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スカイマークの決算は5/9(木)に発表される予定となっています。
どういった数字になるか、予想してみたいと思います。

まず経費について。

機材費 3,548 (機材数と為替から)
燃料関連費 6,701 (原油価格、為替、各路線の運航便数から)
着陸料 2,174 (運航便数から)
整備引当金 1,290 (機材数から)
人件費 3,700 (3Qより若干増加を想定)
その他 2,100 (決算説明資料のその他項目。3Q同等を想定)
上記以外 1,300 (販売管理費等、3Qより若干増加を想定)
---
合計 21,433(百万)

昨年より機材費、燃料関連費が25億ほど増加していると推測されます。
ただ為替は急激に動いたため、影響を受けるまでのタイムラグがあるかもしれません。
となるともう少し費用が抑えられているかもしれません。

続いて売り上げについて。
開設1年以上の既存路線については、昨年の客単価より5%アップ、
開設1年未満の新路線については、昨年の客単価の75%として計算してみますと、
売り上げは20,938(百万)となりました。

上記より、4Q単独では
売上 21,433
営業利益 △495 (百万)

通期では
売上 86,697
営業利益 5,978 (百万)

為替差益は発生していると思いますので経常利益は改善されていると思いますが、
営業利益は60億に届くかどうか、ですかね。
4Q単独では為替の影響が大きく赤字と予想します。

今期は利益を確保できたとしても、問題は来期予想ですね。
このままの為替水準が続くとなると、
燃料費と機材費が大幅に増加してしまいます。
使用燃料と使用機材が2012年度と同じとした場合、
     2012 2013
燃料費 24,563 29,981 
機材費 12,252 14,364 (百万)
---
合計 36,815 44,345 

上記のように、ざっくり試算ではありますが2013年度は7,530百万円の負担増となります。
売上が変わらないとすると利益が吹き飛んでしまいます。
客単価を上げることで対応するとは思いますが、
これを吸収するには単価を8.7%程度上げる必要があり、
2012年度と同じ利益を出せるかというとかなり厳しいと思います。

決算は来期予想含めあまりよくない数字を覚悟しておいた方がよいと思いますね。
いい方向に裏切ってくれればいいのですが。

 

コメント

石垣や宮古を全面に出してきた感じがあります。経由便が多くなりましたし、成田石垣などの直行便も出します。夏場の配置なのか。

羽田旭川1便なら大手も対抗値下げをしないと考えたのか?

羽田那覇は今年は深夜便をしないのか?

仙台那覇・仙台神戸・茨城札幌(今回減便)・神戸札幌(今回減便)・札幌福岡などはまだ余地があると思いますが、機材の問題でしょう。

スカイは大手との棲み分けを模索している感があります。

成田は国際線の接続だけを視野にした運航に切り替えており、事実上LCCとの競争を諦めた感があります。

スカイの搭乗率は下がっていますが、路線網をかなり拡張しているので、全国的にプレゼンスはあがっている気がします。

宮古と石垣への接続などをみると本気だと思うし、宮古を2便、石垣を4便にするなどは絶妙な気がします。

どちらかというと多頻度運航よりはネットワークの拡大を志向しているとみえます。

利益はあまりですが、着実にステップアップしている気がします。

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