上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スカイマークの2011年12月の輸送実績が発表されておりました。
具体的な搭乗率の数字は以下の通りです。

2011年度 2010年度
羽田-福岡 93.0% 90.9%
羽田-神戸 86.8% 82.0%
羽田-札幌 84.1% 89.2%
羽田-沖縄 85.1% 84.0%
羽田-北九州 60.8% 56.2%
羽田-熊本 79.6% 69.1%
羽田-鹿児島 82.6% 78.4%
福岡-沖縄 69.6% 72.4%
神戸-沖縄 79.1% 64.1%
神戸-茨城 70.3% 50.0%
神戸-札幌 76.5% 78.2%
神戸-長崎 67.6% 57.5%
神戸-熊本 44.9% 36.8%
神戸-鹿児島 65.3% 56.3%
成田-札幌 75.3%
成田-旭川 48.8%
成田-沖縄 53.6%
名古屋-札幌 61.7%
名古屋-沖縄 56.0%
茨城-札幌 51.1%
那覇-宮古 41.4%
-------------
全路線 73.2% 74.1%


全体の搭乗者数は前年比133.4%。便数は4,124便で、うち羽田路線は2,148便。
羽田以外の路線の便数割合は45.6%となっています。

搭乗率は昨年より0.9%悪化していますが、11月(1.8%差)よりは差は縮まっていますし、
成田-旭川の増便等があってこの数字なので、まずまずなのではないでしょうか。
また昨年と異なるのは、搭乗率41.4%の那覇-宮古が提供座席数の7.4%と大きな割合を占めている点。
これがないとすると全体の搭乗率は75.7%になり、昨年を上回ります。

個別に見てみますと、
幹線については羽田-札幌以外は昨年を上回っています。
札幌便については成田から札幌と旭川に就航したことによる影響と、
札幌-旭川の経由便がなくなったことによる影響と思われます。

神戸についても、昨年と比べると搭乗率は上がっています。
増便している路線もありますし、客単価も昨年より上がっているでしょうし、
利益はかなり上がっているでしょうね。
問題の神戸-熊本は、まだ搭乗率50%に届かず苦しいところですね。
成田から神戸経由で熊本便を出すとか、
工夫しないとこの路線はなかなか埋まらないですね。

成田シャトルは、札幌は好調ですが、増便した旭川はやはり厳しい結果。
沖縄もイマイチの結果でした。
まあこの辺は就航直後ですしもう少し様子見ですね。

他では、上で触れた那覇-宮古は41.4%と厳しい結果。
おそらく他社も搭乗率を落としていて、客単価も下がっているため、
どの会社も利益を出せていないのではないでしょうか。
各社引くに引けない消耗戦はいつまで続きますか・・・
石垣でも同じ競争が起きてJACが降参するまで続くのかもしれません。


コメント

成田線は成功するのではないかと思うし、宮古線も石垣線ができれば、3便、3便ぐらいにしてバランスをとってもいいと思います。スカイにとっては離島路線に就航するというのは一種の免罪符で、羽田枠取得のためでしょう。現にマスコミはANA・JALのみが儲からない路線に出ているというような論調ではない気もしています。
新規路線に関しては1年くらいは我慢する必要があるかもしれませんね。


定着するまでは時間がかかるのが、ここの常識みたいなものですから。

成田はエアアジアやジェットスターが参入してくれば、いろいろ注目を浴びて相乗効果が期待できそうです。
かなりハイペースで路線の拡充をしてるので、大丈夫なのか心配してしまいますが、羽田線を値上げしてきているので、そこでカバーするのでしょうか。
>>問題の神戸-熊本は、まだ搭乗率50%に届かず

ここ数日,成田―神戸の予約状況を確認していますが,好調な成田―福岡とは違い,平日では3800円も余っている現状であり,なかなか厳しいようです。
管理人さんや以前の書き込みでも提案されているように,成田―神戸―熊本の経由便を作るのが泥沼から抜け出す,唯一の状況になっているようにも感じます。ただ今の運行ダイヤでは1往復しか繋げることができないので,調整が必要ですが。
神戸-熊本はどうしようもありませんね。
時機をみて、採算が見込める路線の新増設へ切り替えるべきでしょう。
客単価もかなり低いでしょうから、搭乗率以上に採算は厳しいはずです。
成田-熊本を経由便として販売するとしても、客単価は9千円程度でしょうか。
その場合、単純に2等分すれば、一区間あたり5千円弱にしかなりません。
つまり、5千円のWebバーゲンを大量に設定するのと売上面では同義です。
どちらの便も空席は多そうですから、空席のまま飛ばすよりはいいでしょう。
しかし、赤字を解消できないなら、他路線の強化という選択肢の方が明らかに有利です。
そもそも、採算性を考える場合は、搭乗率ではなく、売上を基にしなくてはなりません。
株主総会の際、神戸-熊本の採算ラインは搭乗率で55%という話があったかと思います。
搭乗率だけをみれば、2割強乗客を増やすと、採算が合う計算になりますが、
実際に採算ラインに乗せるためには、売上を3割や4割増やす必要があるはずです。
経由便や250円バーゲンなどで、搭乗率はいくらでも水増しできるでしょうが、
売上につなげることが出来ないとしたら、その路線は継続できないと思います。
神戸発着枠が上限に達したことで、路線再編の大義名分は整ったのではないでしょうか。
ああさん>
現時点で提供座席数の45%が羽田以外の路線ですので、
ANAやJALより比率としては多いのではと思いますし、
羽田枠配分の時期には確実に50%を超えてきますね。
羽田枠配分ではANAと並ぶかそれ以上にもらってもおかしくないですけど、
様々な思惑が絡んでそう上手くはいかないんでしょうね。

なんとかさん>
羽田は値上げしていますし、搭乗率も上がっていますので、
赤字路線が少々あっても十分カバー可能でしょうね。
今年は成田が熱い年になりそうですので、それに乗れればいいですが、
その分顧客も奪われそうですので、その辺がどう出ますかね。

WAYさん>
成田-神戸の予約状況は案外ですね。
私はもう少しいけると思っていましたが。
やはりどこかと経由便を設定するのが手っ取り早いと思いますし、
ちょうどいいガラガラの熊本路線もありますし。
上手くいくと思いますけどねえ。

Shéhérazadeさん>
神戸-熊本は天草エアを押しのけて就航した経緯がありますから撤退しづらいというのもありますが、
神戸枠が埋まっているというのはいい言い訳ですね。
それで神戸枠見直されて拡張されればそれはそれでよしですし。
成田-熊本は、やるとしたら羽田発で19,800円とかなので、普通運賃14,800円ぐらいですかね。
全体の客単価としてはたしかに安くなってしまいそうで、
悩ましいところですね。

コメントの投稿

  • URL
  • コメント
  • パスワード
  • 秘密
  • 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:http://sky1192.blog8.fc2.com/tb.php/966-69df591f
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。