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スカイマークの2011年9月の輸送実績が発表されました。
各路線の搭乗率は以下の通りです。

2011年度 2010年度
羽田-福岡 95.6% 96.6%
羽田-神戸 91.5% 90.3%
羽田-札幌 94.1% 95.9%
羽田-沖縄 92.9% 85.4%
羽田-北九州 64.4% 39.8%
羽田-熊本 90.3%
羽田-鹿児島 95.5%
福岡-沖縄 74.6% 80.1%
神戸-沖縄 86.9% 83.1%
神戸-茨城 63.4%
神戸-札幌 92.9% 92.5%
神戸-長崎 72.1%
神戸-熊本 44.8%
神戸-鹿児島 74.6% 45.8%
札幌-旭川 29.8% 18.0%
名古屋-札幌 81.5%
名古屋-沖縄 77.5%
茨城-札幌 78.6%
鹿児島-奄美 64.1% 38.5%
那覇-宮古 59.6%
-------------
全路線 82.9% 81.7%


全体としての搭乗者数は前年比145.3%。
宮古路線の開設により、羽田以外の便数は全体の43.4%となりました。
9月も全体で82.9%と高搭乗率を維持しており、昨年も上回ってきました。

各路線別に見ても、羽田路線は90%以上と依然として飽和状態、
この状態であれば成田に流れる乗客も多そうで、成田も期待できますね。
熊本、鹿児島も9月でも90%超えと、すっかり主力路線になりました。

神戸路線についても、各路線高搭乗率を維持しています。
神戸熊本も44.8%なら、あと一息といったところですね。

注目の那覇宮古は、今月は59.6%となりました。
客単価が低そうなのでこの搭乗率でも採算は取れていないように思いますが、
各地から那覇への便の搭乗率向上には寄与してくれそうですので、
単独では赤字でもトータルではこの路線を運航する効果はあると思います。
客単価については、ANA、JALはまだ値下げ競争をしてくるようですので、
このままスカイの石垣就航まで運賃下げ止まりは続くのですかね。
石垣でもこのような状態となった場合、
スカイは大丈夫でしょうがJTAはどうなってしまうのか、こちらが心配になります。

さて、2Qまでの輸送実績が出揃いましたので、
また近日中に決算予想を行ってみたいと思います。
2Qで営業利益100億は超えてくるでしょうね。

コメント

初月から60%近くを叩きだした那覇宮古は立派ですね。おそらくそこそこいくと思います。注目は成田線でしょうね。
幹線(札幌、那覇、福岡)は羽田線の実績を見ても期待できると思います。

問題は冬場の旭川、仙台線でしょうか。
この2路線で神戸~熊本線を下回らなければ、今後予定されている函館や出雲、高松といった路線でも成功するのは間違いなさそうです。

今年下半期の大目玉の成田線開設がいよいよ迫ってきました。
成田に単純な国内線の需要がどれくらいああるのか、非常に楽しみです^^
那覇宮古間は、離島間の燃油税の軽減(本土間路線よりもさらに安かったはず)に加えて、発着料も離島間優遇でタダ同然だと思うので、おそらくあの値段&搭乗率で採算が取れていると私はみます。
那覇宮古は、12月から運賃をさらに値下げし、普通運賃で5800円、web割7で2800円になっています。これから閑散期に入りますが、これだけ安ければ60%前後を維持できると期待しています。
また、冬が多少赤字でも、夏は高搭乗率が期待できるので、年間で見れば黒字化が可能だと思います。
私のざっくり試算では、運航にかかる費用(燃料費+人件費+機材レンタル費)は1便あたり30万程度。
客単価3000円としても搭乗率60%なら何とか運航経費は賄えるかな、
といったところですかね。
客単価はもう少し高いと思いますが、固定費もあるので利益はほとんどないと思われます。
しかし、どちらかというとこの単価でもやっていけそうという点に魅力を感じますね。
那覇-宮古線の運航費用の計算についてですが、
整備引当金など整備費の一部と宮古空港の拠点経費は最低限加算すべきかと思います。
この2点だけでも、一便当りコストは15万円程度多く認識されるのではないでしょうか。
ちなみに、就航時のインタビューで、社長は採算ラインを65%と明言していたようです。
ただし、競争相手があっての発言ですし、不当廉売の懸念も意識した発言でしょうから、
経費の配賦や、客単価などの前提が妥当か、鵜呑みにはできない部分も多いと思います。
少なくとも、値下もありましたので、客単価は想定を下回っていることでしょう。
参考までにですが、前年CASKに区間距離を単純にかけても、3000円強になります。
琉球新報の記事
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-182778-storytopic-4.html
によると,9月の那覇ー宮古の搭乗率は

ANA 67.1%(前年比11.2%減)
JTA 63.7%(前年比13・3%減)

とのことです。SKYが運航開始した9/15以降の減少率は(ある程度予想されたこととは言え)さらに高いものと思われます。

ANA・JTAに迫るSKYの59.6%はひとまず合格点といってよいのではないでしょうか。

Shéhérazadeさん>
整備引当金は、定期整備12百万、返還整備3百万で1500万/月程度を引き当てていますので、
1便当りだと約5万円ですね。
宮古の拠点費用はちょっと読めないですが、1500万円/月程度とすると同じく5万円/便。
これで1便当り40万円ぐらいにはなりますね。
他にも本社費用等もあるので、45万円/便ぐらいの売上で採算ライン、ですかね。
搭乗率65%が採算ラインというコメントを信用すると、客単価は4000円弱・・・
値下げ前の当初想定に近い数字かもしれません。


WAYさん>
この記事は初見でした。
かなり順調にANA、JTAから顧客を奪っている、と見て取れますね。
あちらも値下げしているはずなのに大変ですね。
10月は値下げしたにもかかわらずさらに搭乗率が下がると思われ、
大手が値下げ合戦を放棄してくれればしめたものですが、
しばらくは下げ止まりが続くことになるのでしょうね。

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