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国交省の航空運送事業者に関する情報公開が発表されました。
LCCの売上等も発表されており、その情報から業績を見積もってみます。

便数 座席数 平均搭乗区間距離 経費(百万) 乗客数 搭乗率
ピーチ 3,803 684,491 976 5,345 594,614 86.9%
ジェットスター 6,102 1,098,417 1,052 9,244 820,698 74.7%
エアアジア 1,452 261,340 1,077 2,252 199,673 76.4%

旅客収入(百万) 客単価(円) 旅客収入(円/人キロ) 収支(百万)
ピーチ 5,612 9,467 9.7 267
ジェットスター 7,023 8,521 8.1 -2,221
エアアジア 1,653 8,293 7.7 -599


便数は、発表されている遅延便数÷遅延割合で計算し、座席数は便数×180で計算。
経費についてはユニットコストを8円として計算しています。
その結果、ピーチは何とか黒字、ジェットスター、エアアジアは大幅赤字ですね。
ピーチは黒字を確保できたといっても稼ぎ時の2Qなので、
通期での黒字化が可能かというとまだ厳しいかと思います。
それでも客単価、搭乗率は3社の中で最も高いし、
関空は拠点コストも安いはずなので、経営面でも一歩リードですね。

ジェットスターは、スケールメリットが出てきていると思うので
ユニットコストは下がってきていると思いますが、
円安の中で8円/座席キロを割り込むのは難しいと思います。
8円計算で-22億なので、通期は100億近い赤字になるのではないでしょうか。
エアアジアはジェットスターとの競争に付き合わず、
撤退という判断は正しいと思いますね。

エアアジアが撤退してバニラエアとなりますが、便数は減少します。
それによってジェットスターの業績が今後どうなるかですね。
それでもダメだとどうしようもない、といったところです。

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