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EMCOMが、株主割当及び第三者割当による増資を発表しておりました。

EMCOMは50億の社債の償還を要求された際に、
不足の43.3億を15%の高利での借り入れで補っているという経緯があります。
今回の増資はその借入金の返済に向けての調達です。

まず、株主割り当てについて
・11/6時点での株主に対し、1株9円で発行。
 (申し込みのあった株主のみ)
 →調達額は45.6億

次に、第三者割当について
・新株予約権5千万株分
・当初転換価額18円
 →当初転換価額での調達額は9億円。
・4月、10月の第4金曜に時価の90%に修正される。
 株価が下がると調達額も減ります。
 MSCBのように発行株数が増えるというわけではないです。

借入金の43.3億については株主割当の増資で賄うが、
株主がすべて増資の権利を行使するとは限らないので、
第三者割当による増資も行う、ということのようです。

両件の増資にて、2.53億株から8.10億株まで株数が増加します。

さて、これが既存の株主にとってよいことなのかどうかが問題です。
既存株主からすると、現在の株価20円+9×2=38円で3株となり一株12.6円となります。
株数は3.2倍になっているので、現在の株価からすると12.6円は割高。
しかしEMCOMの最大の懸案事項である43.3億の借り入れについては、
返済のメドが立ちます。
15%の利率なので毎年6億以上の利子が発生しますが、
これがなくなるのはかなり好材料です。

しばらくは本業がマイナスになることはなさそうなので、
本業の利益がどれだけ続くかが判断材料ですかね。

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