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以前から問題となっている静岡-福岡の搭乗率保証について、
今後すべての便が搭乗率100%となっても、トータルで70%に届かず、
不足分の補填を静岡県側が行うことが確定となったようです。

本件、私としてはJAL側に分があると思っています。
やはり就航の条件として搭乗率保証を上げたわけで、
それがなければ就航すらしてなかったと思いますし。
その後静岡側は知事が代わったり、JALは倒産して静岡撤退が決まったりと、
大きな変化がありましたが、契約上以前の取り決めを覆すのは不可能と思います。

しかし1座席当たり15,800円というのはいかにも高い。
なぜ当時の関係者はこんな契約を結んでしまったのか、そちらの方が問題だと思います。
先日計算したANAの客単価が15000円強であり、おそらくJALも同じ水準だと思います。
「うちの1座席あたりの平均単価は15600円だから、それくらいは補填していただかないと困る」
というような話を持ちかけて、その数字が採用されたと考えられます。
しかしこの15000円強という客単価は、単価の低いツアー客(おそらく10000円程度)と、
単価の高い当日券の客(30000円程度)とをひっくるめた平均が15000円なのであって、
それを補填の単価にしてしまうのは、
ツアーに15000円以下で卸すなと言っているようなもの。
せめて1座席当たりの補償額を10000円程度に抑えるべきではなかったでしょうか。
そうすればJALの10000円で旅行代理店に卸すでしょうし、
それによって安いツアーが生まれ、需要が促進される。
搭乗率80%以下で、補填額を10000円といったような契約の方まだよかったのでは、と思います。

結局、静岡県は支払わざるを得ないと考えますが、
この問題、3月のJAL撤退以降も続きそうですね。


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