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スカイマークが、2010年前半にも那覇-台北への就航を予定している、
とのニュースがありました。

あくまで羽田発着枠の議論で方向性が見え、機材繰りに余裕が出るようであれば、
という条件付ですが、これまでの議論でおそらく増加は9便で、
少々ふっかけた感のあるスカイ要求の20便とはなりません。
11便分は機材は浮くので、国内の地方路線を飛ばすか、
国際線を飛ばすかというところで、国際線という案が浮上したのでしょう。
スカイマークが整備を依頼しているエバーグリーン・アビエーション・テクノロジー(EGAT)社
があるのも台北を台北就航の理由に一つだそうです。

那覇-台北は、チャイナエアラインが毎日2便の運行を行っているようです。
またこの区間のマイルは398マイル。羽田-札幌、福岡より距離は短いです。
となると運賃は閑散期だと15,000円ぐらいでしょうか。
ちなみにチャイナエアラインは往復で5万前後。

もし就航できれば、今度は羽田の国際線枠も要求していくことになるでしょう。
これがうまくいけば他の国際線への弾みもつくでしょうし、
羽田からの国際線であれば需要も結構ありそうですし。

肝心の儲けが出るかどうかですが、これは結構難しい気がします。
おそらくツアーなどでも羽田から那覇経由で売ることになるでしょうが、
UAの直行便(往復、成田発)が1万円台からあったりします。
こういう安い航空券は数量が決まっていて、
この値段で売られる席はかなり少ないと思いますが、
那覇経由で利益の出せる水準の値段で売るのは難しいのではないでしょうか。

機材に余裕があって、整備会社への輸送のついででもあるというのなら、
就航の理由としてはいいとは思いますが、
即座に利益に結びつけるのは難しいでしょうね。
羽田の国際線枠を得るための布石、といった印象ですね。

コメント

この記事をちゃんと見つけるとは流石ですね。那覇台北就航の狙いは多分、国土交通省との駆け引きな気がします。国際便就航についてJALの再生の関係で遅らせて欲しいということがあり、その一方国内便の就航の羽田枠をたくさんもらいたいということだと思います。結局羽田枠の配分は、今年はほとんど国土交通省の裁量に任されているようにみえる。ただ、那覇台北はスカイにとって第三の航空会社であることを示すのに重要なので、あまり儲からなくても札幌旭川のような位置づけでいくかもしれません。逆に残り11便、羽田枠に絡まない全部儲からない路線に投入することを考えると、来年は儲からないかもしれないと少し心配ではあります。

なるほど、JALとの兼ね合いのも面白い観点ですね。
私はJALは潰してしまった方がよいと思っていますが、
政権が変わってどう扱われますか。
利益については、那覇-台北が実現すれば、今後羽田-台北、神戸-台北と
台北路線を広げていくでしょうから、それまでは台北拠点の運営費用にかかる比率が
大きく、利益は出づらいでしょうから赤字で辛抱なんでしょうね。

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