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先日になりますが、FXプライムの決算が発表されておりました。
発表の数値は以下の通りです。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
21年3月期 5,835 74 2,470 73 2,441 71 1,448 73
20年3月期 3,345 217 1,432 568 1,429 577 836 602

素晴らしい利益率でよく儲かっているように見えますが、
この業界は固定的にかかる費用の比率が高く、
売上が落ちるととたんに利益が上がらなくなります。

そこで、4半期単独での売上および営業利益を計算してみると、
  売上  利益  経費  (百万)
1Q  1379  699  680
2Q  1695  867  828
3Q  1444  609  835
4Q  1317  295  1022

上記のようになりました。
4Qの経費が3Qと比較して2億近く増加しており、
これが来期以降も続くとなると利益が圧迫されます。
この要因について、4Q単独での営業費用を調べてみて、
3Q単独での営業費用との比較で増加した項目を調べてみると、
・広告宣伝費 88,188
・システム経費 43,006
・減価償却費 16,230
・賃借料 14,892
主な増加項目は上記の通りでした。
広告宣伝費の増加はYahooとの提携が要因と思われます。
システム経費もおそらくサーバの増強等の費用と思われ、
来期以降もかかってくる費用と思われます。
減価償却、賃借料もおそらく来期に減少する費用ではないと思われます。

上記から、固定費は来期以降も継続すると考えられ、
経費は四半期毎に10億と考えておいた方がよさそうです。
となると、4月月次の売上347(百万)というのは、採算ラインギリギリということになります。
この水準の売上が続くと、来期はまさかの赤字転落もあるのかも。
この決算数字ほど来期は楽ではないのでは、というのが私の見解です。

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