億、通期で38億となっており、通期では46億の赤字となります。
この修正の主な要因は、「ガレリアヴェール」の棚卸資産評価損24億が主、とのこと。
ガレリアヴェールといえば、プロパストと東京建物不動産販売が9:1の割合で
開発を行っていた分譲マンション。
昨年12月にプロパストは撤退して、
東京建物不動産販売が販売を行うことになったのですが、
その時期から見てもまだ評価損が発生してしまうのですね。
その当時からプロパストは厳しい経営であったと思うので、
かなり割安で売り払ったものと思いますが。。。
プロパストは損きりして正解だったということですね。

これらの理由により、通期は46億の赤字、となると
東京建物不動産販売の純資産が60億程度まで減少しますね。
自己資本比率も10%を切るかもしれません。
ここは親がしっかりしているので大丈夫だとは思いますが。。。

スカイマークの就航候補地として小松、松山、熊本がありますが、
それぞれの路線の運航実績(ANA、JAL合計)を調べてみました。

4月 提供座席数 搭乗者数 搭乗率
羽田 - 松山 193,860 98,787 51.0%
羽田 - 熊本 202,894 104,307 51.4%
羽田 - 小松 237,098 112,089 47.3%

5月 提供座席数 搭乗者数 搭乗率
羽田 - 松山 200,445 117,404 58.6%
羽田 - 熊本 209,667 122,978 58.7%
羽田 - 小松 241,589 124,795 51.7%

搭乗率はあまり芳しくないですが、提供座席数は20万席以上と多いです。
両社とも、B767、B777といった大型機材で、6便前後と結構な本数を運航しています。
それだけ繁忙期には需要があるということでしょう。

対して、スカイのB737では5便飛ばしても提供座席数は50,000席ほど。
30000人の旅客を集めれば搭乗率は60%程度になるので、
その程度は需要喚起による旅客増と、大手からのシェア奪取によって
どの路線でも達成できそうな気がします。
今回の新路線は、それほど苦戦はしなくてすむのではないでしょうか。
やはり羽田は偉大ですね。

本日発表されていた月次速報です。

・西松屋チェーン 7月月次
子供用品の西松屋チェーン
全店 100.8%、既存店 93.4%
6月と比べてほぼ横ばい。

本日もこれだけ。決算前なので出すのを遅らせているのでしょうか。

ダイキン工業が、社債発行で1000億の資金調達を行うとのことです。
早速内容を見てみます。

第14回 5年物 調達額300億 利率1.003%
担保提供制限条項付き
取得格付 A+ (株式会社格付投資情報センター)

第15回 7年物 調達額300億 利率1.420%
担保提供制限条項付き
取得格付 A+ (株式会社格付投資情報センター)

第16回 10年物 調達額400億 利率1.861%
担保提供制限条項付き
取得格付 A+ (株式会社格付投資情報センター)

合計1000億とは、結構大きな調達ですね。
現在の社債残高は200億ですが、短期借入金が決算時で748億あります。
合計するとなるほど約1000億ですね。
大企業が銀行に頼らず社債で資金調達できるのは、
銀行の資金が中小企業に回るのでいいことです。


不動産デベロッパのアスコットの子会社のアスコットコミュニティが、
グローバル住販に対して第三者割当増資を行う、とのことです。
増資額は371万と小額ですが、業務提携なのでポジティブな話だと思います。

目的は、アスコットコミュニティの不動産開発における
企画開発ノウハウやスキルと、グローバル住販の不動産販売ノウハウの融合により、
不動産有効活用に関する総合的なコンサルティング並びに、
他デベロッパーが開発する分譲マンションの企画から販売までの
コンサルティングを受託することが目的、とのこと。

よく分かりませんが、総合的なコンサルティングって
そう簡単に出来るものなんですかね。
アスコット自体がうまくいっている会社でもないわけですし。。。

不動産関連のメッツが、1Q決算を発表しておりました。
発表の数値は以下の通りです。

売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期第1四半期 89 △17.0 △30 △54 △54
21年3月期第1四半期 107 △72 △88 △142

ここは市況が回復するまで不動産の売却は行わない作戦なのですが、
売上は89百万しかなく、本当に不動産の販売は行っていないようです。
そのため54百万の赤字です。

自己資本比率が62%あり財務は健全ですが、
このままじっとしているだけでは赤字のままですし、
販売不動産の評価損もあるでしょうから、
年間の赤字が会社予想通り1.2億程度だとしても徐々に厳しくなってきます。
借金40億の返済についても、このままキャッシュの入りがないと
どうしようもありません。おそらくリファイナンスになるのでしょうが。

いつ動き出すのでしょうか。

本日発表されていた月次速報です。

・ライトオン 6月月次
カジュアル衣料小売のライトオン。
全店 91.7%、既存店 86.5%
6月と比べて横ばい。まだまだ回復の様子はないですね。

今日はこれだけでした。

羽田発着枠拡張について、ニュースが出ておりました。

今回拡張の37便中、
地方活性化枠として27便。ANA、JAL、SKYへ割り当て。
SNA、ADO、SFJに路線限定なく3便。
小型機向け 1便。
まだ確定ではないと思いますが、上記の内容が記載されておりました。

この内容からSKYは9便と考えられます。
しかし地方活性化枠なので、幹線(千歳、伊丹、福岡、那覇)へは使用不可です。
9便という割り当ては、まあ妥当なところかと思います。
ANAが、ADO等とのコードシェアを含めて、実質18便も増えるのは不公平ですが。

さてこの9便をどう使うか。
中期計画では、予定している新規路線は小松、熊本、松山。
ただし熊本、松山は神戸からの乗り入れ予定となっています。
神戸は7月から1便減らしているので、これは1、2便の増加はあるでしょう。
他は、旭川の増便ですかね。
中期計画のStep2に小松があるので、小松はほぼ決定でしょう。
焦点はStep3にある熊本、松山を前倒しして就航するかどうか、ですね。

旭川線は便数を増やしても搭乗率の改善はあまり期待できないので、
増やしてもどうか、と思います。
神戸はこれからハブとして使うとすれば、羽田-神戸も充実させておきたいところ。
小松は、ANA5便、JAL6便と結構な便数就航していますので、
SKYとしても5便ぐらいは運航しそうですね。
残り2便は熊本、松山あたりになりそうですが、
熊本はJAL7便、ANA9便(コードシェア含む)
松山はJAL5便、ANA6便となっており、
2便の就航では搭乗率が稼ぎづらそう。
(この根拠は、第4回懇談会の村上委員提出資料(Sカーブ効果)によります。)

となると、今回の9便の使い道は
神戸 3便、小松 6便、ぐらいですかね。
次の拡張で熊本、松山就航、と予定通りのような気がします。

本日発表されていた月次情報です。

・アコーディアゴルフ 6月月次
ゴルフ場運営のアコーディアゴルフ。
全店 98.9%、既存店 98.5%
5月より既存店が悪化。客数は伸びているのですが、単価が下がってますね。

・ジーンズメイト 7月月次
全店 96.6%、既存店 100.2%
既存店が前年比プラスですし、だいぶ回復してきた印象です。

・テレビ東京 6月月次
前年比 △15.2%
不調はまだまだ続きますね。5月の△12.2%より悪化です。

・テクノアルファ 6月月次
半導体向け結線装置の輸入商社。
前年比 △46.9%
設備投資が戻らないと、こういった業種は難しそうですね。
景気が一気に悪化した10,11月あたりまでこの水準が続きそうですね。



FX事業を運営するEMCOMホールディングスが、
6月月次業績を発表しておりました。

          5月 6月
預かり資産(百万円) 4,314 4861
口座数       29,923 31,993
取引高(十億円)   5,816 8,555

口座数は+2,070口座とまずまずの伸び。
それより取引高の伸びが大きいですね。
FX各社は5月比で微増程度なのですが、ここは1.5倍。
これはMJ≒プラネックスの業績も期待できるかも。

ここで言う口座数は、おそらく「みんなのFX」のみで、
4月に立ち上げた「EMCOM TRADE」については
計算に入っていないものと思われます。
なぜ入れないのかは不明ですが、
6/3に「みんなのFX」が3万口座達成とのIRがあったことと、
EMCOM TRADEは1ヶ月あまりで5,000件の口座開設申し込みが
あったこととを考えると、入っていないと考えられます。

業績の方は、4?6月で売上1,473(百万)、営業利益355(百万)。
他の事業の状態は分かりませんが、他の事業を考慮しないとすると、
2Q決算予想に対しては売上は10億ほど未達、利益は達成(+20百万ほど)となります。

上記について、決算発表は明日ですが2Q業績予想の修正が発表されておりました。
どうも他の事業は売上4億、利益△1億ほどのようで、
売上、営業利益が下方修正となっておりました。

下期はEMCOM TRADEの業績寄与がポイントになってきそうですね。
2Q決算(7/22予定)ではEMCOM TRADEがどういう扱いになっているのかも注目です。

またまた社債ネタですが、滋賀銀行の社債は普通の社債とちょっと違いました。
利率が当初5年間とその後5年間で異なります。

第1回 10年物 調達額200億 
利率 当初5年間1.89%、以降6 ケ月ユーロ円LIBOR+2.50%。
担保提供制限条項については特に明記なし。
期限前償還条項付、劣後特約付
取得格付 A (株式会社格付投資情報センター)

5年目以降は、6 ケ月ユーロ円LIBORが大体0.7%程度のようですので、
利率は3.2%程度と、かなり高い利率になります。
期限前償還条項があるため、普通はそこまでいかずに償還してしまうのでしょうが。
この条件で6年目以降も償還されないと、不安になりますね。

東武電鉄と相模鉄道が社債の発行を行うそうです。

東武電鉄
第82回 5年物 調達額100億 利率1.44%
担保提供制限条項については明記なし。
社債間同順位特約付き
取得格付 特に明記なし。

相模鉄道
第15回 7年物 調達額150億 利率1.64%
担保提供制限条項付き
取得格付 特に明記なし。

社債の利率としてはまあ一般的なライン。
両社とも格付について記載がありませんでしたが、
あえて取得していないのか、取得しているけど記載していないのか。
まあ格付なんて信頼できるかどうか怪しいものですし。
格付があるとすればAからA+ぐらいですかね。

パナソニック電工が社債を発行するとのこと。
条件等は以下の通りです。

第4回 10年物 調達額300億 利率1.593%
担保提供制限条項付き
取得格付 AA+ (株式会社格付投資情報センター)

AA+の格付ともなれば、10年でも利率は1.593%。
イオンの5年物とほぼ同じ利率です。
ソフトバンクは3年で4.72%ですから、
10年物だとどれくらいの利率になるんでしょうね。
ソニーの例を見てみると10年物は3年物の倍以上の利率ですので、
ざっと考えても10%ぐらいにはなるでしょうね。
信用度の差というものは大きいものです。

FX専業3社(マネーパートナーズ、FXプライム、マネースクウェア)の6月月次速報です。


マネパ FXプライム M2J
営業収益(百万) 874 318 90
外国為替取引高(百万単位) 59,165 12,807
顧客口座数 104,065 61,147 14,775
預かり保証金(百万) 24,198 9,663 12,537




顧客増加数 4,254 3,548 590
収益増減(前月比) 92 23 10
預かり保証金増加額(前月比:百万) 400 249 190
一人当たり収益(円) 8,399 5,201 6,091
一人当たり保証金(円) 232,528 158,029 848,528

6月のVL指数は2.75。
5月は3.1だったので環境はあまりよくなかったですが、各社若干の伸び。
5月より稼働日数が多かったことが影響しているかもしれません。
しかしM2Jは1Q通して低調でしたね。これは1Q赤字っぽいですね。
ひょっとしたらFXプライムも赤字かも。
7月は為替は96円台から一気に91円台に行ったりと激しそうなので、
売上増が期待できそうですね。

昨日、プロパストの決算が発表され、それを受けて株価はストップ高(4,850 +500)となりました。

私の予想では、債務超過転落で増資かADRぐらいしか生き残る方法はない、
という考えから今日は売られると思っていましたが。。。

で、なぜストップ高になったかをYahoo掲示板等で見てみると、
・まず決算を普通に発表できたこと。(前回は監査意見不表明)
・今期黒字予想であること。EPS5,764
といったところのようです。
しかし、材料が出た株に対するマネーゲームという側面が大きいように思います。
そうであるならば、ブームが落ち着けば一気に下落、と考えられますが。
これで一万円以上で株価が安定するようなことがあれば、
決算の見方に対する考え方をちょっと考えないといけませんね。

本日発表されていた月次速報です。

・ジュピターテレコム 6月月次
ケーブルテレビのJ-COM。
総加入者数 前年比 16.7%
順調に伸びてきているように見えますね。

・Jフロントリテイリング 6月月次
大丸、松坂屋のJフロントリテイリング。
前年比 -11.0%、既存店ベースで9.9%。
百貨店はどこもダメで、回復の兆しが見えないです。

・セプテーニ 6月月次
インターネット広告を手がけるセプテーニ。
前年比 104.3%
今回は何とかプラスですが、昨年の勢いはありませんね。

プロパストが21年5月期決算を発表しておりました。
具体的な数値は以下の通りです。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
21年5月期 85,563 △22.8 △16,026 △20,006 △26,569
20年5月期 119,783 38 22,595 68 17,738 86 10,932 123

3Q決算時に自己資本が31億程度しか残っていませんでしたが、
従来予想よりさらに45億利益が悪化しており、
その結果17億の債務超過に陥ってしまいました。

ちなみに来期予想は20億の黒字。
実現できれば債務超過から脱出できますが、信頼できる数値とも思えず。
もうこれはいよいよアウトと考えざるを得ません。

スポンサーが出てくるか、ADRによる再生しか、
株式の価値が残る方法を考えられません。
さてどうなるのでしょうか。。。

ソフトバンクが、新たに社債を発行して300億の資金調達を行うとのことです。
早速概要を見てみます。

第28回 3年物 調達額300億 利率4.72%
担保提供制限条項付き
取得格付 BBB (株式会社日本格付研究所)

前回の2年で5.1%のものと比べて、
期間が3年に延びたにも関わらず利率は下がっています。
前回600億を調達できたことで信用が若干上がった、ということでしょうか。
それでも4.72%は依然としてかなり高利率です。
A格付の会社なら1.0%程度で調達できそうですし。
ソフトバンクは、利益を積み上げて早く信用を得たいところですね。

本日発表されていた月次速報です。

・高島屋 6月月次
百貨店大手の高島屋
前年比 -9.5%
クリアランスセールの前倒しがあってもこの減少。
来月が思いやられます。

・アートネイチャー 6月月次
かつらのアートネイチャーですね。
前年比 86.2%
今月は不調でした。来客数は99.7%とほぼ横ばいですが。

・ソフトウェアサービス 6月月次
医療情報システム開発のソフトウェアサービス。
前年比 95.8%
ただし受注は124.9%、受注残高も187.0%なので、
単月では減収ですが事業自体は順調と言えそうです。
受注がちゃんと売上になればですが。。。

投資用不動産がメイン業務のシノケンが、第三者割当で6億の資金調達を行うとのこと。

ここも決算では自己資本比率が5.5%まで落ち込んでいたり、
今期も赤字予想だったりと非常に厳しい状況でした。
この資金調達でとりあえず一息、というところでしょうか。

割当先は、NIS バリューアップ・ファンド2 号投資事業組合。
割当価格12,800円、割当株数は46,875株。
株式数は2倍以上になりますね。
ちなみに本日の終値は13,700円でした。

しかし、今回の増資後でも純資産は16億ほどで、自己資本比率はまだ10%に達しない程度。
まだまだ予断は許さない状態ですね。
アスコットは増資で上がったので、ここも明日は上がるかと思いますが。。。

本日発表されていた月次速報です。

・ひらまつ 6月月次
高級レストラン運営のひらまつ。
当初予想比 売上 +0.1%、営業利益 +260%
ここの予想は当初予想比とあるので、前年比ではありません。
営業利益が伸びていると言ってももともとの予想が5百万と低調な予想でしたので。

・マルマエ 6月月次
精密機械や太陽電池のマルマエ。
前年比 -67.8%

・物語コーポレーション 6月月次
愛知県中心に焼肉屋、ラーメン屋を展開しています。
全店 114.6%、既存店 88.9%(焼肉部門)。
焼肉部門の既存店が低調。曜日配列の影響でしょうか。

・トライステージ 6月月次
ダイレクトマーケティングのコンサルタント業だそうです。
前年比 +45.9%
なかなか好調のようですね。

・スタジオアリス 6月月次
写真スタジオのスタジオアリス。
前年比 106.3%
七五三キャンペーンを5月に半月早めて開始しましたが、
6月は意外と失速せず。

・ジェイアイエヌ 6月月次
眼鏡店や雑貨店の運営。
全店 124.2%、既存店 103.2%
なかなか好調ですね。5,6月は既存店も前年クリアですし。

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