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航空各社の輸送実績が出揃いました。もう2月も終わりですが出揃ったのは12月分です。

2009年12月提供座席数搭乗者数搭乗率シェア
ANA5,086,705 2,849,155 56.0%45.74%
JAL5,285,758 2,770,596 52.4%44.48%
SKY339,309 260,211 76.7%4.18%
ADO246,429 142,604 57.9%2.29%
SFJ108,002 75,901 70.3%1.22%
SNA127,994 70,786 55.3%1.14%
IBEX52,558 28,802 54.8%0.46%
ORC29,116 13,830 47.5%0.22%
FDA17,617 6,536 37.1%0.10%
AMX11,690 5,237 44.8%0.08%
新中央10,222 4,978 48.7%0.08%
合計11,315,400 6,228,636 55.0%100.00%

ANAのシェアは横ばい、JALは0.5%程度低下ですね。
やはり敬遠されているのか、ANAとJALの差が徐々に広がってきています。
スカイは4.18%と、11月の3.76%から大幅増。
他社が搭乗率を落としている中、スカイは搭乗率も優秀ですし。

しかし12月は正月休みがありながら需要は少ないんですね。
2009年のすべての航空会社のデータが出揃いましたので、
通期で見て解析してみます。
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全然大したニュースではないですが、
投資用不動産のFJネクストが株主優待の内容を変更したとのこと。

どのように変更されたかというと、
変更前
保有株式数 優待内容
? 100 株以上 ミネラルウォーター又は防災関連グッズ(2,000 円相当)
? 3,000 株以上5,000 株未満 ?に加え、温泉旅館「伊東遊季亭」利用券3 枚(30,000 円分)
? 5,000 株以上 ?に加え、温泉旅館「伊東遊季亭」利用券6 枚(60,000 円分)

変更後
保有株式数 優待内容
? 100 株以上 生活関連グッズ(1,500 円相当)
? 1,000 株以上3,000 株未満 ?に加え、温泉旅館「伊東遊季亭」利用券1 枚(10,000 円分)
? 3,000 株以上5,000 株未満 ?に加え、温泉旅館「伊東遊季亭」利用券3 枚(30,000 円分)
? 5,000 株以上 ?に加え、温泉旅館「伊東遊季亭」利用券6 枚(60,000 円分)

?については若干の悪化ですが、
1000-3000株で「伊東遊季亭」利用券10,000円分がもらえるようになりました。
この「伊東遊季亭」利用券ですが、某オークションでは30,000円分が
17,000-18,000円で一応売れているようです。
来期から10,000円券が増加するのでやや値下がりはあるかもしれませんが、
5,000円ぐらいでは売れるように思います。
ちょうど1,000株持っている私にとっては、この変更はよいと考えてよさそうですね。
株価も上がってくれればいいですが。

FX業者では勝ち組と思われ、最近ちょっと真剣に投資を考えている
EMCOMの月次業績が発表されておりましたので、見てみます。

         1月 (前月比)
預かり資産(百万) 7,641 (+602)
口座数       47,177 (+1,829)
取引高(10億円)  13,805 (-5,479)

営業収益と利益についても発表されています。
         1月 (前月比)
純営業収益(百万) 695 (+165)
販売費・一般管理費(百万) 228 (-97)
営業損益(百万)  466 (+262)

営業損益が大幅増。取引高は減っているので、どこかにシステムの納入でもあったのか。
ここの損益は取引高にかかわらずいきなり増加、減少するので
今回の数字だけでは当てにはなりません。

取引高は今月はかなり減っていますね。12月にキャンペーンでもあったのかもしれません。
しかし、他のFX業者が2009年はあまり取引高が増加していない中、
着実に増えてきているのもいいですね。
取引高が発表されているFXP、マネパと増加量について比較してみました。

torihikidaka.jpg

EMCOMの12月は出来すぎとしても、他と比較して伸ばしているといえそうです。
預かり保証金についても着実にも伸びているようですし、
みんなのFXについては好調と考えてよさそうです。
となると昨年以上の利益が期待できるかもしれません。
会社予想の25億と言うのもありえると思えますし、
いろいろリスクがあるのを承知で投資しておいてもいいかもと思えてきました。

KDDIが社債を発行して1000億の資金調達を行うということで、内容メモです。

第16回 5年物 調達額350億 利率0.713%
担保制限条項付き
取得格付 A+(株式会社格付投資情報センター)

第17回 7年物 調達額250億 利率1.045%
担保制限条項付き
取得格付 A+(株式会社格付投資情報センター)

第18回 10年物 調達額400億 利率1.573%
担保制限条項付き
取得格付 A+(株式会社格付投資情報センター)

格付A+なら大体利率はこんなものですかね。
同業者のソフトバンクは2年物で5%ですから、違いは大きいです。


FX専業各社の1月月次業績が出揃いました。


マネパ FXプライム M2J
営業収益(百万) 794 268 102
外国為替取引高(百万単位) 75,878 22,494
顧客口座数 126,746 80,493 19,346
預かり保証金(百万) 28,234 11,429 13,754




顧客増加数 3,468 1,911 1,666
収益増減(前月比) 97 26 -4
預かり保証金増加額(前月比:百万) 2,677 332 455
一人当たり収益(円) 6,264 3,329 5,272
一人当たり保証金(円) 222,760 141,988 710,948

FXプライムは、今月からカブドットコム証券の取引高を加算しているとのことで、
営業収益、外国為替取引高については増加していますが対象外。
マネパは何とか黒字でしょうが、FXP、M2Jはまだ利益が上がるまでには至っていないと思います。
FXは儲からない業界になってしまいましたが、
その中で利益を上げているのが「MJ」のプラネックスと「みんなのFX」のEMCOMですね。
ここに上がっている3社はスプレッドが大きいなど取引の経費が多くかかりますが、
「MJ」「みんなのFX」は以前から低スプレッド、低コストを売りにしていました。
それらに顧客が飛びつき、定着化してきたと見えます。
FXPやM2Jはスプレッド縮小等を実施していますが、
他社に定着化した顧客はなかなか動かないようですね。


プラネックスHDが12月期決算を発表しておりました。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
21年12月期 7,533 △16.0 1,277 △31.5 1,395 △11.3 953 △0.6
20年12月期 8,971 118 1,863 1,573 959

ここはネットワーク関連機器の会社でしたが、
今はFXのMJによる金融事業がメインになりつつあります。

NW製品事業 売上 31.0億 営業利益 0.5億
金融事業  売上 44.2億 営業利益 11.9億

ネットワーク製品事業は赤字にならなかっただけ上出来として、注目は金融事業。
金融事業の4Q単独を見てみると、売上10.0億、営業利益2.07億。
これで各Q毎の売上と利益は、
1Q 売上12.1億 利益4.02億
2Q 売上9.08億 利益1.48億
3Q 売上13.0億 利益4.66億
4Q 売上10.0億 利益2.07億
FX専業各社が苦戦している中、利益を出せているのはいいですね。
4Qは業務停止を食らったりもしていましたが、利益が出ています。
ここはEMCOMがシステム提供と保守管理を行っていますので、
利益を出せているのはEMCOMにとってもいいですね。

来期予想は売上89億、営業利益14億と結構強気。
ネットワーク製品事業も結構がんばらないと厳しい数字で、達成はちょっと難しそう。
しかしMJのFXは安定して利益を出せているので、今期程度はいけるのではないでしょうか。

BPSも54,655円まで上がってきました。対して株価は32,300円。
FX事業は業界的に不安定ですがここのFXは儲かっていますし、
株価は一応割安ではあります。
しかしどちらかと言うと私としてはEMCOMの方に興味が惹かれます。
あちらもいろいろ問題の多い会社ですが。。。


茨城県は、茨城空港の就航促進などに7.5億の予算を計上したとのこと。

この中には、東京都心から空港までのバスを2便程度運行することが含まれています。
運賃は航空機利用者は往復1,000円とのこと。

2便ということは、現在就航が決定しているスカイマークとアシアナの便に合わせて
運行されると思われます。
スカイの運航ダイヤは、以下の通りです。

神戸→茨城 08:20-09:35
茨城→神戸 10:35-11:55

都心がどこかは不明ですが、仮に東京駅とすると、
車で東京駅から茨城空港に行く場合は、
Googleルート案内で調べたところ大体1時間40分ぐらいのようです。
となると、上記スカイの便に合わせる場合に想定されるバスのダイヤは、

東京駅→茨城空港 8:10-9:50
茨城空港→東京駅 10:20-12:00

大体上記のような感じになるのではないでしょうか。

東京駅から神戸の中心地の三宮まで行く各ルート(茨城経由、羽田経由、新幹線)を比較してみると、

茨城経由 東京駅8:10→茨城空港9:50→茨城発10:35→(SKY183)→神戸空港着11:55
     →神戸空港発12:19→三宮12:46
羽田経由 東京駅8:13→羽田空港8:45→羽田発9:15→(JAL163)→神戸空港着10:35 ※1
     →神戸空港発11:00→三宮11:28
新幹線  東京駅8:10→新神戸着10:58→新神戸11:11→三宮11:13
 ※1 SKYはちょうどいい便がないためJALで代用

対して費用は
茨城経由 1000+5800+320=7120円 ※スカイの前割運賃を適用
羽田経由 620+9800+320=10740円 ※スカイの前割運賃を適用
新幹線 14870+200=15070円

到着までの時間差が1時間半ありますが、
値段差が3000円以上あるので速さを意識しない人には悪くはないですね。

バスだとせいぜい50人程度しか乗れないので乗れなかった場合の不安があったり、
渋滞で遅れたりする場合も考えられることなど、
鉄道に比べると安定性は欠ける面はありますが、
このバスが運行されれば意外と勝負になるかもしれません。
このバスがない場合、
東京駅からだと最寄の石岡駅まで
特急で1時間10分、2860円
常磐線で1時間30分、1450円
さらにそこからバスで35分、600円かかることになります。
これと比較すると東京駅(仮定)から1000円のバスは非常に使い勝手がいいですね。

茨城での目的は拠点の無人運営で、茨城での収益にはあまり期待していませんが、
赤字を減らせるよう茨城県にはがんばってもらいたいですね。


空港の着陸料について、国管理空港の使用料を規定する法律等が見つかりました。
法律なので非常に読みづらいですが、私の理解をまとめておきます。

国土交通大臣が設置し、及び管理する公共用飛行場の使用料に関する告示
上記告示で国管理の空港の着陸料が規定される。
国管理空港とは以下の空港。
羽田 新千歳 稚内 釧路 函館 仙台 新潟 伊丹 広島 高松
松山 高知 福岡 北九州 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 那覇

それ以外の空港は地方であったり会社管理であったりするので、
地方の条例等で定められているようです。
上記告示でジェット機に関係しそうな点をかいつまんで抜き出したのが以下です。
(一)着陸料

(ア)ジェット機
(a)-25t 1000円
(b)25-100t 1400円
(c)100-200t 1550円
(d)200t- 1650円
イ騒音加算
(騒音値?83dB)×3400円
(二)、(三) 停泊料、保安料は今回は略
(四)特例
エ.着陸料 羽田への国際便着陸は1tあたり2400円
カ.
(a)離島からの便は1/6
(b)沖縄からの便、または沖縄着の便は5/6

上記がベースとなり、ここから地方空港については割引があります。
以下の告示で定められています。

国土交通大臣が設置し、及び管理する空港の使用料に関する告示の特例に関する告示
こちらには、22年3月末までの期限付き値下げと、
それまでの法律で規定された期限を規定しない値下げとが記載されています。

一伊丹以外の国管理空港の着陸料 7/10 →期限付で6/10
二沖縄発着便 1/6 (24年3/31まで)
三羽田への着陸料の減額
イ 関西、広島、高松、松山、北九州、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、神戸、小松 
 上記空港発の場合、9/10 →期限付で3/4
ロ 釧路、函館、高知、徳島、三沢
 上記空港発の場合、3/4 →期限付で3/5
ハ 旭川、帯広、秋田、山口宇部、女満別、青森、庄内、富山、鳥取、出雲、岡山
 上記空港発の場合、7/10 →期限付で1/2 
ニ その他(伊丹、新千歳、福岡、那覇以外)
 上記空港発の場合、1/2 →期限付で1/3
四羽田に8:29以前に着、もしくは20:30以降発の場合、1/2(伊丹行を除く)

以上から要点をまとめると、
・国が規定する着陸料と地方が規定する着陸料はほぼ同じ
・羽田着便は幹線以外は着陸料割引がある。
・羽田の2400円/tは国際線のみ。
・伊丹は地方路線の優遇はない。(見落としているだけか、そういう政策なのか。)

これから導出されるスカイマークの着陸料に着いても調査してみたいと思います。


神戸空港の着陸料についての規定をいろいろ探してみたところ、
詳細な条例がありましたので、以下にまとめておきます。

○ターボジェット機(?離陸重量、?騒音値により計算される金額を合計したもの)
?離陸重量による課金
大型の機材の方が、1トンあたりの着陸料も大きくなります。
25tまで 1100円/t
25-100t 1500円/t
100-200t 1700円/t
200t以上 1800円/t

?騒音値による課金
着陸時、離陸時の騒音値により、以下の値を加算。
騒音値から83dBを引いたdB値×3400円

○その他航空機(?離陸重量のみ)
?離陸重量
6t以下 1000円
6t以上 6tまで700円、それ以上は1t毎590円

着陸料は上記で求められます。

各機材の騒音値については具体的な値は見つかりませんでしたが、
このページを参考にするとB737は83dB、B767は86dB程度のようです。

B737 重量70t 騒音値83dB、B767 重量131t、騒音値86dBとすると、
ベースとなる着陸料は以下の値になります。
B737 1500×70+3400×(83?83)=105,000円/回
B767 1700×131+3400(86?83)=232,900/回

ただし神戸空港では就航促進のため各種割引があります。

条項規定から常時1/3割引 (B737:70,000円、B767:155,000円)
沖縄便は5/6割引     (B737:17,500円、B767:38,800円)
地方便の初便は1/2割引  (B737:52,500円、B767:116,500円)
夜間駐機の場合は1/2割引 (B737:52,500円、B767:116,500円)

トン当たりの単価が860円とかなり安く計算されたのも、上記割引があるためのようです。
しかし沖縄便はかなりお得ですね。

ここまで分かればスカイが支払う着陸料がかなりの精度で計算できそうです。
後日計算してみたいと思います。


EMCOMが決算を発表しておりました。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
21年12月期 7,343 △26.4 2,149 1,481 134
20年12月期 9,976 △33.9 △934 △916 △2,481


営業利益は出ていますが、先日発表されていた各種特別損失のため純利益は1.34億。
FX事業の収益は、売上71.15億、営業利益27.89億。
ここはみんなのFXの運営のみでなく、
レベニューシェア型としてFX事業者にシステムの提供も行っています。
そういう点では事業者よりやや手堅いと思います。

しかしここの最大の懸念は41億、利率15%の借金です。
これだけで6億の減益要因ですし、いつこの融資も打ち切られるかわかりませんし。

来期予想は、
売上 9,227 営業利益 2,575 経常利益 1,922 純利益 983 (百万)
となっています。
やや過剰かなとも思いますが、20億程度の営業利益はおそらく確保してくるのではないでしょうか。
BPS12.86円で株価9円ですし、まあ安いと言える水準。
利益を出せる体制ではあると思いますし、
上記の借金が何とかなれば面白いのではないでしょうか。

ANAが神戸空港発着便の機材を、現状の小型機材中心から中型機材中心に変更する、とのことです。

JALが撤退することで全体の輸送力が減少するのを補うとのことで、
具体的には、
現状の中型機(B767)3往復、小型機(BA320)5往復を、中型機6往復、小型機2往復に変更するようです。

これについては、ANAが満席の場合はスカイマークも満席と思われますので、
この機材大型化の影響はスカイにはそれほどないと思います。

一方、スカイマークは神戸から茨城(1便)、熊本(3便)、鹿児島(3便)、長崎(2便)、新千歳(1便)を
来年度新たに運航を開始します。

これによって気になるのは神戸空港の収支ですね。
ANAがA320の3便をB767に変更するとすると、2010年後半の神戸の機材体制は以下のようになります。

機材便数最大離陸重量(t) 合計重量
A320273.5147
B767-3006131786
B737-400062.80
B737-80020701400
DHC-811515
合計29 2348

 


上記に対して、以前求めた神戸空港の着陸料860円/トンを掛けると、
2348(トン/日)×365(日)×860(円/トン)=7.37億円
となり、前年の6.9億からは若干増加します。
機材の入れ替えやスカイの就航が通期で効いてくるわけではないので、
2010年はこれより少ないですが、来年以降は増収が期待できます。
どの程度の赤字なのかはわかりませんが、
この収入にプラスしてコスト削減を行っていけば何とか黒字になるかもしれません。

茨城のようにLCC向け空港に変貌してでも、この着陸料水準は何とか保ってほしいですね。
というかスカイマークのメイン空港となる以上、そうすべきだと思いますね。
飛行機がバックするときに押す車(トーイングカー)は3000万円するとか言いますし。

EMCOMが通期業績の下方修正を発表しておりました。

          売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 (百万)
前回発表予想 (A)10,230 2,400 2,250 1,800
今回発表予想 (B) 7,343  2,147  1,481  134

結構な額の営業外損失、特別損失を計上しております。
内訳は以下の通り。

営業外損失
?支払利息割引料 388 百万円
?貸倒引当金繰入額 203 百万円
?持分法損益 84 百万円
?その他 88 百万円
合計 763 百万円

支払利息割引料は、例の社債借り換えの際に年利15%で借りている分についてですね。

特別損失
?減損損失 154 百万円
?投資有価証券評価損 554 百万円
?その他 26 百万円
合計 734 百万円

減損損失は、中国の子会社の飲食事業が収益化遅れに対して、
資産の価値見直したことによるもの、とのこと。
ていうか中国での飲食事業自体が初耳です。
投資その他資産は3Q時点では17億。これに対して5.5億の評価損計上。
未上場証券に対してのものなので、適正価格は計算が難しいです。

以上により、純利益は1.34億にまで減少しました。
ただ営業利益はそれなりに出せているのは救いです。
今回の損失が一過性のものであれば、来期は15億程度の純利益を稼げることになります。
ただFX業者の売上が落ちているので、FX事業での収益がいつまで続くかわかりませんし、
社債借り換えの際の年利15%の借金40億を何とかしないといけません。

BPS12円に対して株価9円で、来期回復が見込まれるのならば割安ではあるのですが、
不確定要素が多くちょっと怖いですね。

2月より運航を始めたスカイマークの神戸-福岡便ですが、
早くも運休が決定したとのことです。

ポジティブに考えれば意思決定が早いと言えますが、
一般人に対しては路線決定に対して迷走しているように映るでしょうね。
以前にも就航、短期間で撤退が多くあったので、
その頃と変わっていないのか、と私自身も思います。
すでに就航している拠点同士を結ぶ路線で拠点の撤退を伴わない運休なので、
運休の判断を下しやすかった、というのはあると思いますが、
そろそろ準大手航空として、一度言った事は守るような企業体質がほしいですね。

運休の理由として、以下のように記載されておりました。
--------
福岡線について、同社は、神戸-茨城線の就航(4月16日)が予定より2カ月遅れたため
「航空機の運用効率を上げるため、暫定的に運航していた」と説明。
「期間限定運航」を明示しなかったのは「茨城線が開設できなければ、
福岡線を継続運航するつもりだったため」としている。
--------

上記が言い訳ではなくすべて真実だと仮定すると、
神戸-茨城の開設条件は拠点の無人運営だったはずで、
その点の許可が下りずに茨城就航が予定より2ヶ月遅れた、と考えられます。
その茨城就航については、すでにリリースにあるように4/16より就航が決まっています。
ということは拠点の無人運営については許可が下りた、と考えてよいのでしょうか。
私の茨城に対する最大の注目なので、その点がどうなのか気になります。

やはり実際に運航が始まってからでないとわからないんですかね。
現地に調査に行ってみたいぐらいです。

HISがハウステンボスを支援することが決定した、とのこと。

HIS側は以前に支援困難との見解を出しており、この話はなくなるかと思っておりましたが、
結局支援することになったようですね。
おそらく長崎県をはじめ多方面から好条件を引き出せたものと思われます。

HISの出資額は20億、そのほか九州企業4社で10億を出資するとのこと。
100%減資後なので、HISが66%の株主となります。
ハウステンボスの過去3年の業績は、以下の通り。

     平成19 年3 月 平成20 年3 月 平成21 年3 月
売上高 17,532 百万円 18,392 百万円 15,398 百万円
営業利益 △2,575    △1,775     △2,690
経常利益 △2,438    △1,645     △2,601
純利益  △2,454    △1,492     △2,141
純資産  8,515      11,023     8,882
総資産  26,873      27,859    24,602 (百万)

結構な額の赤字ですね。HISの利益が70億程度ですので、このままだとかなりの減益要因です。
純資産が88億残っていますが、修繕に100億必要であるため実質無いようなもの。
しかもHISの資産では200-300億とも考えられていますので、おいしい買い物ではないです。
赤字が続いたり修繕費が想定以上に巨額になったりした場合は、
経営から撤退できる条項も付いているようですが、
HIS側にダメージなしで撤退とはいかないでしょうし。

さて、これでスカイマークの長崎就航は予定通り実施されることになりそうですね。
HISにはハウステンボス観光の商品を札幌や茨城でも売ってもらい、
神戸経由長崎を浸透させてもらいたいですね。

FX専業3社の決算が出揃いましたので、早速見てみます。

FXプライム

売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期第3四半期 2,645 △41.5 △2 △8 △9
21年3月期第3四半期 4,518 2,175 2,147 1,264

マネースクウェアジャパン

売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期第3四半期 849 △28.6 △190 △186 △263
21年3月期第3四半期 1,189 161 172 96

マネーパートナーズ

売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期第3四半期 7,273 △4.3 1,410 △55.0 1,408 △54.6 952 △51.8
21年3月期第3四半期 7,602 3,132 3,106 1,975

やはりどこも減収減益、昨年から怪しかったM2Jに加え、FXPも赤字。
ちゃんと利益を出せているのはマネパだけですね。
そのマネパも売上は徐々に減少しており、このままだとそのうち赤字になる可能性もあります。
しかもマネパは経費(売上?利益)が増加しており(1Q:1,875、2Q:1,916、3Q:2,036百万)、
この点も気になりますね。売上を維持するために宣伝費用もかかっているということでしょうか。
その点では、FXPは経費が減少しています(1Q:946、2Q:896、3Q:805百万)。
売上の減少を賄えてはいませんが。

FXはすっかり儲からなくなってしまいましたね。
FXで儲かっているのは、上場企業ではみんなのFX(EMCOM)やMJ(プラネックス)ぐらいですかね。

スカイネットアジア航空(SNA)が、B737-800を2機のリース契約を締結し、
2011年6月、10月に導入するとのことです。
アイルランドのAWASとの契約とのことで、これまでのANAからのサブリースではなく直接契約のようです。

これまではB737-400を9機運航、それらの平均機齢は13年なので、
新路線用ではなく古い機材との入れ替えを行うものと思われます。

私がこのニュースに興味を持ったのは、
スカイマークと提携して最もシナジーを発揮できるのがSNAだと考えているから。
そのSNAがスカイと同じB737-800を導入とあれば、提携へのハードルが一段下がります。
しかもANAからのリースではないという点も好印象。
SNAと提携できれば、
スカイが就航を予定している鹿児島、長崎、熊本に対してSNAはすでに就航しており、
地上業務の統一で固定費がかなり削減できます。
しかもスカイが思うように取れなかった羽田枠をSNAは持っています。
スカイは羽田から鹿児島、長崎、熊本も飛ばす予定だったと思いますが、
SNAと提携できればその点も解決です。

ANAの資本も入っていますし非常に難しいことは承知ですが、
実現できれば一気に路線拡張が進みそうなので、
何とか実現しないかなと考えてしまいますね。
スカイが一部指定替えのタイミングで増資、その資金でSNAを買収、とか。。。

大和ハウスが資本業務提携を発表しておりましたが、その提携先はなんと雪国まいたけ
不動産業者ときのこ屋、何とも意外な提携となっております。

業務提携の内容は、以下の通りとのこと。

(a)両社間での人材交流及び互いの販路情報の紹介
(b)海外(特に中国)におけるきのこ生産販売事業の共同展開
(c)雪国まいたけの掲げる循環型農業団地構想の推進

これだけではどうにもこの2社が結びつかないです。
きのこと不動産の販路に共通する部分があるとも考えられず、
(b)、(c)なんかは大和ハウスがきのこ生産事業に乗り出すようにも読み取れます。
きのこ用プラントの建設に大和ハウスが絡んでいくとか?

ただ、中国と言うキーワードはあるように思います。
大和ハウスが中国へ事業展開する上で雪国まいたけの中国におけるノウハウを取り入れる、とか。
しかしこんな話どちらがどうやって持っていったんでしょうね。

資本提携については、大和ハウスが雪国まいたけの株式1,794,500株を一株434円で引き受け、
7.7億の資金調達を行う、という内容。
これにより大和ハウスは雪国まいたけ株の4.61%を保有することになります。
雪国まいたけにとってはかなりいい話でしょうね。

これからこの2社がどういった動きをしていくのか、興味深いですね。

スカイマークの1月搭乗率が発表されておりました。

       2009 2010
羽田-福岡 74.4 85.5
羽田-神戸 72.7 77.8
羽田-札幌 68.3 77.8
羽田-旭川 48.8 60.5
羽田-沖縄 69.2 75.5
福岡-沖縄 53.4 49.0
神戸-沖縄  -  39.0
札幌-旭川  -  -
--------------------
全路線    70.1 74.8

搭乗者数では、前年236,601人に対して、今年度は270,934人と前年比114.5%。
新路線の福岡-沖縄、神戸-沖縄が苦戦していますが、それ以外はすべて上昇。
3Qの客単価は前年比で9.5%ほど下がっていたので、今期4Qの客単価もその程度としても、
売上は前年比で増加していると思われます。
苦戦している福岡-沖縄、神戸-沖縄も就航済み拠点間の路線ですし、
この程度でも収益はプラマイゼロぐらいにはなっているのでは、と思います。
来年以降これより下がるとは考えづらいので、徐々に収益に寄与してくれるでしょう。

収益面については、今期は運航本数が増加しており、昨年は1746便に対し、今年は2046便。
昨年は燃費の悪いB767が2機あったことを考えても、
今年の方が燃料使用量は増加していると考えられます。
昨年は燃料が安かったこともあるので、
今期4Qの方が燃料費が増加することは考慮しておかないといけません。
私の計算では、燃料使用量が7%程度増えていると考えております。
その分を考えて、昨年より利益が上がっているかどうかは考える必要がありますね。

デルタ、アメリカンで支援合戦となっていたJALですが、結局現状のままワンワールドに残留し、
アメリカンとの提携を強化する、とのことです。

一連のJAL争奪戦はようやく終わりとなったようですが、
あれだけいろいろありながら結局現状から変わらず、
これまでの議論は何だったのかという印象ですね。
JALのドタバタを象徴する出来事の一つとなってしまいました。

一番の理由は、3年で結果を出す必要がある企業再生支援機構にとって、
アライアンスを移行した効果が出てくるまで時間がかかるため、
直近の利益を優先した結果なのでは、と思います。
5年、10年先を見た結論となっているのかどうかは疑問ですね。
ただ、スカイチーム、ワンワールドどちらがよいのかは、正直よくわかりませんね。
だからこそ稲盛会長の「これまでの付き合いを大事にする」という結論なのでしょう。

これで、スカイマークが将来順調に成長すればスカイチーム入りがあるかもしれません。
デルタとは若干ながらつながりもありますし。
しかしあまり焦らず、着実に成長していってもらいたいです。

マンションデベロッパーの明和地所の3Q決算です。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期第3四半期 24,770 △11.7 1,561 △21.3 966 △30.0 467 4
21年3月期第3四半期 28,046 1,984 1,380 448

売上予想が37,800百万、営業利益が2,400百万でまだ売上にして130億ほど残っていますが、
HPをざっと見たところ3月引渡しの物件が何個かあるようなので、
この売上および利益は達成できるのではないでしょうか。
まあ順調と言っていい内容だと思いますね。

財務の方も、現金は115億あり、対して流動負債は540億。
普通に利益を出せているのでこの程度なら大丈夫だと思います。
ここは今期100億ほど用地を仕入れています。
資金に余裕のあるところは仕入れをしているところが多いですね。

一株資産925円に対して株価は409円。
それほど危ない感じはないので、長い目で見れば割安だと思いますけどね。

先ほどの11月の各社輸送実績に出てきた、
IBEX以下のエアラインはニュースでもほとんど聞くことがなく私もほとんど知りませんでした。
IBEX、ORC、FDA、AMX、新中央の各会社の概要をメモしておきたいと思います。

・IBEX(アイベックスエアライン)
仙台、大阪、成田を中心とした路線を運航。ANAとのコードシェアを実施。
機材はボンバルディアCRJを5機。(座席数50席が4機、70席が1機)
21年3月期の売上は60億、3,300万の債務超過。

・ORC(オリエンタルエアブリッジ)
長崎と九州の各地を結ぶ路線を運航。長崎県が出資する第三セクター。
機材はDHC-8-200(39席)を2機。ANAとのコードシェアを実施。
業績は不明だが、経営は苦戦している様子。

・FDA(フジドリームエアラインズ)
静岡中心に運航。鈴与が100%出資。
機材はE170を2機、E175を1機。(両方とも80席程度)
JALが撤退する松本空港発着便を引き継ぐことを発表。JALとのコードシェアを検討中。

・AMX(天草エアライン)
天草から福岡、神戸を運航。熊本県が株式の過半数を保有。
機材はDHC8-103(39席)。
3億円を超す累積赤字とのこと。

・新中央航空
調布飛行場から伊豆諸島への路線を運航。川田工業の100%子会社。
機材はドルニエ228(19席)を3機、BN-2を2機(運航には使用していない模様)。
業績については特に記載なし。

どこも業績は厳しそうです。
機材も小型であり、これから伸びてくるような会社はなさそうに思います。
FDAはこれからの会社なのでわずかに芽があるかもしれませんが。
いずれの会社もスカイと被る路線はなさそうですし、ライバルにはならなさそうです。
提携や買収をするにしても、使い方が難しそうですね。


航空業界をいろいろ調べる上で、現状の各社のシェアがどの程度のものか、
各社の輸送実績をまとめてみました。
現在発表されているのは2009年11月まででしたので、
まずは11月分についてまとめてみます。

2009年11月提供座席数搭乗者数搭乗率シェア
ANA4,910,218 3,200,883 65.2%45.7%
JAL5,113,480 3,146,820 61.5%44.9%
SKY315,414 263,559 83.6%3.8%
ADO231,782 165,940 71.6%2.4%
SFJ112,500 80,827 71.8%1.2%
SNA122,044 79,268 65.0%1.1%
IBEX47681 3218567.5%0.5%
ORC29116 1383047.5%0.2%
FDA18237 992154.4%0.1%
AMX11923 572348.0%0.1%
新中央8645 458253.0%0.1%
合計10,921,041 7,003,538 64.1%100.0%

以上のようになりました。
聞いたことのない会社もいろいろありました。
ANA、JALのグループ各社はそれぞれの輸送実績に含まれています。
ただしコードシェアについては運航会社の実績に含まれます。

こうしてみるとまだまだANA、JALの2強体制ですね。スカイも健闘しているとはいえまだ3.8%。
今後JALのシェアが下がってくるものと思われますが、シェアはどう推移するか興味深いですね。
これからも毎月まとめていくようにしたいと思います。

茨城空港就航を検討中のスカイマークですが、
4/16より茨城-神戸を一日1往復就航する、とのことです。
料金は普通運賃で12,000円、前割だと5,800円から。

この就航には営業所を開設しない、
整備士も常駐しないなど無人での運営をすることをスカイは希望していましたが、
その点はどうなったのでしょうか。
まだ関係当局の許可が前提、とのことなので詳細は決まっていないようです。
それが許可されないとしたら茨城拠点の固定費がかかるため、
1往復では搭乗率がよかったとしても赤字でしょう。
1往復だとツアーでも使いにくく、また場所も悪いこともありますし、
高搭乗率は期待できません。
無人での拠点運営は就航への絶対条件だと思いますが。

逆に無人運営が許可されれば、この1往復の運航で実績を作り、
他の拠点に適用していけばかなりコスト削減になります。
飛ばせば飛ばすだけ赤字になりそうな路線なので、1往復は実績作りには最適。

スカイ側も無人運営が出来るのであれば是非就航させたいと思っているはず。
今回の発表は当局の許可がまだ・・・と考えると、
今回の発表はスカイの見切り発車なのかな、とも思います。
発表を先にしておいて、当局の許可を促しているのではないでしょうか。
それでも許可が下りなければ断念する、というか私としては断念してほしいです。

無人での運営が許可されて、無事就航が実現することを期待しています。

おそらく注目度は低いでしょうが・・・サッポロドラッグストアーの3Q決算です。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期第3四半期 31,521 6 727 138 665 71 343 86
21年3月期第3四半期 29,777 305 388 184

また同時に上方修正も発表されております。今期2回目ですね。

           売上 営業利益 経常利益 純利益
前回発表予想(A)  41,088  670  590  303
今回発表予想(B)  41,088  746  670  330

人件費と広告宣伝費の低下が理由とのこと。
上方修正した営業利益まであとわずか1900万、かなり保守的な予想と思います。
もう一段の上方修正も可能だと思います。

さらに、自社株買いも発表しておりました。
22年12月21日まで、250株、50百万が上限とのこと。
21年5月にも500株、50百万上限の自社株買いを発表しており、継続ということになります。
前回は自社株買い発表で株価は上がりましたが、今回はどうでしょうか。

以前の成長力はなくなってきましたが、
BPS259,000円、EPS25,053円に対して株価143,000円とかなり割安。
優待に3,000円分の商品券もあり、配当+優待で7000円。
大きく下がる心配もないと思いますし、堅実に経営を続けてほしいですね。

四国中心のマンデベの穴吹興産が2Q業績の上方修正を発表していました。

       売上 営業利益 経常利益 純利益 (百万)
前回発表 22,675 △1,796 △2,229 △1,221
今回発表 18,911 △1,183 △1,514 △880

売上は30億近く減っていますが、利益は6億ほど増加。
2Qでの引き渡し予定の物件が3Qに延期になったため売上が減少しましたが、
販売経費の減少により利益は増加、
通期業績は2Q時点での契約高は堅調であるため変更なし、とのことです。
穴吹工務店の倒産の影響はなかったということですかね。
売上が通期予想通り確保できるとして、3Q引渡しに延期となった物件が今期引き渡せていれば、
利益はもう少し伸びていたということでしょう。

ちなみに通期予想は、
売上 営業利益 経常利益 純利益 (百万)
70,118 2,298 1,439 720

2Q時点で少なくとも予定より6億の経費削減が出来ていることから、
上方修正もありえるでしょう。
しかし気になるのは、多くの不動産業者が前期に大量に計上した棚卸資産評価損を計上していない点。
今期計上するようなことがあると一気に利益が吹き飛びます。
財務的にも磐石ではないのでそれがいちばん怖いです。
その点以外は、BPS234円に対して株価は割安ですし、
ちゃんと利益を出せているので買ってもいいかと思いますね。

スカイマークが路線を強化している神戸空港ですが、
経営的には厳しいようで2年連続の赤字となる見通しだそうです。
今年5月にJALが現在の8便をすべて撤退することが大きいようです。
それがなくても今期も赤字なのですが。

それはいいとして、神戸空港の売上が明記されていますので、
着陸料がどの程度かこの機会に計算しておきたいと思います。

現在のANA、JAL、SKY、AMXのそれぞれの神戸線の機材と便数は、
ANA A320 5便、B767-300 3便
JAL B767-300 3便、B737-400 3便、B737-800 2便
SKY B737-800 10便
AMX BHC-8 1便
上記の計27便(一年を通してだと若干の増減はあると思いますが。)

以上と、最大離陸重量、便数を掛けた合計重量をまとめると、

機材便数最大離陸重量(t) 合計重量
A320573.5367.5
B767-3006131786
B737-400362.8188.4
B737-8001270840
DHC-811515
合計272196

上記のようになります。
2009年度の売上が69,000万とのことですので、1トン当たりの着陸料は、
69000÷365÷2196=860円/トン
となりました。
羽田は1トン当たり2400円とも言われていますので、かなり安いですね。
この計算でいくと、B737-800の1回当たりの着陸料は約60000円。
羽田が2400円/トンと仮定すると168000円。10万以上の差になります。

神戸は着陸料の面で恵まれていますが、神戸空港が赤字となると、
この着陸料の見直しが入らないかどうか心配です。
それよりも、何とかコスト削減で利益が出るように持っていってもらいたいです。
茨城空港はボーディングブリッジがないとか、
航空機が自力で旋回できるためプッシュバック用の車が不要とか、
1フロアに出発、着陸ゲートを抑えたとかでコスト削減の取り組みを行っているそうですので、
そういったところを見習って今からでも出来るコスト削減を行い、
LCCのメイン空港としてコスト的に十分戦える空港になってもらいたいです。


財閥系の大手不動産3社の3Q決算が、本日揃って発表されておりました。
それぞれの数字を以下に記載します。

三井不動産

売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期第3四半期 1,005,136 7 107,442 △14.7 86,966 △20.9 50,878 △3.9
21年3月期第3四半期 943,537 125,885 109,983 52,928

三菱地所

売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期第3四半期 640,374 △3.0 86,452 △18.1 61,884 △26.6 34,929 172
21年3月期第3四半期 660,225 105,508 84,294 12,823

住友不動産

売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期第3四半期 516,761 6 108,125 2 83,516 1 47,196 41
21年3月期第3四半期 486,192 105,830 82,724 33,374


大手不動産は賃貸の割合が高いので、
昨年のようなマンションが売れない不況でも堅実に利益を出してきていました。
しかしその賃貸事業も、最近はオフィスビルの空室率が上がってきているとの話もあります。

各社の賃貸空室率を見てみると、
三井不動産 2.7%
三菱地所 3.89%
住友不動産 7.9%
とありました。
利益率は住友が一番高いのですが、空室率はかなり高い。
不思議に思って確認してみましたところ、やはり賃貸事業の売上は下がってますね。
売上は2,251億から2,211億へ40億の減少。利益も34億の減少です。
減少分は不動産販売や完成工事でカバーしているという状態。
他の2社の空室率は低いですが、これから先どうなるかはわかりません。
この水準を維持できればいいですが、徐々に下がっていく懸念はありますね。

販売に比べて、賃貸が主力だと安定感はありますね。
販売が主力のところは波が大きいですし、
一部不動産業者が目指すように、賃貸を主力にしていきたい気持ちはよくわかります。

以前から行っている、自社株買いの定点観測です。

・サッポロドラッグストア
5/15引け後発表 取得上限500株。 終値77,400円
6/1の発表では、5月は107株取得済。 株価94,000円。
7/1の発表では、6月は44株取得済。株価96,000円。
8/3の発表では、7月は取得なし。株価123,200円。
9/1の発表では、8月は95株取得。株価160,000円。
10/1の発表では、9月は0株取得。株価138,100円。
11/2の発表では、10月は0株取得。株価145,000円。
12/1の発表では、11月は18株取得。株価132,000円。
1/4の発表では、12月は25株取得。株価148,000円。
2/1の発表では、1月は0株取得。株価145,000円。

1月は株取得なし。株価も若干下落しました。

・プラネックス
4/23の引け後発表 取得上限15,000株 終値22,880円
6/1の発表では、 5月は0株取得済。 株価26,490円。
7/2の発表では、6月は65株取得済。 株価24,950円。
8/3の発表では、7月は取得なし。株価24,850円。
9/1の発表では、8月は685株取得。株価25,790円。
10/1の発表では、9月は1,940株取得。株価32,150円。
11/2の発表では、10月は0株取得。株価43,000円。
12/3の発表では、11月は538株取得。株価33,500円。
1/4の発表では、12月は426株取得。株価32,600円。
2/4の発表では、1月は0株取得。株価29,490円。

1月は取得なしで株価も下落です。
最大15,000株で、これまで3,654株。
枠を全部使うことはないでしょうね。



投資用マンションのFJネクストの3Q決算です。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期第3四半期 18,782 13 △342 △437 △185
21年3月期第3四半期 16,694 296 134 △437


ここも投資用不動産銘柄ですが、2Qからも赤字が増加していますし、
あまりよくなさそうですね。
不動産販売事業の赤字の理由としては、
ファミリー向けマンションの価格調整が決算書では上げられています。
売上内訳は投資用が107億とファミリーが37億の売上とのこと。

通期予想は一応黒字(営業利益4億)のままですが、
まだ売上が105億ほど予想より残っており、ちょっと厳しいのではないでしょうか。
大きな引渡しが4Qにあれば別ですが、契約残高が掲載されていないためよくわかりません。
財務は健全なので配当は出すように思いますが。

財務については、ここはまだ資産を圧縮方向のようですね。
販売用不動産は229億から175億に減少しています。
仕入れを抑えているため自己資本比率は59.1%に上昇、
現金も68億ありかなり健全です。
来期も売り上げ増はあまり期待できなさそうです。

BPSは1,071円あるにもかかわらず株価は348円と低迷していることから、
株価には割安感はあります。
しかし本業はあまり儲かっていないことから、
株価上昇はしばらくかかるかもしれませんね。

投資用やシニア用マンションを展開するプレサンスの3Q決算が発表されました。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期第3四半期 25,260 △7.7 4,696 △16.1 4,662 △17.3 2,608 △13.8
21年3月期第3四半期 27,361 5,596 5,640 3,025


通期予想の売上は31,893、営業利益4,792(百万)なので、売上は70億近く残っていますが、
利益の方は予想利益をほぼ達成しています。
2Q時点は売上16,104、営業利益3,133だったので、3Qは150億の売上、16億ほどの利益。
よく利益も出ており、好調と考えてよさそうですね。
昨年の4Qは単独で見るとわずかに赤字だったので
今期も4Qでの利益積み増しはほとんどないのかもしれませんが、
引渡し時期は不明ですが契約残高も昨年より増えていますし、
通期予想の達成は問題ないでしょうね。

注目すべきは、用地取得について。
健全な財務基盤を生かして、積極的に用地取得を行っている、とのことです。
3Qでの販売用不動産は仕掛を含めて225億、前期末は199億であり、26億ほど増加。
売却しているものも当然あるため、結構な量の不動産を取得しているのではないでしょうか。
ゴールドクレストは動いていなさそうでしたが、ここは動いているようです。

財務の方は相変わらず健全。不動産を取得したにもかかわらず自己資本比率は59.7%。
現金も55億あり、全く問題はないですね。

販売の状況では、契約高を見るとワンルームマンションがやはり割合は多いですが、
ファミリー向け、シニア向けもワンルームに匹敵する程度に伸びてきています。
ワンルーム 560戸 87.6億
ファミリー 189戸 62.6億
シニア向け 165戸 52.2億
となっていました。
他社も投資用は苦戦しており、ここが好調なのは投資用以外に支えられている、
と考えられます。

ここはやはり堅実に利益を出せるマンデベですね。
何が違うのか・・・ゴールドクレストと同じく仕入れ価格が安いんですかね。
引き続き注目&株はホールドですね。

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