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航空労組連絡会(航空連)は、沖縄県と議会に対し、
スカイマークに運賃変更命令を出すよう要請を行ったとのこと。
また日本トランスオーシャン航空(JTA)の羽田発着枠確保などを、
国交省に対して求めることについても要請したそうです。
ちなみに航空連とは、航空労働者の組合だそうです。

JTAはスカイマークと那覇-宮古路線で熾烈な価格競争を繰り広げている相手、
JTAとしては主要路線の値下げを余儀なくされており経営が苦しいのはわかりますが、
言い分が突っ込みどころ満載なので突っ込んでおきます。

 同日、県庁で会見した菊池富士夫政策担当顧問は「SKYの運賃設定はJTAの経営、
ひいては島しょ県沖縄の旅客や物流にも影響を与える」と述べた。
航空連は、SKYの運賃設定が独占禁止法で禁止されている不当廉売に当たると主張。
中川明副議長は「SKYは国内主要路線も運航しているので宮古線の収益性を度外視している」
とした上で、「JTAは離島路線が主。羽田空港発着枠をもらわないと勝負にならない」
と強調した。


たしかにスカイは羽田便で利益を出しているので、この路線は少々赤でもそれほど痛くない、
しかし収益性を度外視しているとはいえないですね。
最安は2,800円ですが全席がその値段でもないですし、客単価はおそらく4,000円程度。
その単価なら60-70%程度の搭乗率で利益は出てくるはずです。
逆にJTAの言い分はこの路線でボッタくって、赤字の他の離島路線を運航してますよ、
としか聞こえないです。
赤字の離島路線を維持する必要があるのなら、
県が補助するなり運航コストの削減努力をするなり、
各路線毎に利益が出せるよう考えるのが筋だと思います。
で、羽田発着枠についても以下のコメント。

 JTAの羽田空港発着枠は現在0・5便。親会社の日本航空(JAL)
グループに与えられた発着枠はJALが優先的に使用しているため、
JTAの那覇―羽田線の運航が制限されている。
航空連は、JTAの経営基盤強化には、収益性の高い羽田線を一定量に増やす必要があると提起。
そのほか、本土―那覇―離島の乗り継ぎ運賃制度を拡充するよう国交省に要望している。


親会社のJALが使っているのなら、親会社からもらうべき。
JALが70%も株式を持っており、いいようにやられているだけですね。
この言い分が通用するならスカイもこの路線は子会社にすればいいんですかね。

要請を受けた高嶺善伸県議会議長は「民間同士の問題ではなく、
県は株主として責任を持つ立場にある。公租公課の部分で県や国と協力できないか検討し、
これまで以上に急ピッチで打開策を話し合っていきたい」と述べ、
12月定例議会で委員会に付託し議論する方針を示した。


県は株主として責任を持つ立場にあると言っていますが、
民間企業間の競争に行政が介入するということでしょうか。
JTAびいきの政策を出しますよ、と言っているように見えます。
そんなことがまかり通っていいんですかね。

JTAが苦しいのはわかりますが、この言い分はかなり苦し紛れにしか見えませんね。
JTAがJALから羽田枠をもらってそっちで利益を出すようにするか、
自力でコスト体質を改善するなどするしか手はないと思いますね。


コメント

宮古島も他の離島も運賃の低減についてはスカイマークを歓迎しているはず。他の離島はスカイが就航するまでは観光客が宮古に取られて気に食わないとこもあるでしょうが、今まで自分たちがぼったくられてることに気づいたはずです。宮古島や石垣島から反発の声が出てほしいですね。
ここでスカイが不利になるような判断がくだされると、離島の不便さは今後もかわならいのに。。
ぼったくりに関しては、本土も同じで、山陰や四国がいい例ですよ。

JTAは宮古、石垣~羽田を運航してますし、那覇~中部、岡山、成田などある程度儲けが出そうな路線も運航しています。

そもそも競争原理を無視したような今回の発言がまかり通っていいのでしょうか。
私も「赤字の離島路線を維持する必要があるのなら、
県が補助するなり運航コストの削減努力をするなり、
各路線毎に利益が出せるよう考えるのが筋だと思います。」という意見に賛成の立場です。
バースさん>
宮古や石垣の人からしたら、せっかくの安い運賃を上げるような動きですので、
もし県が国が主導でそのようなことをしたら大反対でしょうね。
北大東、南大東、与論のRACの就航地は難しそうですが、
それ以外はB737-800でも就航可能ですので、
スカイを誘致する方が理にかなっていると思いますが。

なんとかさん>
そうですね、結構本土との便を運航していますね。
利益が出ない方が不思議ですし、JTAは経営を見直すべきですね。
スカイなら上手くやれるように思うんですがねえ。
もし、客単価4千円で損益分岐点が60~70%であったとしたならば、
当初発表した運賃体系では、損益分岐点が40%台になってしまいます。
スケールメリットによるコストダウンの効果をどう見るかはわかりませんが、
独占禁止法上は1席当り4千円程度と認定されるのではないかと考えています。
一方、割引運賃について、少なくとも11月中は座席数に制限はないようです。
つまり、ほぼ全席2800円で販売してしまった便があった可能性は高いでしょう。
役務をその供給に要する費用を下回る対価で供給する行為はあったと思います。
これ自体は就航記念運賃とすれば、継続的ではないと許容されるのかもしれません。
とはいえ、スカイマークとしても、出口が見えないと言うのが現状でしょう。
仮に、JTAが対抗値下を放棄し、従前の運賃体系に戻したとしたら、
スカイマークも当初の運賃体系程度までは値上げするのではないでしょうか。
このままでは、JTAが危ないのは間違いないと思います。
問題は、スカイマークとJTAの競争力の差があまりに大きいことでしょう。
価格競争力はもちろん、飛行時間が短いので、サービス水準の観点からも、
新しい機材を使用しているスカイマークが選択される場合すらあり得ると思います。
結局、JTAとしても、スカイマークの運賃に追随せざるを得ないのでしょう。
はじめまして。
航空連とは共産系の組合団体で、基本的に自分たちの言い分だけを正当化し、主張しているいわば自己中心的な方たちが集まっている組織なので、あまり相手にしない方が良いと・・・
今回の提出内容は決してJTA(会社自体)の考え方ではないと思うので。
現在の日本情勢、航空情勢ときちんと向かい合わず、自分たちの利益の為だけを考えているのってどうなんでしょう・・・  日本は共産国家ではないのですから。
このような方たちが働いているから新興航空会社についていけないのでは???

組合団体にはもう一つ航空連合という航空連とは逆の考えを持った団体があり、会社側と話し合いをしながら民主的に物事を決めていこうとしている方たちもいるようです。
いずれにせよ、私はスカイマークを利用しますが。。。
SKY FUNさん>
航空連=自己中心的、まさにその通りですね。
羽田枠はJALが優先的に使っているから0.5枠しかなく、
それで幹線を運航できずJTAとしては経営が苦しい、と言った箇所など、
何度見ても笑ってしまいます。
JALの経営は好調のはずですが。。。
沖縄県よりも先にJALに羽田路線を飛ばせるよう要請すべきですね。

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