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マンションデベロッパのタカラレーベンが増資を行うそうですが、
通常見られる公募増資ではなく、ライツ・イシュー型での増資を行うとのこと。

ライツ・イシュー型とは、既存株主に対して株数に応じて新株予約権を割り当てる増資のことで、
今回は既存株式1株当たり1株の新株予約権を割り当てるとのこと。
EMCOMも同じようなことを試みていましたね。失敗しましたが。
今回の新株予約権の各条件は以下の通り。
行使価格 300円
基準日 3/31
行使期間 5/6-5/31

さて、この新株予約権付き株式が安いのかどうか。
本日のタカラレーベンの株価は559円。
追加300円でもう一株取得できますが、株数はほぼ倍になります。しかし会社の資本は増強されます。
これらから、増資完了後の一株資産を考えてみると、3Q時点で497円なので、
(497+300)÷2=399円 となります。
これが適正株価と仮定すると、1株保有者の増資完了後の時価は399円×2株=798円
ただし300円出資があるのでそれを差し引いて、現在の適正価値は498円。
ちょうど3Q現在でのPBRと同じ価格になります。
おそらく300円というのもそれを基準に計算されたものでしょう。

EMCOMの場合は行使価格と同じ額(9円)まで株価が下がったため、
結局ほとんど行使されず資金調達は不調に終わったのですが、
さすがにここはそこまでは下がらなさそうですね。
調達額は47億と、純資産82億に対して結構大きいです。
うまく行けば健全性がだいぶ回復しますし、経営的にはよさそうですね。
ただPBRを超えて買い進むべきかと言うと、そこまでの強さはないと私は思います。


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