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航空各社の2012年12月の輸送実績です。

2012年12月 提供座席数 搭乗者数 搭乗率 シェア 前年比
ANA 5,327,104 3,058,370 57.4% 48.93% 103.0%
JAL 3,955,196 2,307,411 58.3% 36.92% 99.4%
SKY 797,385 516,449 64.8% 8.26% 96.7%
ADO 214,790 139,452 64.9% 2.23% 104.3%
SFJ 144,529 91,115 63.0% 1.46% 103.1%
SNA 0 0 0.00% 0.0%
IBEX 1,055,541 64,388 6.1% 1.03% 158.1%
ORC 26,361 12,785 48.5% 0.20% 110.5%
FDA 87,344 50,048 57.3% 0.80% 113.4%
AMX 10,500 4,935 47.0% 0.08% 97.6%
新中央 10,461 5,283 50.5% 0.08% 98.9%
APJ (154,080) 0.0%
JJP (214,920) 0.0%
WAJ (64,800) 0.0%
合計 11,629,211 6,250,236 53.7% 100.00% 100.0%


LCC各社の提供座席数については、運航便数からの推測。
また搭乗率については発表はありませんでした。SNAについても発表なしです。

発表のあった各社の合計で前年比100.0%ですが、
発表の無い会社の合計で30万人ぐらいはありそうですので、
全体では前年比で103%といったところでしょうか。

各社で見てみると、大手はANAが前年比プラス、JALはほぼ横ばいでLCCの影響はほぼなし、
それに対してスカイマークは前年比でマイナスと、LCCの影響を受けていますね。
搭乗率も前年は73.2%から大きく下がっていますので、ここは正念場です。
LCCも苦しんでいるようですので。

続いて、いつも見ている那覇-宮古便

JAL  66,404  50,543  76.1%
ANA  41,146  24,479  59.5%
SKY  32,922  10,738  32.6%
----
合計 140,472  85,760  61.1%

いつもと同様、SKYの一人負けと言った様相。
3月末で一旦運休、6月から復活となりますが、これによってどう変わってきますか。
結局ANA/JALも対抗価格を出してきますし、しかもマイルも貯まるとなると、
なかなかSKYを使おうという気にならないと思うのですが。
それでもSKYの存続のためにSKYを使う、という人はなかなかいないですよね。
役所の職員はSKY強制、とかしないと難しいように思います。
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スカイマークは、現在運休している那覇-宮古便を6/1より再開すると発表しました。

この路線は4/1からの運休を発表しており、運休期間は3ヶ月と発表していましたが、
宮古島商工会議所、宮古島観光協会の要請を受ける形で1ヶ月の短縮となりました。

ANAやJAL(JTA)は、スカイマークが運休する4/1以降は、あっさり値上げをしています。
運休前後の運賃を見てみると、
ANA
3/31(日) 旅割28 4,000円、特割 5,800円、普通運賃 18,600円
4/1(月) 旅割28 6,200円-8,000円、特割 12,600円、普通運賃 17,500円

JAL
3/31(日) 先得 4,000円-4,200円、特便割引3 5,850-5,900円、普通運賃 18,600円
4/1(月) 先得 6,200円-8,000円、特便割引3 12,600円、普通運賃 17,500円

SKY
3/31(日) フリー14 3,800円、フリー7 5,800円、フリー1 6,800円、普通運賃 7,800円

3/31までは、明らかにスカイの運賃を意識した設定になっており、
旅割28/先得が4,000円程度、直前でも特割/特便割引3が6,000円弱で購入できます。
4/1以降は普通運賃は申し訳程度に値下げしていますが、他は大幅値上げ。
スカイがいた頃の倍程度の運賃になっていますね。

このような露骨な値上げがあったことで、
おそらく宮古島商工会議所、宮古島観光協会が動くことになったのでしょう。
行政としても支援するということです。

宮古島の住民や企業も、大手のやり方がよくわかったと思いますので、
ぜひ路線維持のためスカイマークを使うようにしてもらいたいですね。
ただほぼ同じ値段でマイルも貯まる大手が運航していればそちらに流れるのも理解できるので、
行政の支援と言っても具体的な政策がなければ、
同じ結果になってしまうように思います。どうせ大手も6/1からまた値下げするでしょうし。
やはり石垣にも就航して同程度の値付けをして、
大手にダメージを与えて対抗値下げをしたくても
出来ない状態に持っていかないと厳しいように思います。

しかしこの一旦運休して行政の支援を取り付ける作戦、以前にも神戸-茨城でありましたね。
茨城のときは自衛隊との兼ね合いを問題視しての運休でしたが。
この一旦運休作戦は意外と有効なんですかね。


スカイマークが4/20より就航する仙台路線について、ダイヤおよび運賃を発表しました。

各路線のダイヤ、運賃は下記の通りです。

仙台→札幌     札幌→仙台
783 09:45‐11:00  782 08:00‐09:10
787 13:45‐15:00  786 14:30‐15:40
789 18:30‐19:45  788 16:40‐17:50
運賃
フリー10(週末)、フリー7で10,000円。普通運賃は14,800円(平日)、16,800円(週末)

仙台→福岡      福岡→仙台
881 08:30‐10:35  882 11:15‐13:00
885 16:20‐18:25  886 19:05‐20:50
運賃
フリー10 10,000円、普通運賃は16,800円(平日)、18,800円(週末)

運賃について、他社と比較してみます。ひとまず4/18(木)の運賃は、
仙台-札幌
ANA(1日8往復) 旅割55(11,800円-15,200円)、普通運賃28,400円
※ADOとのコードシェア含む 
JAL(1日5往復) スーパー先得(12,400円-15,200円)、普通運賃28,400円
ADO(1日4往復) ADOスペシャル28(11,900円-14,700円)、普通運賃27,400円

仙台-福岡
ANA(1日4往復) 旅割55(17,500円-18,400円)、普通運賃43,500円
※IBEXとのコードシェア含む
JAL(1日2往復) スーパー先得(17,500円-18,400円)、普通運賃43,500円
IBEX(1日2往復) IBEX45(18,900円)、普通運賃42,500円

スカイの運賃は、こうして他社と比較するとかなり安いですね。
仙台-札幌などは、距離も短いしもっと安くてもいいかと思いましたが、
他社は28日前を過ぎると2万以上になりますし、これでも十分競争力はありそうです。

仙台-福岡の方は、距離が長いわりに仙台-札幌と同じような運賃体系。
大手との価格差はかなり大きくなっています。
ただこの路線はどの程度需要があるのかが疑問ですね。
仙台ではまだまだ知名度は低いでしょうし、
この路線にスカイが飛んでいることからまずアピールしていく必要がありますね。

仙台は今後神戸、中部、那覇といったところからも路線開設が期待される拠点であり、
今後の路線計画にも影響が大きいと思いますので、
ぜひ成功してもらいたいですね。


スカイマークの2013年1月の輸送実績が発表されました。

2012年度 2011年度
羽田-福岡 84.0% 93.1%
羽田-神戸 78.8% 81.4%
羽田-札幌 75.3% 86.1%
羽田 -沖縄 77.3% 79.1%
羽田-熊本 69.3% 73.2%
羽田-鹿児島 80.3% 81.2%
福岡-沖縄 59.9% 67.5%
神戸-沖縄 42.6% 74.6%
神戸-茨城 49.9% 60.6%
神戸-札幌 47.7% 75.1%
神戸-長崎 60.0% 66.0%
神戸-鹿児島 39.8% 61.5%
成田-札幌 36.6% 81.5%
成田-旭川 44.4% 58.0%
成田-神戸 0.0%
成田-福岡 53.1%
成田-沖縄 51.9% 63.3%
成田-鹿児島 0.0%
名古屋-札幌 56.5% 65.9%
名古屋-沖縄 63.1% 61.5%
茨城-札幌 45.6% 50.6%
関西-札幌 38.8%
関西-沖縄 38.3%
関西-旭川 0.0%
那覇-宮古 33.0% 34.7%
--------------------
全路線 62.0% 71.9%


提供座席数 前年比107.6%に対し、搭乗者数は92.2%。
羽田以外の便数比率は54.2%
また成田路線は搭乗率45.4%、関空路線は38.5%となっています。

1月は搭乗率が低くなる時期ではありますが、62%というのはちょっと低いですね。
前年比の搭乗者数も12月は96.7%でしたが92.2%まで下がっています。

羽田路線は、まだ高搭乗率だとは思いますが全体的に昨年より下がっています。
成田から競合路線が出ているので、そちらに流れたのだとは思いますが、
単価も高い収益源なのでここが下がると痛いですね。

神戸についても、関空のピーチや自社便に流れていると思われます。
長崎はピーチの攻勢があまり無いのでまだマシですが。。。

成田については、どの路線もやはり低迷しています。
ただ札幌以外のLCC競合路線は搭乗率50%は何とか超えています。
他社もこの程度かちょっといい程度なので、LCCへの抵抗はかろうじて出来ていますかね。
価格もLCCはスカイ以下でしょうし。

中部路線もよくはないですが、まだ平穏といったところ。
ここもLCCが入ってくるので今後は心配です。
関空路線もやはり40%以下と低迷。
撤退するので特にテコ入れも無く、しょうがないですが。

全体の搭乗率62%は、大手と変わらない数字。
これ以上悪化するようだとちょっと厳しいですね。
コスト力は高いので赤字まではならないと思いますが、
A380の資金捻出が難しくなり、増資懸念が大きくなってきます。
今の株価だとまとまった資金を集めるためには相当希薄化が必要になります。
投資としては、今は静観しておくのがいいと思いますね。


エアアジアジャパンが、中部空港就航と具体的なダイヤを発表しました。

3/31から福岡-中部を1往復、4/26以降は福岡-中部2往復、中部-札幌1往復になります。
スカイマークは中部-那覇、札幌を2往復ずつなので、札幌便は競合しますね。
それ以降も、おそらく那覇への就航は考えているでしょうね。
ジェットスターも中部-札幌は2往復なので、格安系が一気に2往復から5往復になります。
大手では、ANAは7往復から6往復に1便減便、JALは5往復でそのままです。
パイが増えることでスカイマークの搭乗率にどういう影響が出るかですね。
やはりLCCに客を取られるのか、ANAが減らしてくれるから案外影響は軽微なのか。
4月末以降は注意しておく必要がありそうです。

またエアアジアジャパンの機材繰りですが、以下のようになりそうです。

中部 7:00→8:20 福岡 8:45→10:00 中部 15:40→17:20 札幌 17:45→19:30 中部
中部 19:45→21:15 福岡 21:40→22:55

相変わらず折り返し時間は25分。
15:40の前で3時間40分空いているのでここで修正はできるでしょうが、
それ以降はまた遅れが発生しそうなダイヤです。
15:40の便はやはりもうちょっと前に出発できないのですかね。
そうすれば余裕のあるダイヤが組めそうですが。
ただ3時間40分あればギリギリ福岡往復できるので、
福岡便が好調ならここにも福岡1往復を挟むつもりかもしれません。



この数日の気になった記事をメモしておきたいと思います。

・石垣市長 LCC2社に新石垣空港就航を要請
石垣市の市長が、LCC2社(ジェットスタージャパン、エアアジアジャパン)に対して、
新石垣空港への就航を要請した、とのこと。
スカイマークが新石垣空港への就航決定をもたもたしている隙に、
ピーチが就航してカウンタースペースが無くなったのかと思いましたが、
そういうわけではないようですね。
夏に宮古便がもし復活するなら、こちらも就航してJTAに対し一気に攻勢をかける、
とかすればまだまだ勝負になると思いますが。

・春秋航空、上海-日本路線の廃止を検討
日中の関係悪化が影響して、春秋航空の日本路線は搭乗率50%足らずと低迷しており、
3路線12便ある日本路線の廃止を検討しているとのことです。
茨城に就航した際は報道でもかなり紹介されていましたが、今や搭乗率5割ですが。
日中関係の悪化の影響はあるとは思いますが、
もともと地方空港(春秋は茨城、佐賀、高松)を使ってコストを削減するモデルは、
日本には馴染まないのかもしれません。
日本国内線参入の話もありましたが、実現は遠のいたように思います。
春秋以外の出資先の話も聞こえてこないですし。
過当競争が避けられるという点では好材料です。


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