上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スカイマークの昨日の報道により路線が競合することが濃厚となった、
スカイネットアジア航空について調べてみました。

スカイネットは羽田から宮崎、熊本、長崎、鹿児島と、
長崎、鹿児島から沖縄の6路線に就航しています。
スカイマークの発表は神戸からですが、神戸から宮崎、熊本、鹿児島に就航後は、
おそらく羽田拡張のタイミングで羽田からこれらの路線へ就航するでしょう。
そうなると完全にライバルとなりますね。

業績については、今期2Qは、
          売上 営業利益 経常利益 純利益(百万)
21年9月中間期 12,063   525   368   374

上記のように黒字を達成。昨年は営業利益で△563でした。
稼ぎ時の2Qで5億の黒字なので、通期で黒字確保できるかはまだわかりませんね。

財務状況については、
         総資産 純資産(百万) 自己資本比率(%)
21年9月中間期末 6,077  543  8.9

上記のように自己資本比率も低く、結構厳しい状況。
無借金のスカイマークとは大違いですね。

さらに気になるのが機材の平均機齢ですね。
平均機齢は13年となっています。B737-400で統一しているようですが、
スカイマークのB737-800の一つ前の世代のもので、燃費等も違うものと思われます。
もうすぐ退役も考える必要があり、そうなると返還整備費用も発生します。
スカイマークはまだせいぜい5年程度と思われ、返還整備費用もしばらく必要ないです。

というわけで経営状況ではスカイマークの圧勝ですね。
しかし結局スカイネットはANAの子会社的位置付けであり、
すべての路線がANAとコードシェアですし、本来ならば就航したい羽田-福岡へも、
ANAが運航しているため就航できていませんし。
幹線には就航させず、ANAに生かさず殺さずいいように使われているようにしか思えませんね。

しかしスカイネット単体では、来年スカイマークと競合することになると、
今年でも利益はわずかですから、またも赤字転落の危機になると思います。
そうなった場合にどうなるのか。ANAが助けるのでしょうか・・
スカイマーク陣営に入ってくれば面白いことになりそうですけど、実現は難しいでしょうね。

コメント

松山・小松は放置して、九州方面に神戸線をぶつけることは羽田とのシナジーと同時にスカイネットの経営の方向性をはっきりさせることになるのでしょう。ADOより体力がないので、1-2年の競合で決着がつくことでしょう。スカイは来年18機の目処がついたようです。
スカイネットはかなり財務的に脆いので、スカイと競合することになったのは死活問題でしょうね。ADOもスカイとの消耗戦で利益を大分削りましたし。
しかしここはANAの一存で決まるんでしょうね。結局ANAが別会社の格安航空を維持したいかどうか、使い道があるかどうかで。

コメントの投稿

  • URL
  • コメント
  • パスワード
  • 秘密
  • 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:http://sky1192.blog8.fc2.com/tb.php/574-439de6a8
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。