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日本トランスオーシャン航空(JTA)の2Q決算が発表されておりました。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
24年3月期第2四半期 21,143 2.7 2,397 20.3 2,357 21.1 1,140 4.8
23年3月期第2四半期 20,596 1,993 1,946 1,088


その他の指標は以下の通りです。

旅客数  1,264,710 (人)
RPK   996,356 (千人キロ) Revenue Passenger Kilometer(有償座席キロ)
ASK   1,542,405 (席キロ) Available Seat Kilometer (提供座席キロ)
利用率  64.6%
客単価  16,718 (円)

ここで気になるのが、スカイマークと価格競争を繰り広げている那覇-宮古便。
各月のJALの輸送実績より、この路線の輸送実績は275,806人。
ちなみに那覇石垣便は266,505人ですので、この2路線で約54万人。
旅客数の半分近くがこの路線ということになりますね。
この路線の客単価は、以前は普通運賃17,500円、
スーパー先得で7,200円or11,000円だったことを考えると、
ツアーが多いことを考慮しても11,000円ぐらいですかね。
この単価で考えると、那覇宮古の売上は約30億、
全体の売上の15%程度と考えられます。

この売上が、スカイマーク就航の影響で客単価5,000円、搭乗者数10%減とすると、
売上は12.4億まで下がってしまい、約18億の減収となります。

この売り上げ減を考慮してか、JTAの下期は5億の赤字予想となっています。
前期は下期で約15.6億の利益を上積みしているにもかかわらず、です。
18億の減収がそのまま利益減になるとすれば、大体数字は合ってきます。

この那覇-宮古の売り上げ減が来年は通期で効いてきますし、
1年半後には石垣も同じような状態になる可能性が大きい、
となると、売り上げ減は通期で考えると72億になってしまいます。
JTAはリストラで36億の経費圧縮を計画していますが、
前期の利益35億を考えるとギリギリの数字のように思えますね。



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