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スターフライヤーの2013年2Q決算が発表されました。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
26年3月期第2四半期 16,024 28 △1,436 △1,313 △1,318
25年3月期第2四半期 12,520 22 369 19 195 82 171 81


1Qの赤字からどの程度巻き返せるかが注目でしたが、稼ぎ時の2Q単独でも赤字となり、
上期は14.36億の赤字となりました。
2Qで赤字ではどこで稼ぐのやら、ということでこの状況はかなり厳しいです。
通期は営業利益△20.4億に下方修正されていますが、
1、2Qの状況を考えるとこの数字でも甘いかもしれません。
自己資本が2Q時点で34.73億しかないのも気になります。
この状況が来年度も続くと債務超過も見えてきます。

四半期単独では以下の通り。

  売上 営業利益
1Q 7.135 △1,131
2Q 8,889 △305

売上はさすがに伸びていますが、それでも赤字。
スタフラのメイン路線は羽田-福岡と羽田-北九州ですが、
特に福岡路線は今期より10往復となっています。
しかもANAとのコードシェアなしで自前で集客していますが、
思うように売上が伸びなかったということですかね。
搭乗率は2Qは62.6%、77.9%、69.8%と、極端に悪いわけではないですが、
スカイマークとも競合しますしかなり安い運賃で売っているものと思われます。
今後スカイマークは福岡路線でA330を導入しますが、
その際の座席は全席プレミアムエコノミーでありスタフラより広く、
その上マイレージも始める予定となっています。
広い座席も売り材料とならなくなると、
対スカイマークはますます厳しい戦いになると思います。

ここも来年度は増資という話も出てきそうです。
ただスタフラは目に見えない羽田枠という財産があるので、
ANAは手放さないでしょうし、もし可能ならスカイマークも増資を引き受けたいでしょうね。
19枠も持っているので、100億の増資でもスカイマークなら引き受けると思います。
スカイマークと業務提携ができれば、福岡線の競争が解消しますし、
羽田からの新路線を開設できますし、お互いにとって最高だと思うのですが。。。


コメント

リース債務+借入で約100億スタフラはあります。一方、航空機材とリース資産で70億ありますから、事実上30億の借入とみていいでしょう。純資産35億ですから、借入の額としては過大ではないのかもしれない。ただ、今期、借入増加は10億ですから、結局、苦しい年ということでしょう。

スタフラは羽田福岡を開設してこの苦しさなので、心配ではあります。つまり、スカイがA330を飛ばせば、スタフラはさらに窮地に追い込まれるし、ANA・JALだって同じ。ジェットスターなどは隙間はないでしょう。

福岡のように便利な空港を開設してこの状況ということを考えればより深刻です。
結局、スタフラはANAとコードシェアすることになりましたね。
経営陣はANA離れを意識していたと思いますが、
結局離れられませんでした。
スカイマークと組んでくれれば面白かったのですが、やはりそれは淡い期待でしたね。

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