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ケネディクスが、1Q決算を発表しておりました。
発表の数値は以下の通りです。

売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
21年12月期第1四半期 12,762 1,227 △1,333 △15,490
20年12月期第1四半期 44,767 477 6,927 27 5,088 16 2,558 △1.1


純利益は155億の赤字と大きくなっています。
これは、棚卸資産の評価損が128億計上されていることが主な要因です。
棚卸資産は前期決算時点で約2000億あるので、これでもまだ6%程度。
他に比べるとやや少ないかもしれません。

同時に特別損失についても発表されており、
棚卸資産評価損が128億と、期初想定(92億)より拡大。
有価証券評価損10.4億、その他損失1.39億発生
とあり、想定していた損失より47.79億増加しています。
しかし現時点での業績修正はなし、とのことです。

その理由として、
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しかしながら、第2 四半期以降、当社が自己勘定で保有する大型オフィスビルを
中心とした不動産売却収入等の計上を予定しており、
現時点で平成21 年2 月13 日に公表いたしました業績予想に変更はありません。
-----

とありましたが、前期決算でも以下の通り同様の内容が書かれており、
上記オフィスビル売却は決算予想立案時に元々想定していたものと思われます。
下方修正をしない理由にはならないのではないかと。

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昨年5月に竣工した当社が保有する大型オフィスビルを中心とした
不動産売却収入を見込んでおり、これらにより、
さらなるバランスシートの圧縮を進めてまいります。
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従って、約50億の下方修正は発生すると思われます。
現時点での通期純利益予想は2億の黒字なので、
50億近い赤字になるのではないでしょうか。

50億の毀損であれば、まだ自己資本は360億ほど残り、
自己資本比率も10%以上なのでまだ問題はないかと思いますが、
棚卸資産評価損の計上割合が小さいのが気になります。
これが他の不動産会社同様、15%程度まで拡大するとなると、
さらに200億程度の評価損を計上することになり、
自己資本比率も一桁となり厳しくなります。
そこまで評価損を計上する事態にならなければよいですが、
なってしまう可能性はそこそこあると思います。

投資としては、
おそらくあるであろう下方修正を見定めてからの方がよさそうですね。

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