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HISがスカイマークの株式300万株を売却したとのことです。

HISはスカイマーク株を1,005万株(14.38%)を保有しており、
西久保社長に次ぐ第2位の株主です。
今回はそのうちの30%の300万株を売却し、売却益が31億発生するそうです。
売却時期は12月20日から29日とあるのでおそらく市場での売却、
とすると売却額は1150円前後、ということは帳簿価額は1株150円程度だったようです。
これによりHISの持分は10.05%になります。

まだ10%を保有する大株主には変わりありませんが、
・座席販売での連携が薄くなる懸念(特に長崎便)
・浮動株数の増加による株価下落の懸念
・これからも持ち株を処理するのかどうか。
という心配がありますね。

HISとは今後の国際線のことを考えても連携は強化する必要がありそうに思いますが、
今回の件は心配になりますね。


コメント

あまり心配していない。というのは、HISにとっては表向きの理由は関係が薄れとしているが、実態は違うのではと思う。どちらかというとハウステンボスの資金を確保したいという理由、後はスカイの一部上場のための流動性確保のような気がする。
以前調べた東証一部鞍替えの条件
http://sky1192.blog8.fc2.com/blog-entry-538.html
上記では大株主が212万株を手放せば流動性の条件は満たせますので、
今回のHISの株式売却で流動性の条件はOKですね。
ただ利益面が、3年前と1年前が黒字である必要があるため、
2011年度の鞍替えは不可、一部鞍替えは2012年度でしょう。

この流動性の条件の問題と、HISもハウステンボス関連で資金が必要であった、
という点が合致した、というのが今回の売却の理由でしょうかね。
であればHISは売り進まないでしょうし、ひとまず安心です。

今期も大幅な黒字が確実ですし、東証一部移行はいつでも可能なはずです。
むしろ内部統制監査などにかかるコストの面から、
3年から5年後に検討するという話が昨年の総会であったかと思います。
ただ、マザーズの位置付けが明確になってきていることや、
企業規模が順調に拡大いることなどから、方針変更もあり得ると考えています。
2011年度での鞍替えとなると、
--
b.利益の額が、最近3年間において
最初の1年間 : 1億円以上
最近の1年間 : 4億円以上
--
最初の1年間が2008年度に該当し上記の条件に引っかかるため不可能、と考えておりました。
いずれにしても鞍替えを急ぐ必要はないですし、来年の方が株価も上がっているように思いますので、適切な時期に資金調達をお願いしたいと思っています。

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