上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スターフライヤーの東証二部への上場が決定したようです。

先日、年末までに上場と報道されていましたが、確定しました。
スカイマークとしては一応ライバルでありライバルの体力が付くという点では
あまり歓迎は出来ませんが、それよりもANAとコードシェアを行っている新興各社の、
ANAへの依存度などがわかるようになる点で、私としては歓迎です。

上場の概要は以下の通り。
証券コード 9206
発行済株式総数 1,262,820株  (平成23年9月30日現在)
上場時発行済株式総数 1,402,820株
公募・売出しの別 公募 140,000株
売出し(引受人の買取引受による売出し)   60,000株
売出し(オーバーアロットメントによる売出し) 30,000株

IPOの株数としては23万株(2,300単元)

業績の今期の予想が見当たりませんでしたが、2Qまでの業績は、
売上 10,305
営業利益 309
経常利益 107
純利益 94 (百万)

今期は4月に大量欠航があったりして業績は芳しくないですね。
下期は福岡便の上積みがあったりで回復してくるでしょうが、
この2Qまでの数字を基準にすると株価は安くなるかもしれません。

2011年3月期で見てみると、
売上 18,186
経常利益 1,109
純利益 811 (百万)

これを基準にするとEPSは578円。
スカイマークがPER10倍そこそこであり、スタフラは繰越損失により税負担が
軽減されていることを考えると、PERは8倍程度ですかね。
となると売り出し価格は4,600円ぐらいになります。調達額は6.4億円。
スカイマークが先日200億近く調達したのを考えると、小ぶりですね。

また、気になるANAとのコードシェアについて見てみると、
以下の金額がANAからの収入と記載がありました。
22年3月期 5,020
23年3月期 4,914
24年3月期 2,492(2Qまで) (百万)

私がこれまで色々調べた結果、スターフライヤーは北九州路線で18%、
関西路線で82%程度をANAに卸していることから、
この数字で座席単価を計算してみると、9,300円程度になります。
スタフラ単独で70%以上の搭乗率を確保できるなら、
この価格で卸すのはもったいないですが、関西路線などは自力での集客は難しいでしょうから、
買い取ってもらえているのはスタフラにとって助かっているでしょうね。

私は、スタフラの問題はANAへの依存だと思っており、
これが解決しないとなかなか株が上場されてもなかなか買いづらいですね。
逆にANAへの依存が解消されれば、かなり面白くなると思いますが。
スカイマークとの提携話とか出てくれば最高ですね。

しばらくはスタフラの株式に注目しておきたいと思います。


コメント

スタフラは3180円のようですが、もし、スカイと同じぐらいのPERだとすると割りといい価格のような気もします。まずいったんは既存株主の放出が進むので、なかなか株価は上がらないと予想します。最近のスカイの株価低迷もスタフラ上場時の航空株シフトという見方もできるでしょう。

スタフラの成長戦略としてはスカイとの提携しかないとみているので、スタフラの株を20百万ほどは買いたいと考えています。

楽しみな銘柄です。
想定売り出し価格は3,180円とありましたね。
記事を書いた時点では見つけておりませんでした。。。
今期は羽田福岡就航がありますが、
震災の影響やパイロット不足の大量欠航の影響で最終的な利益は前年並みですかね。
しかし来年度は羽田福岡が通年で寄与しますし、営業利益で20億程度はありそうです。
となると純利益で15億程度(EPS1000円強)、またしばらくは税負担はなさそうですが、
税負担がある場合で考えてもEPS600円程度にはなりそうです。

来期ベースで考えると、3,180円は割安と思いますので、
もしこの価格であれば私も購入しますね。

私はどちらかというとPBRにも注目している。もともと25億ぐらいの純資産があり、繰延税金資産が潜在的に20億ぐらいあり、今回の増資が4.5億ぐらいの規模であれば50億。これに対して、増資後株数が、140万株ぐらいだとすると3500円ちょっと。3180円とすると、潜在的PBRは1を割り込んでいる。

そして、もともとの既存株主は7500円前後で増資に応じているので、それと比較しても割りとお得感がある。

ただ、借入も重い。また、整備引当の処理など若干、足りない気もする。
スターフライヤーとスカイマークの提携なんてスター社側からすれば全く考えてないでしょ
スターフライヤー側のメリットが全くないですよね
せっかくこれまでLCC系との差別化を図って価格ではなくサービス重視のブランド戦略できたのに
ああさん>
たしかに定期整備引当金は昨年度の5機体制で7,533万円は少ないですね。
スカイは1機、1月当たり1,200万円程度の引当ですので。
スカイなら2億程度計上していることになりますね。

SFJの累損は約50億ですので、繰延税金資産と見ると、なるほどPBRも1倍割れですか。
PBR1倍近辺までなら十分買えますね。

hoshifanさん>
もしスカイマークとの提携が実現しても、スタフラのブランドは捨てず、生かしていくと思います。
提携が実現した場合、例えば重複する羽田福岡などを現在のSKY10便、SFJ5便から
SKY8便、SFJ4便などに見直せば、空いた羽田3枠で新しい路線に就航できます。
低価格を希望する人はSKY、少し高くてもゆったり乗りたい人はSFJに誘導すれば、
SKYの販売力であればSFJ側も満席でしょう。

また搭乗時間が長くなる近距離国際線についてはSFJのA320を優先して使用する、という方法もあります。
実現は難しいと思いますが、実現してくれれば色々夢が膨らみます。

コメントの投稿

  • URL
  • コメント
  • パスワード
  • 秘密
  • 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:http://sky1192.blog8.fc2.com/tb.php/951-1d8ee8f5
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。