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2013年3月末より羽田空港の発着枠が25枠増加し、各社に割り当てられました。
その枠を使って各社どの路線を増便するのか、まとめておきたいと思います。

ANA 8枠 :石垣(0→1)、札幌(17→18)、函館(2→3)、小松(5→6)、福岡(18→19)、神戸(2→3)、
       高知(4→5)、山口宇部(5→6)

JAL 3枠 :中部(0→1)、札幌(17→18)、那覇(13→14)

SKY 4枠 :福岡(10→11)、鹿児島(3→4)、那覇(3→5)

ADO 2枠 :釧路(0→2)

SNA 3枠 :熊本(4→5)、鹿児島(4→5)、大分(3→4)

SFJ 5枠 :福岡(5→10)、関空(4→5)※権益外便

多くは各社既存路線の増便ですね。新規路線はANAの石垣、JALの中部、ADOの釧路。
中部はスカイマークは散々の結果でしたが、JALは国際線への乗り継ぎ便として運航するようです。
それでも搭乗率を稼ぐのは難しいような気はしますが。
また福岡がSFJが5便増やすのを始め、SKY、ANA、JALも増便で計8便増。
スタフラは平日中心に安値で売っているようですし、
10便とスカイマークとほぼ並ぶ便数にもなりますし、スカイマークへの影響も出てきそうです。

スカイマークは、新規就航、新路線開設など色々憶測はありましたが、
搭乗率の高い幹線を順当に増便。
2014年にはA330も入ってくることですし、
そのタイミングで幹線を減便して新規拠点に就航ですかね。
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スカイマークの2012年度3Q決算が発表されました。



売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
25年3月期第3四半期 65,758 12 6,287 △47.9 7,738 △30.6 4,107 △25.8
24年3月期第3四半期 58,656 42 12,058 39 11,154 37 5,533 40


先日私が予想した内容をベースにすると、売り上げはほぼ予想通り。
営業利益は私の予想より2億ほど少ない数値になっていますが、
「その他」の項目など不明な項目もあり、誤差の範囲だと思います。
(電車の中吊り等が昨年より多かったので、広告宣伝費が増えているのかも。)

営業利益は3Q単独で4億ほどの赤字となっていますが、概ね予想通りかと思います。
下方修正が出ることも予想通りでしたが、その数字は予想外でした。
           売上 営業利益 経常利益 純利益(百万) 一株利益(円)
前回発表予想(A) 91,200  11,300  10,800  6,000        65.99
今回修正予想(B) 85,700  4,900   6,400   3,500        38.49

4Q単独で、営業利益で14億程度の赤字を見込んでいるという予想となっています。
4Qは2Qに続いて繁忙期なので赤字ということはないと思っていましたが。
たしかに原油、為替の影響を受ける面はありますが。。。
4Q売上が約200億円の予想と、3Qとほぼ同じ程度しか見積もっていません。
例年は4Qの方が3Qより1割以上売上は上回っているため、
かなり保守的な予想であると思います。
(すでに終了している1月の搭乗実績も踏まえてのこの売上予想なのかもしれませんが。)

通期の予想数字は悪い方に予想外でした。
さすがにここまで悪化するとは予想されていなかったと思いますので、
明日以降の株価は下がりそうですね。
営業利益を稼げないとなると、A380の取得費用の捻出が難しくなり、
増資の懸念がさらに増えるという株価にとっては悪循環もあります。
ただPBRは1倍を大きく割り込んでおり、PER的に見ても割安ではあるので、
300円近辺まで下がるようなら買い増しでよいと思っています。

次に、ようやく発表された3/31以降の夏ダイヤ。
羽田の増枠分をどう使うかが注目でしたが、
福岡、鹿児島1往復、那覇2往復の増便と、手堅く幹線の増便できました。
今回は4/19までの発表で、4/20以降については不明なので、
そこで発表があるのかもしれませんが。
ひとまずサプライズはなしでした。

LCC就航に加え、円安、原油高もありかなり厳しい決算となってしまいました。
来期も為替は円安傾向でしょうし、増収増益を達成できるかどうかは微妙ですね。
下手したら赤字転落もありえるレベルまで利益が下がっており、
先行きが怪しくなってくる決算発表でした。

1/30にスカイマークの3Q決算が発表されますが、
その前に決算の数字を見積もってみたいと思います。

経費について、今回は簡単に。
人件費 3,600 (2Qと同じ)
機材 2,950 (機材数、為替より)
燃料関連 5,872 (運航便数等より)
着陸料 2,223 (運航便数より)
賃借料 621 (2Qと同じ)
整備引当金 1,215 (機材数より)
その他 2,100 (決算説明資料のその他項目:2Qと同じ)
上記以外 1,100 (販売手数料等:1Qと同じ)
----
合計 19,681

これに対して売上。
就航後1年以上経っている既存路線については、
昨年より4%の客単価増(12,250円)を想定。
1,2Qは既存路線は10%弱単価を上げていると推測されましたが、
3Qはほとんど上げていないように見えます。
ただ昨年は成田のバーゲン等があったため、
それがなくなったので多少のアップはあると考えました。
就航1年未満の新規路線については、単価は前年の75%程度(8,834円)を想定。
この条件で計算すると、売り上げは19,477(百万)。

上記より、3Q単独での営業利益は19,477-19,681=△204と推測します。

まとめると、
3Q単独
売上  19,477
営業利益 △204

3Q累計
売上  65,759
営業利益 6,473

客単価の推定によって大きく変わるので実際はわかりませんが、
若干の赤字と推測します。
昨年は30億近く営業利益を出したので、赤字転落となれば残念です。
4Qは準繁忙期であり便数を増やした効果が出る期間ですので昨年並みの利益は期待できますが、
それでも最終利益は100億を超えるかどうかですね。
会社予想の113億もかなり厳しいと思いますので、
今回の発表と同時に下方修正が出るかもしれません。
下方修正が出ても、かなり株価は低迷していますし、
決算が確認できれば来期は羽田枠拡大もありそれほど見通しは悪くないので、
株価も反発するように思いますが。。。

新ダイヤ発表を3Q決算まで引っ張るとして、
それ以外のサプライズ発表があるような気がしてならないです。
一部鞍替えとか、どこかと提携とか、
A380買うの止めるとか・・さすがにそれは無いですかね。


スカイマークは、現在1日3往復運行している那覇-宮古島便を、
4/1より6/30まで運休することを発表しました。

那覇-宮古便については、運賃はかなり下げているにもかかわらず搭乗率は上がらず、
赤字を垂れ流しているような状態が続いていました。
11月の各社搭乗率なども、JAL、ANAは70%前後の搭乗率と好調であっても、
スカイは40%に満たない数字と、非常に厳しい状態。
1年も経過していますし、もう何をやってもダメという判断なのでしょう。

この路線自体は赤字なので運休は経営にはプラスですが、
これによって各地発宮古島へのツアーが売りづらくなる点。
各地から那覇への便の搭乗者数への影響が懸念されます。
那覇-宮古の利用者数が大体1万人ですが、
そのうちどの程度が各地からの那覇便も使っているかですね。

大手の出方としては、おそらくこの路線の運賃は値下げ前に戻すのでしょうね。
スカイ就航前は、両社とも18,600円(前割6,200円)でした。
今の4,000円を切るような値段ではもう乗れないでしょうね。
宮古の人たちはそれでいいんですかね。
宮古の人たちには4月以降の運賃を見てもらいたいです。

しかし3/31以降の新路線は発表されませんね。
推測ですが、3Q決算発表をいつもの最終週木曜から今回は水曜にずらしたのは、
1/30の3Q決算と同時に3/31以降のダイヤを発表するためかもしれません。
1/30であれば2ヶ月前の予約開始期限にギリギリ間に合いますし。
1/30には色々発表があるのかもしれません。
決算はあまりよくないと思いますので、抱き合わせでサプライズ情報もあればいいのですが。

2012年11月の、航空各社の輸送実績です。

2012年11月 提供座席数 搭乗者数 搭乗率 シェア 前年比
ANA 5,183,186 3,438,985 66.3% 47.75% 107.0%
JAL 3,824,068 2,647,458 69.2% 36.76% 102.8%
SKY 782,871 543,725 69.5% 7.55% 104.9%
ADO 215,606 154,772 71.8% 2.15% 108.3%
SFJ 132,871 97,314 73.2% 1.35% 107.1%
SNA 0 0 0.00% 0.0%
IBEX 93,145 72,653 78.0% 1.01% 125.2%
ORC 24,628 14,974 60.8% 0.21% 103.6%
FDA 89,321 61,989 69.4% 0.86% 139.7%
AMX 11,292 5,883 52.1% 0.08% 106.0%
新中央 9,759 5,582 57.2% 0.08% 121.8%
APJ 0 0.0%
JJP* 180,720 117,287 64.9% 1.63% 0.0%
WAJ* 73,440 41,053 55.9% 0.57% 0.0%
合計 10,620,907 7,201,675 67.8% 100.00% 104.0%

ジェットスタージャパン、エアアジアジャパンについては、
搭乗率情報および運行便数等からの推計で記載しています。

全体として各社好調だったようです。
しかし全般的には大手の方が搭乗率は上昇していますね。
(ANA 65.0→66.3%、JAL 66.3→69.2%)
スカイマークは昨年76.3%でしたが、69.5%に下がっています。
LCCの影響、価格設定の影響等あるでしょうが。

LCCの2社も、他社の搭乗率とほとんど変わらないか、むしろ悪い数字。
薄利多売のビジネスモデルですが、この数字では厳しいでしょうね。

続いて、いつも見ている那覇-宮古路線について。
  座席数 搭乗者数 搭乗率
JAL 72,893  56,916  78.1%
ANA 40,079  26,536  66.2%
SKY 29,382  11,290  38.4%
-----
合計 142,354  94,742  66.6%

台風による欠航が多かったためか、提供座席数が1万席ほど10月より減っています。
そのためか搭乗率としてはJAL(JTA)はかなり高くなっています。ANAも通常よりは高め。
しかしSKYは相変わらずですね。
石垣に就航してもこんな感じだったんですかね。


2012年度3Qの、注目企業の決算発表予定日一覧です。

<航空>
9202 全日本空輸 1月31日 木
9204 スカイマーク 1月30日 水
9206 スターフライヤー 1月31日 木
9201 日本航空 2月4日 月

<不動産>
3231 野村不動産ホールディングス 1月31日 木
3254 プレサンスコーポレーション 2月4日 月
8801 三井不動産 2月6日 水
8802 三菱地所 2月4日 月
8803 平和不動産 1月30日 水
8818 京阪神ビルディング 1月31日 木
8830 住友不動産 2月7日 木
8840 大京 2月5日 火
8864 空港施設 1月31日 木
8869 明和地所 2月8日 金
8871 ゴールドクレスト 1月24日 木
8877 日本エスリード 1月25日 金
8881 日神不動産 2月4日 月
8897 タカラレーベン 1月28日 月
8907 フージャースコーポレーション 2月8日 金
8935 エフ・ジェー・ネクスト 2月4日 月
8944 ランドビジネス 2月4日 月
9706 日本空港ビルデング 2月6日 水

まず航空業界について。スカイマークは1/30。いつもは木曜だった気がしますが。
3Qは若干の赤かな、とも思っています。

不動産については、最近はあまり注目はしていませんが、
いい値動きの銘柄も多かったようで。
ずっと持ち続けているプレサンスなんかはかなり上がってましたし。


ジェットスタージャパンが、3月以降の夏ダイヤで中部空港に就航するそうです。
詳細はまだ夏ダイヤの発表がありませんが、中部-福岡、新千歳を2往復ずつの予定とのこと。

中部空港に関しては、エアアジアジャパンも3月末より就航を発表しております。
こちらはまずは中部-福岡を1往復のみで、その後拡張していくとのこと。
おそらく両社とも現在就航している空港への路線が優先されるでしょうから、
中部-福岡、新千歳、那覇は近い将来就航してくるでしょう。

中部-新千歳、那覇にはスカイマークも就航しており、
LCC2社が就航するとなるとかなりの激戦となります。
ただこの路線が成功するかと言うと、スカイマークも60%程度の搭乗率で、
さほど高いとは言えない数字です。
多少の需要喚起があっても、おそらく3社とも共倒れでしょう。
中部は成田と違って門限が無い点はいいですが、成田と同様交通の便はあまりよくなく、
また人口的には成田より少ないでしょうし。

各拠点空港におけるLCC就航状況ですが、

・成田空港
 ジェットスター(JAL)
 エアアジア(ANA)
 
・関西国際空港
 ピーチ(ANA)
 ジェットスター(JAL)

・中部国際空港
 ジェットスター(JAL)
 エアアジア(ANA)

上記のように、キッチリANA系とJAL系が共存する形となっています。
エアアジアとピーチが同路線で被ることは無いんでしょうね。
JAL系とANA系が牽制し合ってくれれば、お互い儲けが出ない状況が出来るので、
スカイマークがあえて価格競争に参戦する必要はない、と思います。
その考え方で関空から撤退したのだとすると、中部の撤退もありえますね。

LCCは成田がダメだったからと言って中部に進出しても、
成功するとは思えないですね。苦し紛れのようにも見えます。
いつまで持ちますかね。


LCCのピーチが新石垣、仙台に相次いで就航するようです。

本来は明日(1/21)発表のようですが、某掲示板に時刻表のURLが記載されていたので、
おそらく間違いないでしょう。
新路線は、
4/12- 関西-仙台 2往復 (9/1から3往復)
6/14- 関西-新石垣 1往復
9/13- 那覇-新石垣 1往復
仙台はまあいいとして、問題はスカイマークもいざこざがあった新石垣。
2回目の就航延期の際は、新石垣空港との調整の問題と説明していましたが、
ピーチとの話が決まりそうだったのでスカイマークが使えるカウンターの余裕が無かった、
ということだったんでしょうね。
スカイマークが一旦延期を発表しなければ、さすがに新石垣も断れなかったと思いますが、
スキを見せたところを乗っ取られた、といったところでしょうか。
ただスカイとしては、宮古便は不調だし機材繰りもそれほど余裕は無いし、
就航できないのであればそれはそれで、ぐらいにしか考えてないのではないでしょうか。

しかしピーチは那覇-石垣はたったの1往復。
しかも運賃の目安は7,000円程度とも話していますし、JTAと争う気は感じられないですね。
沖縄、石垣としてもJTAにつぶれられるのも困るので、
上手くピーチを利用してカウンターを埋めてもらってスカイマークを排除した、
という推測も出来ます。
ピーチから見るとこの2便のために拠点コストもかかるし、
経営的にはさらに厳しくなるのではないでしょうか。
この便はANAとコードシェアして、石垣の地上業務はANAに委託、
というのが最も合理的だとは思いますが、、、というかいずれはそうなると思いますが、
他社も含めてLCCが独自性をどこまで保てるかですね。

石垣の住民からしたら、宮古便との価格差はおそらく埋まらず、
以前の署名で懇願した件については解決できないのではないでしょうか。
石垣にスカイマークを、の署名が集まったり・・・しないですかね。

この数日で発表された、気になった記事をメモしておきます。

・自民税調、日本航空への税制優遇を見直し検討へ
JALが繰延欠損金を1兆円ほど持っていて、当面法人税を支払わなくてよいのは不公平だ、
ということで見直しを検討するそうです。
たしかに既存の航空会社に対して不公平であり、
これでJALが力を持ってしまうと今度はANAがJALと同じ末路をたどることになります。
アメリカのように航空会社が順番に倒産という事態にもなりかねません。
何とか是正した方がよいとは思いますが。。。現行の法律を変えないとダメでしょうね。
そうなると適用範囲がどの業界になるのか、など課題事項も多く、
実現できるかどうかは怪しいですね。

・羽田国内線増枠分、コードシェア上限規制を50%に
これまでは羽田発着便のコードシェア比率は最大25%でした。
しかし羽田発着枠が決まった直後に発表するかね。
実質ANAが下僕分の枠の50%を得たことになりますし、
そうなるとまた議論の行方も変わっていたのではないかと思いますね。

・ANA、エアドゥ、ソラシドとコードシェア拡大
エアドゥおよびソラシドエアが新規就航する路線でもANAはコードシェアを行うとのこと。
神戸-札幌(2往復)、神戸-那覇(2往復)も対象。
これに伴って、ANAは神戸-札幌を3往復から1往復へ、神戸-那覇の2往復は運休とのことです。
やはりコードシェアを含めてのANAとしてのトータルの便数は増やさないようですね。
となると神戸枠はまだ3枠ある、ということですので、
スカイマークが神戸-仙台を運行できる余地はあります。
どういう予定となっているのですかね。


2012年12月のスカイマークの輸送実績が発表されました。
各路線の搭乗率は以下の通りです。

2012年度 2011年度
羽田-福岡 88.1% 93.0%
羽田-神戸 88.8% 86.8%
羽田-札幌 76.0% 84.1%
羽田 -沖縄 74.3% 85.1%
羽田-熊本 68.4% 79.6%
羽田-鹿児島 80.3% 82.6%
福岡-沖縄 65.7% 69.6%
神戸-沖縄 42.2% 79.1%
神戸-茨城 56.9% 70.3%
神戸-札幌 55.2% 76.5%
神戸-長崎 68.1% 67.6%
神戸-鹿児島 49.4% 65.3%
成田-札幌 38.3% 75.3%
成田-旭川 40.2% 48.8%
成田-神戸 0.0%
成田-福岡 61.3%
成田-沖縄 47.7% 53.6%
成田-鹿児島 0.0%
名古屋-札幌 62.2% 61.7%
名古屋-沖縄 62.2% 56.0%
茨城-札幌 47.4% 51.1%
関西-札幌 47.5%
関西-沖縄 37.9%
関西-旭川 0.0%
那覇-宮古 32.6% 41.4%
--------------------
全路線 64.5% 73.2%


今月より成田-神戸、成田-鹿児島、関空-旭川が運休となっています。

全体では、提供座席数109.2%に対し搭乗者数96.7%と久々の前年割れ。実に2009年の5月以来。
羽田路線以外の便数比率は53.9%です。
また成田路線は46.0%、LCC競合路線は47.7%。関空路線は42.6%です。

LCCの就航もあり搭乗率が低迷していましたが、ついに搭乗者数が前年割れ。
提供座席数が増えているにもかかわらず減少してしまったのは残念です。

路線別に見てみると、羽田路線はこれまでのトレンドと同様、昨年を下回っています。
唯一昨年を上回った羽田-神戸については、
成田-神戸が運休になったため戻ってきた人がいたためですかね。
ただその理論でいけば羽田-鹿児島も回復して欲しいところですが。

神戸路線も相変わらずですね。関空撤退でここがどう変わってくるか。
関空撤退まではこの程度の数字が続くと思われます。

成田路線については、エアアジアも11月搭乗率が55.9%と苦戦しており、
スカイマークも50%に満たない搭乗率となっています。
ジェットスターはもう少しマシかもしれませんが、3社とも赤字でしょうね。
やせ我慢状態がしばらく続きそうです。

名古屋路線については堅調。
ただここにもエアアジアが入ってきて価格競争が始まると思われ、
搭乗率が下がってしまう懸念があります。

関空路線も相変わらず不調。撤退もやむを得ないですね。
ジェットスターも本格的に競合路線に入ってきており、
さらに下がることも想定されますし。

今月は前年比で単価はあまり上げていないように思えるので、
売上も下がっているのではないでしょうか。
最近あまりいい話題が無いですね。株価が低迷してしまうのも頷けます。
LCCが撤退するまでこの状態が続きそうです。

スカイマークは、4/20より仙台空港に新規就航し、
仙台-札幌、福岡路線を開設すると発表しました。
一方、4/20より就航を予定していた那覇-石垣路線は就航延期、とのことです。

仙台については、以前から発表があったので想定通りです。
ただおそらく就航すると思われた仙台-神戸が無い点は想定外です。
先日のADO、SNAの神戸就航で枠が確保できなかったのかもしれません。

各路線の具体的な状況を見てみます。

・仙台-札幌 SKYは3往復就航
2012年上期 提供座席数 446,071、搭乗者数 343,236、搭乗率 76.9%
現在は13往復。
ANA 4往復(DHC8 2往復、A320 1往復、B737-800 1往復)
ADO 4往復(B737-500)
J-AIR 5往復(CRJ 4往復、E170 1往復)

・仙台-福岡 SKYは2往復就航
2012年上期 提供座席数 121,721、搭乗者数 74,214、搭乗率 61.0% 
現在は6往復。
IBEX 3往復(CRJ)、J-AIR 2往復(E170)、ANA 1往復(A320)

札幌の方は、全体の搭乗率も76.9%と高いです。
フライト時間は1:15程度で、運賃はADOの最安値で13,000円程度。
ここに10,000円で就航すればおそらく高搭乗率は確保できるしょう。

ただ福岡のほうは、小型機で運行しているにもかかわらず搭乗率はイマイチ。
運賃はANAの最安値で20,000円程度みたいで、
スカイはそれよりは確実に安くはなるでしょうが、
それによって需要がどの程度喚起できますか。

今回は神戸は発表されませんでしたが、
ANAが神戸路線を減便することが確定したら、
スカイの神戸-仙台就航が発表されるのではないかと思います。

一方の、石垣就航の延期。
さすがにこれは迷走と取られてもしょうがないですね。
なぜ先日就航を発表したのに即座に意向が変わるのか、ちゃんとした説明が欲しいですね。
今度は石垣空港側の問題とのことですが。。。

2012年年末年始の航空各社の輸送実績です。
エアアジアジャパンについてはまだ発表されていませんので、
発表され次第更新したいと思います。

2012 2011 前年比
座席数 搭乗者数 搭乗率 座席数 搭乗者数 搭乗率 搭乗者数 搭乗率
ANA 3,209,524 2,136,627 66.6% 3,074,257 1,928,364 62.7% 110.8% 3.8%
JAL 2,216,802 1,499,986 67.7% 2,239,194 1,417,756 63.3% 105.8% 4.3%
SKY 450,966 329,390 73.0% 387,453 322,090 83.1% 102.3% -10.1%
SNA 97,142 70,518 72.6% 91,991 68,665 74.6% 102.7% -2.1%
SFJ 81,116 58,691 72.4% 78,222 61,073 78.1% 96.1% -5.7%
ADO 128,602 98,377 76.5% 116,014 94,629 81.6% 104.0% -5.1%
APJ 91,440 76,340 83.5% 0 0 0.0% 0.0% 0.0%
JJP 122,400 96,362 78.7% 0 0 0.0% 0.0% 0.0%
WAJ 0 0 0.0% 0 0 0.0% 0.0% 0.0%
合計 6,397,992 4,366,291 68.2% 5,987,130 3,892,577 65.0% 112.2% 3.2%


基本的な流れとしては、
・大手は年末年始も割引運賃を設定する等により搭乗者数増。
・新興はLCCの影響を受けて搭乗率減。搭乗者数は便数増により微増。
・LCCは比較的高搭乗率だが、LCCとしての目標にはおそらく未達。

スカイマークは、羽田の搭乗率も下がっている中で、
新路線の関空や成田が低搭乗率のため、搭乗率は10ポイント低下と大きく下げています。
運賃表を見る限りでは単価はさほど変わっていなさそうなので、
利益面でちょっと心配ですね。
他の新興も、搭乗率を下げているのはLCCの影響でしょうね。
SNAは競合路線が無いため、搭乗率の減少は比較的軽微です。

LCCとの競合のためスカイマークを始めとした新興各社は搭乗率を下げていますが、
今後もLCC人気が続くかと言えば、おそらくそうではないと思います。
LCCとしても単価を上げていかないと利益が出ないため、
今後は徐々に単価を上げていくでしょうし、
そうなると新興各社との価格差が小さくなってそちらに戻る人も多くなると考えられます。
LCCは撤退するか、大手の下僕に成り下がるかどちらかだと思いますが、
それまで辛抱が必要ですね。

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