上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

以前からニュース等にあったグアムへのチャーター便の件ですが、
スカイマークより正式に計画していることが発表されました。
8月より週2往復、とのことです。

すでに報道にはあったのでインパクトはないですが、
おそらく夜間の運航になると思われ、機材の有効活用の面でも
国際線就航に向けての実績作りの面でも有意義なものになると思います。
もちろん8月の羽田?グアムであれば集客力もあるでしょうし、業績面でもプラスです。

発表の中で気になったのが、ETOPSと言う単語。
ETOPSとはExtended-range Twin-engine Operational Performance Standardsの略で、
双発機がエンジン1基で飛行可能な時間を規定するもの、だそうです。
それなら航空機の種類ごとに決まるものなのでは、とも思いましたが、
同じB737-800でも航空会社の実績等によって異なるそうです。
認定を行うのはFAA(米国連邦航空局)とJAA(欧州合同航空公団)、とのこと。
例えばETOPSの60の認定が取れれば、空港がある地点から60分の領域を飛行できる、
ということになり、120、180ならそれぞれ120分、180分です。

日本国内には多数の空港があるので、最寄空港まで60分もかかるような空域はないと思いますが、
グアムとなると太平洋上を飛ぶため、周辺に空港がない領域がありえます。
そのためにETOPSを取得する必要がある、ということのようです。
グアムであればETOPSはどの程度を取得すればよいのですかね。
飛行時間トータルでも3時間ぐらいですし、120もあれば十分のように思いますが。
ちなみにB737-800は180まで取得した実績はあるそうです。

ETOPSの認証がどの程度難関なのか不明ですが、
就航できるようがんばってもらいたいものです。
でもそれをクリアしても、国交省の方の認可はどうなるんですかね。
スポンサーサイト

HISが中間および通期の業績下方修正を発表しておりました。

2Q予想      売上 営業利益 経常利益 純利益 (百万)
前回発表予想 170,000 4,500 3,550 2,300
今回修正予想 154,100 2,350 1,950 1,850

通期予想   売上 営業利益 経常利益 純利益 (百万)
前回発表予想 363,000 7,800 7,400 4,100
今回修正予想 353,000 7,150 6,450 3,600

売上は予想より一割程度減少、それに伴って利益も減少、とのこと。
営業利益が21.5億も減っているのに純利益が4.5億減で収まっているのは、
ハウステンボスの負ののれん6.3億の一括消却と、
為替差損の減少5億円などによるものです。
ハウステンボスはとりあえず安く買えたようですが、
これから補修費等がかかるはずですので、
今回の利益は来期以降に補修費として利益下押し要因になるでしょう。

下期は好調と見込んでいるようで、
営業利益の予想との差異も上期の21.5億から6.5億まで戻すと考えているようです。
これには夏季、秋季のチャーター便による需要を見込んでいる、とのことですが、
これにスカイマークのグアムやハバロフスクは入っているんでしょうかね。

下期を楽観的に見ているのがどうですかね。
原油もなかなか安くならないですし。


EMCOMの4月月次が発表されておりました。

         4月 (前月比)
預かり資産(百万) 8,085 (+25)
口座数       52,431 (+2,371)
取引高(10億円)  18,747 (3,184)

営業収益と利益についても発表されています。
         4月 (前月比)
純営業収益(百万) 291 (-123)
販売費・一般管理費(百万) 276 (-35)
営業損益(百万)  14 (-88)

今月はFXは好調で、口座数もよく増えていますし、為替の乱高下もあり取引高も大幅増。
しかしながら、営業収益、損益は大幅減です。
収益が大きいときはシステムの納品でもあるのか、
ここの業績はよくわかりませんね。

一ヶ月で利益が1,400万では、8月までに返済する借金は返せなさそうです。
ここの株はずっと買いたいと思っていましたが、ちょっと怪しくなってきました。
10円ぐらいまで下がるのを待とうかな。

スカイマークが羽田から鹿児島、熊本、長崎(経由便)の就航を発表しておりました。
便数は明言されておらず、鹿児島、熊本は11月からの運航、
長崎は12月から、とのことです。

これらの拠点へは、すでに神戸からの便の就航は表明しています。
それに加えての羽田からの就航となります。
11月からなので拡張された羽田枠を使用する、ということでしょう。
D滑走路自体は10/21から運用開始なので、
10/21からこれらの便も開始したいのでしょうが、
認可がずれ込むと見ているのでしょうか。

また、便数は明言されておりません。
スカイへの割り当ては4枠ですので、鹿児島、熊本に2便ずつ程度でしょうか。
もしくは神戸を減便して鹿児島3、熊本2とするか。
新規割り当て4枠のうち3枠は幹線でも使用可能なので、
飽和状態の福岡便に使用してくると思っていましたが、
その対策は茨城?福岡便の開設ででも解消するのでしょうかね。

短期的に収益を求めるのなら幹線を増便だと思いますが、
拠点の有効活用や地方での知名度アップなど、
今後の安定した収益源となる地方路線を選択したという点は、
評価してよいと思います。
地方路線の拡大への自信の表れ、と私は解釈しました。

東京駅から茨城空港への連絡バスを運行する、
との発表が以前にありましたが、ようやく27日より運行が開始されるそうです。
飛行機利用客は片道500円と非常に安く、期待しておりましたが、
出発時間と所要時間から考えて、ダイヤは以下のようになりそうです。
(東京→茨城は1時間40分、茨城→東京は2時間半かかるそうです。)

まず、茨城空港発着の航空便のスケジュールを見てみます。

神戸 8:20-9:35 茨城 10:35-11:55 神戸 (スカイマーク)
仁川 10:00-12:00 茨城 13:00-15:20 仁川 (アシアナ)

これに対し、バスのダイヤは以下と想定されます。
茨城→東京
6:20-8:50 バスA
10:10-12:40  (スカイ着9:35) バスB
13:10-15:40  (アシアナ着12:00) バスA

東京→茨城
10:00-11:40 (アシアナ発13:00) バスA
16:10-17:50 バスB
18:50-20:30 バスA

基本的に飛行機の発着に合わせたダイヤになっているはずなので、
横に合わせたと想定される便を記載しました。

残念なことに、スカイマークの茨城発に合う便はありませんね。
茨城のバス会社だから仕方がない、という面もあるのでしょうが。
上記にバスの機材(バスA、バスB)も記載してみました。
東京駅に行ったバスが茨城に帰るために
16:00、18:50東京発の便がありますが、
これらは集客は期待できずどうも無駄の多いダイヤになっていますね。
逆に茨城21:00発ぐらいのフライトがあればバスとの連絡ががよくて
客数増が期待できるかもしれません。
(そうするとその便に対応した茨城→東京のバスがないですね。。。)
もしそうなれば茨城21:00→東京22:40を運行し、
その日は東京に泊めて翌朝東京駅7:00発→茨城8:40を運行するなど、
バス会社も考えてくれそうな気がします。


先日グアムへのチャーター便運航を検討中との報道があったスカイマークですが、
ハバロフスクへのチャーター便も検討している、とのことです。

ハバロフスクとはあまり馴染みのない土地ですが、
早速どのようなダイヤになりそうか考察してみます。

まず、ハバロフスクは極東ロシアにあり、ウラジオストクの北500kmぐらいの場所、
サハリンから西に少し入ったあたりにある都市のようです。
日本との時差は2時間、成田からで飛行時間は2.5時間程度のようです。
ハバロフスク空港が24時間かどうかはよくわかりませんが、
タイムテーブルによると最終便は0:10、始発は8:00のようです。
ロシア語なのでよくわかりませんが。。。

これらから、深夜の機材が遊んでいる時間を有効活用できるダイヤを考えると、
羽田1:30?6:00ハバロフスク、ハバロフスク7:00?7:30羽田
羽田からだとこんな感じですかね。
いい具合に時差がありハバロフスクへも夜中ではなく朝に着けますし、なかなかよさそうです。

ハバロフスクへのツアーを企画している旅行会社はこれだけあるようです。
これらの会社に座席を卸すチャーターになるんですかね。
ハバロフスクは旅行先としてはマイナーなのでどの程度旅客が集まるのかわかりませんが、
機材レンタル代を考慮しなくてよいとなると損益分離点はかなり低いと思われますので、
定期国際線就航への実績作りという意味でも運航が実現すればいいですね。

スカイマークが羽田からグアムへのチャーター便の運航に向けて、
当局と調整中、とのニュースがありました。

このネタは以前から海外サイトには出ていたのでもの珍しくはないのですが、
日経に書かれるということは調整も進展しているのでしょうかね。
また、このグアム便はこのところ那覇や北九州で話題の
深夜早朝枠での運行のようですね。
飛行時間は3.5時間ぐらいのようですので、フライトスケジュールを考えてみると、
羽田23:00?グアム2:30、グアム3:30?羽田7:00
ぐらいでしょうか。
このフライトであれば定期便への影響は小さいですね。

今回はチャーター便ということなので旅行会社の企画が必要ですが、
やはり企画はHISなんですかね。
8月に週2便であれば、HISの営業力ならまあ売り切れると思いますが。
ちなみに、旅行会社が確保した枠以外は、
旅行会社が個人に販売も出来るそうです。

8月のみで週2便ということで実際の業績への影響は軽微ですが、
こういった機材の有効活用はこれからどんどん増えていってほしいですね。


スカイマークが、7/16-31の間、羽田-那覇便を1往復増便する、とのことです。
増便するダイヤは
羽田00:20-那覇03:00、那覇04:00-羽田06:25
であり、この期間は最大6往復となります。

これも北九州と同じく深夜の機材の有効活用の目的でしょう。
機材のレンタル費用は年間で5億円程度かかるようですが、
1機が1日あたり3往復(6便)すると考えると、1便あたりでは22.8万円。
これが上記のように深夜動かして4往復すると考えると、1便当たりは17.1万円に下がります。
もしくは昼間の3往復でレンタル費用を稼ぎ、
深夜の1往復は運航費用だけ稼げればよい、という考え方も出来ます。
となると損益分離点が22.8万円下がるということになり、
搭乗率が30%程度でもよいのでは、と思われます。
それくらいであれば何とかなりそう、
というかHISあたりからすでに増便の打診が来ていたのかもしれません。

24時間空港は多くないですが、機材をフル活用するという点で面白い取り組みですね。


東北地方のマンションデベロッパーのサンシティが、
不動産を売却し、売却損が15億程度発生するとのことです。
不動産流動化にかかる棚卸資産を売却するため、とのこと。

15億の特別損失ですが、純資産は1Q時点(3月)で4.35億しかありません。
今期の予想利益が4.29億ですが、この15億の特別損失は入っていないとのこと。
ということは、当然ながら債務超過になりますね。
ここもいよいよ厳しくなってきました。

スポンサーが現れるのか、このままずるずると行ってしまうのか。
地方の不動産市況はまだまだ厳しいと考えた方がいいんですかね。

スカイマークが北九州へ新規に就航し、
北九州?羽田、および北九州?那覇線を運航するとのことです。
便数は各1往復ずつで、深夜早朝便になるとのこと。

スターフライヤーのお膝元の北九州へ就航、とのことでスタフラとの全面対決、
かと思いましたが、運航は1便ですしそこまで全面対決でもなさそうです。
北九州就航の理由は、
・羽田?福岡線が搭乗率90%を超えるなど飽和状態。
・深夜の機材有効活用
の2点かと思います。
福岡線の飽和状態については、茨城-福岡へ就航かと思っていましたが、
北九州の方を取りましたか。
おそらく深夜早朝便を使える、という点も考慮したのでしょう。

予想運航ダイヤは、こんな感じかと。
羽田23:00?北九州24:40
北九州1:40?那覇3:10
那覇4:10?北九州5:40
北九州6:30?羽田8:00
たしかにこのダイヤなら夜間の機材のムダは省けます。

ただ、運航するコスト(燃料費、人件費)だけを稼げばよいとしても、
搭乗率で40%程度はないと赤字だと思われますので、
それなら動かさない方がよい、ということになってしまいます。
羽田?北九州は何とかなるとしても、北九州ー那覇は時間帯も悪いし難しいように思います。
また、北九州を無人運営とするのかどうかも気になります。
1日2便だけで昼間は仕事がないことになりますし、
搭乗者数もさほど稼げなさそうですし、
無人運営でコストカットしないと厳しいように思います。
茨城での経験を生かしてがんばってほしいです。


航空各社の3月実績が発表されておりました。

2010年3月提供座席数搭乗者数搭乗率シェア前年比
ANA5,075,737 3,463,379 68.2%45.88%100.02%
JAL5,125,647 3,323,151 64.8%44.02%96.89%
SKY371,346 319,065 85.9%4.23%112.32%
ADO241,044 175,052 72.6%2.32%114.40%
SFJ116,813 91,097 78.0%1.21%106.77%
SNA136,069 99,943 73.5%1.32%98.82%
IBEX48,842 32,822 67.2%0.43%138.51%
ORC27,953 17,107 61.2%0.23%120.55%
FDA19,120 14,149 74.0%0.19%-
AMX11,779 7,232 61.4%0.10%114.72%
新中央9,089 5,508 60.6%0.07%105.70%
合計11,183,439 7,548,505 67.5%100.00%99.77%


スカイマークのシェアは4.42%から4.23%へ低下。
3月は繁忙期で各社搭乗率を上げていますが、スカイマークは2月も81.1%と好調だったため、
伸びしろが少ないためシェアが落ちたと考えるべきでしょう。
おそらく需要が減る4月以降は、またシェアが上がってくるでしょう。

この中ではスタフラの好調さが目を引きますね。
スタフラは通期で黒字を確保したそうですし、他社と比べて搭乗率も高いです。
羽田から北九州と関空という、幹線を使わない路線でよくがんばっていると思います。
それもあってかスカイマークの北九州就航なのでしょうか・・・

茨城空港が国内線に旅客施設利用料を8月より徴収するとのことです。
大人1人100円、小人は50円とのこと。

国内線でこの利用料を徴収している空港は少なく、
羽田(大人100円)・中部(300円)・北九州(100円)の3空港だけのようです。

なぜ茨城が徴収する必要があるのかの理由は誰でもわかりますね。
就航路線、便数が多ければテナントや事務所も多く入って、
それだけで運営が賄えていたはず。
それがほとんど見込めないからその穴埋めを乗客に求めた、ということでしょうね。

この利用料は内税となるでしょうから、航空会社(=スカイマーク)は値上げせざるをえません。
被害を受けるのはスカイマークだけですから、
この利用料の徴収に対して国交省の認可が下りないわけはないですね。

搭乗者数の多い羽田などで徴収するのならわかりますが、
これからがんばって誘致していかないといけない茨城でこれを徴収するとは、
収支が合わないからといってもよくわかりませんね。
スカイマークとしてもちゃんと抗議したんですかね。

茨城路線は今後有効活用していきそうなスカイマークにとっては、
大した額ではないかもしれませんが嫌な材料ですね。


先日になりますが、FXのEMCOMの1Q決算が発表されておりました。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年12月期第1四半期 2,528 22 1,068 84 1,000 68 815 66
21年12月期第1四半期 2,070 80 579 597 491

ここは月次が発表されていますので業績が順調であることは大体想像つきましたが、
月次で見るより利益は出ているようですね。
月次の1?3月を合計すると、
売上1,907百万、営業利益859百万となります。
決算数字との差額は売上621百万、営業利益209百万あり、どこでこの差が生じたのかは不明ですが、
8月までに借金返済を迫られている当社にとって2億は大きいですね。

これからもレベニューシェア型の売上は増加する方向のようですし、
このまま行けば2Qの利益を達成できそうです。
となれば借金の予定通りの完済、GC注記解消、支払利息負担解消により利益増、
といい方向に向かいそうに思います。
2Qまで順調に進めるかどうかが勝負ですね。
PBR1倍を割る程度まで株価が下がるのであれば買いたいのですが、
どうも無理そうですね。

ゴールドクレストの決算が発表されておりました。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期 46,000 △28.4 2,895 △82.7 1,599 △89.3 930 △89.2
21年3月期 64,223 △18.1 16,746 △33.5 14,965 △37.4 8,653 △34.9

決算数字はすでに修正が発表されている通り。
棚卸資産評価損により58億の利益減のため、大幅減益となっています。

それよりも、ここは仕入れをどの程度行っているかが注目です。
ここはこの数年仕入れをあまり積極的にやっておらず、
そのため不動産不況でも特に大きな被害を受けることはありませんでした。
そろそろ仕入れを再開するのではないかと注目していましたが・・・
今期もあまり仕入れはあまりしていないようです。
3Qと4Q比較して、
販売用不動産 37,911 → 33,168
仕掛販売用不動産 76,284 → 74,930
3Qから4Qで61億の減少。売上が80億程度でこの期間の利益が29?(75?58)=12億。
棚卸資産の増加は7億程度と推測されます。
現金は520億持っていますが、これが動くのはいつになるのでしょうか。

今期は売り上げ507億、営業利益58億と増収増益予想。
今後の成長のためにも、
今期あたりはさすがに仕入れを大きく行ってくると思いますけどね。
まだ仕入れ時ではないとの判断なのか・・・
 

FX専業3社の22年3月期決算が出揃いました。

マネーパートナーズ

売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期 9,696 △9.6 1,749 △59.6 1,744 △59.5 1,147 △59.0
21年3月期 10,729 4,332 4,303 2,801

FXプライム

売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期 3,594 △38.4 89 △96.4 81 △96.6 39 △97.3
21年3月期 5,835 74 2,470 73 2,441 71 1,448 73

マネースクウェア

売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期 1,183 △16.1 △199 △245 △347
21年3月期 1,410 △30.8 48 △94.9 61 △93.4 26 △95.2

月次で大体想像はできましたが、どこも軒並み業績悪化。
やはり2年前はFXブームであったということでしょうかね。
しかしそんな中でも業績を伸ばしていそうなのがEMCOMやMJ。
これらは早くからスプレッドを小さく(ドル円で0.01円など)して顧客の取り込みを図っていました。
この3社のスプレッドは比較的大きい(ドル円で0.03円など)です。
最近は徐々に小さくしてきているようですが、
EMCOMやMJに着いた固定客はなかなか流れて来ないようです。

他の事業もないですし、この3社もなかなか先が見えないですね。

いろいろあったプロパストですが、ついに民事再生法の適用申請です。
一応上場は維持したまま再建を目指すようで・・・
再建計画が発表されていたのでちょっと見てみます。

?法人税の還付5,350百万
→延滞分含めた租税の支払いに充てる。

?第三者割当増資 300百万
ヘキサゴンキャピタルパートナーズ
ユーラシア旅行者
がスポンサー候補。
 ※ヘキサゴンCPとユーラシア旅行者は関係会社のようで、
  ユーラシア旅行者の取締役の河井良成氏が
  ヘキサゴンCPの社長を務めています。

?債務免除
債務合計55,447百万のうち、無担保部分は30,564百万。
これを債務免除してもらう(一部は?のDES)。

?債務の株式化(DES)
優先株を346,295株(発行済み株式数と同等数)程度発行。
優先株は普通株2株に転換可能。
→優先株による潜在株式により200%の希釈化
?の第三者割当増資と合わせて220-290%の希釈化

?減資
資本金を4,169百万から69百万へ

?株主責任
上記?や?により最大300%の希釈化は生じるが、
100%減資等は考えていない。

?DIPファイナンス
ヘキサゴンキャピタルパートナーズから70百万の融資を受ける。
返済期日は7月末。

今後はマンションの自社開発は行わず、
ディベロッパーから請け負って企画、設計監修等を行っていく、
とのことです。

上場廃止基準は、
・5/15から1ヶ月平均の時価総額
・1ヶ月後の時価総額
が両方とも5億円以上、とのことですので、
プロパストの場合1444円を維持できるかどうかですね。
300億の債務免除が一番困難なとことですが、
上場を維持しつつこれだけの債務免除を求めるのは、
普通に考えたら成立は困難ですがね。

注目のスカイマークの決算が発表されておりました。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期 41,458 △2.0 3,143 2,956 2,627
21年3月期 42,316 △16.0 △2,543 △2,389 △2,040

数字的には、先日の修正と同じでインパクトはなし。
注目は今期の業績予想ですが、以下のような予想となっております。

売上 営業利益 経常利益 純利益 (百万)  一株利益(円)
51,000   4,600  4,500  2,500   35.94

スカイの予想は保守的なため、及第点は営業利益40億と考えておりましたが、
46億と強気の予想を出しており、これは好感できます。
しかし強気といっても、前期1Qの△6億が今期は黒字になると思われ、
それだけで10億近い上積みになると思いますし、
それに新路線の定着や羽田拡張が加われば十分達成できる数字です。
法人税の支払いがあってEPS35.94円ですので、PER10倍。
成長性を考えると安いと思いますね。

そして一番のサプライズが10円配当の実施。スカイの初配当です。
今期に3円程度予定、ぐらいで出してくるかと思っていましたが、
前期に、しかも10円と結構大きい額です。
配当性向が0%から一気に3%となりました。
まあそれでも原資は7億ほどですので、
スカイの財務状況からすれば問題ない数字です。
近いうちに一部上場があってその際に同時に増資を行う、
そのために株価を上げておく作戦のように思います。

決算分析については後日行いたいと思います。
明日は株価が楽しみですね。

投資用マンション銘柄のFJネクストが決算を発表しておりました。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期 24,720 10 △841 △987 △1,245
21年3月期 22,477 △25.1 374 △90.8 168 △95.8 △504

私はここを含めて投資用マンション銘柄を何個か持っているため注目していましたが。。。
まず前期の数字は以前に発表された下方修正とほぼ同じ数字で、インパクトはなしですね。

今期の予想業績は、上期は赤字も下期で挽回して黒字予想、となっています。
通期売上 282,7億、営業利益 15.8億 との予想です。
前期は仕入れ価格が高い物件が多かったが、
今期の下期からは仕入れ価格が下がった物件の売却となるため利益を出せる、とのこと。
おそらく2007年ごろの不動産バブルの時期に仕入れた物件を、
前期と今期の上期で売却していくということでしょう。
そうであれば通期業績も達成できると期待できますが。
ちょっと下期に利益が偏りすぎのようにも見えます。

財務の方は、相変わらず健全です。
手元現金は87.5億もあり、総資産の30%程度を占めますね。
自己資本比率も56.6%もあります。
仮に今期ぐらいの赤字が数年続いても、しばらく大丈夫そうです。

株価365円に対してBPS1,003円と、まだまだ割安です。
配当も10円を維持していますし。
今期利益をちゃんと出せるのであればかなり割安ですね。
ただ投資用マンションという業態がこれから大きく伸びていくとは思えず、
BPSを超えて株価が上昇していくとは思いづらいですね。
それでも割安なので、500円ぐらいは行くとは思いますがね。


スカイマークが通期業績を上方修正しておりました。

       売上 営業利益 経常利益 純利益 (百万)
前回発表予想 41,000  3,100  3,000  2,000
今回発表予想 41,458  3,143  2,956  2,627

修正ポイントは
?売上は4.58億の上振れ
?営業利益は4,300万の上方修正
?純利益は6.27億の上方修正
の3点です。

?については、私が以前に計算した予想値と近い線。
客単価は10%弱下げている、ということになると思います。

?については、売上が4.58億も上回ったにもかかわらず、
利益上積みが0.43億に留まったのはやや不満です。
原油価格が上昇したため、とのことです。
たしかに原油は4Qは高かったのでやむを得ないんですかね。
私の計算ではそれを考慮してももう少し上積みできる予定でしたが。
新路線用の拠点開設の引当金とかを費用として積んでたりしませんかね。

?については、B767用部品の減損損失がなくなったから、とのこと。
予定より高く売却できたということですかね。
しかし減損損失として見込んでいたのは4億ですが、
今回の発表では6億増加しています。
他にも何か特別利益を計上しているように思います。
例えば為替差益とか?この辺は決算を確認する必要がありますね。
いずれにせよ、自己資本が6億増加するのは素直に好感でよいと思います。

今回の発表では業績の好調さは示せましたが、謎も何点かある内容ですね。
このあたりは決算でチェックする必要があります。

スカイマークの4月輸送実績が発表されておりました。

       2009 2010
羽田-福岡 72.6 93.9
羽田-神戸 60.9 84.2
羽田-札幌 63.7 83.7
羽田-旭川 49.2 59.8
羽田-沖縄 69.8 85.5
福岡-沖縄 32.6 60.8
神戸-沖縄  -  60.5
神戸-福岡  -  22.3
茨城-神戸 - 78.2
--------------------
全路線    63.1 81.5

4月から80%台が出るとは、いい意味で意外でした。
福岡は相変わらず90%超え、他の期間路線も80%オーバー、
羽田以外の路線でも60%を確保できているので、黒字になっているのではないでしょうか。
この様子なら1Qから黒字スタートが濃厚ですね。

茨城は就航直後ということもあり78.2%と高搭乗率。
来月以降も採算ラインの50%を確保できれば、
無人運営の実績作りを赤字負担なしで出来ることになり非常によいですね。
ある程度の期間無人運営の実績ができれば、飽和状態の羽田福岡を分散させるためにも、
茨城福岡への就航がよさそうな気がします。
実績作りを3ヶ月ぐらい行って、その後茨城を有人化して神戸増便と福岡就航、
神戸から就航する九州路線は実績を生かして無人運営、
となればいちばん理想の形だと思います。


マンションデベロッパーのプレサンスの決算が発表されました。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期 31,880 △0.0 4,718 △12.7 4,711 △13.9 2,641 △6.2
21年3月期 31,884 31 5,405 10 5,468 13 2,814 4

決算はほぼ会社予想と同じ数字での着地ですね。
減収減益にはなっていますが、これだけ利益を出せていれば十分でしょう。
来期予想についても売上33,486百万、営業利益5,220百万と増収増益予想です。

その元となる販売物件ですが、今期は仕入れをかなり行っているようですね。
この4Qだけでも資産が50億増加しており、
売上もこなしていることを考えると100億分ぐらいは仕入れていそうです。

財務についても、仕入れを行ったことで自己資本比率は52.3%に下がりましたが、
手元現金は75億にまで増加。総資産の2割が現金という状態ですね。
現金が多すぎるのも、適切に投資できていないという見方も出来るのでよくはないですが、
このご時世を考えると手元現金を多く用意しておくのは安心。
棚卸資産を多く持っていると評価損計上のリスクがありますが、現金ならそれもないですし。

実際の販売状況についても、契約高、契約残高ともに昨年より増加しており、
今期の業績についても問題ないと思われます。
ちなみに今期はこれまでの中心であった投資用ワンルーム、シニア向けに加え、
ファミリー向けがかなりの比重を占めてくるようです。

というわけで、業績、財務、今期見通しとも問題なし、という結論ですね。
私は、特に不動産銘柄に対しての投資判断として重視している
指標の一つにPBRがあるのですが、本日の株価194,900円から考えるとPBRは0.72。
PERについても5.0倍、配当は5000円なので、配当性向は約2.5%。
優待で5000円のギフトカードもあるので実質は配当性向5%ですね。
これだけ健全で指標的にも魅力的な数値が並んでおり、
私は少しすでに持っていますが買い増してもいいかと思いますね。
目標株価はPBR1倍近辺の270,000円ぐらいですかね。


スカイマークのGW期間中の輸送実績が発表されておりました。

2010年度2009年度対前年比
提供
座席数
総搭乗
者数
搭乗率提供
座席数
総搭乗
者数
搭乗率提供
座席数
総搭乗
者数
羽田-福岡線28,32027,31996.50%32,54426,21580.60%87.00%104.20%
羽田-神戸線16,28414,46188.80%16,28412,89179.20%100.00%112.20%
羽田-札幌線22,65620,45190.30%22,47916,08071.50%100.80%127.20%
羽田-旭川線5,6644,52980.00%2,8321,50753.20%200.00%300.50%
羽田-那覇線10,2669,55793.10%8,4967,11983.80%120.80%134.20%
福岡-那覇線5,6644,69182.80%5,6643,34159.00%100.00%140.40%
神戸-那覇線5,6644,64582.00%-----
茨城-神戸線2,8322,76497.60%-----
全路線計97,35088,41790.80%88,29967,15376.10%110.30%131.70%

3月は1ヶ月トータルで85.9%の搭乗率と非常に高かったため、
この程度の搭乗率は予想できましたが、それにしても90%を超えるとは高搭乗率です。
他社を見てもここまで高搭乗率は他にないですね。
4月輸送実績が来週発表されますが、幸先のよいスタートが切れそうですね。
今回はもの珍しさで茨城-神戸が高搭乗率となりましたが、
5月以降どうなるかも見ものです。

連休前に発表されていたANAの決算について、少しだけ内容を確認しておきます。
注目は客単価の回復具合でしたが。。。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
22年3月期 1,228,353 △11.8 △54,247 △86,303 △57,387
21年3月期 1,392,581 △6.4 7,589 △91.0 91 △99.8 △4,260


業績は下方修正で発表されていた通り、大幅な赤字。
4Qはビジネス需要の回復が見られるとかで、赤字200億まで回復させるという目標でしたが、
回復気配は感じられないですね。

で、注目の客単価を見てみると、

国内線1Q2Q3Q4Q
売上(百万)138,635185,766156,148150,427
搭乗者数9,030,98511,175,6559,983,9299,704,358
客単価15,35116,62215,64015,501
国際線1Q2Q3Q4Q
売上(百万)43,87857,12055,54857,578
搭乗者数970,2671,216,6371,224,5941,255,206
客単価45,22346,94945,36045,871


4Qは需要が大きい時期であるはずですが、国内線は搭乗者数、客単価とも下落しています。
4Qで利益を出せないのは航空業界ではかなり厳しいのではないでしょうか。
JAL破綻という追い風もあったはずなのに。。。
国際線の方は搭乗者数は増加していますが客単価は相変わらず低いままです。
会社側が言っていたビジネス需要の回復は感じられないですね。

今回の決算からは、業績の回復はまだまだ先という印象を受けました。
株価は300円前後まで上がってきていますが、
買い進んで行きたいと思うような決算ではなかったですね。
上がるようなら売りで考えた方がよさそうです。

来期予想は売上1.36兆、営業利益420億。
想定レートはドルは95円、ドバイ原油はバレル75ドル、ケロシンはバレル85ドル、とのこと。
この数字は覚えておいた方がいいですね。

4/30の発表ですが、スカイマークが神戸-旭川路線に就航すると発表しておりました。

神戸-旭川と言っても、直行ではなく千歳経由となります。
そのため札幌-旭川も復活となります。
運航便数は1往復であり、以前発表していた神戸-札幌を、
札幌から旭川まで伸ばした、という形ですね。
ちなみに札幌-旭川の運賃は5,000円。鉄道との競争は全くやる気なしですね。

神戸-札幌だけだと、1日1便ですし搭乗者数もあまり伸びないと思われますので、
旭川まで運航することで旭川への客も取り込もう、という考えでしょうか。
旭川まで行くことで札幌からの折り返し便が2時間遅れるので、
効率のよい方法かどうかは微妙ですが。

ダイヤを考えてみると、
神戸発8:30?札幌着10:30、札幌発11:00?旭川着11:30
旭川発12:00?札幌着12:30、札幌発13:05?神戸着15:05
と言ったところでしょうか。

ここで考えられるのは、羽田-札幌からの乗り継ぎとしての札幌-旭川ですね。
6月ダイヤだと羽田札幌08:45-10:15という便があるので、旭川便への乗り継ぎは可能です。
札幌羽田も13:15-14:50があるので、乗り継ぎに使えそうです。
これらについても乗り継ぎ便として販売することも考えていそうですね。
ちなみに神戸着15:05だと、神戸那覇15:35-17:40への乗り継ぎができますね。

前回は搭乗率20%程度に終わった札幌-旭川ですが、
前回と同じ羽田からの乗り継ぎ客に加え、神戸からの乗り継ぎ客も加われば、
意外と搭乗率は倍の40%程度確保できるかもしれません。
40%あれば既就航拠点間ということもあり何とかプラマイゼロ、といったところでしょうか。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。