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HISがハウステンボスを支援することが決定した、とのこと。

HIS側は以前に支援困難との見解を出しており、この話はなくなるかと思っておりましたが、
結局支援することになったようですね。
おそらく長崎県をはじめ多方面から好条件を引き出せたものと思われます。

HISの出資額は20億、そのほか九州企業4社で10億を出資するとのこと。
100%減資後なので、HISが66%の株主となります。
ハウステンボスの過去3年の業績は、以下の通り。

     平成19 年3 月 平成20 年3 月 平成21 年3 月
売上高 17,532 百万円 18,392 百万円 15,398 百万円
営業利益 △2,575    △1,775     △2,690
経常利益 △2,438    △1,645     △2,601
純利益  △2,454    △1,492     △2,141
純資産  8,515      11,023     8,882
総資産  26,873      27,859    24,602 (百万)

結構な額の赤字ですね。HISの利益が70億程度ですので、このままだとかなりの減益要因です。
純資産が88億残っていますが、修繕に100億必要であるため実質無いようなもの。
しかもHISの資産では200-300億とも考えられていますので、おいしい買い物ではないです。
赤字が続いたり修繕費が想定以上に巨額になったりした場合は、
経営から撤退できる条項も付いているようですが、
HIS側にダメージなしで撤退とはいかないでしょうし。

さて、これでスカイマークの長崎就航は予定通り実施されることになりそうですね。
HISにはハウステンボス観光の商品を札幌や茨城でも売ってもらい、
神戸経由長崎を浸透させてもらいたいですね。

コメント

HIS
HISは旅行代理店としての先行きをあまりポジティブに考えていないのかもと若干思ってしまいます。LCCとネットが主体になり、ある程度表の価格と裏の価格の差がなくなれば、旅行代理店は厳しい。

もっと下流に出ていこうとするのは分かる。HISがスカイを設立したのも同じ発想でしょう。後、九州著名企業、自治体と関係を深めることは大事。

HISとスカイの動きが何となく一緒のような気がしてならない。スカイが神戸九州線を強化したり、茨城に就航したりするのは同じ動き。
たしかに最近ではチケットもネットで直接売れますし、
代理店に払う手数料を値下げするなんていうニュースもありましたね。
HISも次なる収益源を探している、ということは十分考えられますね。

ただそれがハウステンボスでよかったのかは疑問ですね。
しかし発展のためにはある程度のリスクは取らざるを得ないですから、
ここはお手並み拝見ですね。

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