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スカイマークは、4/20より仙台空港に新規就航し、
仙台-札幌、福岡路線を開設すると発表しました。
一方、4/20より就航を予定していた那覇-石垣路線は就航延期、とのことです。

仙台については、以前から発表があったので想定通りです。
ただおそらく就航すると思われた仙台-神戸が無い点は想定外です。
先日のADO、SNAの神戸就航で枠が確保できなかったのかもしれません。

各路線の具体的な状況を見てみます。

・仙台-札幌 SKYは3往復就航
2012年上期 提供座席数 446,071、搭乗者数 343,236、搭乗率 76.9%
現在は13往復。
ANA 4往復(DHC8 2往復、A320 1往復、B737-800 1往復)
ADO 4往復(B737-500)
J-AIR 5往復(CRJ 4往復、E170 1往復)

・仙台-福岡 SKYは2往復就航
2012年上期 提供座席数 121,721、搭乗者数 74,214、搭乗率 61.0% 
現在は6往復。
IBEX 3往復(CRJ)、J-AIR 2往復(E170)、ANA 1往復(A320)

札幌の方は、全体の搭乗率も76.9%と高いです。
フライト時間は1:15程度で、運賃はADOの最安値で13,000円程度。
ここに10,000円で就航すればおそらく高搭乗率は確保できるしょう。

ただ福岡のほうは、小型機で運行しているにもかかわらず搭乗率はイマイチ。
運賃はANAの最安値で20,000円程度みたいで、
スカイはそれよりは確実に安くはなるでしょうが、
それによって需要がどの程度喚起できますか。

今回は神戸は発表されませんでしたが、
ANAが神戸路線を減便することが確定したら、
スカイの神戸-仙台就航が発表されるのではないかと思います。

一方の、石垣就航の延期。
さすがにこれは迷走と取られてもしょうがないですね。
なぜ先日就航を発表したのに即座に意向が変わるのか、ちゃんとした説明が欲しいですね。
今度は石垣空港側の問題とのことですが。。。

コメント

迷走ぶりに突っ込むのもそろそろ疲れたので
今回は説明責任について書きたいと思います。
ここのプレスリリースって訂正が多いですよね
その上訂正はするけど説明は殆どなし
上場企業としてはちょっと?なプレスリリースが多いです。
今回の石垣新空港への就航ドタバタ劇は
去年末の就航計画発表の時点で石垣新空港側との調整はついてなかったのでしょうか?
那覇空港ともめて就航延期のうえでの就航発表後の延期なので
ここまで来るとオオカミ少年と呼ばれてもしかたないかもしれません。
(ネット上ではJTAへの嫌がらせ説まで出ています。)

私が個人的に問題だと思うのは去年の国交省による
厳重注意処分に対する改善計画書の開示をしないし
会社として幹部からのコメントもしない
企業として一方的なプレスリリースのみの発表しかしない
企業体質はコンプライアンスの視点からはどう評価されるのでしょう?

業界のレガシー体質に挑戦するのは評価されますが
それ以上に企業の信頼や複数の人命を一時的にでも預かる企業としての安全管理体制は
現状だと非難されてしかるべきだと思います。
仙台-千歳は心配していませんが、仙台-福岡の二往復は恐らく厳しいでしょう。
供給座席がいきなり二倍になりますから、需要の伸びが追いつくかは疑問です。
観光路線でしょうから、価格の低下で喚起される需要は比較的大きいと思いますが、
パッケージツアーの団体客を取り込む努力が必要ではないでしょうか。
石垣空港については、元々スカイマークの就航を前提にしていたので、
那覇空港の問題が解決し、就航準備が整った以上、問題はないと判断したのでしょう。
ただ、一度目の就航延期の際に、石垣空港側はLCCとの交渉を始めてしまったので、
あくまでも憶測に過ぎませんが、そちらの方に何らかの動きがあるのかもしれません。
話題のLCCなら、スカイマーク以上の安値で活性化出来るという勘違いもあるでしょう。
JALやANAの立場で考えても、スカイマークが就航し、価格競争が始まるくらいなら、
身内のLCCを参入させ、大手の運賃水準よりも多少安い運賃を設定する事で、
競争を回避しつつ、赤字に苦しむLCCに収益路線を確保でき、一石二鳥でしょう。
とはいえ、現時点で那覇空港を拠点化できるLCCがあるのかは疑問です。
今回のことはさすがに批判されても仕方が無いと思います。以前、仙台空港就航を始めて発表したわずか1週間後に成田シャトル構想を打ち出して、仙台空港の路線計画を見直し(延期)したこともありましたが、今回は地元の期待がとても高い石垣線を空港施設の関係という理由で延期しており、はっきりいって意味不明です。これでは、仙台空港側ともちゃんと施設利用に関して確認なり話し合いなりをして決めているのかも疑問視せざるおえません。
羽田空港の増枠の使い道も未だ発表がなく、路線計画が思い付きになってきている感は否めないと思います。昔のように、路線計画の基本方針を決めて、正式に決まってから発表する必要があると思います。今回の仙台就航は、幾度となく延期されてきたこともあって、ほとんど報道されないでしょう。以前のような勢いがなくなってきているのは、LCCの参入だけではなく、スカイ自身の迷走・路線計画の計画性のなさも原因であると思います。
今後、国内でLCCに埋没せずに成長していくためには、正確な情報開示、基本計画を決めてそれに沿った事業展開をする必要があると思います。スカイマークには期待しているので、そこを努力してほしいです。長文失礼いたしました。
スカイの場合、多分、より需要の多い路線、レガシーとの競争のできる路線になびくし、拠点コストがそれほどかからないところを目指す。

今回は神戸にAirDoが進出したので、それの意趣返しという側面と復興需要にわく仙台というところが一番大きいのではと思う。

例えば、福岡や札幌からの出稼ぎの方々がいれば、価格が安い方になびく。そういう意味では、LCCも進出しやすいが既にAirDoが出ているので、ここにエアアジアは出てこないし、ソラシドも出ない。ジェットはこれから関西で手いっぱい。

石垣は那覇との行き来であり、石垣の拠点をつくっても複数方面というわけではない。那覇のカウンターもこころもとないと考えれば、急ぐ必要はない。後、石垣はこれ以上やるとJTAがまずいし、どちらかというとJAL系。スカイの敵はANAなので、その意味では合理的な判断のような気もする。

ただ、ボーイング787、大丈夫でしょうか?墜落したら洒落にならない。スカイのA330、A380という選択が大きなアドバンテージが出てくる気がする。2014年に向け、いよいよ迫ってきている。
元JAS関連職員>
これまでも就航計画を出してその後延期、というパターンは何度もありましたが、
この短期間の就航予定を延期→就航→延期というケースは
さすがにちょっと企業の姿勢が疑われますね。
石垣空港との調整が問題だそうですが、
その前にわかっていたのではないですかね。

Shéhérazadeさん>
仙台-福岡は、拠点費用は考慮しなくてよいとしても、
単価にもよりますが搭乗率50%程度は欲しいですね。
石垣はLCCと交渉を始めてしまったことが影響している可能性は考えられますね。
LCCがもし就航したとしても、
競合がJTAだとすると最安でも5,800円ぐらいが限度だと思いますがね。
スカイのいる宮古との運賃差が埋まらず後悔するのは石垣側だと思います。

スカイマークさん>
そうですね、仙台は大丈夫なのかも不安になりますね。
羽田枠の使い方については、1月末のダイヤ発表まで無いかもしれませんね。
新興他社は発表していますけど。

ああさん>
LCCは大手の資本が入っているので、スカイとしては助かっていますね。
そういう意味では、もし春秋のLCCが実現したら怖いかも。
しかし自民党政権はANAの味方ばかりしているように見えますね。
ここまで露骨に変わるものかと。
B787は、連日不具合が報道されていますね。
報道されだすとちょっとした不具合でもニュースになってしまうので今後も多く出てきそうです。


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