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先日上場したスターフライヤーの3Q決算です。


売上高(百万) 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益(百万) 前年比(%) 純利益(百万) 前年比(%)
24年3月期第3四半期 16,450 20 924 △39.9 699 △33.8 683 △34.8
23年3月期第3四半期 13,704 1,537 1,055 1,048


前年比で利益が減益になっているのは、
震災の影響とそれに伴うパイロット不足による大量欠航のためなので想定通り。
問題は本3Qの状況がどうだったか、ですね。

上場されたおかげで決算の詳細内訳が発表されています。

上場時の目論見書に記載されていた内容と、今回の決算情報から計算したところ、
以下のようになりました。
カッコ内の数字は2Qまでの数字からの推測です。

2011-2Q      2011-3Q  3Q単独
売上   10,305   16,450  6,145
営業利益  309   924  615
経常利益  107   699  592
純利益   94    683  589

貨物(t)   6,186   10,035  3,849
貨物収入   254   412  158
付帯事業   280   (420)  140
貨物単価(円) 41060 (41060)
旅客収入   9,770   15,618  5,847

次に座席数、旅客数とコードシェア収入についてです。
HPでの座席数等の発表については12月分が未発表ですが、
決算短信内の旅客数68.8万人、搭乗率66.4%から12月分は推測しました。

         2011-2Q  3Q(単独)
座席数(便数×144) 893,520  530,044
提供座席数(HP)  631,200   404,088
旅客数(HP)     415,315   272,717
コードシェア席数  262,320   125,956
コードシェア割合  29.4%    23.8%
コードシェア収入  2,492    1,197
コードシェア単価  9,500    9500
SFJ客単価     17,524    17,052

SFJ分の客単価は約17,000円。
スカイマークは12,000円程度ですのでかなり高いですが、
関空路線はほとんどANAに卸していますので、
北九州と福岡の単価と考えればこの程度なのかな、と思います。

利益については、利益の出づらい3Qで6.15億の営業利益を出せているので、
好内容と見ていいでしょう。
通期予想が営業利益10.22億ですので、
書き入れ時の4Qを残しているにもかかわらず進捗率も高いです。
上方修正が期待できますね。

ただ、客単価が高いことはたしかですが、
元々A320の座席数を絞った機材なので座席数は少ないですし、
搭乗率も67.5%(3Q単独)程度でこれだけ利益が出せるのは、
若干不思議でもあります。
このあたりはスカイマークと比べてみて、
必要な経費が詰まれていないなど問題がないのかどうか、
今後調査してみたいと思います。


コメント

3Qだけで6億というのはよく分かりませんね。比較的価格帯がいいから儲かるのかどうか。機材のリース料が安いのか、計上方法がスカイと違うのかもしれませんね。
ああさん>
スタフラも株価がだいぶ下がってきたのでそろそろ手を出そうかと思っていますが、
経費の計上方法が適正なのかどうかもうちょっと見てみたいという気もあり、
まだ手を出していません。
たぶん大丈夫だと思いますし、来期以降の増収増益も見えているので、
投資して問題ないと思いますが。

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