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ちょっと遅くなりましたが、スカイネットアジア航空の決算が発表されました。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
23年3月期 26,345 9 1,056 172 825 205 769 769
22年3月期 24,273 388 270 251 251


他の新興と同様、利益も出ていますしなかなかの決算内容。
また増資も行っていたようで、純資産は5.2億から22.56億に増加しています。
それに伴い自己資本比率も7.5%から26.5%と大幅改善です。
増資額は、資本剰余金が4.11億増加しているので、増資額は8.22億と予想されます。
ここで気になるのは引き受け先ですが、半期報告書には以下の様にありました。

主な割当先 羽田タートルサービス株式会社 株式会社大分銀行
三和酒類株式会社 二階堂酒造有限会社 那覇空港ビルディング株式会社他51社

ANAではなく、地元企業から集めたようです。
今話題の那覇空港ビルディングも入っています。
航空会社と空港ビルの癒着も問題ですね。

さて、各数値について半期毎の数値を見てみます。

2010-2Q 2010-4Q
売上(百万) 12,723 13,622
営業利益(百万) 514 542
経常利益(百万) 315 510
純利益(百万) 270 499
座席数 786,828 864,041
旅客数 488,683 558,997
客単価(円) 26,035 47,129
搭乗率 62.1% 64.7%
運航便数 8303 8982
総座席数 1,245,450 1,347,300
ANA分座席数 458,622 483,259
自社販売割合 63.2% 64.1%
旅客収入(百万) 8,146 8,394
客単価(円) 16,669 15,016
コードシェア収入(百万) 4,577 5,228
コードシェア単価(円/席) 9,980 10,818

総座席数は運航便数×150席で導出。
HPの情報はコードシェアの座席数は含まれないため、
HPの数字から総座席数を引いた値がANAへ卸している座席数、となります。

座席数の4割近くをANAが買い取っているようです。
下期でコードシェア単価が上がり自社販売比率が上がっているのは、
東京-大分を下期に新規就航させたことが要因なのかな、と考えています。
(東京発着なので単価は高く、羽田便のコードシェア比率が最大25%のため。)
ANAが単価1万円前後で4割近い座席を買い取っているのは、
SNAの方に利点が大きいでしょうね。
いつも思うことですが、このANA依存が解消しないと成長は難しいですね。
SFJはANAとのコードシェアなしで羽田-福岡就航とのことですが、
SNAもANAの縛りがなければ羽田-福岡や羽田-那覇に就航したいでしょうね。


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