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すでに計画は発表済のスカイマークの成田-神戸便ですが、詳細が発表されました。

運航開始は2012年3月7日からで、ダイヤは以下の通り。

成田-神戸   神戸-成田
09:00-10:20  07:05 - 08:20
20:00-21:20  18:05 - 19:20

朝夕1便ずつのダイヤとなっており、日帰りにも使いやすそうです。
利用者としては使いやすいダイヤなのではないでしょうか。

注目の運賃については以下の通りです。
       成田   ※カッコ内は羽田-神戸
WEBバーゲン 980 円
WEB割21   3,800 円  (9,800円)
WEB割10   5,800 円
WEB割5   7,800 円
WEB割3   9,800 円   (10,800円)
WEB割2   10,800 円  (11,800円)
WEB割1   11,800 円  (12,800円)
大人普通運賃 12,800 円 (13,800円)

WEBバーゲン980円はいいのですが、普通運賃は意外と安くないです。
羽田と1,000円しか違わないとは思いませんでした。
普通運賃で9,800円ぐらいを出してくるかと思っていましたが。
ただダイヤもいいですし、この路線はある程度需要があることは見込めますので、
強気な値付けでも大丈夫なのかもしれません。

また、神戸-茨城についても1往復の増便が発表されています。

神戸-茨城   茨城-神戸
09:55-11:10  11:45-13:10
14:10-15:25  16:00-17:25

こちらのダイヤは昼に集中しており、やや使いづらいですね。
運賃は以下の通りです。

WEB割21   7,800 円 
WEB割3   9,800 円  
WEB割2   10,800 円 
WEB割1   11,800 円 
大人普通運賃 12,800 円

成田-神戸とWEBバーゲンとWEB割21以外はほとんど同じ。
現在で搭乗率は60%前後ですが、2往復化で提供座席数が2倍になり、
しかも成田からも神戸線が出来た状況で、
どの程度の搭乗率が出せますかね。
現状維持の60%程度には到達してほしいですが。

路線計画についても更新いたします。

神戸-札幌 1 6月増便済
神戸-茨城 1 2012年3月7日 増便ダイヤ発表済 up
那覇-宮古 5 9月15日 就航済
中部-那覇 2 6月就航済
福岡-那覇 1 6月増便済 
茨城-札幌 1 6月増便済 
成田-那覇 2 12月8日 就航済 up
成田-札幌 2 10月30日就航済、2月より増便ダイヤ発表済
成田-福岡 2 2012年2月1日 ダイヤ発表済
成田-旭川 3 10月30日 1往復就航済、12月2便増便済。
成田-神戸 2 2012年3月7日 ダイヤ発表済 up 
仙台-札幌 3 2012年3月→2012年4月 プレスリリース済  
仙台-中部 1 2012年10月 
仙台-神戸 1 2012年7月 
仙台-福岡 1 2013年2月
仙台-成田 1 2012年4月 プレスリリース済
羽田-関西 1 2012年3月25日 プレスリリース済 
関西-札幌 3 2012年3月25日 2往復、5月より3往復 プレスリリース済
関西-那覇 3 2012年3月25日 1往復、5月より3往復 プレスリリース済
羽田-北九州 2 2012年7月1日 2往復増便予定 プレスリリース済
成田-函館 
成田-出雲 
成田-高松 
成田-徳島 
成田-石垣 
-------------
2011年度  26 (+4)
2012年度  12 (-2)
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那覇-石垣路線の航空運賃値下げ活動に対する署名が、
年内に3万人を突破しそうだ、とのことです。

スカイマークが那覇-宮古に就航して航空運賃が大幅に下がりましたが、
石垣路線は従来の高止まりのままであり、その影響で石垣に人が集まらず、
観光産業が打撃を受けているそうです。
そこで那覇-石垣についても値下げしろ、との署名です。

これは署名される皆さんの気持ちはわかりますが、実現は難しいでしょうね。
宮古路線で利益が出なくなった穴埋めに、石垣を値上げすることはあるかもしれませんが。
2013年の新石垣空港完成と、スカイマークの就航を待つしかないでしょうね。

大城会長は「新空港開港を待たずに、LCC(運賃の安い航空便を運営するローコストキャリア)を
引っ張ってきてもいいのではないか。航空運賃を下げるため、あらゆる行動をしたい」と話した。


会長は上のように話しているそうですが、
現在の石垣空港に着陸できる機材を運航するLCCは、
今後就航するLCCを含めても無いですし、実現性はゼロに近いですね。

ところでこの那覇-宮古路線の2011年11月の実績はどうなっているのか、
現在ある情報で予測してみたいと思います。

前年実績 2010年 
ANA 21,300 36,796 57.9%
JAL 46,064 65,092 70.8%

2011年11月は、ANAは利用率13.3%減
10月はJAL(JTA)の搭乗率は73.4%→69.2%だったので、11月も前年比4%減と仮定。
提供座席数は前年と同じと仮定。

ANA 16,411 36,769 44.6%
JAL 43,481 65,092 66.8%
SKY 22,998 52,746 43.6%
------------------------
計 82,890 154,634 53.6% 搭乗者数前年比123%(+15,526人)

色々仮定を含みますが、大体こんな感じかと思います。
ちなみに10月は33%増だったようです。
この数字は、昨年に比べ台風がなかった影響もあるそうですので、
需要喚起は20-30%程度ですかね。
ただ単価は半額以下になっていると思われますので、
売上は大幅減で、ANA、JTAにとっては厳しいですね。


スターフライヤーの株式が、本日上場されました。

注目の初値は5,500円と、公募価格の3,180円を大きく上回りました。
寄り付き後は6,030円まで上げましたが、終値は4,980円。
出来高は773,100株で、それに対し公開株数が230,000株。
デイトレも入って出来高は膨らみましたが、
公募で持っていた人はかなりの人が手放したのでは、と想定されます。

まずは順調な出だしでよかったです。
SFJが評価されるということは、同業のスカイマークも同水準まで買われると思いますので。
初値の5,500円については、私が思う来期のEPS(税負担考慮後)が600円程度ですので、PERは9倍強。
スカイマークの現在の株価はPERで10倍程度なので、
そこからの比較ならさほど高い値ではないです。
しかしスターフライヤーの成長性を考えると
スカイマークより買われることは想定しづらいので、
この株価でもやはり割高に感じますね。

最終的には、前にも書いたとおり来期EPSを600円程度として、
それに対してPER8倍=4,800円が適正株価になると思っています。

大きく買われるようでしたら航空業界としての市場の期待の表れととらえ、
スカイマークの株価も期待できるのでそれはそれでいいことですが、
私としては4,800円を超える水準では購入は考えられないですね。


2011年の年末年始における航空各社の予約状況をまとめました。

2011 2010 前年比
座席数 予約数 予約率 座席数 予約数 予約率 予約数 予約率
ANA 3,472,210 1,703,023 49.0% 3,514,383 1,669,630 47.5% 102.0% 1.5%
JAL 2,516,630 1,316,919 52.3% 2,594,464 1,316,919 50.8% 100.0% 1.5%
SKY 464,094 299,250 64.5% 329,043 222,605 67.7% 134.4% -3.2%
SNA 104,118 67,017 64.4% 96,020 57,214 64.4% 117.1% 0.0%
SFJ 88,540 52,660 59.5% 53,758 32,728 60.9% 160.9% -1.4%
ADO 132,498 95,861 72.3% 117,856 79,923 67.8% 119.9% 4.5%
合計 6,778,090 3,534,730 52.1% 6,705,524 3,379,020 50.4% 104.6% 1.8%


2011年度の年末年始期間としては12/22-1/9とされています。
航空会社からの発表は単純に同じ日付の前年度の予約状況であり、
曜日配列については無視されています。
しかし今回については昨年は12/22が水曜で1/9が日曜ですので、
曜日配列の影響はそれほどないと思います。

全体としては予約率は50.4→52.1%に上がっており、予約状況は好調とみてよいと思われます。
最近の航空業界の好調さは継続しているようです。

個別にみてみると、ANAは座席数を絞ったにもかかわらず予約数は向上。
JALは予約数は同じ(数字が全く同じですが、前年比100.0%から計算しています)ですが、
座席数を3%減少しています。

スカイマークは、今回から個別の路線毎の予約数が発表されなくなりました。
座席数が大幅に増えていることもあり、予約率は3.2%ダウンしています。
昨年より増えているのは成田や名古屋の路線ですが、
このあたりの予約率が低調なのかもしれません。

好調さが見えるのはやはりエアドゥですね。
最近月次での発表を見ても、エアドゥはかなり搭乗率が高いですし、
なかなか好調のように思えます。
エアドゥの昨年と今年は何が変わったのか。。。

また上場間近のスタフラですが、羽田福岡の就航で座席数は大幅増ですが、
予約率は微減ですね。
就航したのが幹線なので微減で留まりました。
来年は知名度が上がってくれば予約も進むものと思われます。



3月1日より運航を開始するLCCのピーチ・アビエーションが、
普通運賃等の詳細を発表しました。

片道運賃(ハッピーピーチ)は、
福岡便 3,780円~11,780円
札幌便 4,780円~14,780円

福岡便はこの運賃ではちょっと・・・と思いますが、
札幌便はスカイマークの神戸-札幌よりはやや安いですかね。
ただこれは座席指定なし、受託手荷物手数料も含まれていません。

座席指定、受託手荷物、インターネットでの予約変更可能となる
ハッピーピーチプラスの運賃は以下の通り。※支払手数料210円が別途必要
福岡便 5,480円~15,780円
札幌便 6,480円~19,780円

ちなみにスカイマークの神戸-札幌便(2月中旬)は、
平日 7,800円~18,800円
週末 9,800円~20,800円

スカイマークは座席指定可能、受託手荷物料込み、また予約変更も可能ですので、
比較すべきはハッピーピーチプラスの運賃ですね。
そう考えると、ピーチの運賃はスカイマークの神戸線とほぼ同じ。
運賃による差はほぼなしといえますね。
となると他の要素での比較になると思いますが、
ピーチの方が座席が狭く(A320に180席)、また神戸よりアクセスの悪い関空、
そう考えるとピーチの方が選ばれる要素はほとんどないと思われます。

また就航記念運賃として、先日の報道より安い250円を出してきました。
2路線合わせて5000席で、期間は3/1-3/24とのことですので、
1便当り15席程度はこの運賃で売るようです。
しかしこの運賃にしてもスカイマークは780円を3ヶ月続けますし、
1ヶ月というのは比べるとショボい。

どんな運賃が出てくるのか、
スカイマークにどの程度の影響を及ぼすのか注目していましたが、
やっぱりこの程度か、という感想ですね。
スカイマークより大幅に安く出来るわけがないと思っていましたが、
まあこの程度が限界なんでしょうね。
多少はピーチに流れるお客さんもいるとは思いますが、
影響は限定的でしょうし、ピーチがそんなに盛況になるとも思えないですね。
放っておけばいつの間にかANAの子会社になっているのではないかと。


関空を拠点に本格的LCCとして3月より運航を開始するピーチ・アビエーションについて、
路線計画および就航記念運賃が報道されました。

まず、就航記念運賃は、提供座席数の1割程度を500円で提供する、というもの。
期間は就航より1ヶ月程度の予定だそうです。

詳細な運賃は15日に発表されるとのことですが、
スカイマークが関空便で予定している780円より安い値段で出してきました。
しかし期間は1ヶ月だけ。その点ではインパクトは少ないですし、
実際乗れる人も少ないでしょうね。
普通運賃がどの程度の値段で出てくるか、注目ですね。

そして路線計画として、3月からの関空-札幌、福岡に加え、
長崎と鹿児島にも就航する、とのこと。
これは神戸からスカイマークが運航しており、
同じ関西からの路線としてはスカイマークと競合することになります。
関空より神戸のほうがアクセスがよい人の方が多いと思いますので、
同じ運賃ならピーチよりスカイマークが選ばれると思いますが、
スカイマークの神戸便もある程度影響を受けるかもしれません。

ただ、スカイマークと同等かそれ以下の運賃で、
関空でやっていけるとは思えないんですけどねえ。
関空の方がアクセスが悪いというのもありますし、
座席もA320に180席ということは、
以前話題になった春秋航空並みなので、相当狭いはず。
コスト体質も、客室乗務員は日本人のようですし、
どうがんばってもスカイマークと同等程度までだと思うので、
大幅に安い運賃は提供できないと思います。

とりあえずは明日の運賃発表を見つつ、お手並み拝見といったところですね。


12/21に東証二部に新規上場するスターフライヤー(SFJ)の公募価格は3,180円に決定しました。
仮条件は2,900-3,180円でしたので、上限で決まっています。

私も適正価格は4,800円程度と思っていますので、
上限で決まったのは当然ですかね。
ちなみに私もBBに応募しましたがやはり外れました。
初値が安いようならぜひ購入したいです。いくらで指値を入れるかが悩みどころです。

というのも、やはり先日のスカイマークの発表(羽田-北九州増便、関空就航)が気になります。
これまでもエアドゥの路線にぶつけて羽田千歳、旭川に就航したり、
SNAの基盤である九州路線に集中して就航し、
実際SNAの経営にダメージを与えていたり。
(需要のある路線に就航しているだけで、
他社にダメージを与える意図はないのかもしれませんが。)
次はスタフラという気もしないでもないです。
ただ羽田枠は増えないので羽田北九州を増やしたくても無理だったり、
スタフラとスカイは客層がやや異なっていたりと、
それでも大丈夫な気もしています。

来期は福岡便が通年で寄与することと、今年4月の大量欠航の影響がなくなることで、
増収増益を確保できると思いますが、
それ以降の将来性となるとちょっと疑問です。
大きく買い進むほどの魅力はあまり感じない、というのが正直なところです。
ここも不祥事はそれなりにありますし、
スカイマークより買われることは考えづらいと思います。
やはり来期基準でPER8倍程度までの4,800円までかな、と思いますね。


スカイマークの2011年11月の輸送実績が発表されました。

2011年度 2010年度
羽田-福岡 92.8% 96.2%
羽田-神戸 91.5% 87.7%
羽田-札幌 85.2% 95.2%
羽田-沖縄 88.7% 90.3%
羽田-北九州 62.8% 48.0%
羽田-熊本 84.9% 63.9%
羽田-鹿児島 90.2% 75.3%
福岡-沖縄 68.9% 81.9%
神戸-沖縄 83.6% 67.6%
神戸-茨城 69.2% 54.8%
神戸-札幌 79.3% 84.0%
神戸-長崎 73.4%
神戸-熊本 46.7% 33.8%
神戸-鹿児島 74.2% 59.3%
成田-札幌 74.0%
成田-旭川 53.2%
名古屋-札幌 55.1%
名古屋-沖縄 61.1%
茨城-札幌 51.4%
那覇-宮古 43.6%
-------------
全路線 76.3% 78.1%

全路線の搭乗者数は前年比134.8%。
羽田以外の路線比率は、成田便が増加しましたが
札幌-旭川や鹿児島-奄美がなくなったことで46.5%と0.1%の微増。

路線ごとに見てみると、
羽田路線は札幌が90%を大きく割り込んでいる点が気になりますね。
昨年より搭乗率が10%下がっていますが、
札幌-旭川の経由便がなくなった影響もあると思います。
搭乗率は低かったですが、5000人前後は札幌-旭川に搭乗していましたし。
90%超となると機会損失が大きくなるので、これぐらいがちょうどいいとも思いますが。

神戸については、熊本は依然として低調ですが、他はまずまず好調。
昨日増便が発表された茨城便も、69.2%とまずまず。

注目の成田シャトルについては、
やはり旭川は伸びないですね。
搭乗率は53.2%ですが、10%程度はタダ同然の運賃ですので、
実質43.2%ととも見ることができます。
この路線が3便増便され、さらに今後は980円もなくなり・・・ちょっと心配ですね。

他では、宮古が43.6%と低調。最安2,800円と客単価もかなり低い中でこれでは、
利益がないどころか赤字と思われます。
閑散期ではありますが、他社がどの程度の実績なのかが気になります。
成田-那覇も12月より就航しますし、回復を期待します。

全体としては、この4ヶ月前年を上回ってきた搭乗率が今月は下回ったり、
羽田路線でも90%割れが目立ったりと、
心配する必要はないと思いますがイマイチな印象ですね。

スカイマークの新路線について、就航計画が発表されました。
具体的な新規就航、増便は以下の通りです。
想定通り、想定外色々ありました。

・新規就航路線

成田-神戸線  2012年3月1日  2往復/日
羽田-関空線  2012年3月25日予定 1往復/日
関空-札幌線  2012年3月25日予定 2往復/日 *5月より3往復/日へ増便(予定)
関空-那覇線  2012年3月25日予定 1往復/日 *5月より3往復/日へ増便(予定)

成田-神戸については先日の発表通り。2月予定が3月1日となりましたが。
逆に関空から札幌、那覇については当初5月予定となっていましたが、
3月25日に前倒しされています。
ピーチが同路線に就航予定ですので、それを意識しての前倒しのように思います。
ピーチと那覇-宮古のような運賃競争をやるのではないかと。

また意外だったのは羽田-関空への就航。
これは機材の送り込み目的ですかね。収益的には1往復だけですし厳しそうですし。
両空港とも24時間空港ですし、運航は夜間ですかね。


・増便路線

神戸-茨城線 2012年3月1日 2往復/日へ増便
羽田-北九州線 2012年7月1日 3往復/日へ増便

増便については、以前から話のあった神戸-茨城が2往復に増便。
また羽田-北九州は2往復増便で3往復となります。

羽田-北九州は現在は夜間便での運航ですが、3往復となると昼間も運航するはず。
となると北九州には拠点を設けることになると思われます。
しかし羽田枠がない状況でこの増便は不可能と思われますので、
実現するためにはどこかを減便することになると考えられます。
成田や茨城の首都圏便が増便された神戸が有力ですかね。

神戸-茨城は現在でも搭乗率は60%そこそこなので、増便がどう出ますか。
利便性は上がりますが、需要も倍になる必要があります。
北九州についてはまもなく上場のスターフライヤーと同路線です。
スタフラにとってはあまりいい話ではないですね。羽田関空も被りますし。

就航計画も更新いたしました。

神戸-札幌 1 6月増便済
神戸-茨城 1 2012年3月1日 増便予定 up
那覇-宮古 5 9月15日 就航済
中部-那覇 2 6月就航済
福岡-那覇 1 6月増便済 
茨城-札幌 1 6月増便済 
成田-那覇 2 12月8日 就航済 up
成田-札幌 2 10月30日就航済、2月より増便ダイヤ発表済
成田-福岡 2 2012年2月1日 ダイヤ発表済
成田-旭川 3 10月30日 1往復就航済、12月より増便ダイヤ発表済
成田-神戸 2 2012年3月1日 プレスリリース済 up 
仙台-札幌 3 2012年3月→2012年4月 プレスリリース済  
仙台-中部 1 2012年10月 
仙台-神戸 1 2012年7月 
仙台-福岡 1 2013年2月
仙台-成田 1 2012年4月 プレスリリース済
羽田-関西 1 2012年3月25日 プレスリリース済 new
関西-札幌 3 2012年3月25日 2往復、5月より3往復 プレスリリース済 up
関西-那覇 3 2012年3月25日 1往復、5月より3往復 プレスリリース済 up
羽田-北九州 2 2012年7月1日 2往復増便予定 プレスリリース済 up
成田-函館 
成田-出雲 
成田-高松 
成田-徳島 
成田-石垣 
-------------
2011年度  26 (+4)
2012年度  12 (-2)

スカイネットアジア航空(ソラシドエア)の2Q決算について、
先日発表されておりましたが改めて検証してみたいと思います。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
24年3月期第2四半期 14,252 12 218 △57.5 55 △82.2 34 △87.2
23年3月期第2四半期 12,723 514 315 270


気になるのは、今期は航空業界は好調で、他社は軒並み増収増益となっているのに対し、
SNAはなぜか減益となっている点です。

2010-2Q 2011-2Q
売上 12,723 14,252
営業利益 514 218
経常利益 315 55
純利益 270 34
座席数 786,828 892,746
旅客数 478,141 547,476
搭乗率 60.8% 61.3%
運航便数 8,303 9,516
総座席数 1,245,450 1,427,400
ANA分座席数 458,622 534,654
コードシェア割合 63.2% 62.5%
旅客収入 8,146 8,905
客単価 17,037 16,266
コードシェア収入 4,577 5,347
コードシェア単価 9,980 10,001
※座席数は便数×150席。旅客数と旅客収入は国交省発表のものを使用。

座席数は、羽田-大分が昨年10月より新規就航したため増加しており、
それに伴って旅客数も増加。搭乗率も昨年より向上しています。
またANAとのコードシェア割合についても大きな変化はなく、
単価も昨年とほぼ同じです。

ただ、SNA販売分の客単価が17,037→16,266に低下しており、
減益の理由としてはまずこれが考えられます。
客単価が昨年と同程度であれば、SNAとしての旅客収入は8,905→9,307(百万)となり、
この4億の増収分が利益に反映されるとすると、
営業利益は620(百万)となり一応増益となります。

なぜ客単価が下がってしまったのかについては、
羽田-鹿児島、熊本便でのスカイマークの就航が要因としてあるのでは、と思います。
羽田-鹿児島、熊本はスカイマークが就航しているにもかかわらず、
搭乗率は68.8%(+11.7%)、69.7%(+7.9%)とそれぞれ向上しています。
普通はSKYに客を取られて搭乗率は下がるはずですが、
下がらなかったということはSNAも運賃を下げて応戦しているためと思われます。

他にも、費用がかかった原因として考えられるのが、
欠航便の増加があります。
前年69から今年262と、193便(全便中2.7%)も増加しています。
これだけ増加すると、機会損失と振り替え等の経費がかさみそうです。
他社も欠航便は増加(ANA0.70→4.66%、JAL0.31→4.06%など)していますが、
仙台便が全便欠航になったりしたためで、
九州路線がメインのSNAでこの欠航数はちょっといただけません。
SNAは古い機材が多いため、整備のための運休も多いのでは、と推測します。
このあたりはB737-800の導入で減少してきますかね。

機材の入れ替えで費用がかさみ、SKYとの競合で客単価が下がったりと、
なかなか厳しい状況のSNAですので、黒字が確保できただけましなのかもしれません。
航空需要が下がってくると、SNAは黒字確保も難しいのかもしれませんね。


12/12にマザーズに上場予定のスターフライヤーの仮条件は2910-3180円となりました。

最大で事前の想定発行価格の3180円。この額で発行された場合、調達額は4.45億となります。
さて、この額が高いのか安いのか、私なりに検討してみたいと思います。

まず、資産の状況。
総資産 7,515
純資産 2,574 (百万) 
BPSは1,835円、PBR1.7倍です。ただし繰越欠損金が47億ほどあり、当面は税負担がありません。
これを繰延税金資産と見ると、繰り延べられている税金額は税率を40%とすると約19億。
となると純資産は49.16億となり、BPSは3,504円、PBRは0.91と見ることも出来ます。

借入金は約20億、支払利息は半期で3,749万、通期で7,000万ほどなので、
それほど厳しい金額ではないように思います。

次に業績について。
今期の予想業績は、以下のようになっています。

売上    22,931
営業利益 1,022
経常利益 922
純利益  904 → 598 (百万)
EPS   644.4 → 387 (円) 
PER   4.9    8.2 

右に税負担が正常(税率40%)である場合の想定値を記載しました。
こうして見るとPER8.2倍となり、スカイマークが10倍程度なので同程度ですね。
ただ、SFJの来期については、
・震災の影響でのパイロット不足による大量欠航が解消
・7月就航の羽田福岡が通年で寄与
上記2点の増収要因があり、売上、利益とも今期を上回ることが確実と思われます。
私の予想では、大体これくらいかと想定します。利益は2009年度並に回復と見ます。

売上    24,5000
営業利益 1500
経常利益 1400
純利益  840 (百万)(実際は税負担なしですが)
EPS    598.8(円)
PER    5.3

来期のPERを見据えると、5.3倍となり、割安といえるのではないでしょうか。

最後に、SFJの長所およびリスクを。

<長所>
大手から新興航空会社への顧客シフト
羽田福岡就航など、ANAと競合路線への就航開始
→これまでANAに気を使ってか、ANAと競合する路線への就航は行っていませんでしたが、
 今年初めて羽田福岡に就航。
 今後もANAと競合する路線(=高収益路線)への就航が増加すると思われます。
国際線にも就航予定

<リスク>
コードシェア等、ANAに依存する点が多い。
→売上の約25%が、ANAへコードシェアとして買い上げた座席代によるものです。
 ANAの経営が傾いてこのコードシェア単価の下落やコードシェア解消などがあると、
 SFJ単独で集客する必要があり、非常に厳しくなります。
 特に関空路線は80%はANAが販売していますし。
他社との競合
→路線が被るスカイマークをはじめ、ピーチ等のLCCの台頭によっては、
 収益が悪化する可能性あり。
原油高
→これはどう動くかわかりません。航空業界全体のリスクですね。

私のスタンスとしては、PBR1倍割れとも見れますし、来期は増益確実と思われますので、
3,180円なら買いだと思いますね。ブックビルディングも応募してみたいと思います。
来期PER8倍程度の4,800円ぐらいまでなら買ってみたいです。

この数日で気になった航空関連ニュースをまとめておきたいと思います。

・アメリカン航空 破産法適用申請

アメリカの大手航空会社はテロ以降経営が非常に厳しく、
軒並み経営破たんしていましたが、ついにアメリカン航空も経営破たんだそうです。
破綻せず生き残っているのはサウスウエストやジェットブルーといった格安航空だけ。
しかしこの構図はそのうち日本でも起こるのでは、と心配になりますね。
JAL破産→JAL債権放棄等で身軽になり、競争力強化→ANA破産→
ANA債権放棄等で身軽になり、競争力強化→(最初に戻る)
スカイはこのループに巻き込まれないようにしないといけませんね。


・ロシア、EU航空会社に対しシベリア上空通過料を廃止

ロシアがシベリア上空を通過する際に徴収していた通過料を、
2014年よりEUの航空会社に対して廃止するとのことです。
日本からヨーロッパ路線はシベリア上空を通過することとなるため、
スカイマークがA380で就航を予定しているヨーロッパ路線にも課金されます。
通過料を徴収するのは一般的なことのようですが、
ロシアは非常に高いらしく、片道5000ドルとか。
これがEUの航空会社に対してのみ廃止となると、
その分日本の航空会社は割高になってしまい、競争力が削がれます。
11/28-30で日本も交渉を行うようですので、
ぜひEUと同様廃止にできるよううまく交渉してもらいたいです。


・スカイネットアジア航空 中間決算

航空各社は好調だったのに、ここは増収ながら減益でした。
路線が増えて、搭乗率も上がっているのに減益とは。。。
この原因については、後日詳細を見てみたいと思います。


スカイマークの成田シャトルについて、2/1からの成田-福岡に2往復の新規就航
成田-札幌の1往復の増便が発表されました。

この2つについては以前の発表通りですね。
ダイヤについては以下のようになっています。

成田→福岡    福岡→成田
10:00-12:10  12:45-14:25
15:05–17:15  18:40-20:25

成田→札幌   札幌→成田
16:00–17:40   07:35–09:20☆
20:10–21:50☆  13:05–14:45  (☆が増便)

成田福岡についてはダイヤもバランスがいいですし、
羽田福岡の状況を考えても成功するでしょうね。
成田札幌の方は、ダイヤはやや使いづらそうなのが気になりますが、
旭川より札幌の方が需要は多そうですので、札幌の増便はいいですね。

成田福岡の運賃は以下の通り。カッコ内は羽田福岡便の運賃です。
WEBバーゲン 980円 (7,800-10,800) 
WEB割21 3,800円 (9,800-13,800)
WEB割10 5,800円
WEB割7 7,800円 (10,600-15,800)
WEB割3 9,800円 (15,800-19,300)
普通運賃 13,800円 (19,800)

これまでの成田シャトルの新路線とほぼ同じ運賃体系ですね。
羽田路線より全体的に3,000-6,000円程度安く設定されています。
この運賃ならいきなり高搭乗率も期待できると思いますが、どうですかね。

その他、気になった点としては、
・成田-札幌、旭川のWEBバーゲンが980円から5,800円に。
これについては、980円は当初から就航から2ヶ月程度という話でしたので、
予定通りの値上げですね。
980円はかなり話題になりましたが、それが終了してどうなるか。
5,800円ではあまりインパクトはないですが、
それでも集客できればひとまず安心ですが。

・座席を使用せず搭乗可能な子供の年齢を3歳未満から2歳未満へ
これは大手が3歳未満を無料としているので、実質大手より割高になります。
大手より実質高いというのはちょっと解せないです。

路線計画についても更新いたします。

神戸-札幌 1 6月増便済
神戸-茨城 1
那覇-宮古 5 9月15日 就航済
中部-那覇 2 6月就航済
福岡-那覇 1 6月増便済 
茨城-札幌 1 6月増便済 
成田-那覇 2 2011年12月8日 ダイヤ発表済
成田-札幌 2 10月30日就航済、2月より増便ダイヤ発表済 up
成田-福岡 2 2012年2月1日 ダイヤ発表済 up
成田-旭川 3 10月30日 1往復就航済、12月より増便ダイヤ発表済
成田-神戸 2 2012年3月 
仙台-札幌 3 2012年3月→2012年4月 プレスリリース済  
仙台-中部 1 2012年10月 
仙台-神戸 1 2012年7月 
仙台-福岡 1 2013年2月
仙台-成田 1 2012年4月 プレスリリース済
関西-札幌 4 2012年5月 6月より4往復 プレスリリース済
関西-那覇 3 2012年5月 6月より3往復 プレスリリース済
成田-函館 
成田-出雲 
成田-高松 
成田-徳島 
成田-石垣 
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2011年度  22
2012年度  14

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