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ANAの2Q決算が発表されておりました。稼ぎ時の2Qにもかかわらず赤字です。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期第2四半期 611,822 △18.8 △28,271 △41,529 △25,375
21年3月期第2四半期 753,328 49,835 39,529 22,045


ANAも厳しいようで・・・JAL支援の話ばかりですが、ANAも楽ではない。
まあANAは増資でお金を作れるのでまだマシですが。

具体的には、やはり国際線の落ち込みが大きいですね。
国内、国際の売上は以下の通りです。
<国内線>
旅客収入 372,560 324,401 △48,159
貨物収入 16,509 15,878 △631
郵便収入 2,000 1,709 △291
手荷物収入 173 198 25
小計 391,242 342,186 △49,056

<国際線>
旅客収入 165,603 100,998 △64,605
貨物収入 41,449 22,876 △18,573
郵便収入 1,844 1,632 △212
手荷物収入 317 233 △84
小計 209,213 125,739 △83,474

国内線は、客単価は昨年とほとんど同じですが搭乗者数が90.7%と減少。
搭乗率も64.2%から60.8%へ下落しています。
国際線は搭乗者数は前年比93.6%ですが、客単価の下落により売上は40%減。
搭乗率は72.9%から72.4%と大きくは下がっていません。

つまり、国内線は航空需要の低迷と他社への流出による売り上げ減、
国際線は世界的な需要低迷のため投売りを行った結果の売り上げ減、
という構図といえそうです。

国内線における他社への流出は、もちろんスカイマークもありますが、
JRであったり高速道路であったりも含まれます。
それよりも不況やインフルエンザの影響での需要低迷の方が影響は大きいと思いますが。

JAL支援の話ばかりですが、ANAもこのままでは厳しい、
となると航空業界全体を含めた支援策が上がってきそうな気がします。
今噂されている話では空港使用料の減額とかがあるようですが、
これはスカイにとっても好都合ですし。

ANA、JALが苦戦の中でスカイは上方修正、
ということでスカイが注目されてもよさそうなものですが。
なかなか上手くいかないものですね・・・・
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投資用マンションを手がける日本エスリードの2Q決算が発表されておりました。

売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期第2四半期 9,482 △35.3 △471 △681 △410
21年3月期第2四半期 14,665 62 △103 △243


あまり売上が上がっていないようで、赤字決算となりました。
投資用不動産はFJネクストもよくなかったですし、業種的にあまりよくないのかも。
利益が出ていない点については、
前期の棚卸資産評価損をあまり計上していない、という理由もあるでしょうが。

粗利率については、売上94.8億に対して売上原価79.2億なので、16.5%。
1Qは15%だったので、やや改善はしています。
ちなみに前期は2Q時点の粗利率は16.8%。
昨年もあまりよくなかったのですが、それより悪いですね。

同時に通期の下方修正も発表しています。
             売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
前 回 発 表 予 想 (A) 29,000 1,700 1,200 700
今 回 修 正 予 想 (B) 26,500 1,100 650 400

2Qで売上が35億ほど未達だったのですが、その分の修正のようです。
下期は当初予定通り販売する、という計画。
投資用マンションが売れない状態で、大丈夫なんでしょうかね。

財務は、現金が100億あり自己資本比率も47.5%あり問題ないです。
私もここの株は少し持っていますが、この状態が長く続くようだと心配ですね。
同じく投資用マンションも手がけているプレサンスも心配です。


ソフトバンクが2Q決算を発表しておりました。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期第2四半期 1,349,275 2 230,621 28 173,538 48 70,750 72
21年3月期第2四半期 1,328,998 180,000 117,315 41,115


ちゃんと利益も出ているし、なかなか数字はよさそうですね。
ここは気になるのは財務の状態です。
何せ社債が利率5%ですから。

で財務を見てみると、自己資本比率は10.2%とかなり低め。
負債は固定、流動合計で3.43兆とかなりの額ですね。
しかし3月末が3.56兆なので、1300億ほど減らしています。これはいい傾向ですね。
支払利息は553億と、さすがに利息負担は大きいです。

また、ボーダフォン買収の際に発生したのれん(2Q現在で9,253億)については、
300億ほど償却しています。
年間600億ずつ、15年程度で償却する予定のようです。
利息の支払とのれんの償却、これだけで1700億になる計算です。
かなり厳しい額ですが・・・それでも最終利益を出しているので、
今のところ上手くいっていると見てよいのでしょうかね。

のれんとは、企業買収の場合にその企業が持つ純資産の額以上の額で
買収をすると発生するもので、買収した企業の収益力を資産として計上するものです。
つまり携帯電話事業が、約1兆円の価値を今後生み出すものと評価されて、
資産としてのれんを計上しているということになります。
携帯電話事業が収益を生み出せていればのれんを計上していても問題ないのですが、
携帯電話事業が儲からなくなった場合、
のれんが認められずのれんの償却を行う必要が出てきます。

ソフトバンクの場合15年間のれんが残ることになり、
携帯事業が15年後も利益を生み出している必要があります。
今はいいですが、数年後この業界もどうなっているかわかりませんからね。
儲からなくなってのれん償却をするとなると、一気に債務超過に陥る可能性もあります。
ただでさえ利息支払が多い上に、利益が減るとのれん償却のリスクも出てくる、
やはりソフトバンクはまだまだリスクを抱えていると言えそうですね。

FXの「みんなのFX」を運営するEMCOMの3Q決算です。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
21年12月期第3四半期 5,746 1,345 1,044 578
20年12月期第3四半期 7,310 △44.3 △961 △963 △1,438


3Qなのであと3ヶ月ですが、通期予想の売上102億、営業利益24億には届きそうにないです。
この四半期で4.5億ほど利益を上積みしていますが、それでも足りない。
今期は下方修正でやむを得ないでしょうね。

主力の金融事業の業績は、
売上5,561百万、営業利益1,815百万と、なかなかのもの。
不動産の方は損失5百万と、ほとんど無視できる程度。
ということは営業利益1,810百万となりそうですが、1,345百万まで減ってしまう理由は、
正直よくわかりません。
EMCOMホールディングとしての人件費などが入っているのでしょうか。

また、社債償還の際の借り換えで、43億を利率15%という高利で借りていることから、
支払利息が224百万と大きいです。
これは増資がうまくいけばなくなる予定ですが、
割当価格9円に対して株価は11円ときわどいラインまで下落しています。

本業はFX業者の中では、
システム提供の方に力を入れていたり面白いと思うのですが、
まずは増資が成功して利息負担を軽減してもらいたいところです。

ゴールドクレストの2Q決算が出ておりました。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期第2四半期 27,155 △28.1 5,357 △64.6 4,598 △67.6 2,649 △66.8
21年3月期第2四半期 37,759 15,140 14,214 7,972


昨年と比べたらだいぶ利益も減少していますが、通期予想と比べれば進捗率はまずまず。
想定通りの内容と思います。
ここは他のマンデベが昨年度巨額に計上した棚卸資産評価損を計上していません。
それでいてこれだけ利益を出せるのは立派です。

自己資本比率も49.5%と、ますます強固になってきました。
手元現金が447億に対して流動負債は198億しかないです。余裕ですべて返済できます。
期中契約高と契約残高が昨年比でだいぶ減っているのは気になりますが、
売り出しも抑えていると思うので仕方がないところでしょうか。
さて、いつから販売用物件を取得し始めるのでしょうかね。

とりあえず問題なく、無難な決算だったといったところでしょうか。

注目のスカイマークの2Q決算が発表されておりました。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期第2四半期 21,044 △5.4 2,198 2,021 1,987
21年3月期第2四半期 22,236 △2,689 △2,424 △2,079


先日予想した値と売上はほぼ同じ、
利益が約22億と私の予想17.5億より4.5億増加。
素直に喜んでよいのではないでしょうか。

私の先日の予想は自分で言うのもなんですが
かなりいい線いっていたのではないか、と考えております。
昨年費用として計上した返還整備引当金37億の、
各四半期毎の計上額もかなり当たっているのではと思っています。
で、私の予想では5億程度は今期積むだろうと思っていましたが、
それを積まなかったために私の予想より4.5億の利益上ぶれがあった、
と理解しています。

となると、前期は3Q、4Qで13億、2億の返還整備引当金を
計上していることになり、これを今期計上しないとなると
これだけで下期15億の利益押し上げ要因となります。
昨年下期は利益ほぼトントンなので、
今期も昨年と同じであっても15億の利益を出せることになります。
(実際は原油の下落や搭乗率の改善などで、環境は良化しています。)
そのため、10億の上方修正を出せたのだと思っています。
私は原油価格が上昇傾向だったので、
上方修正までは出さないと思っていましたが、
出してくれたことは素直に好感します。

さて、明日はどういう評価を下されますか。
寄らずにストップ高・・・であればいいんですが。


先日、粉飾もあり大幅な債務超過に陥っていることを発表した
アルデプロの7月通期決算が発表されていました。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
21年7月期 13,924 △71.0 △17,279 △18,611 △25,618
20年7月期 47,977 △38.0 △5,866 △7,903 △26,125


資産は、総資産327億に対して債務超過196億。
もうこれは正直どうにもならないでしょうね。
手元現金は2.44億、対して流動負債が490億。今にも資金ショートしそうです。
GS向けの社債償還日が11/27なので、そのあたりがXデーかと。
株価は3連続ストップ安の394円ですが、どこまで続くでしょうか。

スカイマークの2Q決算が木曜日に予定されています。
そこで、どの程度の数字を出してくるか推測してみます。

いちばんの焦点は、昨年37.6億も計上した返還整備引当金にあると考えています。
これが今期はなくなるか、あっても10億程度?になるため、大きな増益要因になります。
しかし問題は、この37.6億がどの四半期で費用計上されているのかが不明である点。
そこでこれを見積もるために、前年度の経費を四半期毎に計算してみます。

        2008-1Q 2008-2Q 2008-3Q 2008-4Q (単位:百万)
四半期売上 9,992  12,244   9,822  10,258
営業利益   -1,740  -949  -1,053   1,199
費用      11,732  13,193  10,875  9,059
原油(推定)   4,145  3,698   2,361   1,847
原油以外   7,587  9,495   8,514   7,212
返還整備引当(推測) 2,200   1,300   200

原油はケロシン価格等から推測した値を使用、原油以外の費用は
四半期毎にそれほど大きく変動しないとすると、
費用が増加している2Q、3Qで多く計上されていると推測できます。
原油以外の費用が73億程度になるように考えると、
返還整備引当金繰入額は上のよう(2Q:22億、3Q:13億、4Q:2億)になると推測しました。

というわけで今期2Qは、返還整備引当金の減少で最大22億の増益となります。
原油価格の下落による経費削減は2Q単独でおよそ14億と見積もっています。
となると2Q単独で36億の増益、前2Qは9.5億の赤字だったので、
本2Q単独は26.5億の黒字、と推測されます。
さらに本1Qは4億の赤字なので、1,2Qトータルでは22.5億の黒、となります。

これは売上が2Q単独では減少していないことが前提となります。
これは、6%の搭乗者数増で単価下落をカバーできていると考え、
売上は昨年比トントンでいけると推測しています。

ただ、返還整備引当金が0とは考えにくく、数億の繰り入れはあると思いますので、
これがいくら繰り入れられるかで利益が変わってきます。
1機分10億を2,3Qで計上するとして、2Qで5億ほどでしょうか。

というわけで、2Q決算予想は、ズバリ以下の数値で。

売上   210億
営業利益 17.5億

これを超えればまずは合格点と見ます。さあ果たして・・・

本日発表されていた月次速報です。

・ゲンキー 10月月次
ドラッグストアのゲンキー。
全店 109.3%、既存店 98.2%
既存店は再度前年割れ。

・クスリのアオキ 10月月次
北陸地方のドラッグストアのクスリのアオキ
全店 108.7%、既存店 97.8%
調剤薬局は126%の伸び。ドラッグストアは106.7%。

・コックス 10月月次
COX、IKKA等のアパレル小売のコックス。
全店 85.8%、既存店 86.7%
これまた厳しい数字です。

明和地所が、2Q業績の上方修正を発表しておりました。

  売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
前回発表予想(A) 17,600 1,100 600 300
今回発表予想(B) 18,650 1,480 1,200 580

上方修正自体は悪いネタではないのですが、
不動産銘柄の今期業績は前期にどれだけ棚卸資産評価損を計上して
簿価を切り下げたかによるところが大きいです。
明和地所も197億31百万円を売上原価に、84百万円を特別損失に計上しております。
およそ200億の評価損計上に対して今期の利益は14.8億ですから、
それほど驚きはないですね。
実際、株価も発表前後で無反応ですね。今日の終値は606円(-30)。

一株資産に907円に対してまだ割安で、
財務的にも安定している方だと思うのでもうしばらくホールドですが、
買い増すほどのインパクトはないですね。


FXのMJを運営するプラネックスが、通期業績を上方修正とのことです。

  売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 (百万)
前回予想(A) 8,463 1,084 1,084 542
今回修正(B) 7,681 1,314 1,409 833

2Qの時点ではFX事業は失速が目立ち、通期の業績予想の達成は難しいかも、
と思っておりましたが、上方修正はちょっと意外でした。

売上はかなり減っているので、FX事業の失速はおそらく正しいと思いますが、
これだけ利益が出るのは経費削減がかなり上手くいったか、
本業の情報通信機器が利益を出しているか、ですが・・・

会社発表によると、本業の方はやはり不調で、
今回の上方修正は経費削減によるもののようです。
利益の出方がどういう内訳になっているか、決算に注目ですね。
財務状況は悪くないだけに、利益の出方によっては再投資もありですかね。


マンションデベロッパーのタカラレーベンが2Q決算を発表しておりました。
発表された数値は以下の通りです。

売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期第2四半期 27,500 12 1,909 △15.7 1,532 △8.8 1,656 79
21年3月期第2四半期 24,663 2,264 1,680 926

ちゃんと利益を出せているようですね。通期に向けての進捗率もまずまず。
注目したいのは、各事業の粗利益率が記載されていて、

分譲マンション事業 東京、埼玉で308戸 粗利益率15.5%
戸建分譲事業 28戸 粗利益率16%
中古事業 リニューアル事業 51戸 リセール事業 111戸 粗利益率28.1%

中古事業が利益率が高いですね。各社参入するのも納得です。

財務を見てみると、手元現金が43億に対し流動負債399億と、
依然として厳しい状況のは変わりはないですね。
物件が売れているようなので現金は作りやすいのかとは思いますが、
このあたりにはまだ不安が残ります。
自己資本比率は13.1%まで回復してきましたが、もう少し安定感が欲しいところ。
本日の株価は637円、結構回復してたんですね。PBR1倍超えてます。
割安感もいまいちですので、しばらく様子見ですね。

FJネクストが2Q業績の下方修正を発表しておりました。

売 上 高 営業利益 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A)14,320 240 160 10
今回修正予想(B)12,640 △180 △250 △80

売上が17億減少、それに伴って利益も4.2億減少となりました。
これは株主としては残念な結果です。
ただ、この銘柄は一株資産と株価の乖離があることを理由に買ってますので、
この程度の純資産の毀損では手放す必要は無いとは思っています。

しかしながらこの数値、実は特別利益が含まれてのものです。
以前に発表のあった役員報酬減額による特別利益が3.11億。
これが無かったとすると利益は△4.91億であり、
実際は利益は実質7.3億減少となります。
本業の方はあまりよくなさそうですね。

ただ、他の不動産関連が前期に棚卸資産評価損を大量に計上して
資産の簿価を下げているのに対し、ここは計上していません
その影響もあるように思え、ある意味仕方がないとも受け取れます。

どう取ればいいのか悩む内容ですね。
明日は下がるでしょうが・・・

かねてから過年度決算の修正について調査中であったアルデプロですが、
調査結果がまとまったようです。
やはり粉飾があったようで、過年度決算の修正を含めると債務超過とのこと。

今期についても下方修正が行われております。

       売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 (百万)
前回発表予想(A) 28,300 △10,700 △12,100 △21,800 △5,168.52
今回発表予想(B) 13,924 △17,279 △18,611 △25,618 △6,073.76

3Qで純資産が10億しかなかったので、
この下方修正だけでも20億の債務超過になる見込みなのですが、
過年度の修正がかなりあるため、債務超過は195億!だそうです。
総資産の582億で195億の債務超過とは・・・
そりゃ社長も増資引き受けませんわな。15億では焼け石に水ですし。

とりあえず3ヶ月猶予してもらっていたGS向け債務100億の返済期限は11/27。
監理銘柄行きで株価は暴落でしょうし、いよいよ存続は難しそうですね。

野村不動産大和ハウスが、業績の上方修正を発表しておりました。
最近、不動産関連は上方修正が目立ちますね。

野村不動産 2Q 売上 営業利益 経常利益 純利益 (単位:百万)
前回発表予想(A) 185,000 19,000 11,000 4,500
今回発表予想(B) 183,000 23,000 16,000 7,500

大和ハウス 2Q 売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益 (単位:百万)
前回発表予想(A) 779,000 20,000 20,000 9,000
今回修正予想(B) 804,500 38,500 38,500 21,000

両社とも2Qのみの修正、通期の発表はありませんでした。
野村の方は売り上げ減にもかかわらず利益は増加、
大和の方は売り上げ増で、利益もかなりの増加です。
これも前年で棚卸資産の簿価を切り下げた効果でしょうか。
それでも期初の想定よりも高く物件が売れたというのは事実だと思うので、
不動産市況は回復してきていると見ていいのかもしれません。

トレイダーズ証券が、EMCOM TRADEを完全子会社化するそうです。

EMCOM TRADEの株式取得先はジェイアンドアール、取得価格は514百万円。
ただし純資産が260百万であり、取得額との差額が254百万あります。
その点については、今期のEMCOM TRADEの利益が254百万の達しない場合、
未達の額が減額されるとのこと。
つまり、今期の利益+純資産260百万=514百万 となります。

EMCOM TRADE株は、EMCOMがつい最近手放したばかりです。
ジェイアンドアールはEMCOM株を全株取得する前から、
この話が決まっていたのでしょうか。

しかしジェイアンドアールとしては、これまでの増資で28.52億を投資しており、
今回の売却額が5.14億円なので、かなり損をしている計算ですね。

トレイダーズ証券側から見れば、TRADERS FXとEMCOM TRADEを統合して運用するとのこと。
顧客口座数はそれぞれ6,950口座、12,695口座、合計すると19,645口座となり、
スケールメリットはそれなりにありそうです。
EMCOMとしてもシステム提供は引き続きEMCOMが行うとのことで、
EMCOMとしても影響はないと思われます。

今回の話はトレイダーズ証券にとっては好材料、EMCOMにとっては中立、
損をしたのはジェイアンドアール、という構図ですかね。


FXのMJが、証券取引等監視委員からの勧告を受け、
東海財務局より業務停止命令を受けました。
期間は10/26-11/1とのことです。

問題となったのは、システム障害に関してのようです。
平成19年4月から同20年11月までの間に少なくとも74回発生させた、とのこと。
その障害によって損失が生じた顧客に対して、
損失補てんを199名の顧客に対し行っているほか、
1名に対しては本来の補てん金額に加えて不当な利益の提供と知りながら、
計355,061円の特別の利益を提供した、とのこと。
(この1名はかなりごねたということでしょうか。)

また成り行き注文の約定方法について別の問題も発生しているようで、

?顧客取引を約定させた後、カバー取引先に発注する方法と、
?受注レートでカバー取引を執行し、
 当該カバー取引が成立した後に顧客注文を約定させる方法

一部顧客(51名)に対しては?の約定方法を取っているらしいです。
平成20年5月30日から同年12月1日までの間のこの51名の成行注文
58,329件の注文のうち少なくとも25,466件の注文が不成立
とあるので、1名あたり1143回、1日あたり10回程度の注文を行っている計算となります。
おそらくヘビーユーザが?の方法に指定されると思われます。

?のユーザに対して、MJが記載している「成行注文は、今の為替レートで素早く約定する」
という説明に合致しない、ということが問題のようです。

FX業者の業務停止命令は結構あるようで、このような一覧が出てきました。
聞いたことのある業者は何個かありますが、
あまりメジャーどころはないという印象ですね。
しかも、同じシステムを使用するパンタ・レイ証券(みんなのFX)もあります。
システム提供はEMCOMなのですが、EMCOMのシステムは大丈夫なのか、
ちょっと心配になりますね。
ちなみにEMCOMの株価は11円。増資価格の9円に近づいてきました。
9円を割れてしまうと増資に誰も応募しなくなるので、
このラインは非常に大事なのですが・・・

本日発表されていた月次情報です。

・ジーンズメイト 9月月次
カジュアル衣料関連のジーンズメイト。
全店80.1% 既存店79.5%
ますます悪化、厳しいですね。

今日はこれだけでした。

まもなく2Q決算、ということで、私が注目する企業の決算予定日を載せておきます。

<航空>
9202 全日本空輸 10月30日
9204 スカイマーク 10月29日
9205 日本航空 未定

<FX>
8732 (株)マネーパートナーズグループ 未定
 6784 プラネックスホールディング? 11月6日
8711 FXプライム? 10月30日
7954 ?EMCOMホールディングス 10月29日

<自動車>
7203 トヨタ自動車 11月5日
7261 マツダ 10月29日
7267 本田技研工業 10月27日
7201 日産自動車 11月4日

<その他>
8473 SBIホールディングス 10月29日
7839 SHOEI 11月12日
6301 小松製作所 10月29日
6875 メガチップス 10月30日
2786 ?サッポロドラッグストアー 11月6日

私が注目しているのは主に上記の銘柄ですね。
特に注目しているのは、もちろんスカイマークです。
JALの赤字がどの程度になるのかも注目です。
発表予定日は未定ですが・・・まさか発表できないなんてこともあるのかも?


本日発表されていた月次速報です。

・テレビ東京 6月月次
前年比 △18.8%
不調はまだまだ続きますね。5月の△12.2%より悪化です。

・ネクスト 9月月次
Homesを運営するネクスト。
賃貸不動産売買 121%、新築分譲マンション 88%
分譲マンションの方はまだ回復してませんね。


本日発表されていた月次速報です。

・ひらまつ 9月月次
高級レストラン運営のひらまつ。
当初予想比 売上 -1.1%、営業利益 +23.7%
ここの予想は当初予想比とあるので、前年比ではありません。
売り上げ減でも予想よりは利益が出ているそうです。

・ジェイエイシーリクルートメント 9月月次
人材紹介、派遣のジェイエイシー
前年比 -52.3%
まだまだ人材関連は不調ですね。

・フジコー 9月月次
廃棄物のリサイクル業だそうです。
前年比 101.1%
ギリギリ前年クリア。

・テクノアルファ 9月月次
半導体向け結線装置の輸入商社。
前年比 △50.4%
売上半分とは、かなり厳しいですね。


来週から各社の2Q決算発表が行われます。
注目する不動産各社の決算予定日一覧を載せておきます。

3231 野村不動産ホールディングス 10月29日
8801 三井不動産 10月29日
8871 ゴールドクレスト 10月29日
8802 三菱地所 10月30日
8803 平和不動産 10月30日
8877 日本エスリード 10月30日
3241 ?ウィル 11月2日
3254 プレサンスコーポレーション 11月4日
8900 ?セイクレスト 11月4日
8830 住友不動産 11月5日
8935 エフ・ジェー・ネクスト 11月5日
8881 日神不動産 11月6日
8946 ?陽光都市開発 11月6日
1925 大和ハウス工業 11月10日
8944 ランドビジネス 11月10日
8840 大京 11月11日
8869 明和地所 11月11日
8909 ?シノケングループ 11月12日
3264 ?アスコット 11月13日
8907 フージャースコーポレーション 11月13日

不動産各社は、前期で評価損をかなり計上している会社が多く、
資産の簿価をかなり切り下げています。
そのため今期は利益を出せる会社が多いようです。
しかしそれは本当の意味での利益とは言えないと思います。

もともとあまり計上していないゴールドクレストやプレサンスが
どのような決算を出してくるか注目です。

FX専業3社(マネーパートナーズ、FXプライム、マネースクウェア)の9月月次速報です。


マネパ FXプライム M2J
営業収益(百万) 656 267 96
外国為替取引高(百万単位) 62,076 16,630
顧客口座数 113,275 71,427 16,238
預かり保証金(百万) 27,295 10,517 12,867




顧客増加数 3,053 2,922 938
収益増減(前月比) -157 -9 9
預かり保証金増加額(前月比:百万) 1,171 349 269
一人当たり収益(円) 5,791 3,738 5,912
一人当たり保証金(円) 240,962 147,241 792,401

取扱高は各社伸びているのに、収益は減少。
これはスプレッドを縮小したためでしょう。厳しい戦いが続きますね。
VL指数は2.31と、前月の2.61より減少しているのですが取引高は増加。
これはスプレッドの縮小のためですが、収益には結びついておらず収益は結局減少。
マネパは黒字でしょうが、FXP、M2Jは赤字でしょうね。
FX業者は買えない状況が続きます。。。

FXプライムが、第2四半期業績の見込みを発表しておりました。
2Q業績は赤字のようです。

 営業収益 営業利益 経常利益 四半期純利益
第2四半期見込み 1,836 ▲6 ▲10 ▲10

月次情報から、7-9月の売上は8.74億。
経費は4半期で10億程度かかるため、赤字になることは大体想像できました。
今回の赤字6(百万)は、まだ少なく収まった方ではないでしょうか。

この発表を受け、本日のFXプライムの株価は416(-24)とかなり下げました。
月次を見ていれば大体わかると思うのですが、
月次情報はあまり見られていないということなのでしょうか。

とすると月次情報を追いかけるのは価値のあることであり、
何とか取引につなげられないものか、と考えますね。


本日発表されていた月次速報です。

・パーク24 9月月次
コインパーキングのパーク24。
前年比 108.2%。
一応売上は順調に伸びているようです。

・高島屋 9月月次
百貨店大手の高島屋
前年比 -10.1%
シルバーウィークまでは堅調。それ以降急速に減速とのこと。

・トライステージ 9月月次
ダイレクトマーケティングのコンサルタント業だそうです。
前年比 +28.4%
やや減速ですが、依然高い成長です。

アップガレージ 9月月次
中古カー、バイク用品のチェーン店です。
全店 103.4%、既存店94.7%
ちょっと減速ですね。

EMCOMが、EMCOM TRADE株をすべて売却し、
連結対象外となるとのことです。

ただ、EMCOM TRADEは徐々に増資をしており、
それによってEMCOMの持分はかなり減少しております。
そのため、現在は連結子会社ではなく、持分法適用会社となっています。

7/28以前 EMCOM 持分100%
7/29 10億、46,512株をジェイアンドアールに割当、EMCOM持分は34.4%へ。
8/28 10億、46,512株をジェイアンドアールに割当、EMCOM持分は20.7%へ。
9/30 8億、37,210株をジェイアンドアールに割当、EMCOM持分は15.8%へ。
そして今回、
10/15 0.52億で24,350株をジェイアンドアールに譲渡、EMCOM持分は0%。
というわけでEMCOM TRADEはEMCOMの手を離れました。
5.03億で取得しているので、4.51億が特別損失になるとのこと。

簿価より安く売却したのに連結決算に対しての影響は軽微、
というような趣旨の内容が以下に書かれておりますが、
現在の通期予想が変更されないという意味ではないのでは?
と思っています。

-----
連結決算については、平成21年8月28日付
「持分法適用関連会社の増資および特別損失の発生に関するお知らせ」
にてご報告のとおり、
第3四半期から持分法を適用して実質価額で計上しており、
今回の譲渡価額が実質価額に近いため
平成21年12月期第4四半期連結決算への譲渡損失による
影響は軽微であると判断しております。
-----

譲渡損失による影響は軽微、とあるので通期決算に影響はない?
と思いましたが、それは3Qで実質価額で計上するから、
と理解しました。
2Qまでは取得価額で計上されているので、
それを3Qで実質価額に直す=3Qで特別損失が生じる、
3Qで実質価額に直して、4Qでは実質価額で売却なので、
4Q単独としてみた場合特別損失は発生しない、
ということを言っていると考えております。

上記の理解が正しければ、
3Qで4.5億の特別損失が計上されることになり、
決算はかなり悪化するものと思われます。
3Qはまだ発表されていないのに、この書き方はどうなんでしょうか。

上記理解が正しいのかどうか確かめるためにも、
3Q決算には注目しておきたいと思います。


JALの再建についての話題が毎日のように流れている状況ですが、
前原大臣より羽田空港のハブ化を目指すという発言が、波乱を呼んでいるようです。

これについて私なりに考えたことを書いておきます。
本件についてもJAL支援と絡んでいるように私は思っております。
羽田から国内線の乗換えが出来ればJALの国際線の利便性が上り、
不振のJAL国際線に対して好材料となると思います。
JAL以外の航空会社にとっても当然好材料です。
また利用者の利便性から考えても、大多数の人は羽田の方がアクセスがいいわけで、
反対するのは千葉県ぐらい?のように思われます。

過去猛反対を押し切って建設した成田空港を衰退させるような発言、
ということで批判されているようですが、過去のしがらみにとらわれず、
現時点での最適な選択を大臣には行ってほしいと思っています。

羽田と成田のあり方については、成田と羽田の着陸料に差をつけ、
成田は貨物便と格安航空会社がメインとなるように
誘導するようにすればよいのでは、と思いますが、どうですかね。


本日発表されていた月次速報です。

・アイケイコーポレーション 9月月次
バイクの下取り販売、バイク王を運営するアイケイコーポ。
販売台数 145.2%、平均販売単価 76.4%、平均粗利額 73.6%
台数は大幅増。粗利はかなり減ってますが。

・ファンケル 9月月次
化粧品のファンケル。
前年比 -2.3%
少しずつ減ってますね。

・スタジオアリス 9月月次
写真スタジオのスタジオアリス。
前年比 96.1%
3ヶ月連続前年割れ。どうしたことか。

・エノテカ 9月月次
ワインショップのエノテカ。
前年比 97.5%
前年割れが続きますね。

・物語コーポレーション 9月月次
愛知県中心に焼肉屋、ラーメン屋を展開しています。
全店 116.6%、既存店 94.0%(焼肉部門)。
外食は依然としてどうもダメですね。

プロパストが1Q決算と通期業績の下方修正を発表しました。

通期業績は以下のように修正されております。

  売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 
前回予想 61,600 3,800 2,000 2,000
今回修正 58,100 300 △1,600 △1,200

売却を急いだ結果、利益率が悪化して赤字転落とのことです。

1Q決算でも28億の赤字を計上、その結果債務超過はさらに悪化、
純資産が前期末の△17億から△45億まで悪化しました。
資金を確保するために資産を投げ売った結果のようです。

で、バランスシートを見てみると、
現金は前期末の8.48億から4.19億に減少。
一方、流動負債は前期末720億から663億に減ってはいますが、
まだまだ途方もない金額が残っています。
法人税の滞納33.9億もあります。

運転資金の確保のために資産を投げ売らざるを得ず、
ますます損失が拡大してしまい、債務超過がどんどん拡大、
という悪循環を抜け出せませんね。

正直いつまで耐えるのか、という状態ですね。
どこかスポンサーが付きでもしないと再生は困難でしょう。

マンションデベロッパーのタカラレーベンが、通期業績の上方修正を発表しておりました。

  修正前 修正後 (百万)
売上高 50,440 52,120
営業利益 2,110 2,935
経常利益 1,130 1,970
純利益 950 1,800

上記のように修正されておりました。
要因は、販売が好調であったことはありますが、
「完成在庫の販売が大幅な価格調整を実施せず順調に進んだこと」とあり、
この点が大きいのではないかと思っております。

前期はどのマンデベも棚卸資産評価損を計上して大赤字となっていましたが、
その際に赤字を出し切ったかどうかで今期の業績が決まる、
と考えています。

タカラレーベンの場合、前期の期初の棚卸資産562億に対し、
棚卸資産評価損を105億を計上しており、18.7%と割と高い割合で計上しています。
簿価が下がっているので当然利益は出やすいわけで、
そのため利益を出せていると考えております。

前期、高い割合で評価損を計上したところは、ねらい目かもしれません。
明日タカラレーベンが買われるようでしたら、
本格的に調査してみるべきかも。

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