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先日発表した9/15から就航する那覇-宮古便の運賃ですが、
先日の発表時の価格より値下げされることが発表されました。

なぜ値下げしたのかと、大手の運賃を確認してみると、
JALが対抗値下げを行っていたことがわかりました。

JAL(JTA、RAC)の運賃は、

スーパー先得 7,200円、11,000円 → 3,800円
先得割引 11,200円、7,400円 → 4,000円
得便割引7 (12,600円 →) 5,800円
得便割引3 12,600円 → 7,800円
得便割引1 (12,600円 →) 8,000円
普通運賃 17,500円
※得便割引7、1については以前は設定なし。(9/14までの運賃を参考)

かなり思い切った値下げをしてきました。
ちなみにこの便はJALは9便18往復を運航しています。
業績にも結構影響が出そうですけど、
2011年5月の搭乗者数が40,165人(72,488、搭乗率55.4%)と
かなりの需要の大きい路線ですので、死守したいという思いがありそうですね。
またこの路線はツアーでの使用が多いと思いますので、
個別販売の価格を下げてもそれほど痛くないのかもしれません。

そこでスカイが発表した対抗運賃、具体的には、以下のようになります。

WEB割21 3,800円 → 2,800円
前割5 5,800円 → 4,800円
前割1 7,800円 → 6,800円

前の運賃に対してJALは合わせる形で下げてきましたが、
それを突き放すようの1000円の値下げを行っています。
客単価は下がるでしょうが、スカイは運賃で負けない姿勢を明確に示しました。

この運賃はスカイ、JALとも発表されているのは9月末までのようですが、
10月以降もこの争いを続けるのかどうか注目ですね。
おそらくスカイが降りることはないと思いますので、JAL側が継続するのかどうか。
JALが値上げしてくればスカイも元の運賃の戻すでしょうし、
JALがどこまでがんばるか見ものですね。


コメント

スカイマークの参入により、供給座席数はいきなり1.5倍に拡大することになります。
価格競争により、市場自体も大きく拡大するとは思いますが、
宿泊施設など受入態勢との兼ね合いもあるので、
短期的には、需給ギャップが問題になるかもしれません。
JTAは今回の参入を見越して、今期業績見通しを大幅減益としていますが、
この価格は想定を超えており、JTAに価格競争を続けられる体力はないと思います。
恐らく、JTA側としては、就航記念運賃であることを祈っているでしょう。
この価格ではスカイマークとしても、商売になりませんから、
昨今の新規路線同様、次第に運賃水準を上げてくるのではないでしょうか。
もし、継続するようなら、ANAが撤退する可能性は否定できないと思います。
また、JTAがアロハ航空の二の舞になる可能性も低くはないでしょう。
それらは、特に後者については、好ましくない結末であろうと考えています。
蛇足ですが、JTAの割引運賃は、修行僧ホイホイなのかもしれません。
Shéhérazadeさん>
スカイが発表した運賃は、おそらく恒久的なものでしょうね。
Web割21の比率の変更はあるかもしれませんが。
スカイは客単価で5,000円程度で採算が取れそうですが、
JTAはそれでは難しいのかもしれませんね。
で、この値下げで石垣の方は困っているようです。

http://www.y-mainichi.co.jp/news/18758/
スカイマークが早く就航できれば問題ないのですが。
客単価5千円の場合の損益分岐点についてですが、
整備費や宮古空港の拠点経費などを加算する必要があるので、
かなり高い搭乗率が必要になってくるのではないでしょうか。
少なくとも、7千円程度は欲しいところだと思います。
Shéhérazadeさん>
また値下げしましたね。客単価は4,000円もあるのかどうか・・・
しかもJTAに対して圧倒的な価格差とは言いづらいですし、
搭乗率もそれほど伸びないかもしれません。

採算ラインについては、たしかに固定費は含んでいません。
宮古は那覇路線しかないのでそれも考慮する必要ありますね。
安定的に利益を出せるには単価7,000円ぐらいはほしいところですが、
その水準まで到達できるのはいつ頃になりますかね。

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