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以前より計画のあったグアムへのチャーター便ですが、
正式に運航が決定したようです。
9月18から27日で計8便運航するとのこと。

久々の国際チャーター便の運航が決定したことは、
国際定期便就航への第一歩として歓迎すべきことです。
後はこの便が儲かるかどうかですね。
運航にかかる費用を、燃料費+着陸料+人件費とし、計算してみます。
(他に機材のレンタル費用や空港営業所費用などがありますが、
機材は夜間の従来動いていない時間の有効活用なので、今回は0とします。
営業所費用もグアムの窓口は旅行会社が行うとみて、0とします。 )

まず燃料費ですが、成田-グアムが1516マイル。
B737で1マイル当たりの燃料は約9リットルとして、
必要な燃料は13,644(L)。ケロシンが220(cent/gallon)として、1Lあたり58cent
為替レートを86円/ドルとすると、1Lあたり50円。
となると片道に必要な燃料は13,644(L)×50=681,840円
国際線なので燃料税はなしです。

着陸料は、羽田はチャーター便は半額なので、1200円/トン。
B737を約79トンとして、94,800円。
グアム側は国際チャーター便は無料のようです。
ですので往復で94,800円、1便当たりでは47,400円ですね。

人件費は、パイロット2名とCA+地上スタッフで5名程度でしょうか。
パイロットを5万/日、CAを2.5万/日として、往復で22.5万円。
片道だと11.25万円。

上記を足すと、681,840+47,400+112,500=841,740円。
上記以上の収入があるのであれば、運航する価値はあるということになります。

ツアーの募集金額は69,800円or79,800円
大体の内訳は、航空券28,000+ホテル30,000+HIS他8,310+税金3,490
ぐらいかな、と思っています。
となると8便運航の費用841,740円×8便=約674万円なので、
241人の参加(482座席)が埋まれば何とか黒字となります。
搭乗率で言うと、482÷(177×8)=34%。
意外と低い搭乗率でも黒字になる、という印象ですね。

ただ初日のグアムからの帰りの便とか、
最終日の羽田からグアムの便はほとんど埋まらなさそうで、
HIS等が別の航空会社を絡めてどう売るのか不明ですが、
意外とこれくらいの搭乗率になるのかもしれません。
もしくは、旅行会社が一括でさらに低い単価で買っているのかもしれません。
このあたりは何とも言えませんが、
大きく赤字になるということもなさそうに思いますので、
実績を積む意味でこの運航はよいと思います。

コメント

チャーター便、ちゃんと実行したのはいいけれど、羽田那覇の深夜線の方が収益的にはよかったのではと思う。

それより気になるのはAERAの記事。スカイがJALの国内路線を買収するのはいい案。JALに融資して新型機を与えても意味なし。

ANA・スカイが新型機を買い、JALも買えば総供給過剰。JALのリスクより、ANAの破綻リスクも伴う。スカイはどのみち路線増大。

多分、企業再生支援機構と銀行の出資と負債が全部取り戻せればそのほうがいいと思う。ANAとスカイにしても競合相手消えるならそれもいい。
AERAの記事だと、国内線はスカイマークへ売却となっていましたが、おそらく雇用は維持とか離島路線は維持とか様々な条件をつけてくるでしょう。
そうなるとスカイは買い取りに大したお金は出さないでしょうし、実現は難しそうですね。JALは放っておいても路線縮小をしてくるので、それを拾っていけばよいかと思います。

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