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スカイマークが茨城空港への就航を検討している、との報道がありました。

定期便がアシアナ航空のソウル便のみで国内航空会社の就航は
開港直前にもかかわらず決まっていない、という状況の茨城空港。
立地も悪く、いくら着陸料が安いとしてもわざわざ茨城に就航する必要は無い、
と考えるのは当然であり、私も茨城就航はいい話ではないと思っていましたが・・・
裏に色々狙いがありそうで、意外とありかな、と思うようになりました。

まず、以下の点を就航の条件として上げています。
・搭乗手続きは 自動チェックイン機に限定。支店も開設しない。
 そのため決済はクレジットカード決済などに絞り込む。
・整備士も常駐しない。
上記のようにすることで、固定費はほとんどゼロに出来ると思います。
となると、運航にかかる費用は飛行機を飛ばす費用に限定されます。
このときの採算ラインは、以前に計算した結果から搭乗率は約45%となり、
会社側のコメントとも合致します。
(以前の計算は客単価12000円で3往復でしたが、
今回の客単価9800円で4往復に変更してもほぼ同じ結果となります。)

しかしながら、茨城空港の今の環境のままでは45%を確保するのも厳しいでしょう。
ここで私の想像なのですが、この拠点なしでの運用を試す実験台として、
この茨城空港を使用しようとしているのではないでしょうか。
この運用がうまくいけば、今後他の拠点にも展開し、
小さい拠点は無人化が実現できます。(まずさしあたりは旭川から。)

今後の路線拡張の際も、便数が少ない空港ではこのやり方を適用し、
固定費の圧縮を行い、また固定費を圧縮することで
就航が可能になる空港も多数あると思います。
JALが撤退して定期便がなくなるような空港であれば、
このやり方ででも就航してもらうほうがありがたいでしょうし、
スカイマーク側に運用の実績があれば地方空港側も断る理由はないでしょう。
このやり方でトラブルなく拠点を運用できれば、地方路線拡充が加速しそうです。
たとえ搭乗率が30%でも、この運用を成功させることができれば、
赤字額よりも大きな資産を得ることになるのでは、と思います。

茨城空港で利益を上げるのは期待していませんが、
エアアジアの就航が実現すれば面白いかも、と思っています。
茨城まではエアアジア、そこから先はスカイマーク、
となればそれなりに需要もあるのでは。
そのうちエアアジアと提携して、コードシェア便で海外就航、
なんてこともあるかもしれません。

いずれにしても、一旦就航したらなかなか撤退は出来ないと思いますので、
就航決定は思いっきり茨城空港の足元を見て、
好条件を引き出してからにしてほしいものです。

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