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前回に続き、スカイマークの2011年1Q決算を予想してみたいと思います。
今回は費用と利益について試算します。

まず費用を燃料費、機材レンタル費、着陸料、それ以外で見積もってみます。

・燃料費
燃料費は、ケロシン価格と為替、各路線の便数と消費燃料の推定から、
1Q:3,683百万、2Q:3,903百万(為替82円想定)。
燃料税は26,000円から18,000円への減額を考慮し、1Q:741百万、2Q:792百万。
以上から燃料費は1Q:4,424百万、2Q:4,696百万。

・機材レンタル費
以前に見積もった月43万ドル/機の数値を使用し、為替を考慮して
1Q:2,068百万、2Q:2,221百万。

・着陸料
着陸回数等から、1Q:1,802百万、2Q:1,871百万。

・上記以外
まず、2010年4Qでの「上記以外」に当たる費用は6,384百万。
ここからの増減で考えてみます。
増加する費用で考えられるのは、
決算説明資料から見ると人件費と定期/返還整備引当金です。

人件費については、2010年上期から下期で965百万の増加しています。
2Qまでで同程度の増加はあると思われますが、本1Qでは300百万の増加としておきます。
定期整備引当金は、1機毎に12百万/月、返還整備引当金は3百万/月程度を
計上していると思われます。
その数値から計算すると、保有機材は2010年4Qは54機月、2011年1Qは56機月ですので、
4Qからの増加としては両引当金は30百万の増加。

2010年4Qから減少する費用としては、運送サービス費があります。
これは上期より下期の方が600百万程度増加するようですので、
2010-4Qと2011-1Qの比較では300百万減少すると仮定します。

上記を総合すると、「上記以外」に当たる費用は、
300+30-300=30百万 の増加となり、6,384+30=6,414百万。

以上より、1Qの総費用は
4,424+2,068+1,802+6,414=14,708百万

上記の売上、費用の見積もり結果から、決算予想は以下のようになります。

1Q
売上  15,353 (費用14,708)
営業利益 645  (単位:百万)

意外にも、利益は昨年の11.18億に届かない見積もりになりました。
この理由としては、既存路線として計上されていた羽田旭川がなくなったことや、
震災の影響、原油の高騰等が考えられます。
しかし2Q以降も同じような試算をしてみると、

2Q    3Q    4Q  (単位:百万)
37,119  56,163  77,127
7,038   9,936  14,246

上記のようになり、利益面では会社予想を達成出来る計算となりました。
ですので1Qが減益となっても気にしなくてよいと思われます。

様々な仮定があるので、予想が当たるかどうかはわかりませんが、
私は減益となることを想定しておきたいと思います。
株価的にはあまりいい材料ではないと思われますが。



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