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スカイマークの2014年7月の輸送実績です。各路線の搭乗率は以下の通り。

2014年度 2013年度
羽田-福岡 73.1% 80.3%
羽田-神戸 73.4% 76.8%
羽田-札幌 90.9% 85.7%
羽田 -沖縄 86.1% 80.7%
羽田-米子 73.7% 0.0%
羽田-鹿児島 74.6% 61.4%
福岡-沖縄 84.9% 77.9%
神戸-沖縄 83.5% 56.0%
神戸-茨城 59.8% 50.1%
神戸-札幌 88.8% 88.4%
神戸-長崎 62.6% 62.5%
神戸-鹿児島 59.8% 41.5%
神戸-仙台 55.7% 0.0%
成田-札幌 77.2% 68.5%
成田-沖縄 76.4% 78.0%
名古屋-札幌 95.3% 81.2%
名古屋-沖縄 81.7% 78.2%
茨城-名古屋 24.3% 0.0%
茨城-札幌 72.4% 66.0%
茨城-福岡 48.2% 0.0%
米子-札幌 42.6% 0.0%
米子-沖縄 43.5% 0.0%
沖縄-宮古 70.9% 55.7%
沖縄-石垣 73.3% 56.3%
福岡-札幌 76.2% 84.8%
仙台-札幌 64.1% 61.9%
仙台-福岡 64.6% 62.5%
成田-米子 30.9% 0.0%
神戸-米子 37.3% 0.0%
--------------------
全路線 74.4% 71.6%


全体の提供座席数は前年比106.7%、対して搭乗者数は109.7%。
成田路線の搭乗率は63.0%、うちLCC競合路線は76.7%でした。
米子路線は搭乗率45.1%。

全体としては、提供座席数が増えている中搭乗率は上がっているので、なかなかよい数字。
各路線ごとに見ると、注目の羽田-福岡については、
提供座席数がA330導入で大幅に増えていますが、搭乗者数は微増。
A330の効果はまだほとんど見えていない状況ですね。
他の路線は、札幌、沖縄が好調ですね。羽田以外も全般的に札幌、沖縄は好調に見えます。
米子も73.7%なのでまずまず。

神戸についても、札幌、沖縄が好調、それ以外も前年はクリアしています。
ピーチからの移動が神戸の場合は起こりやすいので、その影響もありそうです。

成田の札幌、沖縄便もなかなかの数字ですね。
撤退が検討されていると思いますが、もったいない・・とも思えますが、
おそらく単価は安いのでこの搭乗率でも利益的にはトントン程度なんでしょうね。
閑散期を考えると撤退はやむなしなのだと思います。

名古屋も札幌、沖縄が好調。特に札幌はほぼ満席の状態ですね。
夏休みとはいえ、この数字は何か要因がありそう。

米子については、各路線40%前後ですか。
これから路線は縮小方向になると思うので、繁忙期に入ってこの数字だと撤退もありえますね。
まだ就航して間がないので余裕があれば様子を見たいところですが。

他は、離島路線も好調ですね。
ピーチも石垣便を撤退しましたし、そのあたりが追い風になっているかも。

全般的には、福岡が物足りない以外はまずまずいい数字が並んでいると思います。
ただ1Q決算を見る限り単価を下げているので、7月も単価を下げて乗客を集めているのかも。
だとすると利益面ではあまり期待ができない、ということになります。
福岡のA330導入は、8月は大きく寄与すると思いますので、
8月は福岡含め搭乗者数大幅増を期待したいです。

スカイマークは現状黒字化が最優先項目ですので、
路線整理を行っていくと思います。
米子と成田を切ればだいぶスッキリして、黒字化は十分可能だと思いますので、
今年度は米子と成田、機材整理のリストラで、
エアバスの件にプラスし特損を計上しておいて、
来年度からは黒字に持っていく、という作戦なのではないかと推測します。
となれば銀行の融資を引き出せて、ギリギリ生き残れるかもしれません。

コメント

米子に進出した理由がこの危機的状況に及んでよく分からないですね。


米子ではなく、鹿児島増便に使えば、わざわざ拠点コスト負担する必要なかったんじゃないかと思います。


737の機材消化のためなんでしょうね。多分。縮小しかないと思うので、早く機材返還したほうがいいでしょう。
冬ダイヤと新運賃が発表されましたね
スケジュールは成田は既報でおりこみ済みでしたが
米子の再編は羽田の発着枠振替のためとはいえ
神戸経由になることで搭乗率は下がる可能性が高いです。
それでいて米子ー那覇は存続するのは
全体の搭乗率低下に影響がなければ良いですが…
個人的には茨城も再編、運休の対象のなるのではないでしょうか?
茨城ー神戸ー米子を経由便で設定するよりは
茨城ー福岡を神戸経由で設定した方が良いのでは?

機材は9月にA330の4号機(JA330E)が来るのですが
A330はまず福岡の入れ替えを優先するようで
札幌は一往復のみの投入予定となっています。
(ただ運航体制が準備できていないだけかもしれませんが)

運賃についてはA330投入路線だけでなく
全路線フレックス制の運賃に移行するようで
これは実質値上げになる路線が多く
福岡線以外は機材座席がそのままで高運賃に移行することに
どこまで利用者が付いてくるかそれとも離れていくか
閑散期のウィンタースケジュールちょっと厳しいかもしれません。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ1806R_Y4A810C1MM8000/?dg=1
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO75834080Z10C14A8TJ2000/
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事業再開予定のエアアジアが、
スカイマークの経営支援について検討に入ったと、
2014年8月19日付の日本経済新聞が報じています。
具体的にはスカイマークの経営権獲得に向け、
金融機関と株式公開買い付け(TOB)など手法を検討し、
エアバスの大口顧客であるエアアジアが
スカイマークの契約解除の請求額減額についても、
エアバスに打診していると記事で伝えています。
http://flyteam.jp/news/article/39351

但し、航空法の外資規制により、
外国企業は日本の航空会社に対する
議決権比率を1/3未満に制限されるので
エアアジアは楽天などと設立した
日本法人を通じて資本参加することを検討していると書いていて

問題として
国土交通省が羽田発着枠の保持を
これまで通りに認めるかが不透明なこと
また、スカイマーク株の約3割を持つ西久保慎一社長が
「単独での生き残りを目指す」と表明していること
エアバスとの違約金の交渉もどれだけ減額できるかを上げていて
簡単に交渉がまとまらない可能性も報じています。

また、出資が実行された場合、
羽田発着枠が外国企業が親会社の航空会社に配分されることを
既存の大手二社が抗議することも予想され、
会社によってはTOBに敵対買収を仕掛けてくる可能性もあります。
いずれにしても簡単にはまとまらないと思います。

完全な草刈り場の様相になりつつありますね。

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