上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第三者割当増資を実施したスカイマークについて、
オーバーアロットメント分に対して全株申し込みがあったことで、
増資での調達価額が決定しました。

オーバーアロットメント分は270万株、払込価格は914.94円ですので、
調達資金は24.7億。
一般募集分が1,730万株で158.3億。
トータルで183億で、手取り概算は182.0億とのことです。

オーバーアロットメント分については、株価が下落した場合は申し込まれないため、
158.3億で終了の可能性もありましたが、無事182億の調達に成功したことになります。
一瞬911円まで下がったこともあり、
オーバーアロットメント分の調達は出来ないのかとも思いましたが、
無事通過してよかったです。

ここでオーバーアロットメントについてメモがてら概要を記載しておきます。

【オーバーアロットメントとは】
会社が新株を発行する際に、一時的な需給悪化による株価下落を防ぐ手段。
具体的には、
幹事証券会社に、一般募集とは別に新株の申込権(売出株数の最大15%)を割り当て、
幹事証券会社は新株売り出しと同時に空売りをする。
①株価が新株の払込価格(今回のスカイマークの場合は914円)より下がった場合
 →幹事証券会社は市場で調達して空売り分を返済する。
②払込価格より下がらなかった場合
 →新株申込権を行使し、新株を発行してもらった上で返済する。

①の場合、幹事証券会社は市場で調達するため、株価下落を抑えることが出来る。
②の場合は、新株申込権が行使されるため、発行会社の調達額が増加する。
(①をシンジゲートカバー取引、②はグリーンシューオプション、というそうです。)

スカイマークの場合は②となりました。
しかし同時に①の株価下落を抑える効果もなくなりますので、
市場はどう判断するんですかね。
私は調達額が増えるので歓迎ですが。


コメント

コメントの投稿

  • URL
  • コメント
  • パスワード
  • 秘密
  • 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:http://sky1192.blog8.fc2.com/tb.php/901-3d39a478
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。