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スカイマークが11月のダイヤを発表しておりました。
正確には10/31、羽田発着枠の拡張後のダイヤです。
新規に増えた枠の4枠がどのように使用されているかが注目です。

まず、羽田-熊本、羽田-鹿児島に3便ずつ新規就航します。
これですでに6枠増なので、増加した4枠をオーバーしています。
ですのでどこかを減らす必要があるのですが、
羽田-旭川を減らしてきましたね。
羽田-旭川は10月まで2便あったのですが、
これをすべて札幌経由とすることで2枠を確保しています。
また羽田-旭川の札幌経由便は3便に増加していますね。

上記も含め、今回の変更点をまとめると、
<新規>
・羽田-熊本 3便
・羽田-鹿児島 3便

<増便>
・羽田-北九州 1日1便へ(10月は週1日の運休あり)
・札幌-旭川 2便→3便

<減便>
・神戸-熊本、神戸-鹿児島 3便→2便

<運休>
・羽田-旭川 2便→0便 (札幌経由便は3便)
・神戸-旭川 1便(札幌経由便)→0便
・北九州-那覇 1便→0便
・鹿児島-奄美 1便→0便

今回のダイヤ変更を見ての感想としては、
やはり神戸から九州路線や奄美路線はあまり良くなかったのかな、と想像できます。
30%程度の低搭乗率が発表されることを覚悟しておかないといけません。

また、旭川は最近は60-70%程度の搭乗率を出せていたのですが、
羽田からの直行便を廃止してすべて経由便としてしまうのも驚き。
直行便2便を経由便3便とするため、札幌-旭川は3便体制となります。
この札幌-旭川便は搭乗率が非常に悪いですが、増便となりました。
神戸-札幌便からの乗り継ぎ客もダイヤ的には期待はできますが、
乗り継ぎ客は普通運賃の5,000円を払う必要があるとなれば、
神戸便からの乗り継ぎ客は期待できませんし。。。
運賃を3,000円ぐらいに下げて、この路線だけでもバスや電車に対抗して
勝負できるような価格にした方がよいように思いますが。

まずまず搭乗率も出せるようになった羽田旭川を蹴ってまで、
九州路線を充実させる、という意志を感じますね。
旭川よりは、熊本、鹿児島の方が他の地方都市路線への発展性もよい、
と考えたのでしょう。
特に鹿児島は過去の経緯もありますし、今回はうまくいってほしいものです。


コメント

今回のダイヤで2点失望したことがあります。
1つは、羽田福岡の増便がなかったこと。
もう1つは、羽田旭川の廃止です。
特に、後者については、
今期これまでの搭乗率の推移からして、
下期でも、6割から7割で推移すると予想していたので、
2往復は維持するものと考えていました。
神戸旭川就航当初こそ、札幌旭川を共有する形での、
羽田旭川経由便化の布石ではとも考えていましたが、
羽田札幌が下期も8割を超えてくるでしょうから、
これを札幌旭川とつないでも、ほとんど増収効果がないので、
この可能性は消えたものと判断していました。
まして、神戸便との通し運賃も無くなったので、
現状では、運航経費がほぼそのまま減益要因でしょう。
拠点経費だけで毎月3000万円にもなるそうですし、
こんなことなら、大きな批判を覚悟の上でも、
いっそのこと、完全撤退してしまった方がよいと思います。
もっとも、羽田の枠配分が決まった時点で、
新拠点を鹿児島一本に絞っていればよかったのでしょうが、
それはもう過ぎた話ですね。
神戸札幌は機材が到着すれば、
またすぐに増便されるのではないでしょうか。
今回の路線再編は面白いですね。というより羽田旭川はADOの力をそぐという点で一定の目的を果たしたし、旭川は中途半端に経由と直行を織り交ぜると搭乗率が悪くなるという点もあるのでしょう。

神戸経由便の廃止は、もともと羽田神戸はいいのに、経由便で行うことは現場に混乱が生じるだろうし、直行便ができればやはり、経由便との間での難しさもあるのでしょう。だから、ある程度予定されたものでしょう。

旭川に関しては夏場は復活するでしょう。閑散期には一定のビジネス需要が見込める熊本と鹿児島の方がよいのでしょう。神戸熊本、神戸鹿児島の減便はよくないのでしょうが、羽田経由便をカットした影響でしょう。

11月以降、中部や茨城の再編に備えたという気もします。
Shéhérazadeさん>

私も札幌旭川については疑問ですね。
神戸からの経由便は、時間的には乗り継げる時間ですが明確に経由便を謳っていないので、
普通運賃を支払う必要がある、となると神戸経由でこの便を使う可能性は低いです。
経由便とすると乗り継げなかったときの補償などが厄介だからでしょうけど、
乗継割引を設定するなどで何とか取り込まないと低搭乗率のままでしょうね。

羽田からの直行便を無くしたのは、羽田枠を鹿児島、熊本に使いたかったための苦肉の策でしょう。
鹿児島、熊本の規模なら那覇や中部といった羽田以外の路線でも収益が上がりそうですし。

ああさん>
旭川は経由便のみで、羽田札幌がそもそも80%程度あるので最大でも搭乗率は20%、
神戸からの乗継客は料金的にも望めないとなると、
低搭乗率は続くことになりますね。旭川は閑散としてしまいそうです。
旭川は神戸や茨城などから直行便を出すか、そうでなければ撤退のような気がします。
例えば3000円ぐらいとか、バスや電車に対して勝負になる料金を、
前売りででも出してこないのもやる気がないですし。
撤退すべきとかコメントしておいてなんですが、
旭川からの撤退はできないだろうと思います。
次回の羽田発着枠配分に影響するからです。
私は、神戸と熊本を1往復ずつ減便して、
旭川は直行便で2往復に戻してはどうかと思います。

ところで、地方縛りのない枠での地方路線開設ですが、
繁忙期に、神戸線を減便することにより、
福岡線や那覇線の増便する可能性はあるのでしょうか。
>Shéhérazadeさん
なるほど地方路線の観点だと、旭川を経由便にすることで3便も増えますね。となると再拡張が完了するまでは運航しますかね。
今回の増枠は、福岡や那覇にも振り分けられる枠ですので、これらに振り替えることは可能でしょう。しかし特に福岡は年中繁忙期といえる混雑ぶりですので、根本解決は茨城の利用かな、と私は思っています。

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