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JALのMD-81機がアメリカのアレジアント航空という会社に売却されており、
一体どういう会社なのかとWikipedia(日本語)を見てみようとしましたが
記載がありませんでした。
英語版の方には記載があり、
アメリカの格安航空(LCC)であることはわかりましたが、
他のLCCとはちょっと毛色が違うので、メモがてら記載しておきます。

アレジアント航空はMD-80シリーズのみ48機を所有しています。
MD-80シリーズは最新鋭ではなく、最新鋭機で燃費を削減し、
低価格を実現するLCCとは一線を画しています。
なぜMD-80シリーズかというと、燃費が悪いく機体も古いことから、
格安で手に入るためだそうです。
新型機が購入に100億かかるところ、MD-80シリーズなら1/10以下だとか。

ざっくり計算してみると、
1便当たり5000リットル(B737-800で)の航路を1日6便、燃費は2割増しとすると、
1リットル当たりを70円として、
B737-800と比較して1日当たり42万、1年では1.53億の負担増。
10年でも15億程度の負担増なので、
機体の購入費用が100億近く削減できるなら、
たしかにこちらの方が大幅に割安になります。
古い機体なので整備費用がかさんだり、
機内設備が古かったりする点を考慮しても、ビジネスとしては成り立つかなと。

他の点については、
・旅行会社(Allegiant Travel Co.)が保有。ツアー旅行とセットで販売。
 そのためビジネス客は少ない。
・機内サービスはすべて有料。
・他のLCCと比べて1機の1日あたりのフライト時間は少ない。
 そのため社員数を少なく抑えられる。
 →スカイマーク含めて他のLCCは機材効率を高める方向ですが、
  この点も他のLCCとは異なる運営方針ですね。
  
一口にLCCと言っても、
ビジネスモデルは同一ではないということを実感しました。
SNAなんかもB737の旧型機をあえて安く購入する、
とかすれば独自性を出せるかもしれませんが
・・・もうB737-800を予約しちゃっていましたね。
ANAの束縛の下でスカイと同じ方針の運営を行っても
発展は難しいと思いますがね。


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