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以前から話はあったANAの格安航空会社設立についてですが、
関空を拠点に来年度中に運航を開始する見込み、との報道がありました。

どのような会社を設立するかというと・・・

新設する子会社は、ANAとは別ブランドとする案が有力で、
国際線は中国などアジアを結ぶ路線が中心とみられる。
200人前後の中小型機を利用し短距離を中心に運航頻度を増やし
航空機の回転率を上げる一方、機内サービスは簡素化し、
パイロットには外国人を雇用するなどして人件費を抑え、コスト削減を図る。


上記のような内容で、スカイマークのビジネスモデルとまったく同じですね。
ANAとは別会社とすることで、以下のような利点が考えられます。
・人件費の抑制
・マイル、株主優待券の付与/使用に制限
・ANAのブランドイメージを崩さない。
・羽田発着枠割り当てへの期待
大きいのは上2つですかね。

さてこの新規航空会社が、スカイマークにとって脅威となるかどうかですが、
私は当面脅威とはならないと予想しています。

上記のような新会社が出来れば、
新会社単独ではおそらく利益を出せると思いますが、
ANAと競合する路線に就航するとなると客がそちらに流れてしまい、
ANA本体の収益を下げる結果になってしまいます。
となると必然的に就航するのはANAと被らない路線となり、
そのため関空を中心ということなのだと思います。

「国内線は高速バス並みの低価格(1万円以下)」とのことですが、
その値段で採算が取れるのは関空?福岡、羽田ぐらいでしょう。
燃料費など、絶対必要な経費を考えると、
那覇や千歳便はその値段では不可能でしょう。
低価格で売れるのは一部の客寄せ席のみ、と思われます。

この航空会社、ビジネスモデルとしてはいいのですが、
親会社の収益を圧迫しないように運航する必要がある、
という点がネックとなっており、なかなか発展しないでしょうね。


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