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インドの格安航空会社のインディゴ(IndiGo)航空が、エアバスA320型機を180機発注したとのことです。
また180機のうち150機はA320neoと呼ばれる次世代機だそうです。

180機とはかなり大きな数で驚きですが、
・ここで気になるのはインディゴ航空とはどういう会社か?
・A320neoとはどういう機体なのか?
の2点ですので、勉強がてらまとめておきたいと思います。

・インディゴ航空について
2005年に設立された格安航空会社。
機材はA320-200を39機。別にA320を91機、A320neoを150機オーダー中だそうです。
(オーダー数は今回の発表の数字を含む。)
A320の座席数は180席とのことで、ANAがオールエコノミーで166席だそうですので、
LCCらしく結構詰め込んでいますね。(エアアジアもA320も180席)
国際線は未就航。これは国内で5年間の運航実績がインドでは必須だから、とのこと。

インドの航空業界としては、インディゴの他に、
エアインディア 31機
エアインディア・エクスプレス 17機
ゴーエア 10機
ジェットエアウェイズ 80機
ジェットライト 22機
Kingfisher Airlines 76機
スパイスジェット 22機
とあり、39機のインディゴはインドでは中規模の航空会社のようです。
そんな会社が180機をオーダーするのですから、かなり思い切った戦略ですね。

・A320neoについて
現行のA320のエンジンを換装したバージョンのようで、
2016年に就航予定とのこと。燃費効率は15%程度アップするそうです。
インディゴの今回発注の180機のうち150機は2016年以降の納入のようですね。
A320の方の発注残は91機ありそれが2015年までの分と思われますので、
1年当たり20機弱ですか・・・かなりの急拡大ですね。
スカイマークの導入予定は1年当たり6機程度ですが、比較するとかわいいもんです。

LCCは各国で急拡大していますが、ここも数年後には大きく拡大してそうですね。
航空会社の勢力図はこの先10年ぐらいで大きく変わるように思います。

コメント

インドの場合、人口規模からいって航空需要は半端ではないと思います。量産する側からみれば、低価格でモノをつくれることになるでしょう。

ただ、日本の場合は1億人全部が航空機利用者になりえるが、インドの場合は10億人のうち、何億人が航空機利用者になりえるかは分かりません。

本当は日本の航空会社などもインドの航空会社などに出資しておけば面白いのですが。
私も同じようなことを考えておりました。
人口は日本の10倍ですが、航空機を使える所得層の割合は日本より圧倒的に少ない。
しかし日本のように鉄道等の交通網が未発達なので、
富裕層の航空への依存は大きそう、など。

インドの経済発展とともに航空需要が伸びることは間違いないでしょうね。
エアバス関連で調べてたらA380関連のソースを見つけ、おおよその調達費用が見えたのでご参考までに。。。

ANAがA380を購入予定だった際が「推定1000億円で5機を購入」2008年07月04日
「日本での受注実績がないことに業を煮やしたエアバスは2005年に米通商代表部(USTR)で日本担当部長をつとめたグレン・フクシマ氏を日本法人の社長にすえ、巻きかえしに出た。」http://airbusa380.seesaa.net/article/102208220.html

そして、「西久保社長はA380導入に関し、価格を明らかにできないが、「エアバス側はがんばってくれた」と述べた。」http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aAhCaSGJvyw8
とありました。
エアバスは日本市場で非常に苦戦しており、どうしても突破口を切り開きたい思いは2年前以上でしょう。(ANAにA380をキャンセルされた上に、ANAの唯一のエアバス機であるA320も順次退役予定。JALはエアバス機0)
西久保社長も当然足元を見てくるでしょうし、ANAに提示した金額も知っていると思うので、最低ラインがANA提示額レベル。プラスアルファでA380運行に関する支援(パイロット・整備士の育成・手配など)、欧州への就航への口利きが考えられます。
ANAの時は1ドル107円頃なので1機1.87億ドル。スカイマークが1ドル83円として、ANAと同相場の1機1.87億ドルで買うとしたら155億円。想像以上にディスカウントされている印象です。
1機150億円程度と推測すると14年度購入分300億円。このまま無借金かつ増資なしでもクリアできそうです。「1部昇格での増資」は攻めの増資となるため、ぜひ歓迎したいですが。
また、EUとのEPA交渉では日本もエアバス機を買えとEUが主張しており、スカイマークが欧米路線を開始し、エアバス機を最大15機導入するのは日本国としてもありがたい話で、国交省がいかにスカイ嫌いでも国際線就航を
認めてくると思います。
そろそろ再度の上方修正もあると思いますし、A380調達も市場予測よりかなり安く収まりそう。しばらくスカイは強気で保有していけそうです。
興味深い計算ですね。
1機155億とは半額近いですが、ご提示いただいたANAへの販売予定価格を想定するとそれも十分ありえますね。
キャッシュで2機を楽に変えるとしたら非常に心強いです。
私も10%程度の増資は行っておくべきと思います。
借り入れやリースは今後の負担となるので減らしておきたいですし。長い目で見て株主利益となると思っています。

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