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JALを空売りするにあたり、JALの財務がどういったものなのか。
まずは航空機材の資産について調べてみました。
また比較のためにANAの航空機についても下の表にまとめてみました。

  ANA JAL  
  自社保有 リース 自社保有 リース 客席数(目安)
B747 12 3 48 3 400
B777 35 8 20 23 350
B767 45 15 19 30 270
B737 30 13 14 27 150
A300 0 0 18 4 300
A320 15 15 0 0 140
MD81/90 0 0 24 6 160
E170 0 0 2 0 80
DHC8 2 17 8 8 60
SAAB340E 0 0 11 3 35
BN-2B 0 0 2 0 9
合計 139 71 166 104  

バランスシート上は、JALは7235億、ANAは6319億が航空機の資産となっております。
果たしてこの7235億が適正な資産として計上されているのかどうか。
航空機の耐用年数は10年だそうですが、 ANAの決算書によると国際線20年、国内線17年で計算しているとのこと。

このページによると、B747で大体270億、B777で250億ぐらいでしょうか。
平均機齢が10年ぐらいのようなので、半分くらい資産価値が残っているとすると、
B747とB777で6000億ぐらいになるので、7235億というのはまあ妥当なところかな、
と思います。

しかし大型でかつ少々古いB747が多いのは、原油価格バレル20-30ドル程度と安かった
一昔前はよかったのでしょうが、原油価格が70-80ドルに高止まりしている
今の状況では厳しいでしょうね。
しかも機材がANAに比べて分散しているのも気になります。
それぞれの機材専門の整備士を雇うか、整備を外注するかが必要になり、
費用が増加するものと思われます。
スカイは機材統一が費用圧縮に大きくつながったとのことですし。

7000億借りられるのならば、B747をすべて最新のB777に置き換えるぐらいのことをやった方が、
今後のことを考えるといいと思いますがね。
もしそういったことをやってくるようだったら売建てはしません、
まあ赤字の穴埋めでほとんど使ってしまうので、無理でしょうけど。

機材構成を見てもANAに比べてJALのダメさが見えますし、
やっぱり売りだなあ、という印象ですね。

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