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スカイマークの2011年の4/28-5/31のダイヤが発表されておりました。

4/27までとほとんど変更なしですが、GW期間の増便があるようです。
羽田-鹿児島が4/28-5/8に一往復増便、羽田-那覇は5/2-4の期間一往復増便、とのこと。
連休中なのでこれらの便はほぼ満席になるでしょうね。

気になったのは連休中の運賃です。
普通運賃を昨年と比較してみますと、10%程度値上げをしているようです。
羽田-福岡 21,800→23,800
羽田-札幌 21,800→22,800
羽田-旭川 21,800→22,800
羽田-神戸 12,800→13,800
羽田-那覇 24,800→27,800

連休中は多くの人が普通運賃を使用すると思いますので、
上記路線については客単価は上昇すると思われます。

ちなみに2009年と2010年の年末の普通運賃を比較してみると、
以下のようになっていました。
羽田-福岡 28,800→28,800
羽田-札幌 27,800→28,800
羽田-旭川 27,800→28,800
羽田-神戸 12,800→13,800
羽田-那覇 28,800→28,800

年末も若干の値上げをしていましたが、上記路線については搭乗率は上昇しました。
それと同じように今回も値上げの影響なく搭乗率が上昇してくれればいいですが。
JALの株主優待券がなくなったことで大手側の価格も
実質的に上昇していると思われますので、おそらく大丈夫かと考えています。
これでも大幅増となっていれば2011年度の利益も期待できますし、
GWの実績は試金石になりそうですね。
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リビア情勢の悪化を受けて原油価格が急騰、
そのあおりを受けてスカイマークの株価は本日は暴落(1,229 -85)となりました。
航空会社の業績には原油価格の動向が大きく関与しますが、
スカイマークの業績に対してどの程度関与するのか、まとめておきたいと思います。

私の計算では、
2月ダイヤでのスカイマークの燃料消費量は17,256,346リットル。(1ヶ月を31日で計算)
バレルに直すと108,530バレル。
原油がバレル当たり1ドル上がると、為替が83円/ドルとして9,008,030円の費用増。
これが通期となると、108,096,356円の費用増となります。
為替の動向もありますが、おおむね1ドル上昇で1億の負担増ですね。

もし現在のバレル95ドルが続くと、スカイマークの想定がバレル80ドルですので、
通期で15億の負担増になります。
意外と大したことはないのかな、というのが私の印象ですね。
仮に2008年のバレル150ドルになったとしても、70億円の負担増。
それでも30億の営業利益は確保できます。
価格への転嫁もあるでしょうから、よほどのことがない限り赤字にはならないですね。

原油価格はそのうち落ち着くでしょうし、
一時的に90ドルや100ドル程度なら心配する必要なさそうですね。

2010年の航空各社輸送実績について、各社毎の実績を分析してみます。

まず大手(ANA、JAL)について。
2010年のシェアの月別状況は以下の通りとなりました。
share_oote2010.gif

2010年当初はシェアは拮抗していましたが、
1月のJALの経営破たんを機にJALの路線撤退が相次ぎ、差は開く一方です。
現在で10%の差ですが、これからも開く一方でしょうね。
この比較にスカイマークが入ってくるのはいつ頃になるでしょうか。

share_sinkou2010.gif

次に新興4社(SKY、ADO、SFJ、SNA)のシェアの推移です。
スカイマーク以外の3社はほぼ横ばいですが、スカイマークは約1.5倍になっています。
スカイマークの好調さが目を引きますね。
他社の路線拡張計画はスカイマークと比較するとかなりスローですし、
スカイマークとの差は開く一方でしょう。

ooteigai_share2010.gif

最後に大手以外のシェアについて。
2010年当初は10%、12月には13%と3%ほどアップしています。
スカイマークのシェアが2%アップしているので、増加分の大半はスカイマークですが。
韓国では格安航空の国内シェアが35%を超えた、というようなニュースもありますし、
ヨーロッパでもLCCのシェアは20%以上。
まだまだ日本はLCCのシェアは小さいといえますし、
伸びる余地は大きいと思いますね。


航空各社の2010年の輸送実績について、いくつか分析をしてみたいと思います。

まずは全体の動向について。
全体の搭乗者数と搭乗率の月間実績が以下のグラフです。

toujousyasuu_all_2010.gif

toujouritu_all_2010.gif

年間トータルの搭乗者数は前年比100.34%とほぼ横ばい。
月ごとの実績の傾向としては、例年の実績と大きく変わらずですね。
2Q(7-9月)がやはり搭乗者数が多いです。
しかしそれ以外は四半期毎に見ると大きく変わらなさそうです。
4Q(1-3月)の2,3月は繁忙期のように思っていましたが、
2月も実績としてはそれほどでもないですね。
しかし搭乗率で見ると2月は60%を超えているので、まあまずまず。
2月は日数が少ないことが影響しているんですかね。

搭乗率で見ると1Q(4-6月)が低需要期であることがよくわかります。
ここをどう乗り切るかが航空会社には重要そうですね。

次は各社毎の実績から分析してみます。

A380で国際線に就航する計画を発表していたスカイマークですが、
A380の購入契約(6機、うち2機はオプション)に正式調印したとのことです。

いくらで購入したのかが気になるところですが、
ニュースには明記されていませんでした。
また路線は2014年11月に成田-ロンドン、その後フランクフルトとのこと。
2017年にはニューヨークかパリ、という計画だそうです。

まだ国際線の実績もないですし、事業規模からしてA380は大きすぎるのでは、
購入資金の調達はどうするのか、など不安材料も多いですが、
いよいよ後戻りできない状況になりました。
成功するかどうかは、期待も不安も多々あり、正直半信半疑ですね。
ただその頃には国内線の基盤は磐石になっていると思われますし、
国際線で赤字が出ても国内線の黒字で補えるのではないかと思います。

少々の赤字ではつぶれることはないと思いますし、
更なる飛躍を目指して思いっきりチャレンジしてもらいたいですね。

航空各社の2010年12月の輸送実績がまとまりました。

2010年12月 提供座席数 搭乗者数 搭乗率 シェア 前年比
ANA 5,295,632 2,956,287 55.8% 48.26% 103.8%
JAL 4,232,504 2,355,526 55.7% 38.46% 85.0%
SKY 540,558 400,582 74.1% 6.54% 153.9%
ADO 251,538 156,158 62.1% 2.55% 109.5%
SFJ 110,999 81,193 73.1% 1.33% 107.0%
SNA 150,566 91,151 60.5% 1.49% 128.8%
IBEX 61,458 36,752 59.8% 0.60% 127.6%
ORC 28,190 13,531 48.0% 0.22% 97.8%
FDA 63,578 25,304 39.8% 0.41% 387.1%
AMX 6,430 2,932 45.6% 0.05% 56.0%
新中央 10,429 5,767 55.3% 0.09% 115.8%
合計 10,751,881 6,125,183 57.0% 100.00% 98.3%


12月は年末年始が絡むものの、全体としては低需要期ですので、
各社搭乗率はあまりよくないですね。
スカイマークは常に高搭乗率ですので、相対的にシェアは上がります。
いよいよ6%台に突入ですね。2010年1月は4.38%ですので、2%アップです。
まだまだJALとの差は大きいですが、どこまで追い詰められますか。

さて、2010年の実績がすべてまとまりましたので、
後日色々分析してみたいと思います。

ANA子会社のLCC(A&Fアビエーション)が使用する機材はA320-200に決定したようです。
2011年度下期に初号機を受領し、その後2年で10機受領するそうです。

A320といえばB737と並ぶLCC御用達の機材です。
日本ではスターフライヤー、アジアではエアアジアやセブパシフィック、
タイガーエアや先日大型発注を行ったインドのインディゴなどが使用しています。
茨城に就航している春秋航空もA320です。
王道を行くという話でしたので、妥当な選択ですね。

座席数は180席とするようです。
ANAのA320はオールエコノミーで166席、スタフラは144席。
エアアジアや春秋航空は180席だそうです。
春秋航空の座席はテレビで見た感じかなり狭そうでしたので、
このLCCの座席もかなり狭そうです。

さてこの会社、どういう経営になりますか。
ANAとコードシェアを行いだすと、
結局エアドゥやスタフラ等と同じ位置付けになってしまいそうで、
ANAの羽田枠獲得用の子会社扱いになりそうです、
というか結構高い確率でそうなる気がしてならないです。
どこまでANAからの独立を保てるのか、注目していきたいと思います。


北海道国際航空が、雪祭り期間の輸送実績を発表しておりました。
雪祭り期間は2月7日から13日の7日間。
この期間は札幌のホテルは予約が取れなくなるなど、札幌全体がかなり盛況となります。
スカイマークも恩恵を受けて、札幌便はほぼ満席になっているはずです。
ADOも札幌路線は89.0%とかなりの高搭乗率となったようです。

それはさておき、私の興味は搭乗率そのものよりもコードシェア比率ですね。
今回の発表の数値はADOとしての販売分のみのようなので、
各路線の使用機材と運航便数から全体の提供座席数を計算し、
今回発表の数値と比較してADOの持分を計算してみます。
(B737は126席、B767は280席を仮定)

便数 B767 B737 提供座席数(1日) 提供座席数(7日) 発表数値 シェア率
東京-札幌 20 14 6 4,676 32,732 25,501 77.91%
札幌-仙台 8 0 8 1,008 7,056 1,532 21.71%
札幌-新潟 4 0 4 504 3,528 739 20.95%
札幌-福島 4 0 4 504 3,528 729 20.66%
札幌-富山 2 0 2 252 1,764 371 21.03%
札幌-小松 2 0 2 252 1,764 366 20.75%
合計 40 14 26 7,196 50,372 29,238 58.04%

羽田路線は大手の持分は最大25%の規制がありますので、東京-羽田は77%がADO持分。
しかしその規制のないその他路線は80%近くをANAに卸しているようです。

地方路線はADO持分はわずかに20%と、ほとんどANAが販売している状況です。
全く自立など出来ていませんね。
人件費の安い子会社に運航をさせている、というのが正しい実態にように思います。
他の新興も似たようなものでしょうし、新興航空会社としての存在価値がよくわかりませんね。


ANAが設立を表明していたLCC(A&Fアビエーション)が正式に発足し、
社長の井上慎一社長がインタビューに応じたそうです。

内容は、
・2011年度下期に運航開始
・180席程度の機材を当初5機、5年以内に16機導入
・3年目で黒字化、5年で累損一掃
・関空拠点に国内および北東アジアに就航
・LCCビジネスモデルを徹底的に追求

LCCのビジネスモデルを追求するとのことですので、
日本国内においてはおそらくどれだけスカイマークに近づけるか、
ということが焦点になると思います。
というわけで、このLCCが成功するかどうかのチェックポイントを5点ほど挙げてみます。

?機材が高効率機材で統一
?整備は自前で行う。
?カウンター業務は自前で行う。
?高収益路線に就航する。
?無借金経営

?はA320が有力とのことで、ANAから古いB737が回されなさそうなのはいいですね。
?も、150億の資金が集まれば借り入れは不要と思われるので達成可能。
??は、自前でやら無いとしたらANAと提携とかになると思いますが、
そうなると結局高給のANA社員の賃金ベースで支払が発生するので、
自前でやらないと経費削減は進まないと思います。

しかし一番重要なのは?で、
スカイマークも稼ぎ頭は今でもやはり羽田福岡等の幹線です。
ANAがいる限りドル箱路線には入り込めず、
関空路線のみではいくら着陸料が安くても
搭乗率や客単価は上がってこないでしょうね。
ANAとの関係をどこまで断ち切れるかが勝負だと思います。

しかしこの航空会社、次期の羽田枠拡張で羽田枠を要求したりするのでしょうか。
そして前回に倣って、スカイを含む他の新興と同じ程度の枠を与えられたりしたら・・・
他の新興はANAの下僕なので文句は言わないでしょうが、
スカイとしてははらわたが煮えくり返る思いでしょうね。
そんなことせず、関空に専念していただけることを望みます。


スカイマークの2011年1月の輸送実績が発表されました。

2010年度 2009年度
羽田-福岡 93.5% 85.5%
羽田-神戸 85.2% 77.8%
羽田-札幌 91.5% 77.8%
羽田-旭川 0.0% 60.5%
羽田 -沖縄 84.8% 75.5%
福岡-沖縄 73.3% 49.0%
神戸-沖縄 68.8% 39.0%
茨城-神戸 50.0% -
神戸-札幌 81.0% -
札幌-旭川 22.0% -
北九州-羽田 64.4% -
北九州ー沖縄 0.0% -
神戸-鹿児島 58.7% -
鹿児島-奄美 0.0% -
羽田-熊本 73.8% -
羽田-鹿児島 81.9% -
神戸-熊本 36.7% -
神戸-長崎 54.1% -
-------------
全路線 75.6% 74.8%

総搭乗者数の前年比は157.8%と相変わらず大幅増です。
羽田以外の便数の割合は32.9%まで増加しています。
それでいて搭乗率を落とさずこれだけの輸送実績を出せるのは素晴らしいですね。

個別に見てみても、幹線が80%を軽く超えているのは当然として、
新路線である羽田-鹿児島、熊本も81.9%、73.8%と、すっかり軌道に乗っています。
深夜便としては北九州の搭乗率64.4%は高いですし、羽田はやはり強いですね。

神戸の新路線も50%台と悪くはないですが、やはり熊本は冴えないですね。
しばらくは赤字が出るかもしれませんが、気長に待ってもらいたいです。

2月からは中部や茨城の新路線があります。
茨城の方はまずまずのように思いますが、
羽田-中部はちょっと悲惨な数字になりそうです。

乗客乗降中の給油はこれまで禁止されていましたが、
3月末以降は可能となるよう旅客機の運航ルールが変更される見込み、とのことです。
航空機の運航ルールを定めた「運航規定審査要領」が3月末までに見直されるそうです。

このルール改正は、海外LCC誘致のためというのが主目的のようです。
海外では乗客乗降中の給油は可能なのに対し、日本では禁止されており、
それが停泊時間の増加につながっていたそうです。
日本のルールを国際基準に合わせるための改正ということですね。

この件は、厳しい機材繰りを行っているスカイマークにとっても好材料ですね。
最短で35分で折り返しており、その中で乗客降りる→給油→乗客乗せる
の作業を行っていることになりますが、
それが乗客が降りているのと同時に給油が出来ることになります。
給油には10分程度かかるようですので、
この時間が短縮できれば遅れも少なくなるように思います。
4月以降、定時出発率が改善することに期待したいですね。


スカイマークがネーミングライツの契約を更新しなかったことで
スポンサー公募となっていたスカイマークスタジアムですが、
ネーミングライツを弁当屋のプレナスが落札し、
今年からは「ほっともっとフィールド神戸」となるそうです。

契約料は年3,500万とのことで、スカイマークの3年2億円からは約半額ですね。
プロ野球の試合数が減少するとのことですので下がるのは当然なのですが、
3年で1億程度ならスカイマークが出してもよかったのかな、とも思います。
神戸はまだまだこれからも重要な拠点ですし。

しかし球場名はちょっと残念な感じですね。
スカイマークのほうがかっこはよかったです。
私の思いつく限りだと味の素スタジアムぐらい残念な名前に思います。

スカイマークが神戸-成田に新規就航し、また神戸-札幌と神戸-茨城を増便するとのこと。

成田は今秋の発着枠拡張後ですので秋以降でしょう。
札幌と茨城は今すぐにでも増便してよいと思いますが、
新機材のデリバリーが4月以降ですので、
夏休み前に出来ればといったところでしょうか。
成田は以前に報道にありましたので想定通り、
新千歳は搭乗率は好調を維持していますし、
茨城も2月より路線拡大して本格的に活用していますので、
1便しかない神戸の増便は予想通りですね。

さて、これで4便が増加するため、神戸空港の発着枠30便が満杯になります。
現在26便で、3/27よりANAが羽田神戸を増便しますが、
スカイが羽田神戸を減便するので4月以降も26便で、今回発表の4便で30便です。
深夜早朝が開放されればスカイはすぐ就航を表明するでしょうし、
早く規制緩和をお願いしたいです。
2011年度はスカイは7機を調達するので、1機で3.5往復としてざっと25往復増加します。
現在決まっているのは那覇-宮古の5往復と今回発表の4往復。
まだ16往復程度余裕がありますので、ぜひ神戸を使いたいですね。
無理なら中部を拡張、となるのでしょうがまだまだ未知数ですし・・・


ANAの3Q決算が発表されておりました。
早速数値を見てみます。決算数値は以下の通り。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
23年3月期第3四半期 1,039,145 13 77,707 58,330 37,542
22年3月期第3四半期 923,764 △16.6 △37,808 △57,631 △35,196

ちゃんと利益も出ていますし、まずますの好決算ですね。
国内線、国際線の客単価を出してみると、

国内線   2009-3Q  2010-3Q
売上(百万)  156,148  170,491
搭乗者数  9,983,929 10,595,852
客単価(円)  15,640  16,090
国際線
売上(百万)  55,548  73,142
搭乗者数  1,224,594 1,305,171
客単価(円)  45,360  56,040

国内、国際とも回復が見て取れます。
搭乗者数の回復もそうですが、客単価が改善したのが大きいですね。
いかに昨年が悪かったかがよくわかります。

利益綿では、原油は80-90ドル/バレルと高水準で推移しましたが、
為替は83円/ドル前後とかなりの円高水準。
これにより経費は昨年と同程度に抑えられたようです。
搭乗者数や客単価の改善は見えてきたので、
今後の業績は為替次第といったところでしょうかね。

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