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スカイマークが来年以降導入するA330について、
全席プレミアムシートにする、とのことです。

シートの仕様はシートピッチが38インチ、幅が22インチとなり、
座席数は271席になるとのこと。
スカイマークの現行のシートが32×17で、大手のエコノミーもほぼ同じ仕様。
A380で導入が予定されているプレミアムエコノミーのシートが
38×20.5のシェルタイプと以前ニュースにありましたので、
若干数字は違いますがこれと同じシートを使用するものと思われます。
またJALのクラスJは38(95cm)×18.8(47cm)なので、これより広いですね。
またゆったりした座席が売りのスターフライヤーはシートピッチ91cm(約36インチ)。
かなり快適な座席になると予想されます。

まとめると以下の通りです。
SKY,JAL,ANA Y 32×17
SFJ     Y 36×18?
JAL,ANA   PY 38×18.8
SKY     PY 38×22

このため、座席数は271席と少なめ。
エコノミーなら380席も可能なようですが、快適性を重視したようです。
その理由として考えられるのは、
日本市場は安ければ売れるという市場ではない、ということでしょうね。
成田のLCCでその点は思い知ったのだと思います。
極端な話、380席仕様にして単価3000円とかで売っても、
おそらく満席にはならないと思います。
380席仕様にすれば単価は下げられると思いますが、それでもせいぜい2,3割程度。
その程度下げたところで乗客数が倍になるとは考えづらいです。

それならば、新規顧客の創出というよりも他社の顧客を奪う方がよい、
と考え、単価は上げずに既存顧客は維持したまま、
快適な座席でビジネス客を他社から奪う、という戦略のように思います。
最近の搭乗率を見てみても、妥当な戦略かと思います。
ただ座席当たりのコストは上がるので、搭乗率はある程度必要になりますね。

またB737についても、プレミアムエコノミーが導入されるようです。
こちらも、現状の地方路線の搭乗率が高くないことと、
ビジネス客を取り込むことを考えると、妥当な判断かと思います。
それに加え、A380で国際線の運行を開始した後のことも考えられていると思います。
A380はCとPYなので、それらの乗客はおそらく国内でも広い席を希望するでしょうし。

今回の件で、スカイマークはLCCとは一線を画す、
むしろ単価を維持してサービスを向上させる戦略であることは明確になりましたね。
いっそ同じ戦略のスターフライヤーと合併してしまえばいいのに。。。
ANAにしっかりつかまれているので無理でしょうが。

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