上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スカイマークの2012年10月のダイヤが発表されました。

今回は結構動きがあります。
便数が変更される路線は以下の通りです。

羽田-北九州 1便→0便
羽田-那覇 4.7便→3.8便 (月-土運航の深夜便1往復が運休)

茨城-那覇 1便→1便(神戸経由化)
成田-神戸 1便→2便
成田-鹿児島 1便→0便
神戸-熊本 1便→0便

羽田-北九州の運休は、なぜですかね。一時は増便も検討されていたはずですが。
深夜便の割にそれなりの搭乗率を確保していたのに、もったいない気がします。

羽田-那覇は、例年通りの変更ですね。
茨城-那覇は元々季節運航便としていました。
路線は残りますが神戸経由となるため、実質的には廃止ですね。
季節便はあまりよくなかったのですかね。

同じく成田-鹿児島も季節運航便。これも振るわなかったか。
それなら奄美便をやった方がよかったかもしれません。来年は奄美復活かも。

神戸-熊本もついに運休になってしまいました。
2年間粘りましたが、3便からだんだん便数が減ってきてついに運休です。
ただこの路線は天草エアラインから実質奪った路線です。
それだけに運休は心象が悪いですね。

唯一の増便は成田-神戸。
あまり好調とは思えませんが、10,000円に下げたことで需要が上がったとかでしょうか。

さてこのダイヤ変更でダイヤには余裕が出るはずです。
10月以降の定時運航率がどう変わるか、ですね。


スポンサーサイト

スカイマークの2013年3月期の1Q決算が発表されました。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
25年3月期第1四半期 19,155 19 56 △97.2 △896 △1,050
24年3月期第1四半期 16,125 54 2,012 80 1,686 75 824 16


営業利益は20億から0.56億と激減していますが、私の想定よりはよい決算でした。
私の試算では売上18,106百万、営業利益△560百万となっていましたが、
売上で私の予想より10億上回っています。客単価を私の想定より上げることが出来ているようです。
この売上高になるには、既存路線の客単価が前年比110%(13,368円)、
新路線の客単価は前年比70%(8,507円)程度と考えられます。
羽田路線を中心に結構値上げをした、ということですかね。
それで搭乗率が低迷していた、と解釈できます。

その結果、営業利益は黒字を確保できました。
航空会社は2Q、4Qで利益を積み上げる経営体質なので、
成田や関空等の搭乗率の低い新規路線を抱えて黒字を確保した、
というのは好内容なのではないでしょうか。

2Q以降は、1Qは赤字の成田や関空も搭乗率が上がって利益を出せると思います。
となると昨年の2Qの利益(7,115百万)を上回る可能性もあります。
ただ成田、関空は単価が低いですし、羽田の搭乗率も下がっていますので、
冷静に見て昨年以上は厳しいとは思いますが。
2Qで70億、3,4Qで30億でせいぜい利益100億程度かと思いますね。
よほど2Qで好調でない限り、下方修正は覚悟しておくべきですね。
これは今後の搭乗実績を注目していきたいと思います。

ひとまず黒字となったことで、
今のPBRを下回るような株価は訂正されるのではないでしょうか。
このあたりの株価で低迷するようなら買い増しですね。


まもなくスカイマークの1Q決算が発表されます。
どの程度の数字になるか、予想してみたいと思います。

まず費用について、
今回は決算説明資料の項目をベースに、
機材レンタル費用、燃料調達費、燃料税、着陸料、整備引当金は
機材数や運航便数から計算し、それ以外の項目(人件費、賃借料、その他費用)は
決算説明資料にある数値から推測して費用の予測をしてみます。

各路線の運航便数、機材数、為替、原油価格から推測した費用は以下の通りです。
機材レンタル費 2,865 (百万)
燃料調達費 4,694
燃料税 1,029
着陸料 2,283
整備引当金 1,200

また他の費用として、決算説明資料内には「人件費」、「賃借料」、「その他」があり、
それらに当てはまらない小額の項目があります。(ここでは「上記以外」項目とします。)

人件費 2010年上期から順に 3,840 4,830 5,505 6,498と推移しており、
2012年上期は7,000程度と予想。
2012-1Qと2Q合計で7,000なので、3,300、3,700と想定。

賃借料 2010年上期からの推移は676 841 1,091 1,151。
2012上期は1,211と想定、また1Q:591、2Q:621と想定。

その他 各項目の「その他」に分類される費用と足すと、
2010年上期からは2,987 3,021 3,850 3,902という推移。
2012年上期は4,000と想定し、また1Qと2Qでは2Qの方が費用がかかっているため、
1Q:1,800、2Q:2,200と想定。

上記以外の項目(業務委託費、広告宣伝費など)の細かい費用がまだあり、
それらを足すと2010年上期からの推移は以下となります。
971 1,911 1,884 2,411
上期より下期の方が多くなる傾向があるようですが、
2012年上期は2011年下期同等とし、2,400と想定。また1Q:900、2Q:1,500と想定。

以上で総経費が計算され、これらを足すと1Q費用は18,660(百万)となります。

次に売上について、
まず前年の客単価は12,153円。
これに対し、就航1年以上(昨年の客単価算出に含まれる路線)の既存路線と
1年未満の新規路線に分け、
既存路線は客単価が5%アップしていると想定し、
新規路線は客単価を前年比65%と仮定します。

そうした場合のそれぞれの売上高は、
既存路線 12,153×(411,469+414,837+390,391)×1.05=15,526
新規路線 12,153×(105,556+115,632+105,457)×0.65=2,580
合計 18,106(百万)

以上から、1Q決算予想は、

売上 18,106
営業利益 △560

上記のように予想します。

費用の方は大きなずれはないのではと思いますが、売上をどうみるかが鍵ですね。
客単価を思うように上げられていなければ、さらに大きな赤字も考えられます。
既存路線の単価が10%上がっていれば黒字も考えられますが。

ただこの程度の赤字で収まれば、
通期目標の達成は厳しいかとは思いますが2Qは座席数増加の恩恵を大きく受けるため、
昨年以上(71億)の黒字もありえると思います。
しかしそうであったとしても、
搭乗率の改善がなければ通期の営業利益はせいぜい100億程度ですかね。
それでも100億の利益を出せる会社としては今の株価は非常に安い水準ですので、
決算後に見直し買いがあればいいのですが。

2012年度第1四半期決算発表予定日一覧です。

<不動産>
1925 大和ハウス工業 8月10日 金
3231 野村不動産ホールディングス 7月26日 木
3254 プレサンスコーポレーション 8月3日 金
8801 三井不動産 8月1日 水
8802 三菱地所 7月31日 火
8803 平和不動産 7月31日 火
8818 京阪神ビルディング 7月27日 金
8830 住友不動産 8月7日 火
8840 大京 8月3日 金
8864 空港施設 7月26日 木
8869 明和地所 8月10日 金
8871 ゴールドクレスト 7月20日 金
8877 日本エスリード 7月27日 金
8881 日神不動産 8月3日 金
8889 (株)アパマンショップホールディングス 7月31日 火
8897 タカラレーベン 7月30日 月
8907 フージャースコーポレーション 7月31日 火
8909 (株)シノケングループ 8月8日 水
8935 エフ・ジェー・ネクスト 8月2日 木
8944 ランドビジネス 7月31日 火
8946 (株)陽光都市開発 8月10日 金
9706 日本空港ビルデング 8月8日 水

<航空>
9202 全日本空輸 8月3日 金
9204 スカイマーク 7月31日 火
9206 スターフライヤー

不動産については保有している株もあるので一応見ています。
ゴールドクレストはすでに発表済ですが、業績は収束してきてますね。

航空は、スカイマークは7/31、ANAは8/3。
スカイマークは今回は厳しい決算となりそうですが、株価はどこまで織り込んでいるのかどうか。
赤字決算もすでに織り込み済だと思うのですが。。。
1Qは元々儲からない時期ですので、ANAも赤字だと思いますが。
スタフラは予定日の発表はまだですね。

ジェットスタージャパンが、7/23よりダイヤ変更を行うとのこと。
この要因は、運航が遅延して成田空港の運用時間(23時)までに最終便が到着できず、
欠航を余儀なくされたことが相次いだためです。

どのように変更されたかというと、
成田→札幌
GK117 18:10-19:50 (改正前は18:30-20:10)
札幌→成田
GK118 20:20-22:00 (改正前は20:40-22:20)

22時に成田に到着できるよう、20分前倒しとなっています。
以前に検討した機材繰りだと、GK117便の前はGK124便で成田には17:25に到着なので、
折り返しに45分あるのでまあ何とか回せるかな、という感じですね。
しかし札幌での折り返しは30分とかなり短いので、
まだまだ門限を超えるリスクはあると思いますね。

また、もう一便22時以降の到着となるGK128便(福岡→成田20:30-22:15)がありますが、
こちらは特に変更はないようです。
機材繰りを考えるとGK125→GK124で福岡で1時間待ちがあるので、
このあたりで調整が可能なように思いますが。
機材繰りが厳しくなるのは8/24以降のダイヤなので、
8/24以降のダイヤは後日変更があるかもしれません。

こういうこともあってか、エアアジアジャパンは24時間空港である
北九州や中部に興味を持っているようです。
需要がどうかという点はありますが、
ダイバート先として就航しておくという観点もあると思います。
しかし成田は首都圏に近いという点が最大のメリットですが、
そのメリットもいまいち受けられておらず、
その割に使用料は高いし門限はあるし、LCCにはあまり向かない空港なのかもしれませんね。


この数ヶ月まとめられておりませんでしたが、、、2012年5月の航空各社の実績をまとめました。

2012年5月 提供座席数 搭乗者数 搭乗率 シェア 前年比
ANA 5,298,191 3,111,856 58.7% 47.89% 114.2%
JAL 4,102,985 2,460,923 60.0% 37.87% 114.3%
SKY 866,592 530,469 61.2% 8.16% 118.9%
ADO 228,248 153,078 67.1% 2.36 109.2%
SFJ 145,198 96,469 66.4% 1.48% 182.7%
SNA 0 0 0.00% 0.0%
IBEX 80,616 56,673 70.3% 0.87% 273.7%
ORC 27,200 14,661 53.9% 0.23% 111.5%
FDA 97,414 63,222 64.9% 0.97% 163.1%
AMX 10,892 5,664 52.0% 0.09% 113.3%
新中央 10,037 5,390 53.7% 0.08% 119.8%
合計 10,867,374 6,498,405 59.8% 100.00% 114.3%

SNAは今年度に入って発表は行わないようになってしまったようです。
以前は月毎に発表があり、それが四半期毎になり、ついになくなってしまいました。
国交省からの発表で見るしかなさそうです。

各社の数字としては、震災で落ち込んだ昨年からは各社大幅に回復しています。
ただスカイマークは震災の影響が小さかったことから、今年の増加度合いはいまいち。
これには成田路線の不振や羽田路線の搭乗率低下も当然関係していますが。
運賃が安いスカイマークが大手と変わらない搭乗率ではちょっと苦しいです。

また那覇-宮古路線は、
JAL 74,938 45,387 60.6%
ANA 36,202 17,788 49.1%
SKY 54,516 17,230 31.6%
-----
合計 165,656 80,405 48.5%

やはりJAL(JTA)が高く、スカイは低いです。
スカイも6月は40%弱までは来ていますが、7月以降どの程度の数字が出せますかね。
各地から那覇への便数を大幅に増やしたり、成田那覇が普通運賃15,000円と大幅に値下げしたり、
乗り継ぎ客を取り込める要素は揃ってきています。
夏場である程度の単価でそれなりの搭乗率なのであれば、
通年で見れば黒字という可能性もあるのですが。

ちなみにマンゴー輸送にはちゃんと宣言通り役立っているようですね。
残念ながら不作だったようですが。

ちょっと遅くなりましたが、スカイマークの2012年6月の輸送実績です。

2012年度 2011年度
羽田-福岡 82.0% 93.6%
羽田-神戸 78.7% 87.3%
羽田-札幌 81.7% 86.9%
羽田 -沖縄 79.1% 90.3%
羽田-北九州 49.5% 57.1%
羽田-熊本 62.1% 70.4%
羽田-鹿児島 70.4% 80.7%
福岡-沖縄 61.1% 60.1%
神戸-沖縄 54.9% 81.7%
神戸-茨城 47.5% 43.3%
神戸-札幌 50.1% 77.4%
神戸-長崎 52.0% 59.9%
神戸-熊本 29.7% 30.2%
神戸-鹿児島 45.9% 55.7%
成田-札幌 42.0%
成田-旭川 35.6%
成田-神戸 23.1%
成田-福岡 40.4%
成田-沖縄 36.8%
名古屋-札幌 69.4% 62.2%
名古屋-沖縄 62.4%
茨城-札幌 64.0% 45.7%
関西-札幌 48.8%
関西-沖縄 58.0%
那覇-宮古 39.3%
--------------------
全路線 61.9% 73.6%

全体では前年比107.9%。羽田以外の比率は55.4%。
また成田路線は搭乗率36.9%、関空路線は53.3%となりました。

このところの傾向である、羽田路線の搭乗率低下が続いている点は大変気になります。
成田から出ている福岡や札幌、沖縄が下がるのはまだ理解できますが、
成田から運航していない北九州、熊本、鹿児島も不調なのはちょっと残念ですね。
ソラシドも低運賃を出してきていますし、そのあたりの影響でしょうか。

神戸もスカイの関空路線やピーチの影響で、各路線低迷しています。
ピーチの牽制のために就航した関空ですが、神戸がここまで影響を受けるとなると、
両方に分散させる拠点費用も馬鹿になりませんし、
関空も考え直す必要もあるかもしれません。

成田は相変わらずですね。結局LCC就航までに顧客の取り込みは出来ませんでした。
7月から普通運賃1万円でどこまで変わりますか。
またジェットスターもどの程度の搭乗率が確保できたかも注目ですね。

さて1Qの輸送実績がすべて出揃いました。
1Qの決算はおそらく2週間後ですが、どのような数字が出てきますか。
ここで黒字が確保できていればよいのですが、
ざっと試算したところでは若干の赤字かなと思われます。
通期で赤字になることはないと思いますが、
同時に下方修正も出される可能性もあるのではないでしょうか。
詳細についてはまた後日計算してみます。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。